学習や活動の様子

学習や活動の様子

川東っ子頑張ってます(5月26日 授業の風景)

少し前の6年生家庭科の授業の様子です。

調理実習でいり卵を作っています。思ったよりもフライパンの使い方がうまいような…

家でのお手伝いで慣れている人も多いのでしょうか?

 

出来上がって試食している班に「うまくできた?」と聞いたら、「はい」と元気よく返してくる班もあれば、「う~ん」と微妙な反応の班も。

そこに来られた学級担任の先生が、「そういうときもあるよね。今度作る時にどうすればよいか、振り返りをしてみよう。」とアドバイスしてくださいました。

レシピ通り作ってもうまくいかないときはあります。しかし、その経験を次にどう生かすかが大切です。

国語や算数の授業に限らず、いろいろな場面で自分の学び方の振り返りをして、力をつけていってほしいですね。

川東っ子頑張ってます(5月26日 授業の風景)

少し前の4年生図工の授業の様子です。

身近にある木や葉の様子を、色の塗り方を工夫しながら描いています。

タブレットで撮った校内にある木々の写真を見ながら、絵を描いている子もいました。

色を重ねたり、筆の大きさや使い方を工夫しながら、それぞれが思い思いに描いています。

みんな集中して、作品づくりに取り組めていました。自分が納得いく作品になるとよいですね。

クレヨン号が来ました

5月23日、都城市立図書館の職員の皆さんが、たくさんの本をクレヨン号に乗せて、本校に来てくださいました。

ちょうど1年生が本を借りるところです。

絵本に紙芝居…、クレヨン号には1度に4000冊の本が積めるということもあり、たくさんの本があります。

いろいろあってみんなどれにしようか迷っています。

「先生、私、この本を借りたよ」「先生、この本、面白いんだよ」

1年生の皆さんは、笑顔でそう言いながら本を手に取っていました。

最近ではデジタルでも本を読むことはできますが、紙でできた本は温かみがあるような気がします。

本をたくさん読んで、想像力豊かな子どもに育ってほしいですね。

ここはどこだろう?

少し前の5月16日に、1・2年生合同学校たんけんがありました。

生活科の授業の一環で、身近な場所について知ることを目的としています。この学習が、町たんけん、施設の見学など、3年生からの社会科の学習へとつながっていきます。

2年生が1年生を案内し、事務室や職員室、保健室など、これから学校で来ることがある場所を説明しながら、案内してくれました。1年生はしっかり話が聞けていたかな?

日頃は甘えん坊なところもある2年生が、お兄ちゃん、お姉ちゃんらしく見えました。

 

 

非行防止教室がありました

5月15日に、5年生非行防止教室が行われました。

都城警察署から講師を招き、スマホの使い方についてお話しいただきました。

 

講師の方からは次のようなお話をしていただきました。

◯悪口やうわさ話、傷つける投稿は絶対NG。ネットの世界でも、現実と同じように人を思いやる気持ちが大切

◯困ったことがあったら、すぐに大人に相談

◯ネットを使う時間など、家庭でのルールを決めて、しっかり守る。

お話が終わった後、講師の方から「あなたができることをそれぞれ書いてみよう」というテーマをいただいたので、それぞれが今できることを書いていました。話を聞いて終わりでなく、自分事にすることはとても大切です。

 

子供達にとっても身近な話題だったので、身を乗り出して聞いている姿が印象的でした。

都城警察署の皆様、ご指導いただき本当にありがとうございました。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の4年生の授業の様子です。

Qubena(キュビナ)のプログラミング機能を使って、思い思いの動画を作っているようです。

「こうした方がいいんじゃない?」「いや、こっちだよ」

友達同士で話し合いながら、楽しそうに活動しています。

それにしても素晴らしい動画が多い。子供の柔軟な発想には感心させられます。

 

「先生、見てください」と見せてくれた作品も素晴らしかったので、「どうやって作ったの?」と質問したら「これはこうやって…」と説明してくれました。自分がやりたかったことを言葉にできるところも素晴らしいと思いました。作品が出来上がったら、ぜひ見せてほしいですね。

川東っ子頑張ってます(5月14日 授業の風景)

少し前の3年生国語の授業の様子です。

「春風をたどって」という教材を使って、子供一人ひとりが物語の続きで考えたことをタブレットに入力しているようです。タブレットのクラスルームという機能を使うと、友達全員が思っていることを共有できるので、「発表が苦手…」という児童も自分の考えを表すことができます。

 

もう1つのクラスでは、様子を表す言葉、気持ちを表す言葉を使ってまとめる活動をしています。

 

「先生、これどうですか?」と聞かれたので、「あなたの文章には、○○という気持ちを表す言葉が書いてあるね。とても良い文章だと思うよ。」と答えるととても嬉しそうでした。

国語の授業では、指定された条件を理解して文章で表現する力をつけることもねらいとしています。「よくできているよ」だけではなく、指定された条件に合っているかどうかという声かけも重要です。自分の何がよかったのかを気づくことができた児童はとても満足そうでした。この調子で、力をつけていってほしいですね。

心温まる話

朝の時間、校門の前を掃除しながら、子供達の受け入れをします。

「おはようございます」と挨拶を返してくれる児童もずいぶん増えてきました。とてもうれしいものです。

掃除をしながら思ったことがあります。

「校門前に花があるといいなあ…今度、チャレンジしてみようかな…」

そう思っていた矢先、校門前の花壇にペチュニアの花が植えられていました。

「あれ?何で花が植えてあるんだろう?私はやってないけど…」不思議に思っていると、ある先生がこう教えてくれました。

6年生ボランティアグループを作りました。そのボランティアグループが気づいてくれたので、加勢をしたんですよ。」

 私は花のことを一言も言っていないのですが、自分たちで気づいて行動を起こしてくれたことがとてもうれしく思いました。ボランティアグループの皆さん、本当にありがとう!

身の回りにあるうれしい変化は当たり前ではなく、ある人の思いやりによって支えられているのだなと改めて感じました。

以前掲載した関連記事です。もしよければ読んでください。→ 天気の良い日のこと

 

川東っ子頑張ってます(5月13日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

校内を回っていると、楽しそうな声が…。2年生図工の時間でした。

クレヨンやパスの表し方の工夫を学ぶということで、その練習をしているようです。

 

 

ティッシュでこすってぼかしたり、型を作って外側にこすったり…、クレヨンやパスで描くだけでなく、ぼかすことでいろいろな表現ができるようです。作品が完成した子どもが「私の見てください!」「上手ですか?」と聞いてきました。どれもよく描けていてすばらしかったです。本番の作品づくりは次回からとのこと。その作品もどうなるのか楽しみです。

人権集会が行われました。

5月13日(火)人権集会が行われました。

この集会は来週から始まる校内人権週間を前に、全校児童が一堂に会し、身近にある人権について考えることを目的としたものです。今回は、生徒指導主事の先生が話をしてくださいました。

 

生徒指導主事の先生は、次のような話をしてくださいました。

〇人には得意なことや苦手なこと、それぞれ違いがあること

〇人には違いがあることは分かっているのに、差別が起きてしまうのはなぜかということ

〇大切なのは、お互いを認め合って育っていくこと、優しさをもってお互いのよさを学び合うこと

子ども達は、生徒指導主事の先生の話をしっかり聞いていました。きっと、今の自分に置き換えて、話を聞いてくれたことと思います。

人と人が関わりをもつ以上、相手との違いは避けて通れないものだと思います。相手の違いを認めた上で、自分の思いをしっかり伝え、よりよい人間関係を築ける人になってほしいと思います。

来週から校内人権週間が始まります。もしお時間がありましたら、保護者の皆様も、お子様と身近な人権について話し合っていただけるとありがたいです。