学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

避難訓練

阪神・淡路大震災から30年経った1月17日(金)に地震の避難訓練を行いました。

 

      机の下に避難する4・6年生               机の下に避難する2・3年生  

 

 揺れが収まったら、教室に備えてあるヘルメットをかぶって運動場へ避難します。

 

 避難中は、「お・か・し・も」を徹底します。校舎を出たら、駆け足で中央に集合し、人数の確認を行います。

 

 訓練が終わったら、全体で防災の意識を高めるために動画を使って学習しました。子どもたちは、日向灘沖の地震による大きな揺れを経験しているので、訓練に真剣に取り組んでいました。

 災害は、いつ起こるかわからないので日頃より防災意識を高めておく必要があります。

餅つき

 1月16日(木)の参観日に餅つきを行いました。参観日を予定していた日の気象条件が、アイススケートリンク作りに適していたので、アイススケート学習実施後の餅つきとなりました。

 

 ALTのジェイク先生も参加して、餅をつく組と出来上がった餅を丸める組とに分かれて行いました。

 

 子どもたちにとって2人組で交互に餅をつくので、タイミングを合わせるのに苦労していました。

 

 保護者の皆さんの協力もあり、きれいに餅がつき上がりました。

 

 二臼ついたところで、試食タイムになりました。つきたての餅を醤油ときな粉で食べました。

 

 つきたての餅のおいしさにみんな大満足でした。自然と笑顔になります。

 

 試食が終わったら、また2組に分かれて餅をつきました。

 

 今度は、お母さん達も餅つきに挑戦です。

 

 後半についた餅は、それぞれ家庭に持ち帰って、家族でおいしさをシェアしました。

 毎年行っている餅つきですが、子どもたちにとっては本当に貴重な体験活動になりました。アイススケートリンク作りから御協力いただきました保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

アイススケート学習

1月16日(木)に昭和62年(1987年)から続く、アイススケート学習を行いました。当日は、新聞社4社、テレビ局1社が取材に来てくれました。

 

 当日の朝5時30分に作業を終えて、7時ぐらいには、およそ3mm~5mm程度の厚さの氷をつくることができました。

  

 日の出からスケートリンクの状態は、どんどん悪くなるので、8時前に準備をして、滑り始めました。子どもたちは、この時点で、もうワクワクを隠しきれません。

 

 2年ぶりのスケート学習となったので、2年前に滑った子どもたちは、最初は感覚を思い出しながら滑っていました。

しかし、慣れてくると、喜びを爆発させながら歓声を上げて滑りを楽しんでいました。

 

 今年初めて滑った子ども達もみんなと滑っていくうちにだんだん滑れるようになっていきました。リンクの状態が悪くなってきたので、8時45分ぐらいに滑るのをやめました。その後、児童全員でアイススケートリンクを準備してくださった保護者の皆さんへお礼を言いました。

 子どもたちのためにスケートリンク作りをしていただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

 リンク作りから子どもたちが楽しく活動している様子までをインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

    吉之元小トモダチふやそうプロジェクト