学習や活動の様子

学習や活動の様子

川東っ子頑張ってます(10月29日 授業の風景)

運動会が終わり、子どもたちはいつも通りの学校生活に戻りました。

 6年生外国語活動では、英語を使ってプレゼンをしていました。 自分が作ったスライドを見せながら、「Where」を用いて、クラスメートに「○○ができたのはどこの国だと思いますか?」と尋ねます。

「America!」「Japan!」クラスメートは口々に答えます。自分達が予想した国以外だと、「へぇ~」と驚く児童もいました。外国語専科の先生と一緒に、ALTの先生も笑顔で、児童のプレゼンを評価していました。

3年生社会科では、食品の供給に関する動画を見ながら、情報収集をしていました。

情報収集するときには、メモすることが大事なのですが、先生から言われる前に、自分で進んでやっている児童も見られました。

6年生の掲示板には、運動会の振り返りが掲示されていました。

児童の振り返りを読んでいると、運動会で学んだこと、これからの生活にどう生かすかが書かれていました。

「コミュニケーション」「努力すること」「対等な立場で人の話を聞くこと」

「楽しかった!」だけで終わるのではなく、自分を客観的に振り返ることができる児童に成長を感じました。

運動会が終わって、燃え尽きてないかな?と心配もしましたが、そこは川東っ子のすばらしさ。

多くの児童が、気持ちを切り替えて授業に集中して取り組んでいました。

川東っ子頑張ってます(10月16日 授業の風景)

少し前の1・2年生生活科の授業の様子です。

各ブースに分かれて、2年生が、自分達が作ったおもちゃを使って1年生と一緒に遊んでいます。

2年生は、去年、今の3年生に遊んでもらったので、そのことを思い出して、1年生に優しく接しています。

1年生も楽しそうです。

2年生も、すっかりお兄ちゃん・お姉ちゃんになってきました。来年は、今の1年生に頑張ってほしいですね。

「超えろ 自分」(第44回運動会 その2)

10月25日に、44回目の運動会が行われました。

前回の記事はこちら→「超えろ 自分」(第44回運動会 その1)

今回は、表現、リレーの様子です。

1・2年生の表現 とてもかわいいダンスでした。

3・4年生の表現 4年生自分達でダンスを考えて、3年生に教えたそうです。エンディングがとても感動的でした。

5・6年生の表現「川東ソーラン2025」とても迫力のある演技でした。かっこよかったです。

競技優勝は白団が、団結賞は赤団が獲得しました。

運動会当日を迎えるにあたって、6年生のひたむきな姿勢に他の学年も影響され、練習・準備の段階で自分で考えて行動する児童が多かったようです。とてもうれしいことです。

6年生、素敵な運動会でした。1~5年生も、6年生によくついていってくれました。

本当にありがとう。

 

【追記】運動会当日は、たくさんの保護者・地域の方々に応援をいただきました。また、朝早くからグランド整備に来てくださる保護者の方もいらっしゃいました。皆様のおかげで、無事、運動会を終えることができました。ありがとうございました。

 

「超えろ 自分」(第44回運動会 その1)

10月25日に、第44回目の運動会が行われました。

天気予報が二転三転し、当日の朝まで天候が心配されましたが、予定どおり行われました。

運動会の様子を2回に分けて、記事を掲載します。今回は、徒競走、団技の様子です。

ひとりひとりが目標をもって、運動会のスローガン「超えろ 自分」を達成できたかな?

「超えろ 自分」(運動会予行練習)

10月17日運動会の予行練習が行われました。

どの児童も1回目の全体練習よりも集中しており、とてもいい表情をしていました

競技も応援も本番さながらの盛り上がりで、とても充実した予行練習となりました。

やる時には一生懸命やる。さすが、川東っ子です。

川東っ子頑張ってます(ICTを活用した授業の風景)

タブレットPCが児童の一人一人に渡されるようになって、5年近くが経とうとしています。

校内を回り授業を見ていると、タブレットPCを文房具のように扱うのが普通になっていることを実感します。

4年生算数の授業では、日本の伝統的道具そろばんとタブレットPCが一緒に机の上に置かれています。

先生の説明をやむを得ず聞き漏らした時に、タブレットの動画などを見ながら、そろばんの操作などの確認をしています。

3年生国語の授業では、タブレットPCの共有機能を用いて、書き込まれた友達の考えを見ながら自分の考えを深めています。「友達の前でしゃべるのはちょっと…」という子どもも、共有機能を活用すれば自分の意見を発表できるようです。

今後も活用することのメリット・デメリットを児童に伝えていきながら、ICTをよりよく使うスキルを身に付けさせていきたいと感じたところでした。

 

ありがとうございます!(ミシンボランティア)

現在、家庭科の授業で心強いサポーターが来校してくださっています。

そのサポーターとは、祝吉地区福祉協議会の皆様です。本校の5・6年生のミシンを扱う学習に、優しく見守り、必要に応じて適切なアドバイスをしてくださっています。

子ども達も協議会の皆様にいろいろ質問をしながら、ミシンの扱い方を身に付けているようです。

地域の方々のサポートは心強いです。本当にありがとうございます。

川東っ子頑張ってます(10月2日 授業の風景)

少し前の6年生国語「みんなが楽しく過ごすためには」という単元の授業です。

この単元の1時間目の学習ということで、担任の先生が示す、いろいろな例を見て「なぜ、例に出ている人たちは楽しそうなのか」をペアやグループで話し合っています。「楽しそうなことをしているから」「相手のことを考えているから」…、子ども達は頭をフル回転させながら考えて、自分からどんどん意見を伝え合っています。

意見を伝え合って、子ども達が気づいたことは「同じ目的をみんなが分かっているから」。伝え合ったことで、深まりのある理由にたどり着いたようです。次の時間からは、今回気づいたことを身近な生活にどうやって生かすかを考えていくようです。関連して何かイベントを考えている様子も…、今後が楽しみです。

授業の終わりには、アプリを使った、学習の振り返りが行われています。今回のキーワードは「同じ目的や条件」ですが、多くの子どもがそのことに触れていました。

「かんがえる」「ふりかえる」を意識した授業でした。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました。(ここをクリック)

先生たちも頑張っています(初期研修 模範授業&研究授業)

学校では、今年新しく先生になった職員を対象に、初期研修というものが行われます。

外に出て学ぶ校外研修とともに、先輩の先生の話や授業を見て学ぶ校内研修があります。今回、初任者の先生は、先輩の先生が行う、4年生総合的な学習の時間の授業を参観しました。初任者の先生は、先輩の先生の授業から多くのことを学んでいました。

その後、初任者の先生の道徳の研究授業がありました。ルールを大切にしようとする態度を育てることをねらいとした授業でした。研究授業には、多くの先輩の先生が参観しました。初任者の先生にとって、多くの先輩の先生からアドバイスをもらうことは自分の指導力向上にもつながりますし、子ども達の学力向上にもつながります。

初任者の先生の頑張りに影響を受けたのか、子ども達は普段以上に意見を発表したり、活動をしたりしていました。

今回が2回目の研究授業でしたが、前回と比べると授業のテンポもよくなっており、先生としての成長が見られました。本年度の研究授業はあと2回予定されています。初任者の先生を中心として、全ての先生のレベルアップが期待される研究授業を、今後も充実させていきたいと思います。

川東っ子頑張ってます(10月2日 授業の風景)

少し前の2年生算数の様子です。

かけ算九九が言えるかどうか、ペアで学習をしています。担任の先生が、次の「〇の段!」と言うとペアを変えます。そして、一方の子どもが「にいちがに、ににんが…」と言うのを、もう一方の子どもがしっかり聞いて、合っているかを確認しています。

スムーズが言えない子どもも、ペアの相手が「(〇の段だから、)〇ずつ大きくなるから…」とヒントを出していました。かけ算の仕組みを理解したヒントが言えるところが素晴らしいと思いました。

活動しながら学習する姿は、とても楽しそうでした。