学校日誌

学校や子どもたちの様子

「田植え体験」を劇にアレンジ

 7月14日(金)は、5年生の表現集会でした。今回の表現集会も、たくさんの保護者の皆さんが見に来られて大変ありがたかったです。5年生のみんなは、総合的な学習の時間に体験した「田植え」を楽しい劇にアレンジしていました。

  

 しかも、田植えに関するクイズコーナーも劇の間に入っていました。低学年のお友達も楽しめるように、イラスト入りのパネルを用意したり、答えも選択肢から選ぶようにしたりしていました。

 クイズは、「Q①苗の持ち方(A3本指で持つ・全部の指で持つ)」「Q②植える苗の深さ(A深く植える・浅く植える・ちょうどよい深さに植える)」「Q③苗を植える角度(A斜めに植える・まっすぐ植える)」の3問でした。のびのびとした演技で、5年生が田植えで体験したり取材やネットで調べたりしたことを楽しく分かりやすく伝えることができていました。

 最後には、「茶色の小びん」の合奏を披露しました。使用した楽器は、マリンバ、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、リコーダーです。息の合った演奏がお見事でした。

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給食・食事 元気になる食べ方

 6月には2年生が栄養について学んでいます。7月は、3年生のお友達が、栄養教諭の土井先生と元気になる食べ方を学びます。毎日暑い日が続いているので、どうしても冷たいものや飲み物が多くなり、栄養のバランスが悪くなります。夏休みも近付いていますので、自分で栄養のバランスを考えて食べることも大事になってきます。

  

  

 まるエネルギーになる→「黄色の食品」

 まる体をつくる→「赤の食品」

 まる体の調子を整える→「緑の食品」

 この3つの食品のグループをもとに、A、B、C(架空)3人のお友達の食生活を考えていきます。

 Aさんは、「焼き肉とサラダ」です。いかにもヘルシーですが、お米やパン、麺類などの黄色の食品が不足しています。そうなると、元気に運動したり学習で頭を働かせたりすることが難しくなります。

 Bさんは、「パンと野菜スープ、オレンジ」です。食べやすそうですが、魚やお肉などの赤の食品が不足しています。これでは、骨を丈夫にしたり筋肉をつけて体を大きくしたりすることが難しくなります。

 Cさんは、「チャーハンとラーメン」です。お店とかに行くとよく頼む組み合わせですね。ネギなどが少し入っていますが、緑の食品が不足しています。これでは、病気に負けない体づくりが難しくなるのです。

 この3人のお友達の食生活から、「元気になるためには、黄、赤、緑の食べ物がそろうご飯がよい。」ことに気がついていきました。

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会議・研修 7月の学校参観日

 7月の学校参観日は、7月6日(木)が1・3・5年生、7月7日(金)が2・4・6年生と2日間で行いました。1学期最後の参観日ということで、たくさんの保護者の皆様に参観をしていただきました。

    

 1年生は、算数の「ひきざん ちがいはいくつ」の授業です。先生の説明をよく聞きながら、数図ブロックを使って、10までの数のひきざんでちがいを求める考え方を学んでいきます。

 3年生は、算数の「たし算とひき算」の授業です。繰り上がりのあるたし算を暗算でできるようにがんばります。35+2▯の▯の部分がどんな数字の時に繰り上がるのかを考え、グループで問題を出し合います。

 5年生は、家庭科の「ソーイング~小物づくりをしよう~」の授業です。ボタン付きの小物を縫います。玉結び、玉留め、なみ縫い、ボタン付けなど裁縫の基本が大事です。この基本をクロームブックの解説資料で確かめながら裁縫に取り組みます。また、お家の方に裁縫のお手伝いをしていただき、大変助かりました。

  

 2年生は、算数の「かさ」の授業です。1Lの量について考えるために、なべやバケツ、ペットボトルなどの入れ物にどれぐらいの水が入るのかを予想し、1Lますを使って、実際のかさを調べていきます。

 4年生は、社会の「水はどこから」の授業です。ダムや森の働きについての映像を見ることで、知っていることや新しく学んだことをまとめ、安心して水を利用するためには、ダムや森がとても大切であることを考えていきます。

 6年生は、国語の「私たちにできること」の授業です。SDGs(持続可能な開発目標)を意識し、自然環境を守るために、これから自分の身近でどのようなことに取り組んだらよいかということを考え、全体へ提案するという学習でした。提案内容がよく伝わるようにするため、プレゼン資料をロイロノートにまとめて発表していきました。

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花丸 川島小を花いっぱいに

 どうです、このすてきなアサガオ。1年生が春先に種を植えて、水やりを欠かさずして、立派に育てました。このアサガオをよく見ると、赤紫に青紫、やや薄い赤紫にほとんど白に近い青紫など、実に様々な色があることに気がつきます。しかも、どれも大変美しいので、思わず見とれてしまいます。

 そして、このアサガオの成長と同じように、1年生のみんなの心も体もすくすくと成長しているのを感じるのです。

 もっと、花をいっぱいにしたくて、全学年のみんなで学級園の花の植え替えをしました。学校技術員の中城先生に、「サルビア」「マリーゴールド」「ニチニチソウ」の苗を準備していただきました。また、植え替えの仕方も中城先生にていねいに教えていただきましたので、上手に植え替えができました。

 まず、この三種類の苗の草丈が違うので、よく見える方の手前から草丈の低い順に「①ニチニチソウ」右「②マリーゴールド」右「③サルビア」の順に植えるといいそうです。ポットを苗から出すのは、手の平の上で苗を中指と人差し指でやさしく挟んで逆さまにし、苗を痛めないように花壇の穴に入れるということです。

 写真のようにまだ苗は小さいですが、これからぐんぐんと成長していきます。川島小のお友達も負けないようにぐんぐんと成長していきます。

  

  

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お知らせ いよいよプール開き

 予定では、7月3日(月)がプール開きでした。残念ながらこの日は、大雨警報が発令されていた上に雷まで鳴っていましたので、中止となりました。

 翌日の7月4日(火)は、晴れていましたので、5・6年生と、1・2年生のプール開きをしました。久しぶりのプールでみんな喜びの気持ちを抑えきれませんが、先生のお話をしっかり聞いて安全に気をつけることができました。

 5・6年生は、クロールや平泳ぎでどんどん泳ぎます。25Mもすいすいと泳げるお友達もいます。1・2年生は、水の中を歩いたり、体を沈めたりと水に慣れていきました。水中ジャンケンで目を開ける練習もします。

  

  

 3・4年生のプール開きは、さらに翌日の7月5日(水)に行いました。朝からどんよりとした曇り空でしたので、3・4校時に体育を予定していましたが、雨が降る前の1・2校時に時間を早めました。みんなあっという間に着替えてプールに向かいます。

 だるま浮きやクラゲ浮きなどのいろんな浮き方やけのびを練習します。一回のけのびだけで、プール横の真ん中ぐらいまで進めるお友達もいます。

 それぞれの学年の目標や個人のめあてを考えて、これからプールでたくさん泳いで体力を高めていきましょう。早く梅雨明けして、もっと暑い日に泳ぐと、さらに楽しさも増すことでしょう。

  

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ひらめき それって、ごみ!?~環境学習出前講座~

 4年生の社会科で、「ごみの処理と利用」について学習しています。より詳しく学習を進めようと思い、延岡市役所環境対策課の佐伯さんと松本さんをお招きして、環境学習出前講座を実施しました。

  

 まず、家庭で出るゴミが「燃やすごみ」「燃やせないごみ」以外にも「ペットボトル」や「瓶・缶」「古紙」「小型家電」「粗大ごみ」などに分けられることを教えていただきました。4年生のお友達も家庭でお家の方が分けて出しているので、大体の内容は理解できているようでした。難しいのは、ペットボトルでした。なぜなら、ペットボトルは、ふたとラベルはプラスチックごみとして出すからです。ついついそのまま出してしまいます。

 そして、ホワイトボードに貼ってあるたくさんの品物のカードを「分別」していきました。みんなで相談しながら、当てはまるところにカードを貼っていきます。「ゲーム機はどこだろう。」「段ボールは燃えるから燃やせるごみでいいが。」たくさんあるので、なかなか難しいです。それでもなんとか、全部の品物を分別することができました。

 最後に、この分別されたごみがどのように利用されているかを教えていただきました。なんと、1Lの牛乳パック6枚で、トイレットペーパーが1個できるそうですよ。そう考えると、分別したものは無駄なものではなくなります。ごみという名前で呼んでしまうのは、大変失礼なことです。

 ずっと前から、「分ければ資源、混ぜればごみ」といいます。さっそく「延岡市ゴミ出しルールブック」を確かめながら、分別をしていきましょう。

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鉛筆 学習の準備とチャイム黙想

 6月も今日で終わりですね。そういえば最近、セミの声がどこからか聞こえてきませんか?梅雨もそろそろ終わりなのかもしれません。今日の朝は全校朝会で6月の生活目標「学習の準備をして、チャイム黙想をしよう」の振り返りをしました。「学習の準備」と「チャイム黙想」2つのことがしっかりできていたでしょうか。

  

 特によくできていたお友達を学級担任の先生方から挙げてもらいました。

 「学習の準備」がしっかりできていたお友達は、6年生(内布 向日葵さん、渡辺 玲さん)5年生(甲斐 大心さん)4年生(黒木 椋介さん)3年生は全員(すごい!) 2年生(髙久 晃士郎さん、松田 夢叶さん)1年生(甲斐 実莉さん、岩切 心音さん)でした。

 「チャイム黙想」がしっかりできていたお友達は、6年生(松田 雄貴さん、濱田 楓さん)5年生(福富 彩耶さん)4年生(吉田 知代さん)3年生(戸髙 直太郎さん)2年生(松田 夢叶さん)1年生(甲斐 実莉さん、中川 杏珠さん)でした。どちらもしっかりできていたというお友達もいます。これからも、意識して生活し、落ち着いて学習に取り組むことができるようにしましょう。

 7月の生活目標は、「安全に気をつけて生活しよう」です。担当の山下先生から、廊下歩行で気をつけることについてお話がありました。廊下の真ん中にある点(マーク)を考え、右側を歩くこと、曲がり角や教室から外に出るところでは、とび出さないように気をつけること、階段を上がるときは一段とばしをしないこと。どれも自分や回りのお友達の安全を守るために大切です。川島小には、「はさみ」の合い言葉があります。「は→走らず」、「さ→さわがず」、「み→みぎがわよ」この合い言葉を常に頭に置いて、安全な廊下歩行ができるといいです。

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合格 ゴシゴシ プール清掃

 6月23日(金)に5・6年生のみんなでプール清掃に励みました。1年間の汚れを落とすのは大変ですが、実は、4月30日(日)の「美化整備作業」で、PTAの「保体・生活施設部」の方々でプールサイドやトイレなどはきれいにしていただいたので、残っていたのは、プールの中だけでした。ありがたいことです。

  

 中だけといっても、広いプールですので、5・6年生の33人ではなかなか大変な作業になります。それでも、1時間ほどすると、5・6年生のみんなが力を合わせて、プールが見違えるようにきれいになりました。7月3日(月)が「プール開き」になります。体調を整えて(食事、睡眠が特に大事ですよ。)しっかり泳いで体力をつけましょう。

 7月21日(金)には、港小学校との交流学習があります。港小のお友達と一緒にプールで泳ぎます。

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本 アニマシオンに挑戦

 本をつかったクイズやゲームをとおして、本に親しませることを「アニマシオン」と言うそうです。6月22日(木)に、図書館支援業務がありました。延岡市立図書館司書の上村さんと橋口さんが来校されて、1年生と3年生のお友達とアニマシオンを楽しみました。

 アニマシオンで取り上げたお話は、「くいしんぼうのおしょうさん」と「したきりすずめ」でした。どちらも有名なお話ですが、初めて聞いたというお友達もたくさんいました。

  

 さて、「くいしんぼうのおしょうさん」の紙芝居には、お話の途中の挿絵に「①」「②」・・・が入っています。「あれ?上村さんと橋口さんは、挿絵をまちがえたのかな?」と思ったら、これがクイズになっていました。題して、「このお話の挿絵はどれ?」クイズです。お話をよく聞いていないと当てられませんが、1年生も3年生も正解しているお友達が何人かいるではないですか。しっかり聞いていますね。

 3年生だけに読み聞かせした「したきりすずめ」の紙芝居は、また同じかと思いきや、最初と最後しか挿絵がありません。途中の挿絵が全くありませんよ。つまり、お話をよく聞いて、挿絵の順番を考えなくてはいけません。題して、「このお話の挿絵の順番は?」クイズです。かなり集中して聞いていないと、これはなかなか正しく答えられませんよ。「したきりすずめ」のお話は、思っていたよりも長いお話で、挿絵も同じようなものがあり、背景が木なのか竹なのか、すずめのお宿でごちそうが先かおどりが先か、細かな違いまで聞き取っていないといけません。正しく答えられたお友達は、残念ながらいませんでした。大西 結菜さんが、正解にすごく近い答えを出すことができていました。

 今回の図書館支援業務では、読書の楽しみ方のヒントを教えていただきましたので、学校でも早速アニマシオンに取り組んでみましょう。

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音楽 宮崎県警察音楽隊の演奏を鑑賞して

 今年度の鑑賞教室は、「宮崎県警察音楽隊」の皆さんにお願いしました。6月20日(火)当日には、23名の音楽隊の皆さんが川島小学校にいらっしゃいました。この日は、どんな演奏なのか川島小のみんなはワクワクしながら待っていました。せっかく本格的な演奏が聴ける機会ですので、お隣さんの港小学校にも声をかけて一緒に鑑賞することにしました。演奏が始まると、みんな音楽の世界にあっという間に引き込まれてしまいました。

  

  

 「ギャロップ」「スーパーマリオ」「ホール・ニューワールド」「アイドル(by YOASOBI)」「サンダーバード」などなど、数え切れないぐらいのたくさんの曲を演奏していただき、みんな手拍子をしたり、体を動かしたりしながらノリノリで楽しみました。

 希望したお友達は楽長の遠矢さんの指導による指揮体験ができました。希望したのは、4年の福富紗良さんです。緊張しながらも立派に指揮をして音楽隊の皆さんの演奏をコントロールしていました。いつの間に練習をしていたのか、「川島小学校校歌」「港小学校校歌」もサプライズで演奏していただきました。音楽隊の皆さんが演奏すると、聞き慣れた校歌もおしゃれに聞こえるから不思議です。

 演奏も十分に楽しかったのですが、カラーガードの皆さんの歌や旗のパフォーマンスに、川島小学校のみんなの目は釘付けになっていました。これを見た多くのお友達は、きっと宮崎県の警察に入って、カラーガードをめざしたいなと思ったにちがいありません。とにかくかっこよかったです。

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ビジネス 税金って何?~6年生の租税教室~

 6月20日の6校時に、「租税教室」を実施しました。講師として、岡田花店の岡田 明利さん、延岡税務署の神川(じがみ) 敏幸さんをお招きしました。

  

 岡田さんは、6年生のみんなも知っている「消費税」の話から身近な税についてのお話をします。6年生にその他の税金について質問すると、「住民税」「固定資産税」いろいろと知っています。やはり6年生は、いろんな機会に聞くことがあるのでしょう。岡田さんは「税金というのは、一人ではできないことをみんなで力を合わせてできるようにするものです。」と説明しました。学校や道路、橋などの公共施設をつくったり、そこではたらく人々を雇ったりすることは決して一人ではできないことを岡田さんの言葉から学びます。

 そして、神川さんが用意したアタッシュケースの「1億円(複製)」の重さにびっくりです。1億円という大変大きな金額もみんなで力を合わせれば、生み出すことができるのです。この重さは、税金に関わる責任の重さといっても過言ではありません。

 税金の仕組みをしっかり理解して、これからの未来社会が、希望にあふれるものになるため、一人一人ができることを考えていけると最高です。

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注意 地震が起きたら、津波が発生したら・・・あなたはどう動く

 川島小学校は、周囲が田や宅地に囲まれているため、あまり海に近いというイメージがありません。ところが、地図や上空からの写真で確かめると、意外に海に近いのです。ちなみに、学校の西門近くの看板には、「海抜約2.8m」「海岸からの直線距離 約3.7km」と表記されています。つまり、東日本大震災の状況や南海トラフ巨大地震のシミュレーションを考えると、かなり低い土地で、海からもそれほど離れていないことになります。

  

 そこで、川島小学校では、毎年、地震・津波の避難訓練を実施しています。避難の流れは、

①地震発生後、一次避難として机などの下に隠れて、自分の身体(特に頭)の安全を確保します。

②揺れが収まったら、二次避難として運動場へ避難します。

③「避難警報」が発令された状況では、三次避難として、高台へ避難することとなります。本校の場合は、学校北側の「祐国寺」を想定しています。

 周辺の住民の方も、この「祐国寺」が避難場所となることを考えると、果たして収容できるのかと不安になります。川島地区には、約二千人の方がいらっしゃるということです。そのことを確かめるために、本年度は、近くの「認定こども園カナリヤ」と同じ日に地震・津波避難訓練を実施するように調整しました。そうすると、祐国寺の境内にこれまでよりもたくさんの子どもたちや学校の職員、園の職員が避難しており、混雑の程度も分かりました。避難経路や時間帯が違っていたので、道が混雑することはありませんでしたが、もしも、重なっている場合にはどうするかも予想しながら訓練を実施しました。

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3ツ星 「三本の気」を劇に~6年生の表現集会~

 川島小学校には「三本の気(心が元気・根気・やる気)」というめざす児童像の合い言葉があります。この「三本の気」について6年生が分かりやすい劇にして全校のみんなの前で発表しました。

  

 「心が元気」とは、元気のいいあいさつができることです。「根気」とは、行事の準備や清掃などを最後までがんばりぬくことです。「やる気」とは、めあてをつくり進んで学習に取り組むことです。この内容を1年生でも理解できるように、コント仕立てにして発表しました。

 そして、学校で守ってほしいこととして、「掃除に無言で取り組むこと」、「登下校は、1列に並び、横断歩道では手を上げて渡ること」、「授業中は、無駄話をせずに先生や友達の話をしっかり聞くこと」を劇で伝えました。

 みんなは、楽しみながら「三本の気」や「学校のきまり」を学ぶことができました。

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家庭科・調理 なぜ苦手なものも食べないといけないの?

 誰でも苦手な食べ物はあります。でも給食では、「好き嫌いせずに食べましょう。」というめあてがあります。さて、どうして苦手なものも食べないといけないのでしょう。2年生のお友達が、栄養教諭の土井先生とこの疑問について考えていく学習をしました。

  

 2年生のみんなのアンケートによると、好きな食べ物の1位は「トマト」、2位「魚のおかず」、3位「肉のおかず」でした。嫌いな食べ物の1位は「ゴーヤ」、2位「なす」、3位「ピーマン」でした。好きな食べ物の1位が野菜のトマトでしたが、嫌いな食べ物は、やはり野菜ですね。他の学年にも、野菜が嫌いな子は多いでしょう。

 食べ物の働きを考えると、大きく3つの仲間に分けることができます。

黄色の食品→「エネルギー(ねつやちからのもと)になる食品」

赤の食品→「体を作る(血や肉、骨になる)食品」

みどりの食品→「体の調子を整える食品」

 どの食べ物の働きも、とっても大切です。この働きをもとに、自分の好きな食べ物や嫌いな食べ物を考えていきます。そうすると、苦手なものを食べないと、せっかくの食べ物の働きが生かせないことに気がつきます。

 特に、2年生のみんなの嫌いな野菜には、「体の調子を整える」大事な働きがあります。つまり、苦手なゴーヤやなす、ピーマンを食べることで、体の調子が整い、病気に負けない体をつくることになるのです。もちろん、他の食品もバランスよく食べることが大切です。食べ物の働きを知れば、好き嫌いをしないで食べることが、健康な体づくりにつながることがよく分かります。

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本 読みたい本を選んでみよう!

 梅雨ですね。毎日のように雨が降って気分も下がります。朝から元気に外で遊んでいる川島小のお友達は、退屈しています。そんなときは、読書をするのがいちばんです。

 今日は、ほるぷ九州の吉田さんの協力のもと、「選書会」でお気に入りの新刊を選びました。

  

 川島小学校の家庭科室に、たくさんの魅力あふれる本が並びました。みんなは、思い思いに本を手に取り、内容を確かめたり、友達と相談したりしながら、読みたい本のベスト3をカードに書きました。今回の選書会で、人気があった本が川島小学校の図書室に並びます。これから、たくさん本を読んで、知識を広げ、豊かな心を育むことができることでしょう。

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給食・食事 5月の生活目標を振り返って

 6月2日(金)の全校朝会で、5月の生活目標の振り返りを栄養教諭の土井先生としました。なぜ、土井先生かというと、5月の生活目標が、「給食のきまりやマナーを覚えよう」だったからです。楽しく給食をいただくためには、きまりやマナーが何より大切です。

  

 この目標が守れたかを確かめるために、「お皿をもって、姿勢よく食べていた」「給食着を正しくたたむことができていた」の2つについて、担任の先生や土井先生、戸高先生が詳しく観察しました。この2つについて、特に頑張っていた児童を紹介しました。

☆お皿をもって、姿勢よく食べていたお友達☆

《1年》甲斐かなとさん 《2年》大賀あつしさん 山内たいようさん 《3年》古小路いちかさん

《4年》黒木ののかさん 《5年》新稲あんりさん 《6年》渡辺れいさん

☆給食着を正しくたたむことができていたお友達☆※1年生はまだまだ給食当番をしていません。

《2年》浜松ゆらさん 《3年》大西ゆうなさん 《4年》内布れんさん 《5年》茂りゅうとさん

《6年》川島ゆあさん

 このお友達をお手本にして、これからも給食のきまりやマナーを守っていきましょう。

 6月の生活目標は、「学習のじゅんびをして、チャイムもくそうをしよう」です。気をつけることは、以下の2つです。

① 学習の準備(休み時間の間に次の準備はできているかな。筆箱の中身に鉛筆5,6本、消しゴム1個、赤・青ペン、名前ペンは入っているかな。など)

② チャイム黙想(チャイムが鳴っているときに、立腰の姿勢で目を閉じて、次の学習への頭の切り替えができているかな。)

 さあ、しっかりできるように、意識して生活していきますよ。

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疲れる・フラフラ 体の心配なところは、ないか?~内科検診

 タイトルがダジャレで申し訳ありません。川島小学校の内科検診は、6月1日(木)でした。担任の先生方の指導により、決まりよく静かに検診を受けることができ、学校医の先生がスムーズに検診を進めることができました。

  

 内科検診の目的は、下の3つです。

① 栄養状態、脊柱、胸部や心臓の疾病兆候の有無を調べる。

② 病気や異常を早期に発見、治療し、病気を予防しようとする態度を養う。

③ 結核にかかっている疑いの有無を、問診票を基に診察して確認する。

 なかなか難しいですが、結局大切なのは、病気になる前や病気の早い段階でお医者さんの診察で気がついて、予防したり治療したりするということです。子どもたちは自分で病院に行ってお医者さんに治療をお願いすることはできません。治療費も払うことはできません。内科検診の結果は、お家の方にお知らせしますので、何か気になることがありましたら、早めにかかりつけのお医者さんに行ってください。

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英語で話してみよう!Let's talk in English.

 川島小学校の5・6年生の外国語科は、外国語専科(東海小兼務)の野中海仁先生に指導をお願いしています。さらに、外国語指導助手(ALT)として、アナ・メイソン先生に指導の協力をしていただきます。だから、外国語科の授業は、大変充実しています。

  

 ちょっと5月25日の5年生の外国語科の様子をのぞいてみました。この日は、「When is your birthday?」と尋ねながら、カード集めゲームをしていました。答えも当然、「My birthday is ~」と言います。~の部分には、「January」「February」などが入ります。これがなかなか頭に入ってきません。

 そして、この日はもう一つ「What season do you like?」と尋ねて、「I like ~」と答える学習もしています。~の部分には、「spring 」「sumer」「fall/autumn」「winter」の季節のどれかが入ります。さて、皆さんなら、どの季節を選びますか。

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我慢 自分の体力を知るために→スポーツテスト

 本日、川島小では、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、自分の体力を知り、今後の体育の授業や日常生活での意識した取組を通してさらに体力を高めていこうとすることが大きな目的です。川島小の子どもたちは、朝から元気に縄跳びやサッカー、ドッジボールなどの外遊びをしていますし、スポーツ少年団に所属して日々運動に取り組んでいますので、自信があるお友達が多いです。

  

 スポーツテストは、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「立ち幅跳び」「20メートルシャトルラン」「50メートル走」「ソフトボール投げ」の8種目があります。本日は20メートルシャトルラン以外の7種目を行いました。(1年生は、6年生に協力してもらって、本日20メートルシャトルランを実施しました。)1校時から3校時までの予定でしたが、先生方のチームワークがとてもよかったため、また、子どもたちも集中して取り組んだおかげで、3校時の途中に余裕をもって終わりました。体調が悪くなったり、けがをしたりしたお友達もいませんでした。スポーツテストの結果をよく見て、今後の体力づくりを進めていきます。川島小から、野球の「大谷 翔平」選手やサッカーの「久保 建英」選手のようなトップアスリートが誕生するのも夢ではありません。

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電車 修学旅行 in 別府

 今年度の修学旅行は、行き先が別府です。5月18日(木)と19日(金)の2日間で実施しました。少しお天気は雨模様でしたが、とっても思い出に残る修学旅行になりました。

  

  

 1日目は、特急「にちりん4号」に揺られて大分駅へ、大分駅から「ソニック20号」で別府駅に向かいました。貸切バスをチャーターして「別府竹細工伝統産業会館」に到着しました。ここでは、竹鈴の制作体験をしました。竹を編むのがなかなか難しい作業ですが、職員の方に教えていただいたり、友達と教えあったりしながらオリジナルの竹鈴ができあがりました。竹細工製品の素晴らしさにも触れることができました。別府交通センターで、ご当地名物の団子汁定食でおなかいっぱいになると、自主研修の目的地「別府地獄めぐり」へと向かいました。班ごとに「鬼石坊主地獄」「海地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「竜巻地獄」たくさんの地獄を巡ってきました。前が見えないぐらいの湯気が辺り一面に立ちこめていました。

   

  

 2日目は、昨日から宿泊している「城島高原ホテル」の目の前に広がる、広大な「城島高原パーク」で思いっきり楽しむ予定です。もう楽しみで、夜は眠れなかったお友達もいたことでしょう。時間もたっぷりあります。一回転するジェットコースターやハイスピードのゴーカート、蜘蛛の巣のようなアスレチック、ゲームコーナーなど盛りだくさんです。雨が少し降っていたので、合羽を着用しての活動になりました。でも、十分に城島高原パークのアトラクションを堪能できました。

 ああ、もう少し別府に居たかったなあ、とか思いながら帰路についてたことでしょう。お土産と思い出をたくさん抱えて。

  

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