日誌

2023年12月の記事一覧

昼 よいお年をお迎えください・・・。

2023。

明日から、1月3日まで学校閉庁となります。新年の準備も整いました。

5年生が作ってくれた鏡餅を、事務の先生が来年の干支の置物と一緒にきれいに飾ってくださいました。さすがのセンスです。興奮・ヤッター!しかし、わたしが用意したウラジロが元気が良すぎて、大きすぎ・・・。苦笑い何度も置き直すけれども、前に傾きます。それをご覧になった校長先生。

「おっ、いいね。来年の上南方小中学校の合言葉は、前のめりで行こう!!」了解

こんな楽しい上南方小中学校。来年もチーム上南方、職員一丸となって頑張ります!!

今年も大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

ホームページをご覧の皆様、いつもありがとうございました。

皆様にとって良き一年となりますように・・・。

 

生徒会サミット終わる・・・。

新聞でも大きく報道されていましたが、12月25日に行われた生徒会サミットに本校からも生徒が参加しました。

『中学生が未来市長になって考える「幸動」のまちづくり』という素敵なコンセプトのもと、参加した南方中生徒会執行部。自分の意見を述べ、全体発表の場でも堂々と発表する姿に感動を覚えました。うれし泣き

まさに、『未来は子どもたちの中にある!!』と感じた瞬間でした。

ヤングケアラーについて考える~出前講座~

今年最後の職員研修は、宮崎県子ども・若者総合相談センターのヤングケアラーコーディネーターをお迎えして12月25日に行いました。精神保健福祉士という方は県内でお一人しかいないとか・・・。直接お話を聞く貴重な時間となりました。

ヤングケアラーに至る様々な背景。社会の問題が、家庭に、そしてそのしわ寄せが子どもにきているという現状を知り、言葉が出ませんでした。気付くことから支援が始まるということを心にとめて、職員一丸となってアンテナを高くして、子どもたちを見守っていこうと、思いを新たにする研修となりました。

期待・ワクワク 全力で頑張った2学期終了

学級閉鎖も解除され、久し振りに全学年そろいました。

しかし、寒さと感染予防対策も兼ねて、2学期の終業式はオンラインで行いました。

作文発表は、2年生、6年生、中学部3年生の3人が堂々と発表してくれました。

2年生は元気いっぱい家族で水族館に行ったことを、6年生は原稿を見ずに修学旅行の思い出等を発表してくれました。さらに、体育大会の思い出から将来の夢を語る中学3年生!!さすがでした。

 

どの教室も立腰の姿勢で、集中してしっかりと聞いていて感動しました。にっこり

校長先生のお話は、スライドショーで2学期を振り返ってくださいました。最後に「ありがとう」と、感謝の気持ちをもつことが大切であることを話していただき、みんなでかみしめて終業式を終えました。

2学期のみんなの頑張りが、表彰に現れていました。なんと20名を超える人数!興奮・ヤッター!

今回、表彰できなかった子どもたちは、来年の始業式で表彰する予定です。

読書感想文、俳句、グランドゴルフ、英検、数検、ソフトテニス、持久走大会、新聞感想文コンクール・・・。

この幅広い部門からも、子どもたちの頑張りが多岐にわたったことが窺い知れ、感動した時間でもありました。

表彰が終わると、中学部、小学部に分かれ冬休みへ向けての話がありました。

生徒指導主事、学習部の先生、保健主事の先生方からお話をしていただきました。きっと、この冬休み、元気いっぱい過ごしてくれることでしょう。最後に、お世話になった校長先生、担任の先生、保健室の先生はもちろん、陰で支えてくださる事務室の先生、給食の先生方、技術員さん等全ての方々にお礼が言えるといいねと伝えました。

子どもたちの笑顔で終えることのできた終業式。子どもたちを見守ってくださった地域の皆様、そして保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

来年も変わらぬご協力をいただけると幸いです。キラキラ

ありがとうございました。お辞儀

 

雪 雪の舞う中・・・

今日は、雪が舞うほど厳しい寒さでした。雪

にも関わらず・・・。昨日に引き続き、7時過ぎには、お見えになったシルバー人材の方々。

慌ててご挨拶に行くと、「先生さみい~から中にはいっちょきない!!」と優しいお言葉に心の中が温かくなりました。泣く

7時半を過ぎる頃には、手や顔を真っ赤にして、自転車を押して上がってくる中学生や、あいさつ運動をしている6年生。そうしているうちに、小学部3年生の姿も運動場に見え始めました。

中学部の教室では、朝早くから学習をする姿も見られます。自分がなにをすべきか考えて行動できるところは、上南方小中学校の素晴らしい所です。夏の暑い日も、雪の舞う寒い日も、校門で、一人一人と会話をしながら出迎えてくださった校長先生と保健室の先生。感謝の気持ちで一杯です。

子どもたちは、きっと、たくさんの方々に感謝の気持ちをもちながら明日の終業式を迎えることでしょう。にっこり