学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

吉之元小トモダチふやそうプロジェクト

 吉之元小トモダチふやそうプロジェクトの学習で、都城市役所の人口減少対策課、移住・定住サポートセンターへ行きました。令和5年度の都城市へ移住した人との約30%がこのサポートセンターを利用していて、その数は3710人だったそうです。

 

 都城市役所までは、市のマイクロバスを利用して行きました。サポートセンターでは、吉之元への移住者を増やすために移住状況や定住する人の空き家の活用具合などを質問して、今後の活動に必要な情報を集めることができました。この後、子どもたちは調べて結果をまとめて次の活動へつなげていく予定です。御協力いただいた移住・定住サポートセンターの皆さん、本当にありがとうございました。

いも掘り

 1校時に全校児童で、1学期に植えたさつまいもの収穫を行いました。

 

 前日にさつまいもの葉や茎を取り除いて、いも掘りの準備をしました。

 

 いも掘りには、ALTのジェイク先生も参加してくれました。収穫するサツマイモの品種は、紅はるかとシルクスイートです。子どもたちは、取り残しのないように土の中をくまなく掘って、いもを探しました。

 

 サツマイモは、職員室側と体育館側の2カ所の花壇で栽培しましたが、職員室側の花壇の方が大きいいもがとれました。サイズや形の違ういもが出てくるので、子どもたちも楽しそうででした。

 

 全部でおよそ50kgの収穫ができました。収穫したさつまいもの一部は、1月に焼き芋を行う予定なのでその時のためにとっておきます。残りは、子どもたちが分けて持って帰りました。

 お家で美味しいさつまいも料理が食べられることでしょう。大満足のいも掘りでした。

令和6年度 第41回 小・中・高生意見発表大会

 令和6年度 第41回 小・中・高生意見発表大会が都城市総合文化ホールで行われました。都城市・三股町の本年度発表に選ばれた7校の代表児童が、発表しました。

 

 吉之元小の代表として、6年の谷口零士さんが「あきらめない自分になる」という題で、発表を行いました。零士さんの発表は、今年度転入してきた友達が一輪車に乗れるようになるためにあきらめずに努力している姿を見て、感動したことを自分のことを振り返りながら堂々と発表してくれました。普段経験することのない大勢の人たちの前で発表するのは、初めての体験でしたが、臆することなく、落ち着いた態度で発表することができました。

ひなた電子図書館サービスの利用開始

ひなた電子図書館サービスの趣旨

 本事業は、すべての県民が、居住する地域・時間・年齢・障がいの有無にかかわらず、電子書籍を利用できる環境を整え、県民の生涯学習を支援するものである。また、学校において1人1台のタブレットが配付されている現状に鑑み、電子書籍を提供することで学校における読書環境を整備し、子どもたちの読書活動や、授業委おける調べ学習や探究活動、及び不登校の児童生徒を支援することを目的としている。

 吉之元小でもこの「ひなた電子図書館サービス」が利用できるようになりました。子どもたちには、利用者IDとパスワードをすでに配付しています。

 このサービスでは、約4000冊の本が利用でき、借りて読む本といつでも読める読み放題の本があります。借りて読む本は、1人3冊まで借りることができ、借りる期間は2週間です。

 読み放題の本は、いつでも読むことができます。また、ひなた電子図書館サービスは、利用者IDとパスワードがあればどの端末からでも利用できます。

 このサービスを利用することで、いつでもどこでも手軽に本を読むことができます。子どもたちにとって非常に便利なサービスです。また、学校の図書室の蔵書数が少ない小規模校では、学校図書で読むことのできない本も読むこことができます。これから子どもたちが読書に触れる機会がますます増えると思います。

お話集会

 今日の朝の活動は、お話集会でした。集会では、2・3年生が自分が読んだ本の紹介を行いました。

 

   昔の暮らしの図鑑を紹介する2年生         「おそうじ隊長」の本を紹介する3年生

 11月25日(月)から家族読書週間が始まるので、家庭でも子どもたちと一緒に読書に親しんでほしいと思います。御協力をお願いします。

 吉之元小学校では、図書室の年間貸出冊数を1人50冊以上を目指しています。

「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。」by ウォルト・ディズニー

吉之元小トモダチふやそうプロジェクト

 総合的な学習の時間で学習している「吉之元小トモダチふやそうプロジェクト」では、次なる企画のために準備を進めています。

 

 三角テーブルに4年生と6年生が集まり、スプレッドシートに自分の考えを入力しながら、準備を進めています。

 現在、子どもたちが企画して、撮影した動画をインスタグラムに投稿して、吉之元小の良さを発信していく活動を行っています。さて、次の活動は、一体どんな活動になるのでしょうか。

ふるさと給食

 都城市では、全国の皆様から寄せられた「ふるさと納税」寄付金を財源として、地場産物「ふるさと給食」提供事業を実施します。

 11月の地産地消週間の学校給食において、都城産豚肉のメンチカツを使用した、「都城メンチゃうまいカレー」を提供し、子どもたちにふるさと都城の地場産物の素晴らしさを伝えます。 

引用:都城学校給食センター発行「給食だより」

 

「都城メンチ」誕生秘話

 その昔、豚肉を販売する際にどうしても余ってしまう部位があったという。筋肉質で硬かったり、脂身が多かったり・・・。そんな部位でも捨てるなんてもったない!とある生産者がまるごとミンチにして、野菜を混ぜて油で揚げてみた。すると筋張って硬かったお肉からはうま味が、余分だった脂身からは豚肉の甘味が。足りないところを補い合った「都城メンチ」が誕生した。「都城メンチ」とは、都城の豚肉を余すことなく食べてほしい、そんな思いで生まれてた愛の料理なのです。

引用:都城学校給食センター発行「給食だより」

 

 今日のメンチカツは、「有限会社 観音池ポーク」さんから提供されたものです。ややわらかくて豚肉のうま味がしっかりと感じられるメンチカツでした。

 

 子どもたちも喜んで美味しくいただきました。もっと食べたそうでした。