学校の様子

2018年1月の記事一覧

尾鈴マラソン練習(昼休み)

 2月11日(日)に行われる、都農町の宝「尾鈴マラソン」まであと2週間となりました。
 都農小もたくさんの児童、職員が参加します。今年は特に参加者が多く、職員12名を含めると総勢100名を超す参加者です。
 そして、今週から大会に向けて、昼休み練習をスタートしました。
 参加者はもちろん、参加しない児童、職員も、体力向上を目指して走っています。








【6年担任、関先生も華麗なフォームで練習していました。】


【うれしそうに、教頭先生を縄跳びで引っ張る優しい2年生】
〈連絡〉
 尾鈴マラソンの試走を今年も行います。
 参加希望者は、2月3日(土)午前10時に都農小運動場に集合してください。
 詳しくはまた文書を配付します。
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避難訓練(火災)

 

 1月26日(金)、火災を想定した避難訓練を行いました。
 毎学期行っている訓練ですが、これまでで1番真剣な態度で避難できたと思います。
 その表れがこれです。


 教頭先生が毎回計っている避難までの時間です。5月と比べてなんと、36秒も短くなりました。1秒の違いで助かる命、助からない命があるという中で、とても素晴らしいことだと思います。
 この日は、お忙しい中、東児湯消防組合都農分遣所の方に講師として来ていただきました。


 東児湯地区で昨年発生した火災の件数は50件
 そして、消防車の出動回数は3000回。子ども達は驚きの声を上げていました。話を聞く中で、火災を身近な問題として感じ、十分注意していく必要性を感じているようでした。


 次に、消火器体験です。教師と6年生が代表で行いました。



 最後に、児童代表お礼の言葉を代表の三浦ひびきさんが言って、訓練を終えましたが、「自分の命は自分で守る」という都農小児童の力が発揮できた訓練だったと感じました。


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理科は感動だ!NO.53(3年「じしゃくのふしぎをさぐろう②」)

 
 3年理科「じしゃくのふしぎをさぐろう」の2回目です。
 子ども達の最初の気付きや疑問の中に、
 「のマークがついている。」
 「きょくときょくがくっつく?」
 「きょくにしか鉄はつかない。」
 というものがあったので、この日はきょくの秘密を探っていきました。


【磁石のはたらきが強いのははしっこの方だ!】


【NきょくもSきょくも同じくらいクリップがついたよ!】


ちがうきょくどうしだとくっついた!】


同じきょくどうしだとしりぞけ合った!】

 この日のまとめです。
 「じしゃくの力が1番強いのはきょくである。同じきょくどうしはしりぞけ合い、ちがうきょくどうしだと引きつけ合う。」
 この後、少し時間が余ったので、きょくの性質を使って少し遊びました。



【こま回し、ちがうきょくどうしだとくっついてよく回る】


【同じきょくどうしのじしゃくを重ねたら、バネみたいにはずむよ!】
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今週のあいさつ名人は?㉓(1/24)

 今週のあいさつ名人です。
 昨年も選ばれているので、2年連続のあいさつ名人です。
 校長先生が全校の前で言われました。
この子の声は、10人分くらいの響きがある。
 本当にそう思います。

2年2組  荒川 あやねさんです。


 このまま、6年連続「あいさつ名人」目指して頑張って欲しいです。
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理科は感動だ!NO.52(6年「てこの規則性②」)

 6年理科「てこの規則性」の2回目です。
 その昔、ピラミッドやお城の石を運んだとき、モアイ像を持ち上げたとき、どうやったのであろうか?大昔の人々も気付き、実践していたことについて考えていきました。
 学習問題は
 「てこを使って、楽に重いものを持ち上げるにはどうすればよいのだろうか?」です。
 「支点」「力点」「作用点」の位置関係をどうすればよいのか、予想させた後「棒を使ったてこ」で実験していきました。


支点力点を近づけると重いなぁ】




【作用点を支点に近づけて、力点を支点から遠くすると小指でも持ち上がった】

 重さ10kgの砂袋が、小指で持ち上がると、大喜びの6年生でした。
 さらに、活用問題


【こう持つと荷物は重い!  旅人A感想】


【こう持つと荷物を軽く運べる!  旅人B感想】

 この時間のまとめです。
 「てこを使って、楽に荷物を持ち上げるには、力点を支点から遠くし、作用点を支点に近づけるとよい。」
 この日は2時間続きの授業だったので、これまでの手応えとして感じたことを数値化するための実験もしていきました。
 「実験用てこ」を使いました。




【位置によって、軽いおもりでもつり合うことができる!】



 

 実験結果を各班で記録すると・・・。ある規則性を見付ける子ども達が現れました。
○反比例になっている。
○重さを位置で割ると全部同じ数字になる。
○右の重さ×位置と左の重さ×位置が同じである。
 するどい!早速、てこの規則性に気付いたようです。
 この日は内容盛りだくさんだったのですが、班で協力して、しっかり学習できる6年生はさすがだと思いました。


そして、「立つ鳥跡を濁さず。」きれいに整理整頓して帰っていきました。
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給食感謝集会

 1月24日(水)から30日(火)までは全国学校給食週間です。都農小学校では、23日(火)に給食感謝集会を行いました。給食委員会が劇やクイズをして食のバランスについて考えたり、全校のみんなからの寄せ書きを給食に関わってくださっている先生方にお渡ししたりすることができました。これからも作ってくださっている方やいただいている命に感謝して、おいしい給食をいただきたいです。


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理科は感動だ!NO.51(4年「もののあたたまり方」)

 4年理科「もののあたたまり方」です。
 この単元は、「金属、水、空気は熱した部分からどのように温まっていくのだろうか?」という大きな学習問題を解決していく学習です。
 この日は、金属のあたたまり方について、調べていきました。




【まず、あたたまり方が分かりやすいように、金属にロウを塗っていきます。】




【そして、いろいろな角度で棒を熱していきました。】


【熱した部分からロウがとけていくのが分かります。】




【金属の板も同様に熱した部分から順に温まっていきました。】


 特に、金属の板のロウが溶け始めたときは、子ども達も歓声を上げていました。中には、「イチョウの葉のように広がっていく」「クジャクの羽のよう」「扇子みたい」などと素敵な表現を使っている子どももいました。
 さらに、



 片付けも協力してできる4年生に感動し、気持ちよく授業を終えることができました。
 そして、

「右一静歩」でかっこよく教室へと帰っていきました。


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理科は感動だ!㊿(5年「もののとけ方」)


 5年理科「もののとけ方」です。
 まずは、この単元で使う器具について説明し、実際に練習していきました。


メスシリンダーで正確に水の量をはかる練習】


電子てんびんで食塩を正確にはかる練習】

 そして、この時間の学習問題
 「ものは水にどのように溶けていくのだろうか?」
 コーヒーシュガーを使って実験していきました。




 蜃気楼のようにモヤモヤモヤと溶けていく現象(シュリ―レン現象)が現れたときは、驚きの声を上げていました。 
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CRT

 1月18日、19日は、CRTが行われました。1年生~5年生は国語・算数、6年生は国語・算数・理科・社会のテストを行いました。CRT(Criterion  Referenced  Test)とは、目標基準準拠検査のことで、今の学年の学習内容の定着度の分かるテストです。その学年で学習した内容を子どもたちがどれだけ理解しているか知ることができます。1年生から6年生までみんな、とても真剣に取り組みました。2月の参観日には結果をお渡しできます。復習にもしっかり役立てていきたいです。



【6年1組の様子】
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理科は感動だ!㊾(流れ星?オーロラ?)


 まずは、この写真をご覧ください。朝、慌てて我が家から飛び出しシャッターを切った1枚です。流れ星以上に美しく光り、本当に感動してしばらく見とれてしまいました。
 そして、少し時間がたった後の写真




 学校に行くと、
 「先生、朝、オーロラが出ていました!」
 たくさんの子ども達も、朝の自然現象に感動したようです。
 残念ながら見逃した子ども達のために、理科の時間、写真や動画を見せ、感動を共有しました。そして、この不思議な現象の正体は、その日の夕方のニュースでも取り上げられていました。(見られた方も多いでしょう)種子島宇宙センターから打ち上げられた「イプシロン3号」
 オーロラのように見えた雲は、夜行雲という、ロケットの噴射による水蒸気やちりが上空高くで冷えてできた雲だそうで、私も初めて知りました。
 
 朝から感動をもらい、幸せな気分で1日過ごすことができました。
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