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学校からのお知らせ

6年生が修学旅行に行ってきました。

 卒業生の多くが、小学校生活の一番の思い出に挙げる修学旅行。10月23日(木)、絶好の秋晴れの下、6年生は修学旅行に出発しました。1日目は桜島→鹿児島水族館→鹿児島市内歴史の道散策→維新ふるさと館を訪れ、鹿児島の自然や歴史を存分に味わいました。宿舎ではおいしい食事とゆったりお風呂、そして温水プールでの遊泳など“大満喫”!翌24日(金)も全員元気に宿舎を出発、平川動物公園で様々な動物を見、遊園地で遊び、歓声を上げていました。旅の締めくくりは知覧特攻平和会館訪問。6年生の子どもたちは、特攻隊として飛び立った人々の写真や遺書を読み、語り部の方から聞く特攻隊員の話に涙する姿も見られました。最後に平和の祈りを込めてみんなで折った千羽鶴を贈呈しました。今年も「川南町立多賀小」と書かれた千羽鶴が会館に飾られます。最後の昼食をとり、一路川南へ…。行く先々で子どもたちのきまりよい行動がほめられました。12人の心に残る“最高の”修学旅行になりました。
 
 
 

1年生が発表集会で学習の成果を発表しました。

 1年生も入学から半年を過ぎ、押しも押されもしない“多賀っ子”に成長してきています。今月の発表集会ではその1年生が日ごろの学習の成果をお披露目しました。最初に詩『あいうえおにぎり』の暗唱。続いて体をいっぱい使って『ドレミのキャンディー』を歌いました。そして、音楽で初めて手にした鍵盤ハーモニカで『どんぐりぐりぐり』の演奏。上級生からは「詩をしっかり覚えていてすごかった。」「歌がとても上手だった。」「鍵盤ハーモニカの音がそろっていた。」といったうれしい感想をもらい、とてもいい表情を見せていました。入学から半年で、日々できることがどんどん増えてきています。
 
 

5年生が集団宿泊学習を行いました。

 規律・友愛・協同・奉仕、…集団生活の中で一人一人が備えておくべき心情や態度を育てるため、今年も5年生17名が宮崎県青島青少年自然の家で1泊2日の宿泊研修を行いました。今年はおとなりの通山小との交流も随所に組み入れたプログラムで、天候にも恵まれ、子どもたちはきまりよく、楽しい2日間を過ごしました。子どもたちは、ちょっとばかりたくましくなって帰ってきました。来年の4月から多賀小を背負って立つこの子たち、安心して任せられる子どもたちだと感じています。
 
 
 

交通安全教室で正しい自転車の乗り方を学びました。

 本校は交通量の多い県道沿いにあり、子どもたちの交通安全の意識を常に高める必要があります。
 2学期は自転車の正しい乗り方について学習しました。雨のため急きょ体育館での学習となりました。高鍋警察署・交通安全協会の方から自転車の整備の仕方などについて講習を受け、ビデオで“自分の命を守る”自転車運転の仕方を学びました。
 学校では「ヘルメットの着用」を呼びかけています。命を守る“お守り”として、ぜひお子さんに着用させてくださいますようお願いいたします。
 
 

平成26年度造形の日(スケッチ大会開催!)

 昨年度から本校で“復活”したスケッチ大会。先陣を切って6年生が白鬚神社のスケッチに出かけました。そびえ立つ木々に囲まれ、オレンジ色の鮮やかな社殿をじっくり見つめ、画用紙の上に鉛筆を走らせる子どもたち。その後1・2年生は校区で「生まれたてのヤギとお母さんヤギ」を、3・4年生は校区の農家を訪ねてトラクターなどの農機具を、5年生は学校近くの「こんぴらさん」の社を描きました。

  
 

本年度2回目の国中生参加のあいさつ運動を行いました。

 10月3日(金)朝、国光原中学校3年生の“先輩”6名が、今年度2回目のあいさつ運動にきてくれました。このところ「ちょっとあいさつの声が小さくなってきているのでは…。」と言われている多賀っ子たちですが、中学生のあいさつを受け、元気よくあいさつをする様子が見られました。学校のスローガンを達成するために、これからも地域の皆さんと協力して、しっかりあいさつのできる子どもたちを育てていきたいと思います。国中の“先輩”方、今回も朝早くからご苦労様でした。
 

第21回多賀ふれあいフェスタが行われました。

 多賀小の秋は大忙し!先週運動会が終わったかと思いきや、その週の週末には多賀地区の風物詩でもある多賀ふれあいフェスタが開催されました。今年は台風18号接近の影響で体育館での開催が決定。多賀小学級PTAや地域の少年団等の出店は(今年も?)中庭に並びました。体育館にはとれたての野菜販売コーナーが設けられ、お祭り気分が一層高まります。
 開会式では来賓としてご来場いただいた本町の日髙町長から祝辞をいただき、いよいよステージ開幕。第1部の演目は、子どもたちの運動会表現の“舞台バージョン”。1・2年「ようかい体操第一」、十文字保育園「フライング・ビート」、3・4年「Everybody Go」と続き、5・6年「多賀小ソーラン2014」では今年もアンコールがかかりました。第2部はゲーム大会。小学生のアジャタ競争、ラムネ早飲み競争で盛り上がりました。そして第3部は多賀地区の“芸達者”出演者によるHip Hop Dance、演舞、三味線、和太鼓などが披露されました。そして、恒例の「川南盆踊り」。今年は結構ロングバージョン(?)でしたが、子どもたちや地域の方も輪になって踊りました。締めくくりはお楽しみ抽選会。家庭用品の詰め合わせや町内の飲食店などのお食事券、商品券など、当選された皆さん、「おめでとうございます。」
 閉会式では町議会議長の竹本様に万歳三唱の音頭をとっていただき、にぎやかに閉幕しました。
 この多賀ふれあいフェスタも21回目。多賀地区の皆さんが力を合わせて創り上げてきた“多賀地区の”イベントとして、今年も子どもたちの大きな思い出になったようです。
 実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。
 

秋の大運動会が行われました。

 
 9月28日(日)、前日までの雨もすっかり上がり、汗ばむほどの陽気の中、本年度の秋の大運動会が行われました。児童会で話し合って決めた『全力で 仲間と協力 最後まで』のスローガンの下、入場行進から子どもたちの意気込みが伝わってきます。エール交換では赤白相互に相手団を激励し、多賀小及び多賀地区へのエール。3・4年生の徒競走から競技が始まりました。全力で走る徒競走とリレー、仲間と協力して進める学年団技、見応えたっぷりの表現「ようかい体操第一」(1・2年)、「Everybody Go」(3・4年)、「多賀小ソーラン2014」(5・6年)。親子ふれあい団技では子どもたちのはにかんだ表情にほっこり。応援合戦も熱気ムンムン、各団の意地がぶつかり合います。勝敗の行方は最後の最後までもつれ、最終対決の全校リレー。ここで男女とも僅差で白団が勝利し、競技終了。閉会式の入場も最後まで全力で頑張る子どもたち。見ているだけでグッと来るものがあります。いよいよ結果発表…「優勝、白団!」のアナウンスで「バンザ~イ!」の白団、赤団からは祝福の拍手。「応援賞、赤団!」、今度は赤団が「バンザ~イ!」、白団からの大きな拍手。最後まで実にすがすがしい、子どもたちが躍動した運動会でした。多賀の子どもは、やっぱりすばらしい!
 地域の皆様、運動会へのご声援とご協力ありがとうございました。そして、昨年度に引き続き、雨の中運動会準備に取り組んでくださった保護者の皆様にも、大優勝旗を捧げます!