日誌

2021年10月の記事一覧

脱穀しました!

 10月29日(金)
 今日は、5年生は自分たちで育てた稲を脱穀しました。当然、学校には脱穀機はありません。子ども達は、「総合的な学習の時間」で脱穀について調べたり、脱穀の方法を考えたりしてきました。
 今回の脱穀の仕方はこれです!

 割り箸に稲穂を挟んで、剥いていく方法です。時間はかかりますが、確実にお米を稲穂から外すことができます。


 みんな一生懸命です。なぜなら、自分たちが育ったお米だからです。小さな田んぼですが、作物を育てることの大変さや育ったときの感動を味わうことができました。

 見てください!たくさんの栄養をもったお米がこんなに採れました。今日だけでは終わらなかったので、次の時間でも脱穀を行います。採れたお米は全校のみんなに分けてあげたいな!!

お芋の収穫祭

 10月29日(金)
 今日は、1年・2年・3年で「お芋の収穫祭」を行いました。今年はたくさんお芋が収穫できたので、子ども達もたくさん持って帰りました。
 しばらくの間、学校でお芋を寝かし、熟成するのを待っていました。

 みんなエプロンにマスクをつけて実践です!!

 お芋を輪切りにして、水につけておくことでアクを抜きます。
それから、お湯で炊いていきます。お芋の味を一番感じられる食べ方だそうです。

 完成しました!!!これに少量のお塩をふりかけます。

 みんな美味しそうに食べました!!完食です!!

 自分たちで育てた作物を、自分たちで食す。食の原点ですね。
 ご馳走様でした。

味覚教室

 10月28日(木)
 人間には、いろいろな感覚があります。その中でも、口の中で感じる感覚、「味覚」の学習が本日3年4年合同でありました。

 講師として、新富町より吉田さん、他3名の方が来られました。
味覚には「甘い」「酸っぱい」「苦い」「旨い」「しょっぱい」の5つがあるそうです。また、味覚は口だけでなく、鼻でも感じるそうです。

 鼻をつまんで食べ物を口にすると味覚をあまり感じられません。

 子ども達は、食べ物を口に入れながら様々な味覚を感じました。

 味覚は、ただ味を感じるだけでなく、人間として豊かに生きるために必要な感覚なんだと改めて感じました。
 講師の先生方、ありがとうございました!!

米良美一さん来校!!

 10月27日(水)
 今日は、本校体育館で「米良美一の読み聞かせコンサート」が行われました。本校に、西都市出身の世界的なカウンターテナー歌手の「米良美一」さんが来校されたのです。
 米良さんといろいろお話をする中で、本当に西都市が好きで、子ども達が好きで、温かい方なんだなぁ!と強く感じました。このコンサートのために、ピアノ奏者の西岡幹洋さん、西都市民会館の職員の方々や図書館の方々、総勢8名の方が来られました。


 読み聞かせの本は「スイミー」「ほしじいたけ、ほしばあたけ」という絵本でした。本は見せずに語り口だけで聞き手に内容を想像させていくという手法で行われました。米良さんがいろいろな声色を使い、ゆっくりとそして聞きやすく語ると同時に、話に合わせ卓越した西岡さんのピアノ演奏があり、本当に絵本の中に自分がいるような感覚になりました。

 また、「犬のおまわりさん」など童謡を歌ってくださいました。そして、最後にはあの「もののけひめ」の主題歌を歌ってくださいました!!

 短い時間でしたが、子ども達にとって最高のコンサートになりました。本物の芸術に触れることで子ども達の感性は磨かれると聞いたことがあります。本当に歌も読み聞かせも素晴らしい芸術でした。
 このような機会を与えてくださいました米良美一さん、西岡幹洋さん、西都市民会館のみなさん、本当にありがとうございました!!

研究授業(4年:理科)

 10月27日(水)
 今日の2校時目は、4年生の研究授業「理科」でした。単元は「ヒトの体のつくりと運動」という内容です。

 導入の部分では、ラジオ体操を行い体の曲がる部分を確かめていきました。
本時のめあては「体を動かすとき、曲がるところを見つけ、その部分の名前と役割を考えよう。」です。

 子ども達は、タブレットを活用して体の曲がる部分に印を付けていきました。
全員のタブレットの記録を大型テレビに映して確認し、話し合ったり、確かめ合ったりしました。


 また、関節の動きを理解するために、段ボールギブスを曲がる部分に付け固定するとどうなるかを体験することにしました。


 子ども達の話し合いの中で、「関節が体にたくさんあることによって、いろいろな部分を曲げることができる。」という結論になりました。
 タブレットの活用と同時に、自分で体験しながら体の仕組みを学習していきました。

秋の生き物

 10月26日(火)
 今日は朝から天気もよく、4年生は「理科:秋の生き物」の授業で、秋の生き物探しのため外に出ました。外と言っても、本校は緑豊かな学校のため、郊外に出なくても大丈夫です。4年生の子ども達は、みんなタブレットを持って「秋の生き物」を探しに行きました。


 ミニひまわりの周りにはけっこう小さな虫が集まってきています。タブレットで早速写真を撮って保存しています。
 運動場の方では、鳥の声も聞こえてきます。また、銀杏の葉も色が少しずつ変わりつつありました。

 耳を澄ませたり、肌で風の冷たさを感じたりしながら秋を感じ、秋の生き物を探していました。
 ちなみに、本校には「ムベ」の蔓があります。毎年、美味しい実を実らせます。地元では「こっこ」と言って、よく山に行って食べていた記憶があります。

 学校で「ムベ」の実がたわわに実るのは茶臼原小学校だけかもしれませんね!!

学力向上研修

 10月25日(月)
 今日は、西都市立妻南小学校の中山先生(スーパーティーチャー)をお招きして、学力向上研修を行いました。内容は「学力向上を目指した読解力の育成」についてです。

 5月に実施された「全国学力学習状況調査」の国語・算数の問題を解き、なぜ難しいと感じるのか、どうすれば効率よく短時間で解くことができるようになるのか、日々の授業においてどのような授業改善の手立てをすればよいのか、それぞれグループに分かれて話し合っていきました。


「授業分析」「実態分析」「問題分析」を行い、自校の状況分析をすることが学力向上への第1歩です。

 また、常に授業の中で「どうしてそう思ったのか」「どこに書いてあるのか」など、根拠付けをしっかり意識付けさせることも大切だということでした。

 少しでも子ども達の学力向上に繋がるように、我々職員も授業力向上を目指して頑張ります!!
 中山先生、本日はありがとうございました。

ソフトバレーでアタック!

 10月25日(月)
 本校は小規模校のため、体育科の授業は、低・中・高学年で行っています。
今日の5校時は高学年(5年・6年)の体育の授業でした。ネット型のボール運動、競技はソフトバレーボールです。
 まずはルールの確認です。

 そして、チームごとに分かれての練習です。


 アンダー・オーバーを意識させながらパスを行います。チームでいろいろ工夫しながら練習方法を考えていきます。



 45分間、子ども達は体を動かしながら、技能向上・体力向上に励んでいました。学力向上も大切なのですが、体力向上も大切です!みんな楽しそうにボールを追っかけていました!!

宿泊学習2日目

 10月22日(金)
 宿泊学習2日目に入りました。宮崎市内も晴天となり、屋外での活動にはピッタリの天気になりました。
 午前中はフィールドアスレチックで汗を流しました。




 あっという間の2日間が終了しました。始めはお互いにぎこちなかったのですが、穂北小学校のお友達ともすっかり仲良くなり、新しい友情が芽生えたようです。
 次は、来年度の修学旅行で会います!!その日が今から待ち遠しいようです。
保護者のみなさん、準備や送迎等のご協力をいただきありがとうございました。
5年生は、大きく成長しましたよ!!

秋の遠足(1~4年)

 10月22日(金)
 昨日の天気が嘘のように晴れになりました!今日は、1年生から4年生までは「秋の遠足」です。
 子ども達は、朝からウキウキです。遠足のコースは、県立博物館、県立図書館です。
出発前に、全員が玄関前に集合しました。

 先生からのお話が終わった後は、いよいよ大型バスに乗り込みます。

 6年生は、11月に修学旅行があるので今日は見送りです。


 行ってらっしゃい!!博物館や図書館でいろんなことを学んできてください!!