本城っ子の風

2024年2月の記事一覧

ベースボール型授業体験

 今日は、本校5・6年生が、都井小5・6年生と合同で、旧本城中学校の体育館において体育のベースボール型授業を体験しました。講師は以前ジャイアンツアカデミーで指導をされ、現在延岡で小学校に勤務されている宮田諒先生です。最初にボールの取り方、投げ方を学び、後半は2つのチームに分かれてゲームを行いました。野球を知らない児童でも楽しめるルールとなっており、楽しい時間を過ごしました。

お茶飲み会

 今日は、本城ふれあいセンターで、5・6年生がお茶飲み会に参加しました。現在本城地区は、おひなさま雅祭りの真っ最中で、部屋にはたくさんの雛人形が飾られていました。指導者として表千家同門会の方に来ていただき、お茶のたて方飲み方、その他の礼儀作法についてお話していただきました。自分でたてたお茶を苦くないようにお菓子を食べながら飲んでいました。気に入った子は、何杯もおかわりしていました。正座の時間が長く、足のしびれを切らす子もいました。室町時代から伝わる茶道。お礼の言葉の中で、未来へと継承していってほしいという感想を話していました。

南九州大学生との交流会

 今日は南九州大学生との交流会が行われました。3人の大学生がそれぞれの学級に入り、授業を参観したり、いっしょに給食を食べたりしました。3人とも教員志望ということで、いろいろメモを取り、学んでいたようです。子どもたちも大学生と楽しくふれあっていました。

デジタル集会

 今日は午前中に、第3回学校関係者評価委員会が開催されました。本年度の本城小学校の取組について、意見交換を行い、その中でいろいろご示唆をいただきました。委員の皆様ありがとうございました。

 そして、午後には、全校児童が参加して2回目のデジタル集会が行われました。SNSについて考える集会です。今回は、動画サイトからの情報について話し合いました。「動画サイトの情報は全て正しいものとは限らない」「正しいかどうか確かめるための行動をとろう」というまとめをしました。

お雛様の展示

 このところ暖かい日が続いており、確実に春の訪れの近さを感じます。昨日、おひなさま雅まつり実行委員会の今江様からひな人形をお借りし、事務室前に展示しました。コンセントを刺すとぼんぼりに灯りがともり、つまみを回すとひな祭りの音楽が流れ、大変風情があります。ひな祭りは平安時代から続いている行事で、当時は紙で作った人形を飾っていたようです。今のような人形を飾るようになったのは明治時代からだそうです。このかわいいお雛様は3月上旬まで展示しようと思います。

 

 

参観日

 今日は、本年度最後の参観日でした。各学級とも1年間の学習の成果を披露する発表会を行いました。体得したものを実演したり、調べたことをプレゼンで発表したりして工夫した発表が見られました。お忙しい中たくさんの保護者に来ていただきました。ありがとうございました。

石川県被災地支援のお話

 今日の全校集会では、本校PTA会長にお越しいただき、被災地支援に行かれた際の状況について、ご説明いただきました。倒れた5階建てのビルやひび割れたテニスコート、火事で焼けた住宅等の写真を見せていただき、地震のこわさを改めて感じました。そんな現場の支援活動に携わられた保護者が本校にいらっしゃることが大変誇らしかったです。もっとたくさんお話を聞きたかったのですが、時間が足りなくて申し訳なく思いました。貴重な話をありがとうございました。

調理実習

 今日は、2月とは思えないくらい大変暖かく、外ではウグイスの鳴き声が聞こえてきました。3・4時間目に5・6年生は家庭科の授業で、調理実習に取り組みました。「ツナポテトハンバーグ風」を作りました。おしくできた班もあれば、調味料が多すぎて辛く仕上がった班もあったようでした。協力しながら楽しく学習していました。

なわとび大会

 今日の本城タイムは、なわとび大会でした。体育の時間や本城タイム、昼休み時間に練習してきた成果を発揮する時です。まずは個人の記録に挑戦する時間をとりました。その後、8の字とびを学級ごとに行いました。3分間で、1・2年生が109回、3・4年生が117回、5・6年生が236回とんだようです。大会は終わりますが、なわとび等で体力を高める運動は続けてほしいです。

フジバカマ株分け

 本年度より本城小学校は「アサギマダラの里づくり」に協力しています。昨年10月には本城小のフジバカマにたくさんのアサギマダラがやって来ました。昨日は、地域の方に来ていただき、アサギマダラが集まるフジバカマの株分け作業を行いました。1~3年生が参加して、年末に切り取った苗を掘り起こし、株を切り分け、新たな場所へ植え替えました。体育館前花壇とマルチルーム前花壇に植えました。大事に育てて、花をつけ、秋にはまたたくさんのアサギマダラに来てほしいです。