給食室から

今日の給食

今日の給食


【麦ごはん 秋野菜の煮物 ひじきのサラダ 牛乳】
  秋野菜の煮物に入っている栗は日之影町産のものです。とってもおいしくいただきました!
今日の放送「一口メモ」は栗についてでした。
 クイズを出します。秋野菜の煮物の中に、秋の味覚を代表する日之影町産のある食べものが入っています。さて、それは何でしょう。答えは栗です。栗は、ほくほくして甘く、味が少しさつまいもに似ていますが、アーモンドくりのビタミンCは熱に強いので、蒸したりゆでたりして加熱してもあまり減らないのが特徴です。そのためかぜ予防や美容に効果があります。その他にも成長を助けたり、疲れを回復させたりする効果もあります。今日のくりは、日之影町産のくりです。日之影の秋の味をしっかり味わいながらいただきましょう。

今日の給食


【麦ごはん かぼちゃの含め煮 千草あえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は酢についてでした。
今日のちぐさあえにも使われている「酢」は、味をつけるほかに、食べものを腐りにくくしたり、細菌を殺したりする力があります。ほとんどの菌は、酢の中では10分以上生きることができません。酢にはいろいろな種類があり、米を原料とした米酢やりんご酢、果実酢などがあります。酢のすっぱさや香りが胃酸を多く出し、消化吸収を助けてくれるので、食欲がない時には酢を使った料理もいいですね。

今日の給食


【クリームかけピラフ 海藻サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
クリームかけピラフは、カレー粉を混ぜてたいた黄色いごはんに、シチューのような白いルウをかけて食べる、カレーライスと逆の色のごはんです。白い色のもとは牛乳。給食にも毎日ついている牛乳はみなさんの骨や歯を作るカルシウムがたっぷり入っている飲みものです。その他にもいろいろな栄養素が含まれていて、ナチュラルサプリといわれるほど、カロリーもあまり高くなく、いろいろな栄養素を補える飲みものなのです。

お誕生日給食会♪


【コッペパン ラビオリスープ ゆずドレッシングサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】
 今日は9月のお誕生日給食会でした。9月生まれのみなさん、おめでとうございます!絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は生活習慣病についてでした。
みなさんは「生活習慣病」という言葉を聞いたことがありますか。生活習慣病とは、子供のころから長年、かたよった食生活や運動不足、夜型生活など、乱れた生活習慣の積み重ねが原因でかかる病気のことです。心臓や脳の病気、糖尿病などがあげられます。それらの病気をまとめた呼び名を「生活習慣病」といいます。生活習慣病を防ぐには、子供のころから規則正しい食生活をすることが大切です。早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べることや、おやつを食べ過ぎないようにすること、食事を3食バランスよく食べるなど、今から正しい生活習慣をつけることが大切です。好きなものばかり食べないで、自分の体の健康を考えた食生活を心がけたいですね。

予行練習、お疲れ様でした。


【麦ごはん 塩マーボーどうふ 大根サラダ 牛乳】
 今日は1~3時間目の時間に、先週実施できなかった運動会の予行練習がありました。朝のうちは涼しかったのですが、11時前になると、日が差して急に暑くなってきました。校長先生も言われましたが、運動会まであと少し、けがや体調不良にならないように気をつけて下さいね。
 今日の放送「一口メモ」は水についてでした。
今日は水についてのお話しです。私たちは、水さえあれば何も食べなくても数日間は生きていけるといわれています。それでは、1日にどのくらいの水分が必要だと思いますか?答えは2.5リットルです。飲んで取り入れる分が1リットル、食事からとる水分が1リットル、のこりの0.5リットルは、体の中で食べ物が消化されるときに作られます。こうやって体に取り入れた水分は、尿と便で1.6リットル、呼吸から0.4リットル、汗から0.5リットル出ていきます。1日に2.5リットルもの水分が、体から出たり入ったりしているということです。すごいですね。

今日の給食


【キムチチャーハン ザーサイスープ ひじきの和風ドレッシングあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
ひじきはみなさんも知っていると思いますが、海そうの仲間です。ひじきには、成長期のみなさんに欠かせない鉄分やカルシウム、食物せんいがたっぷりと含まれています。これらには、骨や歯を丈夫にして、血を作る働きがあり、少しの量でも中にたっぷり栄養のつまった食べものです。今は黒い色をしていますが、海の中では茶色をしています。そのままでは苦くて食べられません。生のひじきは長い時間をかけて水で煮られ、色が茶色から黒へと変化していきます。そして苦さもなくなってくるのです。そして、すっかり黒くなって苦みがなくなったら乾燥させます。そうすると、私たちがよくみるひじきになるのです。

十五夜献立♪


【こぎつねごはん さつま汁 うめおかかあえ 十五夜大福 牛乳】
 少し早いですが、今日は十五夜献立でした。味がついたごはんに大福のデザートもついて、子どもたちも喜んでいました。
 今日の放送「一口メモ」は十五夜についてでした。
来週の月曜日は十五夜です。十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいてきれいに見えるといわれ、「中秋の名月」と呼んで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は中国で始まり、日本で収穫を感謝する行事として広まりました。すすきを飾り、お団子や里いも、栗などをお供えします。ぜひ、みなさんも家でお月見の行事をしてください。

日之影町産のピーマン♪



【麦ごはん 魚のカラフル甘酢あんかけ ビーフンスープ 牛乳】
 今日のカラフル甘酢あんかけに使っているピーマンとトマトは日之影町産のものでした。苦手な子が多いピーマンですが、1年生のなかには苦戦している子がいたものの、2年生以上は難なく食べ終わっていました。日之影町内のピーマンだと、親近感がわいて、食べやすいですね。おいしくいただきました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は食事のマナーについてでした。
給食マナーからクイズを出します。第1問、ごはんは左に置くのが正しい並べ方である。○か×か。正解は○。今日はごはんが左で、スープが右です。正しく並べてから食べましょう。第2問、おもしろい話ならどんな話をして食べてもよい。○か×か。正解は×。食事中にふさわしくない話などはやめた方がいいですね。第3問給食を5分で食べ終わった。これはいいでしょうか。正解は×。早く食べ終わればいいというものではありません。時間を見ながら、ゆっくりよくかんでよく味わって食べます。まわりと合わせながら食べることもマナーの一つです。さて、全部できていますか。食事のマナーをふり返って、みんなで楽しく食べましょう。

今日の給食


【かむかむ丼 根菜豆乳汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は味覚についてでした。
口の中で感じる味は基本的に5つあります。みなさんわかりますか。甘み、苦み、酸味、塩味、うまみの5つです。これらの味は、舌全体と上あごにある「味蕾」というところで感じます。食べものの味やかたさのこのみは4歳ごろから17歳ごろまでに食べたものがベースになるといわれています。しっかりとした味覚を身につけるためにも、今この時期によく噛んでだ液を出し、いろいろな食べものを食べることは大切なのです。

懐かしのデザート


【麦ごはん 里いものそぼろ煮 シーチキンおひたし 給食ムース 牛乳】
 今日のデザートは「ムース」でした。大人にとっては懐かしのデザートですね。子どもたちは食べたことがない子が多く、「ムースって何?」という反応でしたが、食べてみると「もう1個食べたい!」と、大人気でした。
 今日の放送「一口メモ」は里いもについてでした。
里いもの原産地は、東南アジアです。日本には奈良時代に中国から伝わってきました。山いもが山でとれるのに対して、里で作られるので「里いも」の名前がついたといわれています。平安時代から、正月料理に取り入れられていました。親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたいものとされていました。お祝いのときの料理にはもちろん、今日のように煮物などで多く食べられています。

地産地消給食の日♪


【麦ご飯 チンジャオロース 海の幸のたまごスープ 牛乳】
 今日のチンジャオロースの牛肉、ピーマンは西臼杵地区産のものでした。海の幸のたまごスープにはわかめ、こんにゃく寒天、えび団子、貝柱を使っています。ピーマンが苦手という子もいましたが、量を調整してもらい、見事完食していました。絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は長生きする人の食事についてでした。
17日は敬老の日です。長生きしている方々が毎日のように食べているものには、次のようなものがあるそうです。①だいず。みそ汁にしたり、とうふ、にたりして食べます。②海そう。海そうに多い食物せんいが、体に悪いものを外に出してくれます。③魚。長生きの人は魚もしっかり食べます。④お茶。お茶にはビタミンやカリウムなどのミネラルが多いのです。⑤野菜。健康にはやはり野菜が大切です。⑥うめぼし。食欲をアップさせてくれます。⑦芋類。体の細胞が老化するのを防ぐ物質がふくまれています。このような食べものをとることは、私たちの食事の参考にもなります。かたよった食事ではなく、バランスをとることが大切ですね。

今日の給食


【ホットドッグ マカロニシチュー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は骨と運動の関わりについてでした。
 骨を強くするには、カルシウムを十分にとるだけでなく、運動することも大切です。無重力状態におかれた宇宙飛行士の骨は、いくら食事でカルシウムをとっていても急速に弱ってしまうそうです。運動で骨に刺激を加えなければ骨にカルシウムは蓄えられないのです。骨を強くするためには特に難しい運動をする必要はありません。まず大切なのは一日に合計3時間ぐらい立っていることだそうです。ただ立つだけではなく、歩くとさらに効果があります。みなさん達には、外で思いっきり遊ぶことも大切なことなのです。

今年度初のおでんでした!


【麦ご飯 おでん煮 野菜の辛子マヨネーズ和え 牛乳】
 今日は朝から肌寒く、少しずつ季節が秋に移り変わっているなと感じます。今日は今年度初めてのおでんでした。
 今日の放送「一口メモ」は運動と食事についてでした。
中学校はもう体育大会が終わってしまいましたが、小学校はあと2週間で運動会ですね。運動会や部活動で少しでも良い成績を残すためには、たくさん練習することだけでなく、けがをしにくい丈夫な体をつくることがとても大切です。丈夫な骨や筋肉を作るためには、たんぱく質やカルシウムだけでなく、ビタミンやミネラルも必要です。肉や魚、卵、大豆などでたんぱく質をとり、野菜や果物、海藻などからビタミン・ミネラルをとりましょう。みなさんは成長期なので、より多くの栄養を必要とします。よく食べて元気に体を動かしてください。

日之影町で作られたなす♪


【麦ご飯 まぐろとなすの味噌炒め けんちん汁 牛乳】
 今日の小さいおかずに使っているなすは日之影町産です。苦手な子が多いなすですが、子どもたちは「おいしいです!」と言って食べていました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はなすについてでした。なすの栄養は、水分が多いので他の野菜に比べて特に多い方ではありません。しかし、体の調節をする働きが高いと言われています。なすのむらさき色には、ポリフェノールが多くふくまれています。このポリフェノールとは、最近、動脈硬化を防ぐ働きがあると注目されている成分です。そのほか、なすは、ガンという病気を防ぐ働きが野菜の中でも特に強いといわれています。今がなすのおいしい時期でもあるのでたくさん食べましょう。

今日の給食


【麦ご飯 豚肉と白菜のスープ コーンとハムのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は疲れたときの食生活についてでした。
この時期に「体がだるい」「頭がぼーっとする」という人は夏の疲れが残っているのかもしれません。そんな人は、ごはんやパン、めん類などに多くふくまれている糖質、豚肉や納豆、とうふなどに多くふくまれているビタミンB1が不足している可能性があるので、これらの食べものを積極的に食べるようにしましょう。今日の給食には豚肉が多く使われています。また、食事を楽しく食べることで体や心の疲れをとることができます。

ミニトマト(^^)♪


【麦ごはん さんまのかぼすレモン煮 ミニトマト いなか汁 牛乳】
 今日のミニトマトは、西臼杵地区産のものです。低学年は、箸でつまむのに苦労していましたが、「お皿を近くまで持ってくるといいよ」と教えてもらい、なんとか口に入れておいしそうに食べていました。さんまのかぼすレモン煮も、やわらかく食べやすかったようです。
 今日の放送「一口メモ」はさんまについてでした。
さんまは、漢字3文字であき・かたな・さかな(秋刀魚)と書くように、秋を代表する細長い魚です。冷凍や加工によって1年中食べられますが、9月から10月にかけてとれるさんまは脂がのっていて1番おいしいです。さんまの血合いにはビタミンB12が多くふくまれていて、血液が作られるのを助けます。また、さんまの脂肪の中には血液の流れをよくする「エイコサペンタエン酸がふくまれていて、血管がつまる病気の予防に効果があります。これから1番おいしい時期を迎えるさんま、お家でも食べてくださいね。

今日の給食


【麦ごはん かきたまスープ きんぴらごぼう 牛乳】
 今日は1時間目と業間の時間を使って、運動会の全体練習がありました。1時間目とはいえ、暑い中、開会式の練習をよく頑張っていました。昼休みには子どもたちの自主的な応援練習も始まったようです。運動会本番が楽しみですね。
 今日の放送「一口メモ」はたんぱく質についてでした。
みなさんの体は主に「たんぱく質」という栄養素から作られています。筋肉、髪の毛、爪、血液、そして細胞一つ一つを作っているのがたんぱく質です。食べものが体に入り、消化されて、いろいろなアミノ酸に分解され、体の中に運ばれて筋肉や血液を作っているのです。たんぱく質のおかげで体重が増えたり、身長が伸びたりします。たんぱく質を多く含む食べものは、魚や肉、とうふや卵、牛乳などです。たんぱく質をとるとともにいろいろな食べものをバランスよく食べましょう。

今日の給食


【麦ごはん ミートボールのトマト煮 ドレッシングサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は1日に必要な野菜についてでした。
給食では毎日、野菜を使います。では、私たちは1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜で、250gは色のうすい野菜でとらなければなりません。給食ではその3分の1ぐらいとれるようになっています。今日の給食にもたくさんの野菜が使われています。苦手な野菜がある人も少しずつ食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。きらいな野菜も少しずつチャレンジして食べてみようという気持ちが大切です。

今日の給食


【うめちりごはん じゃがいもの味噌バター煮 ツナあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はツナあえに入っているきゅうりについてでした。 
今日はきゅうりの話です。今でこそきゅうりはたくさん食べられ、宮崎県でも多く作られています。しかし昔のきゅうりは苦かったため、古い書物には「下品のうり」とか「いなかに多く作るものなり」などと書かれ、あの水戸の黄門様も「毒多くして能なし。植えるべからず。食べるべからず。」と言うなど、さんざんな扱いでした。その上、きゅうりの切り口が徳川家の三つ葉あおいの紋に似ていることから、武士たちは「恐れ多い」として、食べなかったと言われています。きゅうりには他にもいろいろなおもしろい話があるようです。他にはどんな話があるか、調べてみるのも楽しいと思います。ぜひ、探してみてくださいね。

熊本県のふるさと給食の日♪


【麦ごはん 鯖のカレー揚げ 白菜の柚子の香あえ つぼん汁 牛乳】
今日の放送「一口メモ」はふるさと給食についてでした。 
今日の給食は熊本県の人吉球磨という地域の郷土料理です。大きいおかずは「つぼん汁」といいます。お祝いの席やお祭りなどで食べられているもので、「つぼ」とよばれるお椀に入れて食べられていたことからこの名前になったそうです。人吉球磨は、山にかこまれ、海から遠い場所にあるので、塩鯖や塩鯨などが食事に取り入れられていたそうです。柚子は日之影町と同じようにいろいろな料理に使われ、ゆべしなどの加工品もあるそうです。

お誕生日給食♪


【黒糖パン 長崎皿うどん フルーツオレンジソースあえ 牛乳】
 今日はお誕生日給食の日ということで、8月生まれの人が集まってランチルームで給食を食べました。みなさん、誕生日おめでとうございます!すてきな1年になりますように(^^)絵文字:キラキラ
 今日の放送「一口メモ」はとうもろこしについてでした。
オレンジソースのとろみをつけるのに、「コーンスターチ」というとうもろこしから作られる粉を使っています。日本でとうもろこしは、ゆでたり焼いたりして食べることが多いですが、とうもろこしには、いろいろな加工品もあります。今日の給食で使っているコーンスターチは、おかし作り、特にカスタードクリームを作ったりするのに使われます。他にもとうもろこしから作られる食品に、ポップコーンやコーンフレーク、油などがあり、ビールやウィスキーなど、お酒の原料にも使われています。とうもろこしは、米、麦とならんで世界三大穀物のひとつです。

完食なるか…!?


【麦ご飯 ワンタンスープ ゴーヤチャンプル 牛乳】
 今日の小さいおかずは、苦手な人が多いゴーヤを使った「ゴーヤチャンプル」でした。できあがってすぐに味見をしたときはまだ苦味が残っていたので、「今日は残るかな~」と思っていましたが、なんとか全員完食できました!味がしっかりついていたのに加えて、加熱で苦味がとんだこともあったのかもしれませんが、さすが宮水小の子どもたちですね!
 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
ゴーヤは正式には「にがうり」という名前です。沖縄では欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花壇などに植えられています。ぶた肉やとうふといっしょに炒めた「ゴーヤチャンプル」は沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤはビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、体の疲れをとってくれます。また、独特の苦みは、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりする働きがあるので、ゴーヤを食べれば夏バテしないといわれています。

今日の給食


【ハヤシライス ひじきのマリネ 牛乳】
 職員室にいると、体育の授業で運動場を走っている子どもたちの姿が見えます。今週の金曜日が結団式で、来週からは全校揃っての全体練習が始まります。運動会に向け、水分補給、睡眠、食事をしっかりとって体をこわさないようにしましょう!
 今日の放送「一口メモ」は生活リズムを整える体内時計についてでした。
みなさんは、私たちの脳や体のいろいろな器官に体内時計があることを知っていますか。この体内時計は毎日一定のリズムを刻んで、一日約25時間でひとまわりしています。ところが、一日は24時間なので私たちの体内時計とはずれが出てしまいます。このずれを直すためにとても大切なのが、朝の光と朝ごはんです。毎日早起きして、日の光をあび、朝ごはんを食べることで、毎朝、脳にエネルギーがきちんと届き、体内のリズムが整うので、元気に一日を過ごすことができます。

今日の給食


【麦ご飯 うま煮 切りぼしだいこんサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は生活リズムについてでした。
早寝・早起き・朝ごはんをすると、生活のリズムが整います。そこで、生活のリズムが整うと、私たちの体にどんなよいことがあるのか、4つ紹介します。1つ目は、十分な朝ごはんで体や脳が目覚めます。2つ目は、授業に集中できるようになります。3つ目、活発に運動ができるようになります。4つ目、規則正しい排便の習慣がつきます。暑い中、運動会(体育大会)の練習も始まります。しっかり寝て、朝ごはんもたっぷり食べてこないと、体がバテてしまいます。生活のリズムがくずれている人は、早くもとのペースをとりもどすようにしましょう。

2学期スタート!!


【麦ご飯 とりからねぎソースあえ スタミナスープ 牛乳】
 長かった夏休みが終わり、久しぶりの学校でした。子どもたちは、「まだ夏休みがよかった…」という表情も見られましたが、全員元気に学校に来られてほっとしました。夏休みから学校生活へと、少しずつ生活のリズムをとりもどしていきましょう。
 今日の放送「一口メモ」は「にら」についてでした。
今日から2学期が始まりました。朝は元気に登校できましたか。生活リズムがくずれてしまった人は、早寝、早起きをこころがけましょう。今日のスタミナスープに入っている「にら」は、スタミナ野菜といわれます。では、なぜスタミナ野菜といわれるのでしょうか。まず、にらを引き抜いてみようとしてもまったく抜けません。根を掘り出してみてビックリ。その根は複雑にからみあった立派なものです。また、にらの収穫方法にもビックリ。収穫するときは根を残して収穫するのですが、切ってもその後またぐんぐん伸びるのです。この強さや伸びの生命力の強さがスタミナ野菜と言われる理由です。もちろん栄養もたっぷり入っていて、体の疲れを回復させる働きがあります。

ピーマン…


【千切りごはん つくねスープ 塩こんぶあえ 牛乳】
 今日は千切り大根やとりそぼろを砂糖・しょうゆで煮てご飯に混ぜた千切りご飯でした。小さいおかずはピーマンやパプリカを使った和えものだったので苦手な子が多いかなと思っていると、意外と食べてみるとあまり苦くなかったのか、1年生では「減らさなければよかった!」という子が数人いました。給食の和えものは一度ゆでて冷やすので、苦味がぬけて食べやすかったのかなと思います。(ビタミンCは水にとけるので、栄養を逃さないためには、できるだけ生やさっとゆがく程度で食べるのがおすすめです。)
 今日の放送「一口メモ」はピーマンについてでした。
今日の塩こんぶあえには、緑のピーマンと赤いピーマンが入っています。このピーマンという名前は、フランス語でとうがらしを意味する「ピマン」からきた言葉だそうです。もともとは、とうがらし全体のことを言っていましたが、いつの間にか辛くないとうがらしのことをいうようになったそうです。ピーマンには、病気に対する抵抗力をつけてくれたり、肌をスベスベにしたりしてくれるビタミンAやビタミンCがたっぷり入っています。きらいな食べものランキングでは上位のピーマンですが、夏が一番おいしい季節です。

お誕生日給食♪


【麦ご飯 えびと豆腐のあんかけ きんぴらごぼう 牛乳】
 今日は7月のお誕生日給食でした。おめでとうございます絵文字:キラキラ
今日の放送「一口メモ」は今日のきんぴらごぼうにも入っている「こん」のつく食べ物についてでした。
 みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようと体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼうのことです)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今では、食物せんいを含む食品としてよく知られるようになりました。こんにゃくは「体のそうじやさん」とも言われ、おなかの中をそうじしてくれる働きがあります。

今日の給食


【麦ご飯 マーボー冬瓜 もずくあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は冬瓜についてでした。
今日は、夏の食べもの「とうがん」という野菜を使いました。とうがんは、漢字で書くと「冬」の「うり」と書きます。漢字に冬という字が入っているのに、夏の食べものなのかと思う人もいるかもしれませんが、この名前の秘密は、とうがんが長い期間保存がきくということから「冬までもつうり」ということで、冬瓜と名づけられたそうです。冬瓜は、きゅうりやスイカなどと同じ瓜の仲間です。ほとんどが水分でできているので、食べると体の中の余計な熱を下げてくれます。暑い夏にはぴったりの食べものですね。

今日の給食


【夏野菜カレー 切りぼし大根のごまネーズサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカレーについてでした。
暑い時期にはカレーのような辛い料理がいいといわれます。日本人が一人で一年間に食べるカレーの回数は50回にもなると言われ、特にこの暑い時期に人気があるそうです。カレーに含まれている唐辛子にはカプサイシンと呼ばれる辛みの成分があり、これが体に吸収されると、いろいろな働きを活発にし、体を熱くします。熱くなった体の温度はしばらくすると急速に下がり涼しくなってきます。これが夏に辛い料理がいいという秘密ではないでしょうか。今日は、夏野菜のなすやピーマン、トマト、かぼちゃを入れたカレーです。たくさん食べて暑い夏をのりきりましょう。

今日の給食


【麦ご飯 キムチ汁 さばのゆずみそ煮 ゆでブロッコリー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はキムチについてでした。
 キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりやだいこんなど、いろいろな野菜でも作ります。キムチをよく食べる国はどこか分かりますか? …答えは韓国ですね。韓国では、キムチを作るのにお金をかけ、キムチを作る時期にみんなで集まって行うキムチづくりを「キムチャン」と呼び、年中行事のひとつになっているそうです。夏は食欲が落ちやすい時期ですが、キムチやカレーなどの辛い食べ物は食欲を促進してくれます。キムチ汁は辛みが下にたまりやすいので、よく混ぜながら食べてください。

今日の給食


【ミルクパン 焼きそば フルーツあんにん 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は夏休みの食事についてでした。
もうすぐ夏休みがやってきます。夏休みになると給食がないので、牛乳を毎日飲まないという人もいるのではないでしょうか。牛乳には、みなさんも知っていると思いますがカルシウムがたっぷり入っています。毎日給食で牛乳を飲むことで、みなさんが1日にとらないといけないカルシウムの1/3~1/4をとることができます。カルシウムは、骨や歯を強くしたり、イライラするのをやわらげてくれたりする働きがあります。食事だけで、1日にとらないといけないカルシウムをとることは難しいので、休みの日も給食で飲むぐらいの量は牛乳を飲むようにしましょう。

給食試食会♪


【麦ご飯 星のコロッケ 添え野菜  七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】
 今日は参観日と合わせて、1年生の保護者を対象にした給食試食会がありました。子どもたちと一緒に給食を食べながら、保護者の方に給食でのお子さんの様子を見てもらいました。
 今日の試食会では、保護者の方に①好き嫌いをせずに、②食事のマナーを守って、③よくかんで食べているかを見てくださいということでお話をしました。給食では、量を調整しながら苦手な食べ物も少しずつ食べられるように練習しています。ペロリ賞を目指して頑張っているようで、4月に比べると、ほとんど残すこともなくなりました。ご家庭でも、ぜひお子さんとこの3つにチャレンジしていただけたらと思います!
 今日の放送「一口メモ」は七夕についてでした。
今日は七夕です。七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事の一つです。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りをささの葉につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。今日の給食では、そうめんを天の川、オクラを星にみたてた七夕汁です。七夕にそうめんを食べると、1年間病気にかからず元気に過ごせるとも言われています。今日は、七夕ゼリーもついています。七夕を食事で味わいましょう。

今日の給食


【麦ご飯 カレー肉じゃが ひじきとブロッコリーのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はひじきについてでした。
 ひじきとは、海の岩などにくっついている海藻です。ひじきは「ミネラルの宝庫」と呼ばれ、とくに骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。そのほかにも、貧血を防いでくれる鉄やおなかの掃除をしてくれる食物繊維も入っています。今日はチーズと一緒に和えているので、カルシウムがたくさんとれますね。

今日の給食


【ぶたにら丼 五色和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はにらについてでした。
にらは、これから夏に旬をむかえる野菜の一つです。にらは1日に2cmぐらいも伸び、ひと夏に3回もとれるそうです。4月上旬から10月までが「夏にら」、11月上旬から3月下旬までが「冬にら」と分けられ、1年中安定して出回っています。にらは生え方が美しいところから「みら」と言っていたのが「にら」に変わっていったと言われています。にんにくとならんで精力が出る野菜で、かぜを予防してくれるほかに、冷え性を防いだり、目の疲れをとってくれる働きもあります。

お誕生日給食♪


【麦ご飯 シイラのフライ 塩こんぶあえ ベジカレースープ 牛乳】
 今日は6月のお誕生日給食で、誕生日の人にはデザートがつきました絵文字:キラキラ6月生まれの児童や先生は、ランチルームで一緒に給食を食べました。ランチルームに誕生月別の写真を貼っているのですが、1年前のものと比べると子どもたちの成長を感じますね。今年もすてきな1年になりますように♪
 今日の放送「一口メモ」はシイラについてでした。
今日の小さいおかずのお魚は、「シイラ」という魚です。宮崎県は全国でも有数のシイラ漁獲量をほこります。大きいものでは体長2m、体重40kgにもなる大きな魚で、背中は青色、おなかは黄色をしています。海から揚がったときにめまぐるしく色がかわることから「虹の魚」ともよばれています。外国で人気が高く、ハワイでは「マヒマヒ」という高級魚として知られているそうです。今日のようにパン粉をつけて揚げてフライにしたり、バターで炒めてムニエルにしたりして食べるのが一般的です。

今日の給食


【麦ご飯 かぼちゃのそぼろ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は歯によい食べ方についてでした。
歯の病気を防ぐには、食べた後のていねいな歯みがきと丈夫な歯をつくるためにバランスのよい食事をすることが大切です。野菜がきらいな人ほど虫歯が多いといわれるほど野菜を食べることは歯にとっても大切なことです。また、かみごたえのある食べものも歯をかたく丈夫にしてくれます。よくかむと、あごがきたえられて歯ならびもよくなり、脳も刺激されて、頭の働きもよくなります。今日は野菜たっぷりでかみごたえのある献立です。よくかんでたべましょう。

今日の給食


【麦ご飯 トマトのマーボー厚あげ バンバンジー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は厚揚げについてでした。
今日は、いくつか問題を出したいと思います。厚揚げは○○○を油で揚げた物です。さて何でしょう?答えは「とうふ」です。次にとうふは何から作られるでしょう。答えは「だいず」からできています。だいずは、もちろん煮たり、揚げたりしてそのままでも食べますが、とうふや厚あげ、油あげ、なっとう、きなこ、しょうゆ、お菓子、油など色々なものに変身しますよ。今日は、厚揚げとみそを使っていますが、みなさんは、大豆からできている食べものでがどんな食べものが好きですか。

今日の給食


【メキシカンライス きのこスープ ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日はきのこのおはなしです。きのこといえば、どんなものがあるか分かりますか? 日之影町でも育てられているしいたけのほかに、ぶなしめじ、えのきたけ、エリンギ、マッシュルームなどがありますね。今日の「きのこスープ」には、ぶなしめじ、エリンギがはいっています。きのこはたくさん種類がありますが、わたしたちが食べられるのは、その中でも20種類ぐらいしかありません。きのこにはビタミンや、食物せんいがたくさん入っています。のこさずに食べましょう。

日之影町教育の日!


【米粉パン ビーフシチュー 黒みつポンチ 牛乳】
 今日は日之影町教育の日でした。保護者の方だけでなく地域の方も来られて、子どもたちが授業を受ける様子を見ていただきました。久しぶりに他の学校の友達と会って一緒に勉強することができて、子どもたちも楽しそうでした絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は果物についてでした。
今日はくだものについてのクイズをだします。日本のくだもので生産量がいちばん多いのは、次のうちのどれでしょう。①りんご②スイカ③みかん  ・・・答えは③番のみかんです。日本ではみかんが多くつくられています。みかんに含まれるビタミンCには、風邪の予防や美容効果があります。旬の時期は冬ですが、缶詰だと長持ちするのでどんな時期でもおいしく食べられますね。
 

教育の日に向けて


【麦ご飯 煮しめ おかかごま酢和え 牛乳】
 昨日から蝉の鳴く声が聞こえ始めました。今日も暑い1日でしたが、本格的に夏が始まりますね!
 日曜日の教育の日に向け、今日は町内の小学校の先生達全員で机やいすの準備をしました。給食室でも、いつもとは違い大人数での給食になるので、調理員さんと協力して子どもたちが食べやすく、運びやすいような献立や配缶の計画を考えました。子どもたちにとって楽しく実りある教育の日になるといいですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は煮しめについてでした。
煮しめは、すしや天ぷらのように日本を代表する料理のひとつで、うま煮と呼ばれたり、筑前煮と呼ばれたり姿や名前をかえてどの家庭でも食べられています。昔からお祝いや人が集まるときの料理として出されてきた煮しめですが、宮崎県内でもだしのとり方がさまざまです。いりこ、とり肉、こんぶ、しいたけなど土地や家庭で違います。みなさんのお家の煮しめは、どんなだしで、どんな材料が使われていますか。お家の味を受け継ぐ「にしめ」ずっと残していきたいですね。

大人の気分♪


【とうふめし もずく汁 中華きゅうり ワインゼリー 牛乳】
 今日はデザートに初めてワインゼリーを出してみました。初めてのおかずやデザートを出してみたときは子どもたちに感想を聞くのですが、今日は「意外とおいしかった!」という意見をもらいました絵文字:笑顔
3年生の教室では、「酔っぱらった~」と言ってうなだれたりしている子もいて、みんな楽しそうに食べていました。ワイン風味がぶどうとはまた違った味でおいしかったですね。
 今日の放送「一口メモ」はトウバンジャンについてでした。
中華きゅうりを食べると、ピリッと辛みがありますが、これは「トウバンジャン」という調味料が入っているからです。トウバンジャンは、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川料理には欠かせないものなのです。日本のみそは大豆から作りますが、トウバンジャンは「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、さとう、ごま油などを加えて作った中国のみそです。色はあざやかなだいだい色をしていて、ピリッとした辛みが特徴です。

カミカミデー♪


【麦ご飯 小魚と大豆のあげに けんちん汁 牛乳】
 今日はカミカミデーということで、カルシウムを強化したかみごたえのあるメニューでした絵文字:キラキラ揚げた大豆やさつまいもと一緒に煮干しを砂糖しょうゆで甘辛く炒めています。
 今日の放送「一口メモ」は歯を強くするための栄養についてでした。
強い歯を作るためには、カルシウムはもちろんですが、他にもいろいろな栄養をとる必要があります。たんぱく質は歯の土台になる歯ぐきを丈夫にします。今日の給食でたんぱく質を多くふくむ食べものには、牛乳、とり肉、とうふ、煮干し、大豆などがあります。また、ビタミンCは、歯の中心を作るぞうげ質を丈夫にします。ビタミンCといえば、やはり野菜。今日の給食にもいろいろな種類の野菜がたくさん入っています。好ききらいせず、多くの食べものを食べることは歯にも大切なことなのです。

今日の給食


【麦ご飯 ボイルドポークのごまソース たまごスープ 牛乳】
 今日の大きいおかずはゆでた豚肉を使った和えものでした。学校給食では、野菜は原則加熱調理をすることになっているため、和えものに使う野菜や肉は一度ゆでてから急速に冷却しています。今日は、きゃべつ、にんじん、きゅうり、豚肉をゆでた後に冷やし、みそやマヨネーズ、ケチャップ、すりごまなどを混ぜたたれで和えました。子どもたちは、お肉がたくさん入っているからか、いつもより量が多かったにもかかわらずよく食べていました絵文字:笑顔絵文字:良くできました OK
少し手間はかかりますが、サラダに豚しゃぶやハム、魚肉ソーセージなどお子さんの好きそうなものを混ぜてみると食べやすいかもしれませんね。

 今日の放送「一口メモ」はぶた肉についてでした。
ポークとは日本語でなんという意味でしょうか?高学年は分かるかもしれませんね。答えはぶた肉です。ぶた肉には体の疲れをとって元気にしてくれる働きのあるビタミンB1がたっぷりふくまれています。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなったり、集中力がなくなったり、気分がしずんだりします。ビタミンB1は、「疲労回復のビタミン」といわれています。さらに、ビタミンB1は「アリシン」という成分と一緒にとると吸収がよくなるためアリシンをふくむたまねぎやにんにく、にらなどと組み合わせて食べることがおすすめです。今日は、ごまソースににんにくを加え吸収をアップしています。

魚のホイル蒸し♪


【麦ご飯 魚のホイル蒸し 切りぼし大根のみそ汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは鰆を使ったホイル蒸しでした。魚の上に、にんじん、たまねぎ、マッシュルームを細かく刻んだものにマヨネーズとしょうゆを混ぜ合わせたたれをかけています。蒸すための機械はないので、回転釜という大きな釜にお湯をわかし、その上のざるに魚を並べて蒸して作ります。アルミホイルで一つ一つ包むため、いつもより時間がかかりました。子どもたちの反応はというと…苦手な子も少しいましたが、全体的にきれいに食べていました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はかむことについてでした。
今日は、クイズを出します。食べものを食べる時、ひとくち何回ぐらいかむといいでしょうか。 ①5回ぐらい ②10回ぐらい ③20回以上 答えは、③20回以上です。みなさん、20回以上かんでいますか。給食の時間は、食べる時間が決まっているので数えながらゆっくり食べることは難しいですが、よくかんで食べることを意識しながら食べましょう。よくかむことは、胃や腸など体にもいいし、食べものの味がよくわかるようにもなります。

今日の給食


【麦ご飯 マーボー春雨 もやしのナムル 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食べ物を大切にすることについてでした。
日本全国の1日分のゴミを集めると、約13トンにもなるそうです。1年間では約5000トン、東京ドーム135杯分にもなるそうです。すごい量ですね。世界中には生活するのにいろいろなものがなくて困っている人もいます。また、ゴミの処理には、たくさんの時間とお金もかかります。毎日の自分の生活を思いだしてください。簡単にものを捨てたり食べものをすぐ残したり、そまつな扱いなどしていませんか。栄養のバランスの面からも、食べものを大切にする面からも残さず食べるということは大切ですね。

今日の給食


【麦ご飯 とり肉のレモン和え ゆでブロッコリー うの花汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鶏肉についてでした。
 にわとりは、日本でも古くからかわれていました。「庭で飼う」という意味から「にわとり」の名前がついたと言われています。昔は、食べるためではなく、昼と夜のさかいを告げる神聖な鳥としてみられていました。にわとりが食べられるようになったのは、江戸時代の終わりごろだそうです。とり肉には質のよいたんぱく質が多く、脂肪は牛肉や豚肉の1/6から1/8と非常に少ないので、ヘルシーな食べものとして人気があります。

今日の給食


【麦ご飯 牛肉のピリ辛いため じゃこサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はちりめんじゃこについてでした。
 今日のサラダの「じゃこ」とは、ちりめんのことです。ちりめんは、カタクチイワシやマイワシ、シラウオ、キビナゴ、アジ、カマスなどの子どもを塩水で煮て、一時間から1日干して作られます。ちりめんは、あえものや酢の物などに使われます。骨ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりとれます。カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも多く含まれているのでおすすめです。給食ではいつも宮崎県産のちりめんを使っています。日向灘でとれるちりめんは黒潮の影響を受けて身の引き締まったおいしいちりめんになります。味わって食べてください。

今日の給食


【麦ご飯 竹輪のカレー磯辺揚げ チンゲンサイの中華いため さつま汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はちくわについてでした。
 室町時代、魚のすり身を丸い竹にぬりつけて焼いたところ、池や沼に生えている「かまのほ」に似ているものができ上がりました。それについた名前が「竹輪かまぼこ」でした。というわけで名前の通り、竹輪もかまぼこも元は同じものだったのです。それからしばらくして同じ作り方ですが、できあがったものを板につけた板付かまぼこが登場しました。それがいつのまにか板付の方を「かまぼこ」と呼ぶようになり、もう一方は、丸い竹を抜いた切り口が竹の輪に似ているので「竹輪」と呼ぶようになりました。

じゃじゃめんとは…?


【コッペパン じゃじゃめん ミモザサラダ 牛乳】
 今日の大きいおかずは、じゃじゃめんでした。じゃじゃめんとは、岩手県盛岡市の郷土料理で、うどんのような独特の麺に肉みそ、きゅうり、ねぎ、ラー油などをかけて食べる料理です。今日の給食ではきゅうりではなく、加熱してもおいしいたまねぎやにんじんを使いました。給食ではどうしても提供に時間がかかり、麺がのびてしまうのですが、おいしいと言って食べてくれる子が多く、よかったです絵文字:笑顔

今日の
ミモザサラダのミモザは、黄色い小さな花をいっぱいに咲かせる木で、春を知らせる花のひとつです。ミモザサラダは黄色い卵をミモザの花に見立てたサラダです。気温とともに湿度が高くなってくるこの時期は、目に見えないバイ菌が急に増えるようになります。バイ菌は汚れているところが大好きです。おなかをこわしたり、病気にならないように給食室では衛生面にとても気をつけて調理をしています。みなさんも次の点には注意しましょう。①給食当番は、つめを短く切り、マスクは鼻まできちんとします。②食事をする前には石けんでていねいに手を洗い、きれいなハンカチでふきます。みんなで気をつけて楽しい給食時間にしましょう。

今日の給食


【麦ご飯 五目豆 たこの酢のもの 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は日本型食生活についてでした。
 みなさんは日本型食生活」という言葉を聞いたことがありますか。これは、「ごはん」を主食として、大豆、野菜、魚などを使ったおかずを食べるというもので、日本人が昔から食べてきた食事です。昭和50年ごろにはその伝統的な食生活に肉、乳製品、くだものがバランスよく加わって理想的な食事になりました。その後洋食化が進み、肉類や油を食べる量が増え、米や野菜を食べる量が減ったため、生活習慣病が増えてきたといわれています。健康で長生きするためにも今日の給食のような日本型の食事を見直してみましょう。