2025年5月の記事一覧

　校医のタカオ眼科医による眼科検診が行われました。小学部、中学部を合わせた100名以上の児童生徒が廊下に静かに並び順番を待つ姿は圧巻でした。誰も話をしたりする人がいませんでした。とても検診がスムーズに進むことになりました。素晴らしい態度でしたね。

１校時前の朝の時間に、各委員会から前期の反省、今期(６・７月)の目標と目標達成のための取組を報告しました

学習委員会【今期目標】私語・手遊びをなくし、授業態度を見直そう

生活環境委員会【今期目標】時間の管理をし、中学生らしい生活習慣をとろう

保体委員会【今期目標】熱中症予防をしよう

図書委員会【今期目標】読書感想文を書くための本を選ぼう

広報委員会【今期目標】放送に興味を持ち、知識を得よう

中央委員会【今期目標】規則正しい生活を送ろう　①学習の徹底 ②生活の徹底

歯科検診を校医である「よつくら歯科クリニック」の四倉ドクターにしていただきました。一人一人が静かに順番を待つことができました。その後は、各学級に歯科衛生士の方々が来られ、それぞれの発達段階に合わせた歯磨き指導を行ってくださいました。どうやったら健康な歯になるのかを考えたり、実際に手鏡を見ながら、歯を磨いたりしました。

　２校時は横断歩道を中心にした小学１～３年生までの交通安全教室でした。最初に横断歩道の渡り方について交通指導員のお姉さんに教えてもらい、練習をしました。手を挙げて、合い言葉は、「み～ぎ」「ひだり」「ま～え」「うしろ」です。みんなしっかりと「あお」信号を確かめて渡り方の練習をがんばりました。

　３校時は自転車を使っての小学４～６年生までの交通安全教室でした。実際の道路ではどのように自転車に乗ればよいのかをしっかりと教えてもらっての練習をしました。

　さらに今日は、「ハンドアップマイスター」という任命を全児童が延岡警察署の西村警察官にいただきました。

横断歩道を渡る時には、必ずハンド（手）アップ（挙げる）し、周りに「渡ります」というサインを送るという意味だそうです。教室の最後に、６年生の代表児童２人が全員分の任命を受け、お礼の言葉を述べてくれました。

27日(火)19:00～本校小学部理科室で令和７年度家庭教育学級開級式が行われました。

初回は、井上 成二郎 校長の『自己肯定感』について講話がありました。自己紹介、校長先生のご両親がいつも優しく励ましてくれたこと、校長先生が娘さんや息子さんにどのように接していたか。

子どもたちが自分を肯定できるよう、「できたね」「頑張ったね」と声をかける。お互いに「ありがとう」と感謝をする気持ちを大切にする。失敗しても、「大丈夫、また挑戦しよう」と寄り添う。そんな毎日の積み重ねが、子どもたちの未来を形作っていくことを講話の中で伝えていただきました。校長先生の優しさに満ちた素敵な講話でした。

ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

学習部の甲斐さん、米田さん、準備から当日の運営まで、誠にありがとうございました。