学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

学校運営協議会で授業参観がありました。

7月1日(火)は学校運営協議会で、吉之元小学校の授業を参観していただきました。3年生は理科で、ゴムののびる長さによってどれだけ車が移動するか考え、わくわくしながら実験していました。4、5年生は図工でお面を作り、堅いボール紙をカッターで切るコツをつかみながら、色々な材料を組み合わせて新しい形を作りだす楽しさを味わっていました。

 <授業に関する感想より>

・階段や踊り場に子どもたちへの呼びかけ、メートル法などの表示があり工夫されていることが素晴らしいと思いました。

・教室内でもすべてのエリアが隅々まできれいに清掃されていて気持ちよかった。

・先生達がしっかり教えてくださっているのを感じました。

・空調設備も素晴らしく、環境がよい。授業態度もよく、複式でも仲が良く素晴らしい。

・少人数での授業は非常に困難だと思いますが、根気強く子どもたちの個性を伸ばしていって欲しいです。

6月参観授業(人権教育)

6月22日(日)に、参観授業で人権教育を行いました。ビデオを視聴し、「こんな時、どう感じる?どんな行動をとる?」と具体的な場面を想起しながら考え、クラスみんなのそれぞれが感じたことを発表しあった4、5年生。写真やイラストを見て、男女を決めつけることの危うさに気付き、自分らしくあることの大切さを学んだ1、3年生。どちらも真剣な表情で授業を受けていました。また、保護者での懇談会でも人権啓発の資料を紹介しました。これからも定期的に人権について学ぶ授業を行っていきます。

田植え体験

6月20日(金)に、田植え体験をしました。

指導してくださるのは吉之元小の保護者の方。自然農法で行います。熱中症に気を付けながら、3時間ほど汗を流しました。稲をまっすぐに植えていくことや雑草を取り除くことが大変そうでしたが、みんなで協力して何とか最後まで苗を植えることができました。これから水の調整や草取り等、保護者の方達の力も借りながら育てていきます。10月の収穫が楽しみです。

大成功!トモダチふやそうプロジェクトin 道の駅NiQLL

6月15日(日)都城道の駅にて、吉之元小学校全員でマルシェに参加してまいりました。お天気は雨模様でしたが、吉之元の地域の方をはじめ、多くの皆様が会場に駆けつけてくださいました。保護者の皆さん手作りのフィナンシェはあっという間に売り切れ、子供たちと職員で一体となり作成した粘土アート作品も完売。手作りワークショップも好評でした。午後にはダンスも披露し、会場の皆様からあたたかい声援をいただきました。

子どもたちの主体性や表現力をはぐくむ実体験の学び、地域の魅力を再発見し共有する力の育成、都城市の活性化や人と人との交流を促進する取り組みを目的として行った今回のイベントですが、多くの学びを得ることができ,感謝しています。

 

土砂災害防止教室を実施しました。

6月13日(金)避難訓練を兼ねた土砂災害防止教室を行いました。土砂くずれ、がけ崩れ、地滑りがどのようにして起きるのか、その仕組みや避難の仕方について学びました。災害の映像を見たり、模型を使うことで、災害の恐ろしさや、注意すべき点について知ることができ、有意義な時間となりました。