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学校の様子・コメントなど

ボランティア体験研修

ボランティア体験研修 820() 本校体育館

応募した生徒、地区の個人ボランティア、公民館や民生委員、高齢者クラブなどの地区福祉ボランティア連絡協議会加入団体のみなさん、総勢80名を越えるみなさんと、NPO県防災士ネットワークの専門家が一緒になって、研修を行いました。

 6班に分かれ、前半は、倒れた人役(倒れた状態、骨折、出血など)に最初に気づいた中学生がどう声かけをして、通りかかった人や近所の人とどのように連携していくかという内容。後半は、身近な物を使っての応急処置(止血、竹竿と毛布での簡易タンカなど)臨機応変にいかに対応していくか、という実践的な研修が行われました。声かけ、人に援助を求めるといったコミュニケーション力が必要であることがわかりました。

 貴重な体験活動を企画していただきました、高城町地域福祉ボランティア連絡協議会、参加して下さった地域の方々、そしてNPO県防災士ネットワークに感謝申し上げます。防災士として、鵬翔中の中学生が参加してくれていたのも印象的でした。中学生でも、防災士の資格を取る、という意識がすばらしいですね。

夏休みに向けて、生徒へのエール

夏休みに向けて、生徒へのエール

 「人生は、頭の良し悪しでは決まらない」

 保護者の皆様は、社会人現役ですので、人の才能とは「頭の良し悪し」ではなく、「目標に向かって取り組み続けられる力だ」ということを、肌で感じておられると思います。「自分は、頭が悪いから・・・」と思っている生徒、そんな生徒がいるかもしれません。本来の知能は「並」でも、努力によって成績が抜群に良い人もいますし、「優秀」な人でも、気分にムラがあったり、努力を続けなくて成績が良くない人もいます。両者の差は「やるべきことに取り組み続けたかどうか」だけだと思います。

 苦手なことは、初歩に戻ろう!

 だれでも、にがてな科目はあるもの。解けない問題にであったら、もとにもどり、復習をしてみましょう。時間がかかるようでいて、これが最も近道です。英語であれば、中1の教科書の最初から読み返す。数学や算数であれば、小学3年とか4年生の内容をやり直してみる、中1からやり直す、など。

「できない」→「きらい」のサイクルを、この夏の勉強で断ち切りましょう。

 地道に続けていると、ある日、急にパーッとわかるとき、成長したなと感じるときが来ます。続ければ、結果はついてきます。


6月~7月上旬、いろいろな行事、学習がありました。

6月~7月上旬、いろいろな行事、学習がありました。
◎ 6月23日お弁当の日 給食を止めての開催。前日に食材の買い出しを頑張った生徒もいたようです。校長も、朝5時に起床し、卵焼き、野菜炒めなどを作りました。おにぎりを作るのが一番手間取りました。
◎ 6月26日 校歌コンクール 生徒会が開催。校歌を覚えて、元気よく歌えるようにと、企画されました。最優秀賞が3年3組、優秀賞が3年1組でした。これまで歌ってきた分、上級生に分がありましたか…。
◎ 7月3日・4日 職場体験学習、2年生が二日間、市内のいろいろな事業所に行き、仕事を体験させていただきました。32か所の商店、工場、施設などで、貴重な体験をしてきたようです。あいさつがよいですね!と訪問した職員がほめられて、うれしかったとの報告がたくさん寄せられました。高城中生、いいですね!!