日誌

2024年2月の記事一覧

喜ぶ・デレ 素晴らしい発表に感動

今日の児童集は、委員会の発表最終日。最後を飾ったのは、運営委員会のみんなです。

旗揚げ、募金活動、代表委員会の司会進行など・・・。運営委員会の仕事を劇をしながら分かりやすく全校児童に教えてくれました。

その後は、「上南方小学校のよいところ」生徒指導主事の先生が、先生方から集めた上南方小学校の子どもたちの良いところを1学年ずつ伝えてくださいました。みんな嬉しそうに聞いていました。

にっこり 自分の命は自分で守る!!

今日は、予告なしの避難訓練を行いました。火曜日に事前指導を行って、地震がいつどこであるか分からないという設定です。地震が発生した想定で行われました。いつもは、放送で避難指示が出るのですが、今回は、「電気・電波使用不能」という設定で拡声器や肉声での伝達でした。

予告なしということで、子どもたちも不安そうな面も見られました。しかし、日頃先生方の伝えているように、「おはしも」をしっかり守りながら避難をしていきました。

中学部の教頭先生から、宿題が2つ出されました。防災カバンの準備ができているか、棚などが固定されているかの確認をすることです。また、先日、防災教育の講話を聞かれた担当の先生のお話。

「自分で逃げ切る自主性をもった子どもを育成していく」ことが大切であるということ。家庭と連携して防災教育を進めていきたいと思った避難訓練でした。

驚く・ビックリ ど迫力!劇団四季ファミリーミュージカル

今日は、5年生が楽しみにしていた劇団四季ファミリーミュージカル。

コロナ禍で確か昨年、一昨年はオンライン。その前は中止…。何年ぶりでしょう…。

朝からワクワクが止まらなかった5年生。会場についたら、興奮MAX❗

夢と勇気で、日本の扉を世界に開いた若者、「ジョン万次郎の夢」を思う存分楽しみました。キラキラ

ど迫力の歌と踊りに釘付けでした。興奮・ヤッター!

ミュージカルの中で何度も歌われていた歌。音楽

「世界に目を向けて 大きく心を開こう 私たち一人ひとりが この地球を支えている」

というフレーズが心に響きました。きっと子どもたちも・・・。

ジョン万次郎を通して、夢をあきらめない勇気と信じる心を学んだことでしょう。喜ぶ・デレ

こんなに貴重な体験を与えてくださった全ての方々に感謝の気持ちを抱きながら、子どもたちと帰路につきました。バス

 

 

 

期待・ワクワク ねえ、ねえ、聞こえる??

3年生の理科は、今、「音のせいしつ」を学習しています。

動画でいろいろな音の伝わり方を学習した後は・・・。

糸電話を、寝っ転がって聞こえるか試してみたり、途中の糸を掴んで試してみたり。

みんなでつながっている所に横からお邪魔してみたり、四人とも聞くだけだったり・・・。机の下でも聞こえる??興奮・ヤッター!

それはそれは可愛らしい光景が繰り広げられた3年生の理科の時間でした。ニヒヒ

 

喜ぶ・デレ 素晴らしきかな~上南方地区~

2月11日、5年ぶりとなる『上南方地区ふれあいウォーキング』が行われました。音楽

なんと!!総勢90人超え!!驚く・ビックリ

上南方地区社会福祉協議会会長さんの挨拶で始まったウォーキング大会。協賛の上南方地区青少年育成連絡協議会の会長さんも久し振りの開催に感激されながらご挨拶をしてくださいました。その後は、中学生と校長先生のお手本によるラジオ体操で、準備運動を行いました。

いよいよ出発です!!皆さん素敵な笑顔でカメラに向かってにっこり喜ぶ・デレ

なんと、一番若い参加者は・・・。0歳の赤ちゃん。一番大先輩は・・・。83歳?!

恐るべし上南方!苦笑い

休憩場所では、みのり園の方々がお茶やお菓子で疲れを癒やしてくださいました。それだけでも感動なのですが、なるたき保育園の園長先生が用意してくださっていた上南方クイズにも心躍りました。キラキラ

「小川公民館のお隣にある神社は?」「国鉄高千穂線がTRになったのは何年?」「昭和48年まで上南方小学校の分校があった地区は?」「貝の畑にある歴史遺産は?」等々10問クイズに脱帽!!地域の情報も漏れなくゲット!!ピース

小中学校グラウンド⇒上山田橋⇒妙光寺前⇒小川町公民館(休憩・クイズ)⇒小中学校グラウンドというコースでした。早春の上南方の花々や風景を楽しみながら約5kmの道のりを歩きました。

 

約2時間のウォーキングは、地域の方々と触れ合いながら様々な催しとともに楽しむことが出来ました。

楽しませていただいたにに、ゴールすると、参加者にはさらに素敵なプレゼントが!!ちょうどよく温められたココアやおしるこ、コーンスープ等で疲れも吹き飛びました。

この大会は、平成18年から行われ、「地域の子どもは地域で育てよう」という基本理念として毎回多数の方がご参加されてきたそうです。改めて、上南方の素敵な方々の思いに触れ、心震え、また、子どもたちのために頑張ろう!と気合いを注入したウォーキング大会でした。

企画、準備、運営等関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。お辞儀

にっこり ようこそ上南方小学校へ

2月8日。今日は、新入生1日入学でした。

来年度の新入生は9名。今日、初めて9名全員揃いました。にっこり

学校説明が行われている間、子どもたちは体育館で2年生との交流会でした。

説明会の後は、この日に、入学式の代表挨拶をしてくださる方、教科書代表授与児童、PTA役員などを決めていただきました。今から入学式がとても楽しみです。花丸

 

保護者の方々と離れて、元気に体育館へ。その交流会の様子はまた後日お伝えします・・・。

2月16日は、今度は1年生と5年生との交流会が行われます。にっこり

 

笑う かまぼこ板タワー!IN なるたき保育園

2月11日に行われる『上南方地区ふれあいウォーキング』のお願いに、なるたき保育園さんに伺いました。

すると園長先生が、「かまぼこ板のタワーを見て行かれませんか?」と言ってくださったので、教室にお邪魔しました。

すると、膨大なかまごこ板が!!驚く・ビックリ大きな大きなタワーが!!驚く・ビックリ30年かけて集められたそうです!!驚く・ビックリその量に驚き、それを子どもたちの遊具にされていることにも驚きました。

遊んでいる子どもたちの中には、来年度の本校の新入生もいました。かまぼこ板はもちろん、みんなで協力して遊ぶ姿があまりにも素敵だったので、園長先生に肖像権の確認をし、ホームページのアップの許可をいただきました。笑う了解

笑う 全力で駆け抜けた竹馬大会

上南方小学校の「伝統」である竹馬大会。

雨で延期になっていましたが、ようやく本日実施できました。にっこり

 開会式では、50年以上続いてきた伝統ある「竹馬大会」の話をしました。応援に来てくださった保護者の方々に聞いたところ、参加していたという方も多く見られ驚きました。伝統である竹馬大会をしっかり受け継いでいく大切さを痛感し、子どもたちに伝えたところです。

 競技は、低学年から、カメさんレース、うさぎさんレースで行われました。

カメさんレースは、低学年20m、中学年30m、高学年40mで、全員に完歩賞がおくられます。

6年生が下級生を支える姿に感動・・・。心配・うーん

うさぎさんレースは、練習で40m落ちずに行ける児童のみエントリーすることができます。はじめ白帽子をかぶってスタートし、落ちた児童は赤帽子に替え、その場から進むと言うもの。竹馬から落ちずにゴールした児童を優先し、順位をつけるものです。

どのレースも力一杯、最後まであきらめず頑張る姿に胸を打たれました。

閉会式では、校長先生が、小学生のときの経験が大人になっても役立つことや、一緒に練習をして頑張ることができた嬉しさ等を話されました。校長先生もこの日のために子どもたちと練習してこられたのですが、雨で延期になり県立高校推薦入試と重なったため、閉会式だけの参加となりました。残念!!戸惑う・えっ

仲間と励まし合い磨き合った経験を(これまでもそうであったように)、次の世代に語り継いでいける恵まれた環境の素晴らしさを改めて感じた竹馬大会でした。

今日は、なるたき保育園の年長さんが特別に応援に来てくれました。かわいい声援を送ってくれ、大会の後は、1年生の竹馬を借りて挑戦!!保育園の先生が、「来年は6年生に支えてもらいながらがんばるだんよ。」と、お話をされている場面に胸が熱くなりました。明日は、新入生の1日体験入学です。

花丸ワイワイテレビ 2月12日(月)18:30~18:45 999chで放送予定です。ぜひご覧ください。

 

ひらめき ピンチはチャンス!!

 今日は、今年度最後の全校集会でした。毎回楽しみな校長先生のお話。しかし、小学1年生から中学部3年生までに対しての話はとても難しいだろうなと思いながらも、夢中になる時間でもあります。にっこり

今日のテーマは、「ピンチはチャンス!!」

だれにでもある「大ピンチ」を、大ピンチずかんをめくりながらお話ししてくださいました。

 「人生の中には「大ピンチ」という形をとって、何かがおこってきます。一人一人違った形をとりながら、その人が乗り越えなければ成らない試練がかならずおこるのです。」

 そして、小型月着陸実証機「SLIM]の月面着陸失敗という大ピンチを例に子どもたちにお話が展開されました。

 最後に「ピンチの裏側」という山本よしきさんの詩を紹介され、「大ピンチ」にあうたびに、人として成長していることを教えていただきました。子どもたちだけでなく、一緒に頷く職員もいて、前に進むパワーをいただた全校朝会でした。いよいよ明日は、県立高校の推薦入試です。中学部3年生の健闘を祈りつつ、もし「大ピンチ」に遭遇しても乗り越えてくれるだろうなと思いました。喜ぶ・デレ

 校長先生のお話の後は、小学部、中学部の学習部の先生方からのお話でした。本校の素敵なところは、小中一貫校というところ。それぞれの学習の仕方や、先生方の思いに触れ、これまた充実した時間を過ごすこともできました。

表彰も中学部、小学部それぞれ行われました。

ピンチは、(自分が成長する)チャンスなのです。

 

にっこり ようこそ上南方小中学校へ

  卒業式へ向けて、今のこの時期にせっかく咲いた花を摘む作業があります。かわいそうな気もしますが、たくさんのきれいな花を咲かせるための大事な作業です。しかし、本校の玄関には、その技術員さんが丹精込めて育てている花々が摘まれたあともきれいに飾られています。

「ようこそ上南方小学校へ」というメッセージにも受け取れ、心が癒やされる場所です。花丸

 子どもたちを育てていく過程も同じで、きれいな花を咲かせるには途中の手入れが大事なのですね。そして、その一つ一つに心を込めることのできる温かさを兼ね備えた人になりたいと、飾られた花を見て感じるのは私だけでしょうか・・・。