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お知らせ

生徒会立会演説会・投票(頼もしい立候補者達)

 コロナ禍の中で、岡富中学校では、新しい方法での立会演説会を実施しました。
 ビデオで事前に録画した方法による演説会でした。
 衆議院・参議院選挙における政見放送と同じ方法です。
 立候補者に与えられた時間は3分間でしたが、岡中をさらによくするために、どの演説者も真剣でした。
 生徒のみなさんと先生方、そして保護者・地域の方々とさらにすばらしい岡中にしていきましょう。
【↓ 真剣に演説を聞く3年生】

【↓ メモをしながら演説を聞く1年生】

【↓ 投票箱に票を入れる2年生】

岡中のキャリア教育

 本校のキャリア教育をイメージしたのぼり旗が完成しました。デザインは、美術科担当教諭です。「延岡探検隊」の文字どおり、延岡の特徴が散りばめられ、カラフルでかわいらしく、見ているだけで思わずワクワクしてしまいます。
 3年間をとおして、延岡の魅力を再発見する活動に使用していきます。

初めての保護者参観授業

 新型コロナウイルス感染症対策のためにこれまで実施できなかった、保護者参観授業が初めて実施できました。前日から保護者の方々と職員で廊下の窓を外し、代わりにビニールを貼って、廊下から参観できるように準備しました。感染対策を十分行ってやっと実施できました。特に1年生の保護者の方々は、これまで参観授業が出来ませんでしたので、多くの方々にご参観いただきました。ありがとうございます。


【↓ 3年参観授業(6校時)】

【↓ 2年参観授業(5校時)】

【↓ 1年参観授業(3校時)】

これからのICT教育

 本校では、コロナ禍の中、3年生において「ZOOMによる進路学習のオンライン講義」、2年生において「主体的・対話的・深い学びに繋がる理科の授業」など、試行錯誤しながらICT教育を実践しています。
 しかし、まだまだ十分に活用できているとは言えません。Society 5.0  超スマート社会へ繋がる時代を生きていく生徒たちの方が、パソコンの活用も先に進んでいる現状もあります。
 そこで、宮崎大学教育学部より講師を招いての職員研修会を実施しました。小学校で始まった「プログラミング教育」で、生徒たちがどんなことを学び中学校に入学してくるのかなど、体験をとおしての楽しい研修会になりました。
 これまで行ってきた授業の中に、どのように情報機器を組み込んでいけばよいのか考えさせられる90分間でした。





古墳時代の箱式石棺墓

 1年社会科の授業で、古墳時代の箱式石棺墓を見学しました。
 延岡市の城山周辺では、野口記念館の建て替えに伴い、発掘調査が行われ、縄文時代から大正時代にかけての遺構や土器などが見つかっています。この中でも古墳時代の箱式石棺墓は、岩の板23枚を使った長さ150センチの墓で、中からは赤色の顔料や、5本の歯が見つかっています。また近くでは円墳の一部とみられる幅最大4.5㍍、長さおよそ1.3㍍の溝も見つかっていて、土師器が出土しています。
 学校から歩いて10分のこの場所の見学を行いました。見学には、延岡市教育委員会文化課の方からの丁寧な説明もあり、生徒達にとっては大変貴重な体験になりました。