学習や活動の様子

学習や活動の様子

川東っ子頑張ってます(11月10日 芋ほりの様子)

11月10日に、2・4年生合同で芋ほりを行いました。

1学期に苗を植えた花壇を掘り起こすと、たくさんの芋が出てきました。

「先生、たくさん取れました!」「先生、このお芋大きいよね!」

子ども達は大きく育った芋を掘り起こして、とてもうれしそうでした。

作業の途中で、ミミズが出てきてびっくりしている子ども達もいました。児童の一人が、

「ミミズは土をよくしてくれるんだよ。」

と言いました。家の人に教わったのでしょうか?それとも自分で調べたのでしょうか?

いずれにせよ、物知りですばらしいなと思いました。周りの児童も「そうなんだ」と感心しているようでした。

苗をいただいた方も参加してくださり、子どもたちの様子を優しそうに眺めていました。

とても楽しい時間でした。

陸上教室に参加しました

少し前の11月4日6年生市陸上教室に参加しました。

場所が宮崎県山之口陸上競技場(KUROKIRI STADIUM)に変わり、初めての開催です。

有名なアスリートも練習等で使っている場所で競技することは、子ども達にとってもよい機会となったようです。

各学校の代表者によるリレーも行われました。本校の代表者が出場する番になると、スタンドで見ている仲間も大きな声援を送っていました。そのおかげもあり、男子は組1位、女子は組2位を獲得しました。

これまでいろいろな行事でチームワークを培ってきた6年生。今回もその姿を垣間見えた1日でした。

祝吉地区ふれあい文化祭に出演しました

11月3日、本校の3・4年生11名が祝吉地区ふれあい文化祭に出演しました。

特別に設けられたステージの上で、川東音頭ボンボンを使ったダンスを披露しました。

どちらのダンスもとても堂々としており、今回用のフォーメーションへの移動もスムーズにできました。

演技が終わると、会場からたくさんの拍手をいただき、子どもたちは自信を深めていました。

また、ダンスの他にも、図工や習字の作品展示や、祝吉地区まちづくり協議会主催の絵画コンクールの表彰など、本校の児童が様々な形で活躍してくれました。

これからも、自分達ができる範囲でいいので、普段お世話になっている地域を元気にする取組をすすめていきたいですね。

川東っ子頑張ってます(快挙!)

10月31日、本年度2回目のQ-1グランプリの表彰伝達を行いました。

以前お伝えしましたが、1回目のQ-1グランプリで、本校の6年生が都城市教育委員会からQ-1マスターズとして認定されました。

以前の記事はこちら→川東っ子頑張っています(Q-1グランプリの表彰)

そして、何と今回も、本校の6年生がQ-1マスターズとして認定されたのです。

本年度、2回とも認定されている小学生は、本校の6年生だけであることを子ども達に伝えると、「えー!」という驚きと喜びの声が上がっていました。日頃の6年生を見ていると、自分で考えて行動できる児童相手のことを考える児童が多いと感じます。だからこそ、安心して学ぶことができるし、結果として表れているのではないかと思います。

連続での認定、本当におめでとうございます。

川東っ子頑張ってます(10月29日 授業の風景)

運動会が終わり、子どもたちはいつも通りの学校生活に戻りました。

 6年生外国語活動では、英語を使ってプレゼンをしていました。 自分が作ったスライドを見せながら、「Where」を用いて、クラスメートに「○○ができたのはどこの国だと思いますか?」と尋ねます。

「America!」「Japan!」クラスメートは口々に答えます。自分達が予想した国以外だと、「へぇ~」と驚く児童もいました。外国語専科の先生と一緒に、ALTの先生も笑顔で、児童のプレゼンを評価していました。

3年生社会科では、食品の供給に関する動画を見ながら、情報収集をしていました。

情報収集するときには、メモすることが大事なのですが、先生から言われる前に、自分で進んでやっている児童も見られました。

6年生の掲示板には、運動会の振り返りが掲示されていました。

児童の振り返りを読んでいると、運動会で学んだこと、これからの生活にどう生かすかが書かれていました。

「コミュニケーション」「努力すること」「対等な立場で人の話を聞くこと」

「楽しかった!」だけで終わるのではなく、自分を客観的に振り返ることができる児童に成長を感じました。

運動会が終わって、燃え尽きてないかな?と心配もしましたが、そこは川東っ子のすばらしさ。

多くの児童が、気持ちを切り替えて授業に集中して取り組んでいました。

川東っ子頑張ってます(10月16日 授業の風景)

少し前の1・2年生生活科の授業の様子です。

各ブースに分かれて、2年生が、自分達が作ったおもちゃを使って1年生と一緒に遊んでいます。

2年生は、去年、今の3年生に遊んでもらったので、そのことを思い出して、1年生に優しく接しています。

1年生も楽しそうです。

2年生も、すっかりお兄ちゃん・お姉ちゃんになってきました。来年は、今の1年生に頑張ってほしいですね。

「超えろ 自分」(第44回運動会 その2)

10月25日に、44回目の運動会が行われました。

前回の記事はこちら→「超えろ 自分」(第44回運動会 その1)

今回は、表現、リレーの様子です。

1・2年生の表現 とてもかわいいダンスでした。

3・4年生の表現 4年生自分達でダンスを考えて、3年生に教えたそうです。エンディングがとても感動的でした。

5・6年生の表現「川東ソーラン2025」とても迫力のある演技でした。かっこよかったです。

競技優勝は白団が、団結賞は赤団が獲得しました。

運動会当日を迎えるにあたって、6年生のひたむきな姿勢に他の学年も影響され、練習・準備の段階で自分で考えて行動する児童が多かったようです。とてもうれしいことです。

6年生、素敵な運動会でした。1~5年生も、6年生によくついていってくれました。

本当にありがとう。

 

【追記】運動会当日は、たくさんの保護者・地域の方々に応援をいただきました。また、朝早くからグランド整備に来てくださる保護者の方もいらっしゃいました。皆様のおかげで、無事、運動会を終えることができました。ありがとうございました。

 

「超えろ 自分」(第44回運動会 その1)

10月25日に、第44回目の運動会が行われました。

天気予報が二転三転し、当日の朝まで天候が心配されましたが、予定どおり行われました。

運動会の様子を2回に分けて、記事を掲載します。今回は、徒競走、団技の様子です。

ひとりひとりが目標をもって、運動会のスローガン「超えろ 自分」を達成できたかな?

「超えろ 自分」(運動会予行練習)

10月17日運動会の予行練習が行われました。

どの児童も1回目の全体練習よりも集中しており、とてもいい表情をしていました

競技も応援も本番さながらの盛り上がりで、とても充実した予行練習となりました。

やる時には一生懸命やる。さすが、川東っ子です。

川東っ子頑張ってます(ICTを活用した授業の風景)

タブレットPCが児童の一人一人に渡されるようになって、5年近くが経とうとしています。

校内を回り授業を見ていると、タブレットPCを文房具のように扱うのが普通になっていることを実感します。

4年生算数の授業では、日本の伝統的道具そろばんとタブレットPCが一緒に机の上に置かれています。

先生の説明をやむを得ず聞き漏らした時に、タブレットの動画などを見ながら、そろばんの操作などの確認をしています。

3年生国語の授業では、タブレットPCの共有機能を用いて、書き込まれた友達の考えを見ながら自分の考えを深めています。「友達の前でしゃべるのはちょっと…」という子どもも、共有機能を活用すれば自分の意見を発表できるようです。

今後も活用することのメリット・デメリットを児童に伝えていきながら、ICTをよりよく使うスキルを身に付けさせていきたいと感じたところでした。