学習や活動の様子

学習や活動の様子

「超えろ 自分」(運動会全体練習①)

10月8日、1回目の運動会全体練習が行われました。

各学年での練習は何度かありましたが、全学年での練習は今回が初めてです。

まず、体育主任の先生から、運動会に向けて大切なことは「団結」、大変なこともあるかもしれないが、みんなで協力して頑張っていきましょうとの話がありました。

次に、開会式・閉会式の通し練習があり、式での姿勢や礼のタイミングなど、1つ1つ丁寧に確認をしていきました。そして最後に、音楽の先生の指導のもと、川東小の校歌や運動会の歌など、歌唱練習がありました。

初めのうちは緊張もあり、動きもぎこちなかったですが、練習を進めていくにつれ、礼や動きもよくなりました。歌の練習の時になると、両団とも大きな歌声を響かせてくれました。1回目にしては、とても引き締まった運動会練習となりました。

個性が尊重される時代ではありますが、みんなで1つのことを揃えて行う「集団の美」も素敵だなと感じました。

全体での練習はあと2回あります。子ども達・保護者の方々・地域の方々・職員全員が「よかった」と思える運動会になるよう、頑張ってほしいものです。

川東っ子頑張ってます(9月24日 授業の風景)

少し前の4年生算数の授業の様子です。

□にあてはまる数は、どんな計算で求められるか考えようというめあてで授業が行われています。

学習問題で考え方を共有した後、問題を個人で解き、それぞれの考えをペアやグループで見せ合いながら練り上げを行っていました。

以前と比べると、ペアやグループでの活動が日常になってきたのか、子ども達も、考えの練り上げの仕方をずいぶん身に付けてきたように思えます。話している内容も質が少しずつ上がってきているようです。

この調子で「きく」「かんがえる」が日常になってほしいですね。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました

「超えろ 自分」(運動会に向けた素敵な作品)

10月になりました。空は少し秋めいてきました。

運動場にはテントも立ちました。

校内にも運動会に向けた掲示物が増えてきました。校門前の掲示板には、掲示担当の先生が作った作品が飾られています。色画用紙を使っており、運動会の様子が分かる素敵な作品です。

校舎の中には、養護教諭の先生保健委員会の子どもたちで作った作品が飾られています。「運動会で大活躍するために気を付けること」として、保健委員会の子どもたちのメッセージがつけてあります。「早寝早起きをしよう」「栄養とすいみんをとろう」「ルールを守りましょう」どれも大事なメッセージですね。

 

運動場では、子どもたちの元気な声が聞こえてきています。運動会が楽しみです。

保護者の皆さんも頑張っています(PTA親子奉仕活動)

9月28日PTA親子奉仕活動が行われました。

10月に行われる運動会を前に、親子で学校の環境整備を行うものです。日曜日で、あいにくの小雨にも関わらず、多くの保護者の方・児童が参加してくださいました。

PTA役員の方の説明の後、駐車場の砂利入れと各学年の廊下の窓ふきなどをしていただきました。

どの場所に行っても、保護者の方が黙々と掃除をし、それを真似するように一緒に取り組む児童の姿があちらこちらで見られました。大人が一生懸命する姿は、子どもにも伝わるのだなと感じる瞬間でした。

本来予定していた運動場ではありませんでしたが、学校がきれいになりました。

保護者の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

国際理解講座が行われました。

少し前の話です。9月19日国際理解講座が行われました。この講座は、世界の国々をもっと知ることを目的として、3年生総合的な学習の時間に合わせて実施されるものです。今回は、都城市の国際交流協会から、モンゴル、中国、アメリカ出身の3名の交流員の方が来てくださいました。

3名の紹介が終わった後、途中でクイズも交えながら、ブースごとに各国の紹介を行っていただきました。交流員の方々のお話を通して、世界の国々に興味をもったのか、子ども達はたくさん質問をしていました。

交流員の方とのお別れの際は、ほとんどの3年生が玄関先まで見送りに来ました。何十人もの子ども達が見送りに来たので、交流員の方も最初は驚かれたようですが、笑顔でお別れをしました。

短い時間ではありましたが、子ども達にとって楽しい機会となったようです。交流員の方々、お忙しいところ来ていただき、ありがとうございました。

「超えろ 自分」(運動会結団式)

9月24日に、運動会の結団式が行われました。

まず、本年度の運動会のスローガンが披露されました。本年度のスローガンは「超えろ 自分」。事前にアンケートをとったものを参考に、子ども達で話し合って決めました。できるだけ短いスローガンにすることで、みんなに覚えてほしいというねらいもあるようです。

その後、団長、副団長が意気込みを発表しました。どちらの団も大きな声で、自分の思いを伝えてくれました。その言葉の中で「みんなが楽しむ」という言葉が多かったことをうれしく思いました。一部の人でなく、誰一人おいてけぼりにしないという思いが伝わってきました。

団の色も決定して、団活動が行われました。どちらの団も団長を中心にかけ声をそろえたり、運動会の歌を歌ったりして、盛り上がっていました。

これから1か月間、大変なこともあるでしょうが、「今の自分を乗り超え」ながら「みんなが楽しむ」運動会にしてほしいものです。

ようこそ川東小へ!(スクールトライアル)

先日までいらっしゃった教育実習の先生に引き続き、9月22日から2名のスクールトライアルの先生が本校に来てくださっています。スクールトライアルとは、教育分野の大学に通っている学生に教員の仕事や今の学校を知ってもらうことを目的として実施されるものです。

子ども達も、教育実習の先生が来た時と同じように、スクールトライアルの先生に興味津々です。期間は3日間と短いですが、学校で働くことの楽しさを感じてもらえればうれしいです。

※教育実習の先生との思い出はこちらをクリック! → ありがとうございました!(教育実習)

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の3年生算数の授業の様子です。あまりのあるわり算のルールを見つける学習です。

 「あまり」「わる数」といった、算数の言葉を使って正しく説明しているペアやグループが以前と比べると増えており、レベルアップしているような気がします。

このような学習を少しずつ積み重ねることで、「きく」「かんがえる」も少しずつ身についてきているようです。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました(ここをクリック)

 

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の6年生外国語の授業の様子です。

「Where(どこで)」を活用したコミュニケーションを通して、自分の行きたい国を紹介する学習を行っています。

子ども達は事前に調べた、行きたい国のよいところのメモを見ながら、タブレットを使ってプレゼンテーションで使うスライドを作っています。メモは、見通しをもって活動するのに、とても有効な手段です。子どもたちは、英語専科の先生から紹介があった素材などから自分が使いたいものを選択して、素敵なスライドを作っていました。ALTの先生も子ども達にアドバイスしてくれました。

しばらく経って、自分が作ったスライドを使って、ペアで行きたい国を紹介し合っていました。

友達の"Where do you want to go?" の問いかけに対し、英語で紹介する様子があちらこちらで見られました。

全て終わった後、英語専科の先生が事前に示していた基準に沿って、自分たちのプレゼンテーションがどうだったかの振り返りを行っていました。

今の世の中は、世界を相手に、自分の会社の商品などをプレゼンテーションする企業もたくさんあると聞いています。

昔では考えられなかったことですが、自分でスライドを作り、英語でプレゼンテーションする子ども達を見て、頼もしく思いました。

「きく・かんがえる・ふりかえる」がしっかりとできた授業でした。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは2学期がスタートしました(ココをクリック)

川東っ子頑張ってます(9月12日 授業の風景)

少し前の5年生家庭科の授業の様子です。ミシンを使った活動をしていました。

3~4人のグループに分かれて、交代しながら活動を行っています。初めてミシンを使う子どもがほとんどで、友達に「こうやっていけばいいんだよね」と聞きながら、慎重に作業を行っていました。

先生が縫い方の見本を見せてくれました。子どもたちは、スムーズに縫う先生の様子を真剣に見て、コツをつかんだようでした。

漢字や計算の勉強も大切ですが、家庭科の学習は生活につながるものが多く、大人になってからも生かせることがいっぱいあります。いつかどこかで、今回学んだことを生かしてほしいですね。