給食室から

今日の給食

お魚パワー

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【麦ごはん 牛乳 いわしのおかか煮 ゆかりあえ 根菜汁】
みなさんは、お肉とお魚どちらが好きですか。お肉もお魚もたんぱく質がたっぷり
ふくまれている食べ物ですが、お魚にはお肉にはないすごい力があります。
そのすごい力の秘密は、魚の脂にあります。魚の脂には2つの不思議な力があると
言われています。一つ目は、血液をかたまりにくくし、血管を広げる働きがあります。
また、血液の中のいらないコレステロールをとりのぞいてくれます。だから、魚を
食べると、血管がつまる病気にかかりにくくなります。二つ目は、記憶力をよくして
くれます。この2つの不思議な力は、今日のいわしの中にも多く入っています。
しっかり食べましょう。

やっぱりおいしい!

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【麦ごはん 牛乳 牛肉と大根の煮もの ひじきのピリッとサラダ】
今日の牛肉とだいこんのにものの牛肉は、地元の牛肉を使っています。
やっぱり、地元の牛肉はおいしい!子ども達も「おいしい!おいしい!」と
食べていました。

牛からクイズを出します。私たち人間は、胃は1つしかありませんが、牛の胃は
いくつあるでしょうか。①1つ ②2つ ③4つ。
答えは③の4つです。牛は、いったん食べたものを再び口に戻し、だ液と混ぜて
さらにかんで飲みこむことによって、私たち人間が食べても、とても消化吸収できない
草などを栄養として利用するため、4つの胃でじっくり消化されるのです。

おなかいっぱい食べますか?

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【麦ごはん 牛乳 とり肉のカレー煮 フォーのスープ】
フォーとは、米の粉から作った平たいベトナム料理に使う麺です。
クイズを出します。おなかがいっぱいになると、頭の働きがにぶくなるって、本当でしょうか。
それとも、うそでしょうか。
答えは「本当」です。
食べものを食べると、食べたものを消化するために、胃や腸などの消化器官の働きが活発に
なります。この時、体の血液が消化器官に集まるため、脳に送られる血液の量が減ってしま
います。そのため、脳の働きがにぶくなって眠くなってしまうのです。
おなかいっぱいではなく、腹八分がちょうどいいですね。

恵方巻きならぬ・・・

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【手巻きずし 牛乳 寄せ鍋 節分豆】
今日は、節分。
ここ数年で、節分に恵方巻きを食べる習慣もすっかり定着してきましたので
給食ではそれにちなみまして、手巻きずしにしました。
1年生は、はじめての手巻きずし。みんな上手に?必死に巻いていました。
1年生の画像1年生の画像

がんばってます!

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【麦ごはん 牛乳 白身魚のきのこソースあえ 中華スープ】
今週から、1年生だけでの給食当番が始まりました。
今までは、6年生のお兄さんやお姉さん達に助けてもらいながらの
当番でしたが、1年生だけになってもしっかりがんばっています。
1年生の画像
量も考えながら上手につぎ分けています。
1年生の画像
給食着をたたむのも早くなりました。

気づいたかな?

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【麦ごはん 牛乳 うまに 酢みそあえ】
今日の酢みそあえ、いつもと少し味つけが違いました。
それは、赤みそに黒酢を使っているところです。
「いつもと香りが違う」「味が違う」と、気づく子ども達もいました。
子ども達の味覚や嗅覚、なかなかするどいですね。

1月のお誕生日給食会!

【ホイコーロー丼 牛乳 春雨サラダ いちご】(今日は写真がありません・・・)
今日は、地産地消給食の日。
あま~いイチゴ「さがほのか」とってもおいしかったです。

そして、今日はもう一つ。1月生まれのお誕生日給食会でした。
1月生まれの画像
 1月生まれのみなさん。今月は先生の方が多いのでした。

お誕生日給食会お誕生日給食会
みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いし、保健給食委員会からのバースデーカードをもらいました。

冬野菜クイズ!

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【米粉パン 牛乳 冬野菜のコトコトに サラダビビンバ】
今日の給食に使われているだいこんやはくさいは、冬に旬を迎え、
おいしさが増すので冬野菜ともいます。そこで、野菜からクイズを出します。
冬野菜は、どういうところで育つとおいしくなるでしょうか。
①あたたかいところ ②寒くてしもがおりるところ ③日かげ。
答えは、②の寒くてしもがおりるところです。
霜がおりると、野菜たちは自分たちが凍ってしまわないよう寒さ対策をします。
それが、自分たちの野菜の中に甘味を作るということです。
そのため、霜がおりて寒くなってくると、冬野菜は甘くおいしくなってくるのです。

給食感謝集会!

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【じゃがじゃがごはん 牛乳 シーザーサラダ ラビオリスープ】
今日は、給食感謝集会がありました。
保健給食委員会からまず「簡単朝ごはんレシピ!」の紹介がありました。
給食集会の画像「きゃべつのココット」
卵にきゃべつ、塩こしょうがあれば、簡単にできるメニューです!
できあがったものは、給食室の先生方に判定していただきました。
集会の画像集会の画像
「★3つ」いただきました!
その後は、みんなで給食室の先生方に感謝の気持ちをこめてプレゼントを
贈りました。
集会の画像集会の画像
日ごろはなかなか顔を見ることができない調理室の先生方と触れ合えた
楽しい給食感者集会となりました。
がんばった保健給食委員会です!
保健給食委員会の画像

日之影町の給食は・・・

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【麦ごはん 牛乳 厚揚げのにんじん味噌あえ クラムスープ】
全国学校給食週間にちなんで今日は日之影町の給食についてお話しします。
日之影町で一番始めに始まった学校はどこでしょうか。
それは、日之影小学校です。昭和34年に日之影小学校、35年に高巣野小学校、
37年に八戸小学校、38年に宮水小学校、42年に日之影中学校の順に学校給食が
始まっていったそうです。それから平成24年度の1学期までは、小学校はそれ
ぞれの学校で給食を作っていましたが、2学期からに宮水小学校で調理をして、
各小学校へ運ぶ親子給食になりました。

親子。

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【麦ごはん 牛乳 親子煮 海そうとだいこんの中華あえ】
親子煮の親子は、鶏肉と卵です。
今では、毎日のように食べている卵ですが、昔はとても高級品でした。
日本で卵が初めて食べられるようになったのは江戸時代だそうです。
今のように日常で食べられるようになったのは昭和30年ごろからだそうです。
茶色い殻の卵の方が栄養価が高いと思っている人もいるかもしれませんが、
栄養価は殻の色とは関係ないようです。殻の色は主ににわとりの品種による
もので、栄養の違いはにわとりの食べるエサに大きく影響されるようです。

学校給食記念日メニュー

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【十二穀米 牛乳 あじの開き だんご汁】
今日は、学校給食記念日。今日はそれにちなみ、給食の始まりと言われる
ごはんとお魚に昔ながらのだんご汁にしました。
ごはんは、麦やひえ、きび、あわなどが入った雑穀ごはんです。
あじの開きは、素揚げしているので、骨まで食べられます。
みんな最初は大丈夫かな?とゆっくり食べていましたが、よく噛めば大丈夫と
わかると、カミカミ食べていました。
児童の画像みんな上手に食べました!

やっぱりカレーは・・・・

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【カレーライス 牛乳 ドレッシングサラダ】
今日は、久々のカレーライスでした。
今週は、学校給食週間なので、町内全小学校で給食感謝集会が
行われます。
その中で、好きな給食ランキングを発表する学校もあります。
やっぱり上位は、「揚げパン」「カレーライス」・・・不動です!!

カミカミ茎わかめ!

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【麦ごはん 牛乳 くきわかめのいために マーボースープビーフン】
給食では今日のようにいためたり、和えもので登場する茎わかめですが、
茎わかめは、わかめのどの部分でしょうか。
①わかめのしんの部分 ②わかめの根っこの部分 ③わかめの新しい芽の部分。
答えは①のわかめのしんの部分です。
普通のわかめに比べてコリコリとした歯ごたえが特徴です。
よくかんで味わって食べましょう。

みそって、すごい!

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【麦ごはん 牛乳 だいこんのみそ煮 ほうれん草のアーモンドあえ】
だいこんのみそににも使われているみそは、日本で昔から使われている調味料の
1つです。みそは、とても栄養価が高く、体の中でいろいろな働きをします。
それは、①血液の流れをよくする。 
     ②おなかの悪い菌を取り除いてくれる。
     ③体の疲れをとってくれる。
     ④がんの予防になる。
     ⑤食欲がわく
など、いいことばかりなのです。みそ汁をはじめ、今日のような煮もの、みそいため
のような、いためものなどいろいろな料理に使われるみそ、すごいパワーの調味料です。

ミルクピラフ

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【ミルクピラフ 牛乳 ブロッコリーのガーリックいため じゃこ団子スープ】
ミルクピラフは、牛乳を加えて炊き込んだごはんです。
ひじきも入ってカルシウム満点です。
1980年代に牛乳でごはんを炊く「ミルクファイバーライス」というのが登場しました。
今日はその懐かしい味にヒントをもらいました。

納豆パワー

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【麦ごはん 牛乳 魚と根菜の甘辛煮 納豆汁】
1905年、沢村博士という人が納豆菌を見つけました。1本のわらに対して
1000万個もの納豆菌がいると言われ、昔の納豆はわらに入って売られて
いました。納豆は、食物せんいが豊富でおなかの調子を整える働きがあります。
なっとうに含まれるネバネバした部分は、納豆キナーゼと呼び、おなかの中で、
善玉菌を増やし、おなかをいい状態にしてくれます。
納豆の好ききらいがあると思いますが、今日はみそ汁の中に入れ、納豆の
香りを和らげました。大丈夫だったかな?

ごまパワー

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【麦ごはん 牛乳 豆乳どうふ もやしサラダ】
豆乳どうふにもはいっていた「ごま」
ごまは、アフリカからエジプトやインド、中国へ渡り、日本へも縄文時代には
伝わったといわれています。昔は「食べる薬」としてとても大切にされていた
食べものだそうです。ごまにはビタミンB1が多くふくまれているので、体を
疲れにくくする働きがあります。また、カルシウムも多く、大きめのスプーン
2杯で、牛乳1本分とほぼ同じ量がとれます。ごま一粒一粒を無駄にしない
よう大切に食べましょう。

ぐ~んと寒くなってきましたが・・・(>_<)

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【黒糖パン 牛乳 揚げたこ焼き パンプキンポタージュ】
寒いからといって、手を洗う時に水で指先をぬらしているだけ・・・
なんていう人はいませんよね?
今日のように、パンに直接触れる手は、いろいろな菌でいっぱいです。
手についている菌は水で簡単に洗っただけではおちません。爪やしわの
中にいる菌が水分を吸って手の表面に出てくるため、かえって菌の数が
増えてしまいます。水だけではなく石けんを使ってていねいに洗うことが
大切です。身体計測のときに練習した手洗いをしっかりしましょう。
そして、洗った手はきれいなハンカチでふきましょう。

白菜クイズ!

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【麦ごはん 牛乳 五目豆 はくさいのごまあえ】
今日は、「The和食!」の献立です。
ごまあえにたっぷり使われている「はくさい」からクイズ!
はくさいは中国生まれの野菜なのですが、中国から伝わり、日本で作られる
ようになったのはいつごろからでしょうか?
①奈良時代 ②安土桃山時代 ③明治時代 
正解は、③の明治時代です。冬の鍋の材料の定番、はくさいですが、実は日本に
伝わったのは明治時代になってからなのです。日清・日露戦争の時に兵士達が、
中国ではくさいを食べて、その味を気に入り日本へ持ち帰ったのが始まりといわれて
います。
その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人に食べられる
ようになったのは大正時代になってからです。
寒くなり、甘みも増しておいしい「はくさい」 昔から食べられているように思って
いましたが、意外に新しい?野菜だったんですね。

きのコ~ンごはん

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【きのコーンごはん 牛乳 韓国風ご汁 きりぼしだいこんのサラダ】
「きのコーンごはん」は名前の通り、きのこ(しいたけ)とコーン(とうもろこし)の
入ったごはんです。バターと塩を加えてお米といっしょに炊きました。
しいたけの香りとコーンの甘さが味わえるごはんです(^o^)

明けましておめでとうございます。

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【麦ごはん 牛乳 ぶりのおろし煮 かぶの三杯づけ ハッピー雑煮】
今日から3学期!元気にスタートできましたか?
今日の給食は少し遅いですが「雑煮」です。みなさんお正月に食べましたか?
お雑煮には、正月にその年に幸せをもたらしてくれる神様を迎えるため、神様に
そなえる地域の産物をもちといっしょに一つの鍋でにて、神様といっしょに食べる
料理とされています。
そのルーツは平安時代にさかのぼりますが、室町時代ぐらいから雑煮と呼ばれて
お祝いの席に出されるようになったようです。その後、正月祝いの食べものとして
全国に広まったのは江戸時代ごろで、そのころからその土地それぞれの食材などを
使い特徴ある雑煮になっていったうです。

メリークリスマス!

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【セルフチキンバーガー 牛乳 かぶと白菜のクリーム煮 クリスマスデザート】
今日で2学期も終わり。
最後は、クリスマスメニューです(^o^)
チキンバーガーに今日はスライスチーズもはさんじゃいました。
そしてデザートは・・・チョコレートケーキでした。

明日から冬休み。冬休みにはクリスマスや大晦日、お正月といろいろな行事食を
食べる機会が多いですね。
食べるばかりではなく、ぜひお手伝いなどして、行事食など食文化にもふれる
冬休みにしてください。また、休みになると生活のリズムがくずれがちです。
冬休みも朝昼夕3回の食事を規則正しく食べて、3学期に元気に会いましょう。

冬至メニュー

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【麦ごはん 牛乳 かぼちゃのそぼろに こんにゃくのゆずみそあえ】
今日は冬至です。冬至とは一年中でもっとも昼の時間が短い日で、やがてくる寒さに
備えて「かぼちゃ」を食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂に入って体を
あたためたりする習慣があります。冬至にかぼちゃを食べると、「病気にかからない」
「かぜにかかりにくくなる」などの言い伝えがあります。ビタミン類などを多く含む
かぼちゃを食べることによって、元気に過ごせるようにという願いがこめられています。
冬至にちなんで今日はかぼちゃとゆずを使いました。

12月のお誕生日給食会&カミカミデー

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【麦ごはん 牛乳 キムチ鍋 ごぼうかりんとう】
今日はちょっと早いですが、12月生まれのお誕生日給食会。
それに、加えて毎月20日のカミカミデー。
お話ししながら楽しい中、噛みごたえのあるごぼうも噛まなくちゃ。
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弁当の日!

今日は、今年度1回目の「弁当の日」
★1つ~★5つまでのコースから1つを選び、挑戦しました。
全コースに共通するのは「食べた後のお弁当箱を洗う」
みんな家に帰って洗ったかな・・・?

「たら」

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【麦ごはん 牛乳 魚のおこのみ揚げ どさんこ汁】
今日の給食では「たら」という魚を使っています。たらは、漢字で書くと魚へんに
雪(鱈)と書きます。その字のイメージの通り、北の海にすみ、雪がふる寒い
時期によくとれます。たらが、小魚や貝類、かに類まで手当たりしだい何でも
食べることから「たらふく食う」という言葉ができたようです。このことから
「でたらめ(出鱈目)」や、むやみやたらという意味で「やたら(矢鱈)」の当て字が
使われるようになりました。
今日の給食では、たらと大豆を揚げて、お好み焼き風のソースをからめました。

かけてみました

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【あんかけチャーハン 牛乳 マカロニサラダ】
あんかけのとろみの正体は「でんぷん」
でんぷんは片栗粉ともいわれています。片栗粉はユリ科のカタクリの根から採って
いましたが、今は少なくなり、じゃがいもにかわりました。
でんぷんは料理にとろみをつけたり、揚げ物に衣をつけるとカラッと揚がります。
今日は、チャーハンに野菜たっぷりのあんをかけて食べました。

セロリ

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【麦ごはん 牛乳 春雨の中華いため じゃがベースープ】
じゃがベースープのじゃがベーは、じゃがいもとベーコンです。今日のじゃがベースープには
セロリが入っています。セロリは「セリ」の仲間で「オランダみつば」ともいいます。昔外国では、
おなかの調子を整える薬としても使われていました。日本では明治時代のはじめに
栽培をはじめましたが、独特のにおいが好まれませんでした。セロリにはストレスに対する
抵抗力をつけるビタミンCや食物せんいもたっぷりふくまれているので、おなかの調子を
整えたり、コレステロールを下げる効果もあります。

スタミナみそおでん

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【麦ごはん 牛乳 スタミナみそおでん ひじきのごまじょうゆあえ】
今日のおでんは、みそおでん。それに「スタミナ」ということで
にんにくをプラスしました。にんにくのにおいのもとは「アリシン」

といい、すごいパワーを持っています。食べ物のおいしさを引き出し、
香りづけをし、体の中に入ったウイルスをやっつける働きもあります。

あったかジンジャー

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【麦ごはん 牛乳 ぶたトマいため ジンジャースープ】
ジンジャーとは、しょうがのことです。しょうがには、体を温める働きがあるので、
寒い冬にはぴったりの食べものです。また、せきをしずめたり、熱を下げたりする
働きもあるので、風邪をひいたときにもおすすめ。体を温める効果は、生のもの
より乾燥したものか加熱したものの方が高いので、今日のようにスープに入れ
たり、しょうが湯のような温かい飲みものにするといいですよ。

しっかり食べてる?朝ごはん

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【クリームかけピラフ 牛乳 海そうサラダ】
今日は、ちょっと朝ごはんの話を・・・
寒くなってきて、朝起きるのがだんだんつらくなってきますが、朝ごはんは毎日
食べていますか。朝ごはんを食べると、体や脳が目覚めて、1日元気に過ごす
ことができます。朝ごはんを食べる人は食べない人に比べて「学校の授業が
わかるという人が多い」というデータもあるほどです。朝ごはんを食べることで
脳にエネルギーがいき、脳や体が目覚めて動き始めることができます。
早く寝て、早起きをし、余裕をもって朝ごはんを食べましょう!

みぞれ

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【麦ごはん 牛乳 つくねのみぞれ煮 磯香あえ】
みぞれにのみぞれとは、だいこんやかぶをすりおろしたもののことをいいます。
今日は大根を使っています。大根は、冬が旬の体を温める野菜で、葉の部分は
「スズシロ」と呼ばれ、「春の七草」の一つです。だいこんの根の白い部分には、
消化を助けるジアスターゼが多くふくまれ、胃の調子を整えてくれます。
また、大根の辛み成分には殺菌作用があり、ビタミンCはかぜを予防してくれる
働きもあります。昔は、大根おろしの汁にハチミツを加えて飲んだり、シップにしたりも
していたそうです。

小松菜は・・・

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【麦ごはん 牛乳 こまつなの卵とじ みそけんちん汁】
カルシウムは、私たちの歯や骨をつくる大切な栄養素です。では、カルシウム
たっぷりの食べものといえば、どんな食べものを思い浮かべますか。1番に思い
つくものといえば、牛乳かもしれませんね。もちろん牛乳にはカルシウムたっぷり
ですが、野菜にもカルシウムが含まれている食べものがあります。
それは、今日の給食にも使われている「小松菜」です。野菜の中で小松菜は
カルシウムを多くふくんでいます。

待ちに待った!?

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【揚げパン 牛乳 チリコンカン ツナコーンサラダ】
今日は大人気メニューの1つ「揚げパン」
皿に残ったきなこまできれいに食べていました。
給食室で1つ1つコッペパンを揚げてきなこをまぶすので
学期に1回ぐらいしかでない「揚げパン」
子ども達から「明日も食べたい!」「また出してください!」と
たくさんのリクエストをもらいました(^_^)v

すき焼き

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【麦ごはん 牛乳 しいたけとさつまいもの南蛮漬け すき焼きに】
おすし、天ぷらとならんで「すき焼き」は日本を代表する料理の一つです。
江戸時代、農具で使う「すき」の上に、タレにつけこんだ「かも」や「たか」「しか」
などの肉を焼いたのがすき焼きのはじまりです。
牛肉を使うようになったのは明治時代からで「牛鍋」とも呼ばれていたそうです。
いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは栄養たっぷりです。
今日のすき焼きの「牛肉」「しいたけ」「白ねぎ」は地元のものを使っています。

豆腐じゃないよ。

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【麦ごはん 牛乳 マーボー大根 洋風白あえ】
今日は、大根がおいしくなり、たくさんとれる季節にぴったりの「マーボー大根」
豆腐のかわりに大根を使います(^o^)

12月に入り、今年もあとわずかになりました。寒くなると体は低い気温に対して
平常の体温を保とうとするので、特に新陳代謝が盛んになってきます。
これからが一年中でもっとも寒い季節になってきますので、エネルギーが一番
必要になります。冬は食事の量や質をよくして、スタミナをつけることが大切です。
寒さに負けないためにもしっかり食べて体の中からあたためましょう。

11月生まれのお誕生日給食会

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【麦ごはん 牛乳 いかのさらさ揚げ 豆豆とろーりみそ汁】
さらさ揚げとは、イカにカレー粉やしょうゆなどで下味をつけて、片栗粉をまぶし揚げたものです。
仕上がりの色が木綿の更紗に似ているところから、この名前が付きました。
噛みごたえ、食べごたえあって、子どもから大人まで満足できる一品です(^_^)v

今日は、11月生まれのお誕生日給食会でした。
お誕生日給食会の画像

何でもバランスよく!

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【ハヤシライス 牛乳 ひじきのマリネ】
みなさん、最近ちょっとイライラする、なんか集中できない。なんてことありませんか。
もしかすると、食事のせいかもしれません。肉はたくさん食べているけど、野菜は
ほとんど食べなかったり、牛乳は好きじゃないから飲まなかったりしていませんか。
実は、野菜に含まれているカリウムという栄養素や牛乳・乳製品や海そう類に
含まれるカルシウムは、精神を安定させる働きがあります。不足すると、イライラ
したり、落ち着きがなくなったりすることがあります。
好き嫌いしないで、何でもバランスよく食べるようにしましょう。

寒い日には。

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【麦ごはん 牛乳 里いものころ煮 にんじんすいとん】
今日はにんじんのすりおろしを加えた団子のにんじんすいとん。
ひとつひとつ丸めた手作り団子です。
食べるころには、団子の白玉粉や米粉からのとろみが出てきて
寒い日には体が温まるメニューです。

慣れてきましたね。

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【麦ごはん 牛乳 とり肉のトマト煮 寒天スープ】
1年生が給食当番をはじめてもうすぐ2か月がたとうとしています。
当番の流れにもずいぶん慣れ、運搬や配膳、給食着をたたむのも
早くできるようになってきました絵文字:笑顔
1年生の画像

まだか~まだか~

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【麦ごはん 牛乳 じゃがいものカレー煮 まだかづけ】
まだかづけは、宮崎県の国富町の郷土料理で、国富名産の千切り大根を使った、
即席漬けです。つけあがるまで、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほど
おいしいので、「まだかづけ」という名前がついたと言われています。
作っておけば、日持ちもするので、常備食としても食べられているようです。
切り干しだいこんの生産量は、国富町が日本一だそうです。

今年もおいしい新米ができました!

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【さつまいもごはん 牛乳 肉だんごのもち米むし のっぺい汁】

今日の肉団子のまわりのもち米は、高学年が田植え稲刈りをした新米です。

5年生が中心になって、たねもみから育て、田植えを行い、途中は、アイガモの
お世話もしながら稲を育ててきました。
そして、稲かり、脱穀まで手作業で行った
とれたてほやほやの新米です。
それを給食室で、ぶたひき肉やとうふなどで肉団子を作り、もち米をまぶして
蒸しました。

感謝の気持ち・・・

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【麦ごはん 牛乳 こんさいのきんぴら ブロッコリーのおかかあえ】
11月23日は「勤労感謝の日」です。毎日の食事にはたくさんの人の
手がかけられています。米や野菜などを作り、ぶたや牛を育て、また、
海に出て漁をする人、食品を作る工場で働く人、配送などをする人、
調理をする人などの働きがあってできあがります。そして、動物や植物の
命をいただいて、自分の命をつないでいることも忘れてはいけません。
そんな食べものをむだにすることは、その命を、またいろいろな人の働きを
むだにすることになります。感謝の気持ちをもっていただきましょう。

みかん

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【卵サンド 牛乳 ポトフ みかん】
冬のくだものといえば、みかんです。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。
中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。
みかんのすっぱさは、クエン酸というもので、疲れをとる働きがあります。
かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足しまいがちですが、かぜをひきやすい冬には
ビタミンCを補うものとしても身近な旬のくだものです。

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【麦ごはん 牛乳 魚とさつまいもの揚げに みそ汁】
みなさんは「旬」という言葉を知っていますか。旬とは、魚や野菜、くだものなどが
一番多くとれ、なおかつ最も味がいい季節のことです。たくさん出回るので値段も
安く、栄養も豊富です。旬の食材は、食べものがもともと備えている自然のリズムの
中で成長しているため、他の季節に比べて栄養価が高くなっています。そして、
その栄養の働きも、私たち人間の体のサイクルにあっているのです。夏の野菜には
体を冷やす効果があり、冬の野菜には体を温める作用があります。給食にも旬の
食べものを入れるようにしています。今日のさつまいもやはくさいはこの時期が旬の
食べものです。食べものの旬を知って食生活に取り入れましょう。

安心します。

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【麦ごはん 牛乳 うま煮 切りぼしだいこんサラダ】
今日は和風の煮ものに和えもの。ごはんの進むメニューです。
日之影町では、ほぼ毎日が麦ごはんです。麦は食物せんいの多い食品です。
食物せんいは体の中に入って、ガンの原因になるものや血液を汚してしまうものなど
体に必要のないものを包み込んで、体の外に出してくれる働きがあります。
食物せんいは、不足しがちな栄養素の一つです。
麦だけでなく、野菜や海そう、きのこなどにもたくさんの食物せんいが含まれています。
食物せんいが不足しないためにも、麦や野菜、きのこや海そうなどを意識して食べる
ようにしましょう。

この色は・・・!?

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【ねぎ塩豚丼 牛乳 雑穀スープ】
スープの色が・・・・!
スープを見たとたん「このスープなんですか?」「なんでこんな色しているんですか?」
みんなの食欲がちょっと下がっていく~(^_^)v
「大丈夫!これは雑穀の中の赤米や黒米から出てきた色です!味は普通のスープ
だから、食べてみて」
恐る恐る食べる子ども達。一口飲んで普通といっしょだということがわかると、
何もなかったかのように食べていました。
よかった~。でも、見た目って大切ですね。

鍋の季節がやってきました。

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【麦ごはん 牛乳 豆乳なべ 韓国風グリーンサラダ】
だんだん寒くなってくると、鍋がおいしく感じます。
最近はいろいろな種類の鍋がありますが、今日は「豆乳鍋」
かつお節のだし汁に、豆乳とうす口しょうゆ、塩と七味唐辛子を少々の
簡単お鍋。お家でもぜひどうぞ。

納豆が・・・!?

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【わかめごはん 牛乳 納豆ボール タンメンスープ】
今日は、ひき割り納豆にひき肉やコーン、ねぎなどを加え丸めて揚げた「納豆ボール」
味噌としょうゆで味を加え、ごはんに合うようにしています。
「そのまま食べた方が好き!」という声もありましたが、「嫌いだけど、これなら食べら
れる!」という声もあったので、ちょっとホッとしました(^_^)v