学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

笑う からいも


 朝んめはよからの から芋収穫。後半、刺さるような日差しで汗ばむほどでしたが、見事に育ったから芋を手にして喜色満面の児童たちでした。木の葉一枚たりとも作れない人間ですから、こうして自然の力の偉大さに、時には真剣に感じ入りたいものです。大宇宙の力に畏敬の念を抱かされます。そして、天の恵みに深く感謝いたします。ありがとうございました。

グループ  オープンスクール

 本日オープンスクールでタブレットを活用した授業を実施しました。地域の方の参加は見送りましたが、保護者と学校運営協議会委員には授業を参観していただきました。ぬきい時に来校していただき、誠にありがとうございました。

ノート・レポート いっぽん方見ながらも、いっしょき


 3年生と4年生、そして、5年生と6年生は複式学級で いっどき 勉強しています。水曜日は、田原先生が5・6年生国語研究授業を行いました。国語では、5年生と6年生が同じ時間に違う教科書で学習しています。しかも、同じ教室でそれぞれが前と後ろに いっぽんほぅさね 向きながらやっています。こうして、2つの学年の学習を同時に進めるためには、大変な苦労を要するのです。2学年分の入念な計画と準備、そして、一人一人に分かりやすい指導が必要となるからです。これは国語以外でも同様です。吉之元小では、職員も児童もみんなで助け合いながら、できる精一杯のことをやっています。

ひと休み  ねったぼ

 火曜日の給食のデザートは「ねったぼ」でした。ちょっと上品な感じで出ましたが、子どんの頃の年末、からいもをまぜて餅つきしていたのを思い出しました。「ねったぼ」の由来は諸説あるようです。ねったぼたもちとか、ねった芋(いぼ)から来たネーミングだとも言われています。しかし、私はねったもち(ぼち)がその語源だろうと無責任に考えています。都城では、もちを「ぼち」と言うことがあったからです。つまり、ねったぼち⇒「ねったぼっ」です。信憑性は乏しいのですが。そうであってほしいと勝手に願っています。否、そうだと思います。そう信じています。

花丸  いっかせ方


 11月にソーラン節やバンド演奏などを全員で披露します。1年生3人には初めてのことばかりですが、とても有り難いのが上級生の存在です。特に5・6年生は手取り足取り、てねーん しながら いっかせ方でした。ある意味、教師が教えるよりも、指導力があり効果的かもしれません。これは、吉之元小の素晴らしさであり自慢できる伝統です。