学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

初めての夏休みに向けて(1年生)

 明日、7月21日(金)が終業の日となっており、子どもたちは楽しみにしている夏休みを迎えます。1年生にとっては、小学校に入学して初めての夏休みとなります。

 そこで、20日(木)、1年生は初めての夏休みを迎えるに当たって、夏休みの宿題やその進め方についてみんなで確認しました。

  子どもたちは、先生から配られた宿題に一つ一つ記名して、封筒に入れていました。また、読書感想文を書くために原稿用紙を使うのですが、子どもたちにとっては初めて使うものなので、先生から書き方について学んだり、友達同士で確認したりしていました。

  

  

  

 また、早く書き終えた子どもが姿勢よく待っていて、学習に取り組む姿勢がしっかり定着している姿から、1学期の成長を感じることができました。

  

第2回学校運営協議会が行われました~学校の応援団~

 19日(水)の午前中に第2回学校運営協議会が行われました。

 学校運営協議会は、地域住民や保護者の代表の皆さんが委員となって、学校運営について話し合いながら、地域も保護者も学校運営の当事者として関わっていただく学校づくりの「応援団」です。

 今日は、会議の前に授業の様子を参観していただきました。委員さんから「楽しそうですね。」という声が聞かれ、子どもたちが楽しく一生懸命学習に取り組んでいる普段どおりの姿を見ていただくことができました。委員さんの中には、朝の登校の様子を見守ってくださっている方もいて、子どもたちにとっては顔なじみの存在だったこともあり、子どもから話しかけてきたり、手を振ったりしている様子も見られ、日頃からお世話になっていることを改めて感じさせられました。

  

  

  

 会議では、委員の皆さんから「(地域で子どもを育てる上で)学校のきまりなど地域との情報共有が必要」「(教育活動の充実のため)学校運営協議会とPTAとの連携強化」「(150周年事業の周知を図るために)進捗状況のホームページ公開」など、多くのご意見をいただきました。

 これからアフターコロナの時代において教育活動を進める中で、本校の強みと課題を見出し、地域や保護者の皆さんと共に子どもたちを育てていきたいと思います。

授業風景 ~6年体育~

 18日(火)に6年生は体育の時間に水泳を行いました。毎週末に6年生がプール掃除をしてくれており、連休明けの今日は、水は入れ替えたばかりで冷たく、プールに入ったとき、子どもたちは歓声をあげながら気持ちよさそうにしていました。

 授業では、蹴伸びやビート板を使ってクロールの練習をした後、ビート板なしで泳ぎました。最後に全員で流れるプールを作りましたが、子どもたちは、大はしゃぎしていました。

  

  

  

  

 昨年度までコロナ禍で教育活動に制限があり、なかなか泳げなかった分、子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。

授業風景(4年体育) ~大切な命を守るために~

 14日(金)に、4年生は体育の時間に着衣泳を行いました。

 万が一、洋服を着た状態で水に落ちてしまった時に、慌てることなく落ち着いて自分の命を守る行動ができるようになることを目的に行っています。

 子どもたちは、服を着たまま水に入ったら、普段の水着で水に入るときとどう違うのか、水の中で走ったり、泳いだりして体感しました。子どもたちからは、「重たい」「泳ぎにくい」「(プールサイドに)上がりにくい」などの感想が聞かれました。

  

 そして、万が一の場合、自分の命を守るための方法として、背浮きやペットボトルを使った浮き方などを練習しました。背浮きは、どうしても力が入ってなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに上達していました。

  

  

 これから夏休みを迎え、家族と一緒に海水浴や川遊びをする機会があるかと思います。十分に気を付けて大切な命を守ってほしいと思います。

授業風景 ~まとめの時期を迎えて~

 来週21日(金)が終業の日で、子どもたちが登校するのも残り5日となり、1学期もまとめの時期を迎えています。

 13日(木)は、1年生と3年生は確認テストを行っていました。

 1年生は、国語科の単元「おむすびころりん」でしたが、子どもたちは文章を黙読して、問題文に合うところにサイドラインを引きながら、一生懸命に答えを考えていました。子どもたちの鉛筆の握り方も上手になり、しっかりとした文字が書けるようになっていて成長を感じます。

  

  

 3年生は、算数科の計算や文章問題などで、子どもたちは、黙々と問題を解いていました。そして解き終えたら、さらにタブレットを使ってAIドリルの問題に挑戦していて、子どもたちのやる気を感じさせられました。

  

  

 夏休みもこの調子で、夏休みの宿題など1学期の復習を頑張ってほしいなぁと思います。

授業風景 ~4年国語・5年算数~

 12日(水)、4年生は、国語の時間に新聞を作りました。各班でどんなテーマにするか決めて、これまで取材してきたことを記事にまとめてきました。今日は、見出しや記事を分かりやすくするためのグラフ・イラストをどこに配置するかなど構成を考えていました。どんな新聞になるのか、完成がとても楽しみです。

   

 5年生は、算数の時間に少数の計算の応用問題を友達と協力しながら解いていました。子どもたちは、問題解決の場面で問題文から数量の関係を図に表して考えていました。図に表すことは、既に学習している内容ですが、それを活用している姿に感心させられるとともに、学習内容がしっかり定着していることを嬉しく感じました。

  

授業風景 ~2年生活科~

 11日(火)、2年生は生活科の時間に新聞を作っていました。バッタやカマキリ、トカゲ、ダンゴムシ、カナブンなど子どもたちが自分たちで見付けた生き物について、どんなところにいるのか、何を食べるのか、形や色、大きさなど生き物の特徴をタブレットで調べて、新聞にまとめていました。新聞にはイラストも入っていて、説明が伝わりやすいように工夫しながら一生懸命に作成していました。

 

  

 

 もうすぐ子どもたちが楽しみにしている夏休みです。カブトムシやクワガタなど、たくさんの生き物と触れ合える機会になったらと思います。

授業風景 ~4年体育~

 10日(月)、4年生の体育の時間は水泳でした。4年生の体育には、先週から五十市中学校の体育の先生が指導に来てくれています。これは、県教育委員会の事業(体育振興指導教員の小学校派遣)で行われるもので、体育の専門的な知識や技能をもつ中学校の先生が授業や研修会を行うことで、子どもたちにとって体力向上を、先生にとって指導方法を学ぶことを目的にしています。

 今日は、子どもたちは前回に引き続き、バタ足や息継ぎ、蹴伸びなどに取り組みましたが、ポイントをしっかり覚えていました。それぞれのコツを体育の先生から子どもたちに分かりやすく教えていただいたことで、子どもたちは自分のものにできていて、やはり教え方は大事なぁと感じました。

 

 

 

 今回の事業では、偶然に五十市中学校の先生に講師を務めていただくことになりましたが、小中一貫教育を進める上でも非常に意義のある時間となりました。

授業風景 ~1年生活科~

 7日(金)に1年生は生活科で、初めて絵の具や筆を使いました。初めに水入れや絵の具などの水彩用具の置き方や、パレットや筆の持ち方をみんなで一つ一つ確認しました。準備ができたら、画用紙に思い思いの色を使って線を描いていましたが、みんな用具の使い方が上手で、パレットを片手にもって筆で描く姿は、可愛い画家のようでした。そして最後は、使った用具をしっかり洗って、片付けまで上手にできていました。

  

 

 

 

 これから、学年が上がるにつれて、色の混ぜ方や薄め方、塗り方なども学んで、自分の思い描く絵を描けるようになることでしょう。

授業風景 ~5年家庭科・6年外国語科~

 6日(木)、5年生は家庭科で、生活する上でどうして整理・整頓が必要なのか考えました。学習に入る前に、まずは、机の中の引き出しが整理・整頓されているか、友だちと相互に確認しました。自分では整理・整頓できていると思っていても、友だちからは合格がもらえない子どももいて、判断基準が違うんだなぁと感じたところでした。

  

  

 いざ学習では、整理・整頓の必要性だけではなく、方法まで話し合いましたが、是非、学校や家庭での生活に生かしてほしいと思っています。

 また、6年生は外国語科で、自分で選んだ国の美味しい食べ物や美しい景色など、その国の素晴らしさを英語で発表していました。発表では、発表者のあいさつや英語での問いかけに対して、みんな元気よく反応していました。

  

 時折、スムーズに発表できない場面もありましたが、周りの子どもたちが発表者に声をかけてくれたことで、落ち着いて最後まで発表できていました。子どもたちの優しさに触れ、とても嬉しくなりました。

給食の時間

 最近、蒸し暑い日が続いていますが、そのような中でも給食当番は、みんなが美味しく給食が食べられるように給食着を着て配膳を一生懸命頑張ってくれています。給食当番以外の子どもたちも静かに配膳が終わるまで待ってくれています。アフターコロナの時代を迎え、黙食は求めていませんが、友だちとの距離の確保が難しいため、座席はグループを作らずに前を向いたままとなっていて、小声で会話しながら食べています。

  

  

  

 4日(火)の給食の献立は、「セルフごもくずし」と「たなばた汁」、「牛乳」でした。「セルフごもくずし」は、白御飯に具をかけていただきます。酢がいい具合に効いて、子どもたちも美味しくいただいていました。暑い中にいつも給食を作ってくださっている学校給食センターの皆さん、そして給食当番の子どもたちの頑張りに感謝しています。

授業風景 ~6年理科~

 4日(火)に、6年生は理科で植物のつくりと働きについての学習のまとめを行いました。子どもたちは、これまで学習した内容が身に付いているかどうか、タブレットで問題を見ながら、ワークシートに答えを書き込み、答え合わせしていました。問題は、理科の先生がスライドで作成したもので、子どもたちがそれぞれ自分のペースで問題を解くことができ、つまずいた場合は教科書で調べられるようにページ数も表記されています。

  

  

  

 子どもたちは、学習のまとめにおいてAIドリルも活用していますが、本日の学習のように実際に用紙に文字として書いて表すことも理解の定着を図る上では、大事なことだと思います。

授業風景 ~4年図工~

 3日(月)に、4年生は図画工作の時間に、紙バンドを曲げたり、折ったりして、かごや鉛筆立てなど、普段使ったり、飾ったりするものを作りました。子どもたちは、紙バンドの組合せ方やつなぎ方を工夫しながら、自分のイメージするものを一生懸命に作っていました。完成した作品はタブレットで記録していましたが、友だちからどんな感想コメントがもらえるか、楽しみです。

  

  

  

  

授業風景 ~1年生活科~

 早いもので明日から7月となります。

 そのような中、30日(金)の3・4校時に1年生は、図画工作の時間で七夕飾りを作りました。子どもたちは、先生から完成したものや実際に作る場面を見せてもらい、紙の折り方や切り方によって出来上がりが違うということを学習した後に、いざ作り始めました。子どもたちは、折り方や切り方を工夫しながら作っていて、出来た作品を友だちと見せ合っていました。

  

  

 最後にみんなの作品を飾りましたが、子どもたちのアイデア溢れる作品のおかげで、教室が明るい雰囲気になり、一足早い七夕気分を味わうことができました。

  

授業風景 ~5年算数科~

 29日(木)に5年生は、算数の授業で合同な図形(四角形)の描き方について考えていました。子どもたちは、定規やコンパス、分度器を使い、試行錯誤しながら描き方を考え、自分で考えた描き方を友だちに教える姿も見られました。

  

 描き方を発表する場面では、四角形の対角線を1本、または2本引いて四角形を三角形に分割して考える2つの方法が紹介されましたが、既に学習した合同な三角形の描き方をしっかりと活用できていました。さらに発表も「ここまでいいですか?」と丁寧に確認していて、聞いている友だちを意識しながら分りやすく上手に伝えていました。

  

 子どもたちには、自分で考えることの楽しさや課題を自力解決したときの喜びをたくさん味わってほしいと願っています。

授業風景~3年理科・6年国語科~

 28日(水)は、3年生は理科で、自分たちで育てている「ホウセンカ」「マリーゴールド」「ヒマワリ」を観察しながら、植物の育ち方や形・色・大きさなど体のつくりについて共通点や違いなど、自分で気付いたことをスケッチと一緒に記録していました。

  

   

 6年生は国語で、具体的な事実をもとに提案する文章を書いて、各班でまとめていました。内容は、食品ロスや節電・節水などSDGsに関するもので、提案する理由や内容、その効果など文章の構成を考えながら、説得力のある文章にするために検討を重ねていました。

  

  

 6年生は、委員会活動やクラブ活動、運動会などで下級生をリードしていかなければなりませんが、今日の学びを様々な場面で生かして活躍してくれることとと思います。

授業風景~4年音楽・6年家庭科~

 27日(火)、音楽室から元気な歌声が響いてきました。音楽室を覗いてみると、4年生がリズムに合わせて合唱していました。歌った後にもう一度、音符を見ながら、リズムを声で表現したり、机をたたいたりして確認していました。音符を見るとなかなか複雑そうでしたが、子どもたちは視覚的にもリズムやテンポを理解して、上手に表現することができていて、音楽の楽しさを味わっているようでした。

  

 また、6年生の教室からは、軽快な音楽が聞こえてきたので覗いてみると、みんなで楽しそうに踊っていました。その中で数人が片手にビニール袋を、もう片方の手には軍手とその上からビニールを付けているのです。何をしているのか子どもに尋ねると、家庭科の授業で、涼しく快適に過ごすために湿気の吸収しやすさを比較する実験をしているところでした。実験後は、手袋を付けた手と付けなかった手の違いについて、たくさんの意見が出ていましたが、それ以上にエアコンが効いた中で額の汗を拭う子どももいて、子どもたちの一生懸命さや純朴さが伝わってきました。

  

   

プール開き

 今週から、子どもたちが楽しみにしているプールでの学習が始まりました。五十市小学校では、夏休みをはさんで9月まで行われる予定です。

 初日となった26日(月)の午前中は、1年生と5年生がプール開きを行いました。プールに入る前に、担任の先生から再度、注意事項について確認があった後、事故やけががなく楽しく学習ができるように、みんなでプールの方を向いて「よろしくお願いします。」とあいさつしました。

  

 その後、1年生は、肩から頭まで順に水の中に入ったり、水をかけ合ったりして水に慣れてから、水の中を歩いたり、走ったりして、最後はみんなで流れるプールをつくりました。5年生も、水に身体を慣らした後、プールの左右の端から端まで泳ぐ練習をして、最後はどこまで泳げるか挑戦していました。どちらの学年も子どもたちは、命に関わる学習でもあることを理解し、先生の指示をしっかり聞きながら、楽しんでいました。

   

  

  

  

  

 

授業風景~1年国語科~

 23日(金)に1年生の国語科の単元「おおきなかぶ」で、子どもたちは役割演技をしながら、登場する人物や動物の気持ちについて考えました。班で役割分担した後、先生が「今日は、おおきなかぶを持ってきました。」と子どもたちにかぶを見せると、教室中に「わーっ」という歓声があがりました。

  

 みんながナレーター役として教科書を読み、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみ役の子どもたちが、それぞれの役になりきり、力を合わせて「かぶ」を引っ張っていました。引っ張る人数が増えるにつれて「うんとこしょ、どっこいしょ。」のかけ声もどんどん大きくなり、かぶが抜けると、みんなで喜んでいました。

  

  

  

 役割演技が終わると、子どもたちは、それぞれの役の気持ちを発表していましたが、子どもたちの「みんなで絶対抜いてやるぞ!」という意気込みが演技に表れていることを感じさせられました。

授業風景~2年生活科・3年理科~

 22日(木)に、2年生は生活科の時間に、紙粘土に磁石を付けて、色や形を工夫しながら「くっつきマスコット」を作りました。花や猫、寿司や西瓜、ドーナツなどカラフルな作品ばかりで、寿司はネタとシャリが磁石でくっついており、離すことができるように工夫されていました。中には恐竜もあり、今にも動き出しそうなくらい躍動感のある作品もありました。

  

  

  

 また、3年生は、理科の時間に、ゴムの長さによって車の移動距離がどのように変化するのか予想して、班で協力しながら実際に距離を測って確かめていました。前回は、風の強さによる違いについて学習していましたが、子どもたちは、実験を通して、楽しみながらどんどん知識を身に付けています。

  

  

  

本と友だちになろう ~6・7月の学習目標~

 今月と7月の学習目標は、「本と友だちになろう」です。

 21日(水)の昼休み時間、図書室には、多くの子どもたちが本を借りに来ていました。子どもたちは、本1冊を借りるごとに読書貯金通帳にスタンプを1個押してもらえます。そして通帳にスタンプ8個が貯まったら紫陽花の装飾花を1枚もらえます。現在、貸出総数が7,500冊を越えて、図書室のホワイトボードには鮮やかな紫陽花が咲いています。

  

 

  また、図書室では、2学期の図書イベントに向けて、図書委員やボランティアの子どもたちが、イベント参加者にプレゼントするキーホルダーを作ってくれていて、たくさんの参加が期待されます。

  

 さらに、今月は、保護者の方に御協力いただき、ふれあい読書週間(家読)にも取り組んでいます。子どもたちには、様々な機会を通して、本と友だちになってほしいと願っています。

主体的に学び合う ~4年国語科・算数科研究授業~

 4年生では、19日(月)に初期研修者の研究授業(国語科)が行われました。初期研修の先生にとっては、初めての研究授業で多くの先生方が参観して緊張するのではと心配しましたが、とても落ち着いた様子で子どもたちに語りかけ、子どもたちも読んだり、書いたり、話し合ったりと先生の指示に応えようと一生懸命取り組み、とてもテンポよい授業でした。授業の様子を見て、子どもたちは日頃から授業の流れを理解し、発表や聞き方などもしっかりと定着していることが感じられ、素晴らしいと思いました。

  

  

 また、20日(火)には、同じく4年生で算数科メンター班の研究授業が行われました。子どもたちは、四角形を「平行」という視点で分類し、班で分けた理由までしっかりと説明し合っていました。班によっては、2種類、3種類と分け方が違い、どちらがよいのか意見交換しながら、班としての考えをしっかりとまとめていて、どんな意見でも受け止める温かい雰囲気が感じられました。また、分類する際、タブレットを使いましたが、説明に活用したり、友だちの分け方を見たりしてICTを有効に活用していました。

  

  

 明日は、5年生で初期研修者の研究授業が行われます。子どもたちには、主体的に学ぶことを通して、学力を身に付けてほしいと願っています。そのために先生方は学力向上には授業が基本であることを肝に銘じつつ、日々、授業力を高めるために主体的に学び合っています。

プールでの学習を前に

 来週26日(月)は、子どもたちが楽しみにしているプール開きです。それを前に19日(月)に1年生は、「プールサイドでは走らない」「プールに飛び込まない」などプールでの学習において絶対に守るべきことや更衣の仕方などについて、学年主任の先生から話がありました。1年生にとっては、初めてのプールでの授業となるため、安全に学習できることを目的に行いました。命に関わる学習であったことから、子どもたちは、しっかり先生を見て真剣に話を聞いていました。その後、教室に帰って実際に着替える練習もしました。

  

  

 また、16日(金)には、職員は救急救命法について研修しました。毎年、講習を受けていますが、万が一の場合でも冷静かつ迅速に行動できるように、対応や連携について再度確認しました。お忙しい中、ご指導いただきました都城市消防局の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

交通安全教室 ~3年生・6年生~

 12日(月)の1・2・4・5年生に引き続き、16日(金)の5・6校時に3年生と6年生は、交通安全教室を行いました。

 今回は運動場で、実際に自転車を使いながら正しい乗り方などを教えていただいたり、巻き込みや飛び出しによる事故の怖さなどについて、ダミー人形を使った模擬実験を行っていただいたりして、交通安全への意識を高めることができました。暑い中でしたが、子どもたちは命に関する学習であることを意識して、しっかりと話を聞いていました。

   

  

  

 ご指導いただきましたナカムラ自動車学校、交通安全協会の皆様、ありがとうございました。

参観日~五小っ子は力を合わせて頑張っています~

 15日(木)の午後は、参観日でした。1学期最後の参観日でしたが、平日にもかかわらず多くの保護者の皆様に参加していただきました。子どもたちは、緊張するのではないかと思いましたが、普段どおり発表したり、活動したりして頑張っていました。

  

  

 2年生の学級活動ではメディアに関する家庭内でのルールについて、5年生の家庭科ではソーイング(玉結びと玉止め)の動画を見ながら、子どもたちと保護者が一緒になって取り組む参観日ならではの姿が見られました。

  

  

プール清掃 ~6年生~

 13日(火)の午後に6年生はプール清掃を行いました。

 6月26日(月)からのプールでの授業開始に向けて、先週は職員で落ち葉や泥など1年分の汚れを取り除き、6年生が仕上げとして一生懸命に磨いてくれました。6年生がよく頑張ってくれたおかげで、とてもきれいになり、予定した時間より早く終わることができました。1年生から5年生には、6年生に感謝しながらプールでの授業を楽しんでほしいと思います。

  

  

  

授業風景 ~2・4・5年生~

 13日(火)に2年生は、体育館でフラフープやマット運動、ボール投げなど体づくり運動をしました。クラスごとで3つの運動に順序よく取り組んでいましたが、みんな元気に楽しそうに活動していました。

 4年生は、国語で手紙を書く授業で、誰に書くのか自分で考えて友だちにその理由まで説明したり、遠足でお世話になった施設の方に手紙を書くのにタブレットで季節のあいさつを調べたり、熱心に取り組んでいました。

 5年生は、算数で小数のわり算の練習として、AIドリルを使って黙々と問題に取り組んでいました。湿度が高く蒸し暑い日でしたが、子どもたちは暑さに負けず一生懸命学習に取り組んでいます。

  

  

  

交通安全教室を行いました。

 12(月)の1~4校時は、学年ごと(1・2・4・5年)に体育館で交通安全教室を行いました。

 交通安全協会の方々に御協力いただき、低学年の子どもたちは、道路に潜む危険から止まって確認することの大切さを再確認したり、横断歩道の歩き方を練習したりしました。また、4・5年生は、自転車の正しい乗り方などについて学習しました。どの学年も交通安全協会の方の話をしっかり聞いて、質問にもはっきり答えるなど真剣に取り組み、交通安全への意識を高めることができました。

  

  

  

  

 是非、ご家庭でも交通事故に遭わないように通学路で注意すべきところや自転車の乗り方などについて話題にしてみてください。また、自転車に乗る際は、大切な命を守るためにヘルメット着用をお願いいたします。

田植えを頑張りました(5年生)

 9日(金)に5年生は、田植えをしました。子どもたちの日頃の行いのおかげなのか、昨日までの天気と打って変わって、絶好の田植え日和となりました。

  

 子どもたちは、地域の方から苗の植え方について教えていただき、いざ、田んぼの中に入ると「うわー」「ぎゃー」「足が抜けない」など声をあげてはしゃいでいました。いよいよ、田植えがスタート。子どもたちは、最初はなかなか上手くいかずに何度もやり直す場面が見られましたが、回数を重ねるうちにコツをつかみ、どんどんペースアップしていきました。中には、腰までどっぷり田んぼの中につかる子どももいて、楽しんでいるようでした。

   

  

  

  

  

 今回の田植えでは、地域の皆様や保護者の皆様など多くの方々の御協力をいただきました。皆様のおかげで子どもたちは貴重な体験ができ、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

五十市小学校オリジナルの「しおり」を寄贈していただきました

 7日(水)に障害者支援施設「ハッピーヒル」様より、五十市小学校に「しおり」を寄贈していただきました。下の写真がその「しおり」と「贈呈式」の様子です。

  

 ハッピーヒル様では、障がいのある方の自立支援や使用されず廃棄される紙パックの再利用を目的に、紙パックの表面シートを剥がして細断し、紙すきなどをされながら「しおり」や「コースター」、「名刺」などを一つ一つ手作業で作製されているそうです。

 子どもたちは、SDGsについて学習していますが、ハッピーヒル様の取組は、まさにSDGs活動であり、子どもたちにとって身近な教材として授業でも紹介させていただきたいと思いました。

 今回、校名や目指す学校像が印刷された3種類のしおりを300枚寄贈していただきました。この「しおり」は、本校の図書イベントで活用させていただく予定です。この「しおり」を手にしたときの子どもたちの様子が楽しみです。ハッピーヒルの皆様、本当にありがとうございました。 

【寄贈にあたって】

 ハッピーヒル様では、これまでも様々な団体等へ寄贈する社会貢献活動に取り組まれており、今回は代表の方が、本校の保護者であったことから、本校へ寄贈していただきました。

授業風景~3年図工・5年算数~

 7日(水)、3年生は図工で、写真立てを作りました。紙粘土を使ってフレームに飾り付けをしていましたが、子どもから「何をイメージして作ったと思いますか?」と聞かれたため「海」と自信をもって答えたところ、正解は「沖縄」でした。よく見ると確かにハイビスカスがありました。

  

 5年生は、算数で小数のわり算の計算方法を考えていました。子どもたちが苦手としやすい単元ですが、自分たちで考えた2種類の方法で実際に計算し、答えが合っているかどうか確かめ、計算方法をしっかりと言葉で発表して、まとめていました。子どもたちは、問題を解決する学習の流れがしっかりと身に付いており、意欲的に取り組んでいました。

  

 子どもたちの思考力や表現力の素晴らしさを感じさせられる時間でした。

授業風景~1年音楽・6年書写~

 6日(火)の5校時に1年生は、音楽の時間に「リズム遊び」をしました。子どもたちは、音楽に合わせて思いっきりジャンプしたり、両手でたたいたりしてリズムを表現していて、とても賑やかで楽しそうに活動していました。

  

 打って変わって、6年生は書写でした。誰一人声を発することなく静寂な雰囲気の中、集中して一筆一筆気持ちを込めながら「旅行」と書いていました。流石、最上級生。その姿を見ながら、もしかしたら11月の修学旅行を思い浮かべながら書いているのかなと感じたところでした。

  

授業風景~歯と歯ぐきの健康を守るために~

 今月の保健の目標は、「丁寧に歯を磨こう」となっています。

 6年生は、学級活動の時間に保健室の先生が講師となり、「歯と歯ぐきの健康を守る方法」について学習しました。授業では、まず、歯のつくりや歯を守るための日本とスウェーデンの取組の違いについて学びました。その後、むし歯になる原因について考え、意見を発表していましたが、先生の補足が必要ないくらい詳しい説明をしてくれる子どもがいて、知識の豊富さや関心の高さに驚かされました。

  

 最後にむし歯や歯周病の予防方法について学び、実際に鏡を見ながら正しい歯磨きの仕方を確認しました。

  

  

 今日の学びを生かして、これからも自分の歯を大切にしてくれることと思います。

 

 

授業風景(4年図工・6年総合)

 4年生は、図画工作で自分のお気に入りの木を描き、色塗りをしていました。青色の絵の具に水を少しずつ何度も加えて、納得いくまで薄めながら、上手に背景の空の色を表現していて、子どもたちの豊かな感性が感じられます。

  

 6年生は、総合的な学習の時間で日本や海外の発電に関する歴史や事情について、タブレットを使って黙々と調べ、班の友だちと熱心に意見交換しています。どんな違いがあるのか、SDGsの視点からのまとめが楽しみです。

  

五小職員の輝き ~授業研究を通して学び合い~

 31日(水)の3校時に4年生で国語科の模擬授業が行われました。 

 授業では、子どもたちは解決すべき課題を「めあて」として、しっかりと意識しながら、一生懸命に取り組んでいました。話し合う場面では、自分の考えを班の友だちと伝え合いながら班の考えとしてまとめたり、自分の班の考えを他の班の友だちと伝え合った後、自分の班に持ち帰って考えを練り上げたりしていました。最後は、自分たちで気付いたことや分ったことを自分の言葉でまとめて発表するなど、見事に子どもたちが自分たちで課題を解決することができ、達成感を味わっている様子がうかがえました。

   

  

   

  

   

 この模擬授業とは、新規採用の先生が研究授業を行うにあたり、ベテランの先生が授業を事前に行ってみせるものです。本校の校内研究では、模擬授業や研究授業など年間を通して全職員で授業研究に取り組み、学び合う中で、それぞれが授業力を高めることを目的に取り組んでおり、組織力の向上にもつながっています(メンター方式と言います)。

 五小職員は、子どもたちの学力向上、そして自信と誇りをもった五小っ子の育成をめざして、チーム五十市として日々頑張っています。

梅雨入りして ~昼休みの様子~

 昨日、気象庁から九州南部の梅雨入りが発表されました。これから雨の日が続き、子どもたちは昼休みの時間を室内で過ごすことになります。

 31日(水)の昼休みの時間、子どもたちは各教室で読書、室内ゲーム、お絵かき、折り紙や粘土を使っての工作、パソコンでのタイピング練習など、思い思いの過ごし方をしていました。中には勉強している子どもたちもいて驚かされました。

  

  

  

   

 子どもたちは、これからしばらくは雨の日が多く、外で遊ぶことはできませんが、室内でも楽しく、仲よく、安全に過ごしてほしいと思います。

安全に登下校するために~1年生活科~

 1年生は、生活科の時間にみんなで通学路を歩きました。1年生は入学して約2か月が過ぎ、学校生活に慣れてきました。そのような時期に、これからも安全に登下校できるように、実際に歩きながら踏み切りや標識など気を付けなければならないことを再度、確認しました。

  

  

 子どもたちは、学んだことを思い出しながら、これからも元気に登下校してくれることと思います。

授業風景~6年家庭科(調理実習)~

 29日(月)に6年生は家庭科の授業で調理実習を行いました。今日は、三色の野菜にベーコンを加えた「野菜炒め」と「スクランブルエッグ」を作りました。子どもたちは、担任の先生から調理手順や注意事項についての説明を聞いた後、役割分担して調理に取りかかりました。

  

  

  

 野菜の切り方を見ていると、家庭で手伝っているんだろうなと思わせるくらい上手な子どももいました。フライパンで炒めると美味しそうな香りが家庭科室に漂っていました。子どもたちには、今日の学びを生かして家庭でも作ってくれることを期待しています。

授業風景~クラブ活動~

 本校には、卓球、バドミントン、手芸・編み物、工夫遊び、読書、パソコンなど12種類のクラブ活動があります。

 25日(木)の6校時のクラブ活動では、4年生から6年生までがそれぞれのクラブで初めて顔を会わせました。そして、担当の先生から説明があった後、部長や副部長を決めたり、一人一台端末で名簿を作成したりしていました。また、早く終わったクラブは実際に活動していました。

  

  

  

 

 子どもたちは、6月1日(木)からの本格的な活動を楽しみにしているようでした。

五小っ子の輝き~5つの無言の時~

 4月から6月にかけて、健康診断や健康に関する検査等が行われています。子どもたちは、保健室へ無言で移動し、保健室前で自分の順番を静かに待っています。

   

  

 五十市小学校には、「5つの無言の時」というきまりがあります。

 

 普段から子どもたちは、この「5つの無言の時」を意識して生活できており、5つの時以外でも時と場を考えて「無言の時」をしっかり守っている姿に感心します。

五小っ子の輝き ~朝のボランティア活動~

 朝、校内では「おはようございます」という元気よいあいさつの声が響いています。今月の生活目標は、「自分からあいさつをしよう」です。2年生は学級ごとに下足室前でボランティア活動として、あいさつ運動をしています。

  

 また、2年生だけでなく、自分から進んで下足室を清掃したり、自分たちで育てている植物のお世話をしたりしている子どもたちもいます。

  

 自分たちの学校をもっとすばらしい学校にするために、気付き、考え、行動できる子どもたちのおかげで、気持ちよい一日のスタートができています。

五小っ子の輝き ~さしすせそ清掃~

 五十市小学校では、「さしすせそ清掃」を合言葉に掃除に取り組んでいます。「さしすせそ清掃」とは、「さ」っさと、「し」ゃべらず、「す」みずみまで、「せ」いいっぱい、「そ」ろえて後片付けです。

  

  

  

 子どもたちは、毎日、合言葉どおり一生懸命清掃に取り組みながら、心も磨いています。おかげで、いつもきれいな環境の中で元気に学習・生活できています。

授業風景(2年生活科)

 19日(金)、2年生は生活科の時間に、現れたら面白いと思う不思議な生き物を描きました。はじめに白色のクレヨンで生き物を描き、その後に絵の具を使って色塗りしました。子どもたちの描いた絵はユニークなものばかりで、発想の豊かさが感じられました。

  

  

授業風景(4年体育)

 18日(木)に4年生は体育の授業で、新体力テストを行いました。新体力テストは、子どもたちの体力・運動能力の実態を把握して、今後の指導に生かすために全学年で毎年実施しています。

  

  

 新体力テストには、握力や50m走、長座体前屈、ソフトボール投げなど、いろいろな項目がありますが、今日は、20mシャトルランを行いました。子どもたちは、それぞれ目標をもって自分の体力の続く限り、精一杯取り組んでいました。 

授業風景(1年生活科)

 1年生は生活科で、クレヨンを使っていろいろな「かきかた」や「ぬりかた」を学習しました。

  

  

 子どもたちは、壁やかごなどいろいろなものに紙をあててクレヨンでこすりながら、でこぼこなどの形を楽しそうに描き写していました。中には、上履きシューズを裏返して描き写す児童もいて、子どもたちの豊かな発想に驚かされました。

授業風景

 16日(火)の授業の様子です。子どもたちは、先生の話をしっかりと聞いて、集中して学習に取り組んでいます。

  

 また、4年生の算数では、自分の考えを友だちに伝えたり、6年生の国語では、テーマをもとに討論したりして、友だちと対話しながら、自分の考えを振り返り、自分の学びを深めています。

  

 新型コロナが5類に移行し、これからさらに、今求められている「主体的・対話的で深い学び」となる学習が行えることと思います。

五小っ子の輝き~凡事徹底~

 校内を回っていると、子どもたちの姿に感心することがあります。

 それは、靴箱の靴がかかとをきちんと揃えて入れられており、トイレのスリッパも次の人が使いやすいようにしっかりと並べられているのです。中には、友だちが使ったトイレのスリッパまで並び直してくれている子どもの姿が見られ、とても嬉しくなりました。

  

  

 子どもたちのこのような姿は、先生方の日頃の指導だけではなく、ご家庭での指導が学校生活にも生かされると思います。

  

 人が見ていないところでも、当たり前のことが当たり前にできる、五十っ子たちの姿に感動させられます。この姿を他のことにも広げてくれることを願っています。

1学期遠足

 12日(金)は、子どもたちが楽しみにしていた遠足でした。学年ごとに分かれて、それぞれの目的地に向けて出発しました。

  

  

 子どものたちの日頃の行いのおかげなのか、天気に恵まれ絶好の遠足日和となりました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されて初めての遠足となり、子どもたちは輪になって会話したり、弁当やおやつを食べたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

  

  

  

  

  

  

学校のよいところを見付けました(2年)

 2年生の道徳科の授業「紹介します」で、子どもたちは、五十市小学校のよいところを一人一人が考え、発表しました。発表では、「ひょうたん池がある」「大きな木がある」「先生たちが優しい」など子どもたちならではの視点から多くのよさが出され、新しい発見もあったことと思います。授業の最後に、みんながもっと五十市小学校を好きになるように、校歌を元気よく歌いました。

 

 

 子どもたちには、これからも五十市小学校のよいところを見付けたり、増やしたりしながら、楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。

一人一台端末を活用して

 10日(水)に一人一台端末を活用して、学校生活に関するアンケート調査を行いました。子どもたちは、先生から質問内容について説明を聞きながら、慣れた手付きで一つ一つ答えていました。これからも一人一台端末を有効に活用していきたいと思います。