川小ニュース

2021年9月の記事一覧

運動会まで後4日

 運動会が週末に近づいてきました。天候は心配ないようです。明日は振替休業日。金曜日がほぼ最後の練習、土曜日は前日準備(弁当が必要)、そして日曜日が本番です。
 今日の昼休みは、3・5・6年生がリレーの練習をしていました。一方では、応援の練習もしていました。子ども達のやる気も高まってきています。

ごんぎつね

 初任者のための模範授業として、4年生が国語「ごんぎつね」を行いました。本時は、第6場面、「ごん、おまえだったのか・・・」の名場面です。
 「ごんぎつね」は、新美南吉作の物語文で、この実践例だけで数十作の本が出るような名作です。登場人物の心情の変化を、文章から読み取っていく学習が展開されます。子ども達は、先生の発問に合わせて、登場人物の心情の変化を一生懸命読み取ろうとしてました。30名の学級ですが、誰一人気を抜くことなく前のめりの態度で臨んでいました。その姿に参観した多くの職員が感銘を受けたところです。「鍛えて伸ばす」姿がありました。非常に学ぶことが多かった授業でした。

予行練習

 本日は1~3校時にかけて予行練習を行いました。予行練習の目的の一つは、役員の動き確認です。どのプログラムの時に、誰がどのように動くのか、これを確認しました。発表内容では、
○ 徒走 一人一人一生懸命走っている。一方で、スタートのフライングが目立つ。
○ リレー バトンパスの練習が不足している。
等の問題点が見られました。あと1週間です。最後の仕上げを頑張ります。

応援練習

 学びの時間を活用して、白団・赤団分かれて応援練習をしました。その間に、5・6年生は役員の打ち合わせです。

立ち番指導

 子ども達の下校時刻に合わせ、職員による立ち番指導を行いました。
 今回は、信号のない横断歩道に絞って、正しい渡り方を指導しました。
① 手を挙げて、渡ることの意志を示す。
② 車が確実に停まったことを確認して渡る。
 この2つがポイントです。
 

全体練習2

1校時に行いました。川南音頭と全校リレー、閉会式の練習の予定でしたが、雷が鳴り始めたので、途中で中止しました。次週、また頑張ります。

1年生もタブレット

 1年生もタブレットを使っています。今回は、算数の「長さ比べ」です。「どちらが長いのか、短いのか」という概念を学ぶために、「マス目の数で何個分」で比較する学習です。タブレット上で、指でなぞりながら、何個分を計測していました。

タブレット学習

 本日、川南町議会、文教産業常任委員会の方々が授業見学に来校されました。3年生の社会科、タブレットを活用した学習です。子ども達の意欲的な学びを誉めていただきました。

栄養士実習

 本校に隣接する川南町給食センターに実習生が来られました。栄養士の資格を取るための実習です。町内小中学校出身で、現在、南九州大学在籍です。
 本日、昼の放送であいさつをしていただきました。頑張ってください。

全体練習①

 運動会に向けて、全体練習が始まりました。
 1回目は、開会式と全校ダンス(川南音頭)の隊形移動でした。1校時でしたので、さほど暑くなくしっかりがんばることができました。

正門前は徐行!

 正門前に、センターラインと一旦停止ラインを引きました。
 「進入時には徐行してください。」というメッセージです。登校時間帯や午後の時間帯に観ていると、徐行する車より、左折・右折の勢いのままに進入する車の方が多いです。時間帯によりますが、正門内は、朝はボランティア活動、午後2時過ぎは清掃活動と、子ども達が横断することがあります。正門の背が高いので、子ども達が死角になることがあります。
 事故を絶対起こさないようにするために、進入時は徐行をお願いします。
 なお、車登校での校内乗り入れは、特別な場合を除いて禁止しております。ご協力をお願いします。

信号工事

 正門前の信号工事が始まりました。LEDへの付け替えということです。工期は3日間程度です。本日、子ども達には注意を促しました。

結団式

 1校時、結団式を行いました。川南町の小学校は、10/3(日)に行う予定です。
 昨年通り、密を避けるために放送で行いました。
1 スローガン発表(運営委員)
  「敗北こそ 勝利をよぶ もえろ この一戦」

2 団長・副団長あいさつ(敬称略)
  赤団団長 梅田太志郎  副団長 押川 花
  白団団長 比嘉 瑠偉  副団長 松元ひかり

3 校長の話

 さすが各団の団長・副団長に選ばれた人材です。インパクトのある大変立派なあいさつでした。頑張ってください。

パラリンピック

 1年生が、学年集会においてパラリンピックの学習を行いました。現在開催されているので、テレビを視聴している子が多く、どのような選手が出場しているのかを説明できる子どももいました。
 宮崎から出場している外山さんの活躍に感動しましたが、それ以外の選手の技能にびっくりしています。単に、「障がいのある人たちの競技会」ではなく、まさしくアスリートの真剣勝負の場であることを再認識しました。
 また、選手以外にも、ガイドランナーの存在、車椅子等の器具の進化、解説者として多くの障がい者が参加していること、女性アナウンサーが実況をしていること等、人権社会が成熟してきていることを感じています。
 多くの学びがあるパラリンピックです。ぜひ子ども達にみせてください。

1年生もタブレット

 この夏休み期間中にタブレットの追加があり、「一人1台」が実現しました。早速、1年生も朝から使っています。家庭で、日頃からタブレットを使っている児童が多くおり、指導役をかってでる1年生もいます。

昼休み開始

 昨日から昼休みをスタートさせました。感染リスクから、8月中は見合わせていましたが、教育的意義から必要と判断しました。
 そこで、今週は、昼休みを30分間(通常は45分間)とし、残り15分を感染予防の指導時間としています。具体的には、
○ 専科等の職員が靴箱で、密にならない、会話を控える指導、マスクの着用等を指導します。
○ 学級担任は、教室前廊下に位置し、戻ってきた児童一人一人に、うがい・手洗い・消毒等を指導します。
○ 1日目は、学年集会を実施し、なぜするのか、気をつけ付けること等を指導します。
 大切なのは、大人が声をかけなくても自分でできることです。3日間繰り返すことで、「習慣化」を目指します。

稲刈り

 5年生が学校田で稲刈りをしました。農協青年部、親児会、5年生の保護者等の協力をいただきました。
 鎌を持つのは初めて、という子どもがほとんどです。保護者からは、大人も今は鎌を持つことはほとんどない。だそうです。最初はなかなか切れませんでしたが、20~30分たつと、要領を覚え上手になりました。コンバインを使いましたが、人力に比べていかに速いかを知ることも勉強でした。
 昨年も豊作でしたが、今年も負けず劣らず、もみ入りで約500㎏の収穫でした。

見守り隊

 2学期がスタートし、見守り隊の方々も活動をしていただいています。おかげで、交通事故の報告が全くない、交通マナー等での問題行動の報告がない、という好ましい状況が続いています。
 一方、「あいさつは元気よく」は難しい状況です。今は我慢です。