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学校からのお知らせ

「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を学ぶ宿泊学習

 今日から5年生は宿泊学習が始まります。

 出発式での児童代表の挨拶が素晴らしかったです。

 

 宿泊学習では、大切な4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」があります。

 それらのキーワードに沿って4つのめあてを発表しました。

 

 たくさんの保護者や先生方、6年生に見送られながら出発です。

 

 およそ2時間近くかかって到着です。

 

 まず入所式がありました。

 青島青少年自然の家での心構えを話されます。

 

 他校と南小学校の代表児童で、毛布たたみのデモンストレーションです。

 

 昼食の様子です。

 食事はバイキング方式で、自分で取っていきます。

 

 いよいよ午後の活動です。

 室内オリンピックです。

 

 各班で協力して課題をクリアーしていきます。

 

 

 

 

 この2日間を通して、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の4つを学びます。

 楽しく、充実した2日間になることでしょう。

百人一首(競技かるた)をしました

 6年生は、短歌の授業をしており、競技かるたとしての「百人一首」にも興味があるそうです。

 ということで、校長が指導に入らせてもらいました。(学級担任をしていた時に長年指導していたためです)

 

 ルールを説明しながら札を詠んでいきます。 

 

 白熱した戦いが続きます。

 

 同時に取った場合は、じゃんけんです。

 

 どこに何という札があるか必死に覚え、探します。

 

 本当は3試合で終わるはずだったのですが、「もう1試合だけさせて下さい‼」という声が多かったので、もう1試合することにしました。

 

 

 百人一首のよさは、簡単に言うと、次の4つになると考えます。

 

 終わった後に、尋ねました。

 「この4つのよさが分かったかな?」

 「わかりました!」とのことでした。

 

 6年生は、特に勝敗のマナーが初めから身についています。

 これも普段の人間関係が良好だからこそでしょう。

 

 

 1組も2組も体験したので、今度は学年全体で取り組むのも面白いかもしれません。

「学校かくれんぼ」3度目の応募

 テレビ番組の「『学校かくれんぼ』コーナーに出たい!!」という本校の「学校かくれんぼ実行委員会」7名が校長室に来ました。

 今度は模造紙にまとめています。

 3回目の応募だそうです。(2回目の手紙は、すでに送っているそうです。)

 

 パターンを変えて、テレビ局の方の心に響くようなアプローチをしています。

 

 校長が言ったという推薦文も書いてありました。

 

 確かに校長はそう言いました。

 南小の子は観察力や勘が鋭いので、かくれんぼで見つけるのはうまいと思います。

 

 テレビ局の方、お待ちしています!

調理実習・・・今回のテーマは「ゆでる」

 5年生が調理実習をしていました。

 

 今回のテーマは「ゆでる」料理です。

 

 ジャガイモとホウレンソウは、どのグループも共通で扱う食材です。

 その2つをゆでる料理ですが、グループによってアレンジしていました。

 

 こちらのグループは、キュウリとハムを使っています。

 グループの友達と協力して作ります。

 試食をさせていただきましたが、とてもおいしかったです。

 ホウレンソウとかつお節の組み合わせは最高です。

 ジャガイモは大きくて食べ応えがありますが、ちゃんと中まで火が通っています。

 ほくほくとした食感でした。

 

 こちらはダシでゆでたジャガイモだそうです。ダシがしみていておいしかったです。

 ほうれん草はゆですぎず、シャキシャキとした食感が楽しめました。

 ハムとコーンの組み合わせも、お互いを引き立てていておいしかったです。

 

 調理実習というのは、とても知的な学習だと考えています。

 五感をフルに使って学習します。

 学習した成果は、今後に必ず生かされます。

 

 この調理実習を通して、家庭で普段作ってもらっているありがたさも感じたことと思います。

美しい音を耳だけではなく、体全体で受け止める心地よさ

 6月7日(金)は、鑑賞教室がありました。

 ギターとピアノの大出水春香さん

 リコーダーの中山真知子さんの

 お二人によるユニット「歌笛」のコンサートです。

 子供達が聞いたことのある音楽や映画音楽メドレーなどが続きます。

 南小学校の校歌も演奏していただきました。

 

 マイクはなくても体育館に響き渡るような通る声です。

 

 子供たちが使っているのと同じソプラノリコーダーですが、まるで違う楽器のような響きに聴こえました。

 

 中学校で学ぶアルトリコーダーの演奏も聴かせていただきました。

 

 最後は、みんなで体を動かして聴いていました。

 

 

 やはり生で演奏を聴くのは素晴らしいです。

 声の響き、ピアノ、リコーダーの美しい音を耳だけではなく、体全体で受け止める心地よさを子供たちは味わえたと思います。

 

 音楽ユニット「歌笛」の大出水春香さん、中山真知子さん、素敵な音楽をありがとうございました。