川小ニュース

2020年1月の記事一覧

キャリア教育講演会

 宮崎県キャリア教育統括コーディネーターの水永正憲氏を講師にお招きし、5・6年生、保護者を対象に講演会を実施しました。
 「君たちはどう生きるか ~君たちの未来は可能性に満ちている」がテーマです。
○ 自分にとっての「幸せ」って何なのかから自分の将来・仕事を考える。
○ 未来は可能性に満ちている。ワクワクするような未来がやってきている。
○ なぜ働くのかを考える。やり甲斐とは? 今ないものをつくっていく企業精神
○ 人のために一生懸命働く姿は、人に感動を与える。世の中には、多様な仕事がある。多様な働き方がある。実に様々な大人たちがある。
○ 横浜高校野球部前監督の言葉
  栄光より挫折 勝利より敗北 成功より失敗  負けて初めて覚える。失敗しなければ絶対うまくならない。

 子どもは当然ですが、保護者の方々に聴いていただいたことがよかったです。素晴らしい講演でした。

日本三大開拓地交流

 川南町は、「合衆国」と称されるように、多くの入植者が築いてきた街です。
 本町、福島県矢吹町、青森県十和田市は、日本三大開拓地と呼ばれ、長く交流を続けてきています。交流事業の一環として、今回は本町の小学6年生20名が十和田市に出発しました。本校からは、11名参加しています。今日から3泊4日の日程です。
 天気予報を見ると、明日は雪の模様。雪国の生活を楽しんできてほしいですね。

南極学習

 実際に、南極地域観測隊 越冬隊に参加された方をお招きして、6年生が学習しました。主に、
○ 南極とはどんなところか。
○ 何をしているのか。
○ 観測隊の歴史
等を学びました。厳しい寒さを防ぐ服や南極の氷、ブリザードの実際等、様々な学びがありました。子どもたちの心に焼き付いたことでしょう。

選挙学習

 先日、6年生を対象に行われた選挙に関する学習の発展として、実際に全校児童が「食べたい給食メニュー」を投票しました。三択です。今日の投票日に至る過程で、6年生がグループごとに自分たちが推す給食メニューを決め、その魅力を壁新聞や放送で発表しました。それを参考に、1~5年生が投票するという流れです。
 投票者は、選挙人である証の自分の名前が書かれた用紙と実際の投票用紙の2枚をもって、投票所である体育館に行きました。民主主義の根本、最大の権利である選挙権の意味や意義を学ぶ学習でした。

屋外時計塔

 運動場南側の時計塔が新しくなりました。壊れて久しかったのですが、予算をつけていただき、太陽光・電話時計をつけていただきました。これで、屋外での学習時に時刻を見ながら動くことができます。ありがとうございました。

選挙出前授業

 若年層の政治への関心の低さ、選挙離れが言われて久しいですが、本町では、選挙管理委員会の出前授業を過年度から行っています。
 今回は、6年生が選挙の仕組みや意義を学びました。その上で、模擬選挙を後日実施します。3種類の給食メニューから、1位を投票で選ぶという流れです。そのために、6年生は割り当てられたメニューの特徴をアピールするための魅力的な言葉を考えました。これを全校児童に見てもらい、実際の投票に生かしていきます。
 選挙への参加は、民主主義の根幹です。「選挙に行く社会人」を育てることは大切なことです。

CRT学力検査

 1年間の学習がどのくらい身についたのか、それを測る尺度の一つとして、CRTを実施しました。国語と算数です。川南町では、公費負担で行えています。
 結果を分析し、全体指導・個別指導を行い、しっかり身につけて上の学年に上がってもらいます。

赤ペン先生

 1年生の学びの時間。担任に加えて、専科の職員が入りました。担任が個別指導をしている間に、専科の職員が丸付けを行いました。いつもと違う先生から指導を受けるのも意欲化につながります。

委員会活動スタート

 3学期の委員会活動もスタートし、2週間が過ぎました。
情報委員会の5、6年生は、3学期になり、キーボード入力が上手になってきました。また、相手意識を持った文章も上手になってきました。ぜひ、このホームページ左側の情報委員会の文章もお読みください。