泉ヶ丘の様子

　第１回オープンスクール行われました。今年度は、８０３名の参加者がおり、午前・午後の２部開催となりました。

　開会式の中で宮﨑校長は「本校は、将来的にリーダーとなる人材を育てるため、受験に使わないすべての科目の授業を履修してもらい、しっかりとした教養の土台の上に、大学や院で研究を重ね、０から１を生み出せる高い想像力を持った人材の輩出を行っています。その中で、多くの場面で探究をし、壁にぶつかってもくじけずに抗おうとするレジリエンスを育む教育活動が充実しています。みなさんには、本校のスクールポリシーを理解し、来年度仲間になってくれることを心待ちにしています。」と、中学生に向けて言葉を送りました。また、広報委員長の新原くん（２年）は「このオープンスクールには何かを求めてきていると思います。先輩方に、疑問に思うことや質問などを積極的にしてください。泉ヶ丘生は皆、主体的に活動をすることができます。みなさんもこのオープンスクールで主体的に活動を行ってください。」と、言葉を送りました。

　その後、中学生は各教室で模擬授業を受け、高校の授業の雰囲気を実感するとともに、ボランティアとしてサポートしてくれる先輩と一緒に活動を行うなど、泉ヶ丘の授業の雰囲気を十分に味わえたと思います。

　模擬授業後には座談会が行われ、現高校１・２年生に対して、中学生が疑問や高校生活についての質問をしました。

　閉会式では、生徒会長の天本さん（２年）が「共に泉ヶ丘で最高の３年間を過ごしましょう！！」と挨拶をしました。

　今回のオープンスクールで、志望校を迷っている中学生が「泉ヶ丘に行きたい！！」と思ってくれたら嬉しいです！中学生の皆さん、来年度はチーム泉ヶ丘の一員として高校生活を謳歌しましょう！たくさんの参加、ありがとうございました！

７月３０日（水）実施予定の本校のオープンスクールに向けて、７月２９日（火）、１年生・２年生のボランティア１２０名が朝から登校し、それぞれの分野でオープンスクール準備・打合せを行いました。資料を拾ってクリアファイルにまとめたり、模擬授業の準備をしたり、配信を確認したり……。どの生徒たちも、明日に向けて本校を見に来てくれる中学生達を迎えようと、一生懸命準備していました。最近雨の多い日々ですが、空も味方についてくれるよう祈りながら明日を迎えます。中学生の皆さん、保護者の皆様、お待ちしています。

本日、１学期終業式が行われました。

今回も各クラスZOOMを接続してオンラインで終業式を行いました。

終業式で、宮﨑校長は「人の話を真面目に聞いたり、本校での活動の様子を見ていると、皆さんには島津の血が流れているのだなと改めて感じました。先日行われたえれこっちゃ宮崎でのダンス部の活躍をみていると、皆さんの活躍ぶりはもちろんですが、応援する保護者の姿がとても印象的でした。皆さんには支えてくれる誰かが周りにいます。決して一人ではありません。

　また、AIの発達に伴い、皆さんには①何事もまずは自分の頭で考えること。②異なる力を掛け合わせること（文系×理系）を意識して今後の生活を送ってほしいと思います。そして、本校SSHプロジェクトに積極的に参加することで、自分自身の付加価値を高めてほしいと思います。

　最後に、夏休み中は暑さに気を付けてお過ごしください。」と話をしていただきました。

夏休みに入り、３年生は受験勉強、１・２年生は部活と勉強の両立をしながら、家族・友人と過ごす時間も大切にしてほしいと思います。

高校１・２年生を対象に第１回出前講座が行われました。

本校では、ある分野における専門の講師をお呼びして、生徒に講座を実施していただくことで、生徒の進路の可能性や進路の幅を広げるという取り組みをしています。その第１回目の講座が行われました。

生徒は、事前に講座一覧の中から、自分が受講したい講座を選択して、１人２つの講座を受けました。

講座を見ていると、生徒はとても興味津々な表情で講座を受けていました。中には、実験をしながら、生徒の探究心を燻るような講座もありました。

今回の講座を経て、自分の知らなかった世界を知ることができた生徒が多くいるのではないかと思います。今後、進路を決定していくうえで、今回の講座が一つの参考となれば良いなと思います。

今回、本校で講座を実施してくださった先生方、ありがとうございました。

高校１・２年生教室でビブリオバトルが行われました。

今回のビブリオバトルは、各クラスごとで行われ、６人１班を作り、自分か周りに薦めたい本の紹介をして、クラス１位を決めました。どのクラスも大盛り上がりで、ただ本の紹介をするだけでなく、本の内容に合わせて喋り方を工夫したりする様子が伺えました。

班での発表が終わった後に、班の中で代表者を選び、クラス全体の前で発表をし、クラス１位を決めました。

生徒の反応も、「その本面白そう！」「説明がめっちゃわかりやすい！」などの良い反応を示していました。

これを機に、読書が苦手な生徒も、本に手を伸ばして、少しでも読書をする機会が増えるといいなと思います！