日誌

2024年10月の記事一覧

ハート 動物大好き

動物好きがたくさんいる6年生は、平川動物園に興奮気味。

   

暑くて汗びっしょりなんですが、いろんな動物を見たくて走り回っていました。

   

ホワイトタイガー、カッコいい!!猿がブレイキン、踊ってます!!熊、デカい!!

いろんな感想が飛び交いました。にっこり

   

コアラが人気化と思いきや、あっという間に見学終わり・・・。

6年生の趣味と校長先生の趣味が合わない瞬間だったようです・・・。ニヒヒ

   

1万歩歩いて、ゆっくり動物とふれあって、最後にお土産を買いました。知覧でほとんど使い果たした一人がおみくじに挑戦!!みんなが見守ります。

 

やった-、大吉!!みんなからすごーい!!と鳴り止まない拍手!!売店前が賑やかになりました。興奮・ヤッター!

 

平和の尊さをかみしめて・・・。平和講話編

館内に入ると、語り部の方に講話をしていただきました。

最後に、子どもたちからいくつか質問をしました。

〇 特攻兵は、何歳から何歳?→17歳~32歳

〇 見送る時、女性は泣いてはいけないというのは本当ですか?→気持ちをおさえていたんだ。

〇 何で、桜の枝を持って見送るのですか?→ぱっと潔く散るということだよ。

〇 何日前に命令はでるのですか?→1週間くらい前

     

長い人生の中には、悲しいこと、苦しいこと、いやなこと、死んでしまいたいこともあるかもしれない。その時、特攻兵を思い出して。生きるために、志を達成するために一生懸命生きて欲しい。84歳のおじさんは、英語でも説明できるように今でも勉強しているよ。感謝の心を伝えられるように。特攻兵は、明日死ぬとわかっていてもちゃんと感謝の言葉を残している。心の勉強をして帰って。と、どの言葉も心震えるものばかりでした。

   

延岡の若者も4名いたと話され、驚いている子どもたち。戦争の歴史を知ろうと必死で話を聴きメモをとっていきました。少年飛行兵は14歳から・・・。憧れの的。厳しい訓練ののち、パイロットになるのですが、それが特攻兵になるのだそうです。祈り、願い、後に残る者を信じつつ、特攻として飛び立ちました。

知覧高等女学校13歳から、特攻兵の世話をしました。6,000枚の遺書、手紙、持ち物が飾られた知覧特攻平和会館。その中に保管してあるある手紙。お母さんへあてた手紙でした。大元気という言葉は普段使わないけれど、お母さんにずっと元気でいて欲しいという願いがあったようです。

講演のお礼の言葉、代表児童が、「これから一生懸命生きていきます。」と述べました。

そして、講演に感動した児童が、語り部の方にキーホルダーを渡したい!と、走りました。

「大事にするよ。素敵な贈り物をありがとう。」ともらってくださったそうです。

全校児童の思いを込めた千羽鶴もしっかり飾り、館内をゆっくり見学しました。

   

特攻兵が弾いたグランドピアノも飾られていました。

このピアノでモーツァルト『月光』を演奏した姿を想像すると、胸が締め付けられました。

  

平和の尊さをかみしめて・・・。

知覧平和公園を周り、ガイドさんの話を聴きました。

   

タレントの長嶋一茂さんが寄附してくださって噴水の前を通り、公園へ。

映画で使った飛行機を間近で見て、滑走路だったというグラウンドを見て、鳥浜トメさんと特攻兵の話を聴きました。

トメさんの像は、特攻兵を見つめていますが、特攻兵は空を・・・。お互いの心の内を感じながらメモを取る子どもたちです。真剣です。

   

明日生きようとしても生きることができなかった、この人たちの思いをくんで、素晴らしい人生を過ごしてください!

と、講師の方は、話を結びました。

鹿児島名物『鶏飯』

修学旅行1目の昼食は、桜見亭で、鹿児島名物『鶏飯』をいただきました。

給食もおいしいのですが、本場は更に美味しい!!

   

奈良漬けのパンチがすごい!ゆずが入ってる~!おいしい、もっと食べたい!興奮・ヤッター!興奮・ヤッター!興奮・ヤッター!

   

大好評の昼食でした。完食!!了解

食事のあとはお土産選び。何もいらんよ、って言われたけど、それが一番困る心配・うーん

お茶だけじゃ、だめかなぁ。ねぇ、これおいしいと思う?と、言いながら選ぶみんなです。

   

眼鏡 THE かごしま弁クイズ!!

なんと、担任の先生は、鹿児島出身!!そこで・・・。鹿児島弁クイズがスタート!!

イントネーションまで伝授して、鹿児島人になりきったみんなです。このカードは、担任の先生の手作りで、正解したみんなにプレゼント花丸

   

旅行中に鹿児島弁を覚えて欲しいなと担任の先生ハート

2枚残ったのは、今回旅行に参加できなかった2人にプレゼントするそうです。

カメラマンもアシスタントとして手伝ってくださったようです。

担任の先生の愛を感じました。喜ぶ・デレ