学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

よいお年をお迎えください。

 折田代公民館長の田畑さんとしめ縄作り名人の坂之上さんが、学校用と子どもたちのために手作りのしめ縄をもってきてくださいました。ありがとうございました。

 しめ縄の由来は、神聖な場所と俗世を分けるための結界として使われます。神話によれば、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)に隠れた際、他の神々が天岩戸の前にしめ縄を張り、再び隠れないようにしたと言われています。このエピソードがしめ縄の起源とされています。しめ縄は、新年や祭りの際に特に重要視され、家や神社の入り口に飾られることで、神聖な空間を作り出し、幸福や繁栄を祈る意味があります。

 大きな学校用のしめ縄は、玄関に飾りました。令和7年もよい年でありますように。

 しめ縄をいただいたときの様子をインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

  吉之元小トモダチふやそうプロジェクト

 

 今年も地域の皆様や保護者の皆様、各関係機関の皆様には、本当にお世話になりました。

 来年も引き続き、皆様と共に、子どもたちの健やかな成長を支えていきたいと思います。どうぞ吉之元小学校に対して変わらぬ御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください。良いお年をお迎えください。

 

 

2学期終業式

 令和6年12月24日(火)、2学期の終業式を行いました。

 

 終業式では、児童を代表して6年生の谷口大馳さんが2学期を振り返って発表を行いました。

 

 学校長の話の後、生徒指導の岩﨑先生からは、冬休みの安全な過ごし方について、保健指導の川原先生からは、健康な

 

過ごし方について、教務の安藤先生からは、考える力の大切さについてお話がありました。

 いよいよ、明日から冬休みが始まります。子どもたちにとっては、いろいろなイベントが控えていますので、待ちに待った休みといえるでしょう。安全に楽しい冬休みを過ごしてください。

 さて、この2学期も保護者の皆様、地域の皆様には、学校への御協力本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

ローラースケートで練習

 3学期のアイススケートに向けて、ローラースケートでの練習を始めました。

 

 ローラースケートするのは、約1年ぶりなので、まず最初に子どもたちの足に合わせて調整をしましました。

 

 子どもたちは、安全のためヘルメットと肘、手首、膝にプロテクターを着けて、滑ります。

 

 初めは、ぎこちなかった滑りもだんだんと慣れて、上手に滑れるようになりました。今年度転入してきた子どもたちは、初めてのローラスケートでしたが、周りの子どもたちに教えてもらいながら少しずつ滑れるようになりました。

 子どもたちは、ローラースケートで練習をしながら、実施できれば2年ぶりとなるアイススケートを心待ちにしています。あとは、スケートリンクを作るための気象条件が整う日を待つだけです。

 ローラースケートの練習の様子をインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

   吉之元小トモダチふやそうプロジェクト

年末の交通安全運動

 年末の交通安全運動が行われています。吉之元小の子どもたちも朝の時間帯に交通安全運動に参加しました。

 

 田野自治公民館の古江館長が準備をしてくださり、子どもたちと一緒に活動していただきました。

 霧島へ向かう県道31号線は、朝の時間の交通量も多く、たくさんのドライバー方に交通安全を呼びかけることができました。吉之元小学校では、児童も職員も交通事故ゼロを目指します。

スケート場の準備

 3学期のアイススケートに向けて、運動場の南側にあるスケート場の清掃を6年生と一緒に行いました。

 

 スケート場は、バスケットコートと同じ広さで、全面コンクリートでできています。アイススケートをする場合には、このスケート場に水をためて氷を作ります。今はまだ氷が張るぐらい気温が下がっていないので、アイスケートの準備としてローラースケートをします。

 

 前回アイススケートができたのは、令和4年度でしたが、気象条件が合わないとリンクが作れないので、今年度アイススケートができるかどうかは、この冬の天候次第です。

楽しい給食

 吉之元小での給食の様子です。給食は、ランチルームでみんなで食べます。

 詳しい様子をインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

 ※ インスタグラムは、ログインしなくても見ることができます。 

 

 吉之元小トモダチふやそうプロジェクト

アンガーマネジメントの授業

 アンガーマネジメントとは、怒りの感情を適切にコントロールし、建設的に表現するための技術や方法を指します。このアンガーマネジメントについて学級活動の時間に学習しました。スクールカウンセラーの山元英之先生を講師として、2・3年生学級、4・6年生学級で行いました。

 

 授業では、人によっていろいろな感情があることや自分の感情を正しく伝えることを指導してくださいました。

 また、怒るときのルールとして

  • 人を傷つけない ・自分を傷つけない ・ものを壊さない

 3つのことを学びました。

 さらに、怒りの感情を落ち着かせる方法として

  • 腕を胸の前でクロスして自分の胸をトントンする。
  • 深呼吸を3回する。
  • 数字を6まで数える。
  • 自分が落ち着く言葉を唱える。

 4つの方法を教えてもらいました。

 

 授業の後半では、カードに書かれている内容について、自分の気持ちを「ゆるせる」「まあまあゆるせる」「ゆるせない」で表すゲームをしました。

 

 人によって受け取る感情が違うことやどんな行動が大切なのか考えることができました。

 

 2・3年生も同じように学習を行いました。

 スクールカウンセラーは、吉之元小に年間12時間来てもらえます。すでに1学期に来てもらっているので、後は、3学期にまた来ていただくことになっています。

少人数ならではの体育の授業

 本校は、児童数が少ないので体育の授業で集団的スポーツを実施するには、難しい面もあります。その反面、個人的スポーツに関しては、人数が少ない分、道具もそろえやすいので人数が多い学校に比べると個人的スポーツの選択肢が多くなります。今回は、小学校体育の学習指導要領の「体つくり運動」の一環として、グラウンドゴルフを実施しました。

 

 5月に地域の高齢者のみなさんとグラウンドゴルフを実施していますので、それ以来です。グラウンドゴルフでは、自分のボールを狙ったところにクラブで打っていかなくてはいけません。そのためには、ボールに当てるための技能やまっすぐ打つための技能、ボールを狙ったところまで打つための力のコントロールなど、調整力を育成するの適しています。

 

 また、少ない打数でホールポストに入れるための攻め方を考えることもできるので、非常に面白です。さらに、自分で考えたとおりにホールポストにボールが入ったときの達成感も大きいです。体育の教材としても生涯体育の面からもグランドゴルフは、有効なスポーツだと思います。

 子どもたちも各ホールをみんなでプレーしながら、和気あいあいと楽しく取り組んでいました。

お話集会

 朝の活動の時間にお話集会を行いました。今回のお話集会は、4・6年生の発表でした。

 

  6年 零士さん おすすめの本の紹介         6年 大馳さん 英語での自己紹介

 

   4年 円慈さん 早口言葉             4年 瑠奈さん 特徴のある町について

 

    4年 稲穂さん 県庁所在地            4年 奏太さん 九州の地名の由来

 自分たちが発表したいことをしっかりと準備して、上手に発表することができました。

 西岳・夏尾地区では、今年度「自分の意見や考えを表現する児童生徒」の育成を目指しています。本校は、その取組として昨年度まで教師が子どもたちにお話を聞かせる場であったお話集会を今年度から児童の発表の場にしました。発表の機会を多くすることで、1学期に比べて子どもたちの発表の技術も上達してきています。

冬への衣替え

 なかなか紅葉が進まなかった校庭のイチョウの葉が、一気に落ちてしまいました。

 詳しい様子をインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

 ※ インスタグラムは、ログインしなくても見ることができます。 

 

 吉之元小トモダチふやそうプロジェクト