日誌

附属中のできごと

中央清泉会がありました

11月14日(火)7時間目に、中央清泉会が行われました。今回は、学級討議を朝の時間を利用して行い、学活の時間1時間かけての四者会を経て、中央清泉会に臨んでいます。学級から出された意見を学年を越えて話し合い、次の具体的行動に移していく。清泉会活動の流れも、工夫を重ねよりよくなるように改善しつつあります。中央清泉会では、各委員長が、これから学校生活を更によくしていこうと積極的に発言する姿が見られました。12月には百人一首大会があり、練習について日程のすりあわせなど行われていました。2年生を中心に、サポートする3年生、しっかりと学んでいく1年生。3学年あってこその清泉会活動。前進していきましょう。

 

県中体連秋季大会の結果報告

9月22日から11月4日にかけて、県中学校体育総合体育大会が県内各所で行われました。

本校の結果をお知らせします。

男子テニス部 団体の部1回戦 2−1勝利

       団体の部2回戦 惜敗

女子テニス部 団体の部1回戦 惜敗

 

<個人の部> 上位進出者、入賞者のみ掲載

男子テニス個人の部 ダブルス ベスト8 2年種子田荘志さん・2年山崎真侍さん

          ダブルス ベスト16 2年真方 芯さん・1年黒木颯斗さん

女子テニス個人の部 ダブルス ベスト16 2年前畑 杏さん・2年柳田桜子さん

 

 新体制になって初めての県中体連でしたが、個人的に成長が見られた選手も多かったようです。

努力してきた過程は、きっと部活動以外でも活かされると思います。これからも頑張ってください。

見事、最優秀賞受賞!県知事賞!サイエンスコンクール&日本学生科学賞県審査

11月11日(土)に宮崎大学で行われた「サイエンスコンクール・プレゼンテーション」。本校から、3年生の満永由師さんが参加しました。満永さんは「環境にやさしい除草剤を作れるか⁉︎」というテーマで研究し、“ヒガンバナで作った除草剤はほぼ確実に除草剤することができる“ということ等、突き止めた成果を大学教授等の審査員の前で発表し、質問にもしっかりと答えていました。その結果、県最優秀賞(第1席)を見事受賞しました。

 あわせて、研究論文だけで審査される「第67回日本学生科学賞宮崎県審査」においても、県知事賞(第1席)を受賞し、全国審査へ進みました。おめでとうございます!

中央清泉会に向けて~学級での話し合い

11月14日(火)7時間目に予定されている中央清泉会に向けて、学級での話し合い11月10日(金)朝の時間に行いました。本校の朝の時間は、創設以来「思索の時間」として、読書に親しみ知を深める時間として定着しています。なかなか時間が見いだせない、ということで、今回その時間を利用して話し合いを行いました。大切な時間を利用しての活動です。充実したものにしたいですね。この話し合いは、11月12日(火)朝にも行われる予定です。

 

 

1年生、共生キャンバスオンライン授業+事後授業

11月8日(水)6時間目1年生「共生キャンバス~すべての人が輝く社会へ~」のオンライン授業が行われました。「共生キャンバス」は、東京の武田薬品工業の講師北川様が授業を進めてくださり、その中で発表したり話し合ったり個人で考えたりする時間が設けられています。最初に、「希少疾患・難病についての課題を解決するためには何が必要なのだろう?」という課題に対する学級全体の意見を発表しました。代表は原田竣乃介さん弓削海翔さんの二人で、事前に安藤結貴さん前村柚奈さんがまとめてくれたホワイトボードを示しながら、「知ってもらう」「研究を進めていく」という二つの柱でしっかりと意見を伝えられました。それから、希少疾患・難病の方の例を示しながら「エコシステム」について学びました。エコシステムとは、特長や個性を生かしたネットワークで何ができるかを考えてみんなで取り組むこと。例に示されたケースについて周りの友達と話し合い、隅夏波さん後藤稟子さんが、講師の方に向けて発表しました。講師の方から、武田薬品工業ではどのような取り組みを進めているか説明していただき、「エコシステム」の考え方は自分の身のまわりで困っている人をさまざまな視点で見て助けることに繫がるものだと理解できました。多くの人が互いにネットワークを結び、自分ができることで関わっていけば、「すべての人が輝く社会」は実現できると感じられました。オンライン授業全体を通して、1年生は積極的に授業に臨み、話し合い、発表していました。講師の先生からもお褒めの言葉をいただきました。今回、このような授業を受けることができ、大変勉強になりました。講師を務めてくださった、武田薬品工業の北川様、そして紹介くださった株式会社キャリアリンクの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

続いて7時間目にはオンライン授業を経て、これまでの福祉学習を振り返りながら、「エコシステム」で①高齢者 ②身体障がい者 ③聴覚障がい者 ④視覚障がい者 について「私たちはどのようなことができるのだろう」ということを考えました。6つの班全て、とても真剣に話し合い、ホワイトボードにそれぞれの意見をまとめ、発表しました。「共生キャンバス」で学んだエコシステムの考え方が生かされた、聞き応えのある発表となりました。

 

 

9月から福祉について学んできた1年生。今回、「共生キャンバス」での学びを経て、すべての人が輝く社会、「ふだんのくらしをしあわせに」おくれる社会についてさらに学びを深めることができました。福祉学習を進めるに当たり、協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

第2回理数科講演会

令和5年11月8日(水)7限目第2回理数科講演会が行われました。『微生物からの贈り物“発行食品”』の演題で、鹿児島大学農学部教授、髙峯和則氏が講演をされました。高峯先生は、発酵食品の研究の第一人者で、身近な食品を長く保存していくための発酵の仕組みと、微生物の分解との関わりをわかりやすく説明してくださりました。発酵食品の代表である乳酸菌、イースト菌、カビ、麹菌、酵母を使った食品などを例にあげ、微生物の役割を確認していきました。「ナタデココ」は何からできている?という質問に、残念ながら誰も答えられませんでしたが、ココナッツの実を発酵させたもので、バクテリア・セルロースという微生物の集合体だそうです。身近な食品に存在している微生物を改めて知ることができました。

お忙しい中、講師を務めてくださった髙峯先生、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

   

支援訪問授業、社会がありました。

10月に引き続き、11月6日(火)2校時支援訪問授業が行われました。3年生の社会の授業で、「国会の仕組み」という単元です。常にニュースのトップを飾る話題になりますが、本単元は「・国会は、唯一の立法機関であり、国権の最高機関であること。・国会は立法権を行使し、内閣に対して内閣不信任の決議権、裁判所に対して弾劾裁判権をもっていること。が説明できる」ことを目標にしています。そのなかで、本時は「国会」は民主主義という観点から評価できるか?という学習課題に対して、必要である考えと不要である考えを理由付けとともに議論していく授業展開でした。議論を成立させるために、アンケート結果やネットの活用などもあり、生徒達もとても熱心に白熱した議論を組み立てていました。最後は、ロイロノートに自分の意見をまとめ、今後の政治運営について考える姿勢を培えたと思います。また、3Aの生徒達は、12月に都城市議会議場の見学をする予定です。今の学習が今後の体験学習につながっていくと思います。

   

1年生、「共生キャンバス」に向けて事前授業を行う

本校は学年の取り組みや実態に応じて、さまざまな学習の機会を設けるようにしています。今年度、福祉体験学習をさらに深めたい、広がりをもたせたい、ということで、株式会社キャリアリンクのコーディネイトによる武田薬品工業の「共生キャンバス」という企業プログラムに応募したところ、運良く全国で5校しか選ばれないこのプログラムを受講できることになりました。これは、希少疾患を題材にして、「希少」ということに目を向け、「すべての人が輝く社会づくり」を考えていく、というプログラムで、生徒たちの考えた提案を発表し、それを武田薬品工業の講師の方が聞いてさらに深めていく、という全国規模のオンライン授業となります。これまで1年生は福祉体験学習を重ねてきて、「希少」であること、「困難があること」に対してしっかり考えることができるようになってきています。そんな折に、地方に住む中学生としてはなかなかお話を聞く機会のない大企業の講師の方と授業ができるということは、視野を広げ、知を深めることになります。11月8日(水)に予定されているオンライン授業に向け、11月2日(木)国語の時間に、グループディスカッションの学習と連携して事前授業を行いました。生徒たちは真剣に映像資料を視聴し、熱心にグループディスカッションを行っていました。あと1時間、話し合いを重ね、オンライン授業を迎えます。当日が楽しみです。

 

 

アクセスカウンタが1,000,000を超えました!

2017年にスタートしている本校ホームページですが、本日朝、アクセスカウンタを確認したところ、なんと1,000,000アクセスを超えていました。日頃から本校のことを見守ってくださる方々に支えられていることをひしひしと感じました。これからも、本校の生徒たちのため、そして地域、日本、世界に貢献できる生徒たちを育てるために地道に邁進していく所存です。今後もこのホームページの応援、よろしくお願いいたします。

※11月2日7:45頃のホームページ画面より

1年生の学級掲示はとてもカラフル!

1年生の廊下の左右を見ると、素敵なイラストや掲示物が貼られていました。美術部が季節感のある掲示物をつくり、教室の前を楽しく彩っています。また、前後の教室入口付近には、先日の高齢者施設を訪問した後に書いた感想を班ごとにかわいらしくまとめた用紙のカラーコピーが貼られています。感想そのものは、各施設にお届けする予定ですので、カラーコピーを読むことでお互いに共有できています。教室近辺が一気に華やかになりました。

 

3学年それぞれの総合的な学習の時間

先週は1・3年生は福祉交流体験学習が行われ、今週の総合的な学習の時間は、1・3年生はその体験学習を含むこれまでの福祉分野の学習のまとめに取り組みました。1・3年生は、次回の清泉会集会で福祉学習の発表を行う予定です。1年生は、班ごとに今まで経験してきた福祉の学習について、まとめを話すだけでなく、活動も取り入れた「みせる」発表を工夫して熱心に取り組んでいました。後半には発表練習にも取り組み一生懸命でした。3年生は、タブレットを使ってそれぞれ訪れた園について話し合いながら共同編集していました。園児の様子をよく見守りながら、楽しそうに過ごす写真なども使って、よいプレゼンができそうです。2年生の総合的な学習は、いよいよ2年後半ということで自然科学探究の研究についてより深める時期を迎え、これからの研究の進め方について真剣に考えていました。並行して理科の先生が一人一人と面談され、アドバイスを受けていました。総合的な学習を、体験だけで終わらせず、その先へと繋いでいくことが実はとても大切なことです。このように、日々、充実した学習が続けられています。

 

 

 

第72回県民俳句大会ジュニアの部、特選!

10月29日(日)午後「第72回県民俳句大会」が宮崎市で開かれ、3年生・松﨑愛菜さん田上比呂美先生の選により、特選に選ばれ表彰を受けました。

「ソーダ水空に透かせば海の中」 3年 松﨑愛菜

とても美しい爽やかなキラキラと輝くような俳句。これは3年生の国語の授業で俳句を学んだ後につくった俳句です。学級で開いた句会でも、高評価の俳句でした。松﨑さん、おめでとうございます。 

 

Cタイムでハロウィーンレッスン

令和5年10月31日(火)のCタイムではハロウィーンレッスンを行いました。8月に新しくアメリカから来られたALTのエリクシス(Ellixis)先生と一緒に、ハロウィーンの歴史をクイズ形式で考えました。それから、Haunted Houseの謎解きをクラス全員で考えていきました。エリクシス先生は、アニメに出てくるサッカーが大好きなキャラクターの衣装で生徒達とふれあってくれました。先週、ブレンダ(Brenda)先生と行った1Aと2Aのハロウィーンレッスンでは、ハロウィーンに関するお菓子やコスチュームに関するクイズを全員で考えていきました。ブレンダ先生はハリーポッターの衣装をきて盛り上げてくださいました。とても楽しいCタイムの授業となりました。

   

快挙‼︎ 第33回宮日中学生英語暗唱大会

令和5年10月29日(日)に宮崎市中央公民館で第33回宮日中学生英語暗唱大会が行われました。一次予選を通過した生徒のみが参加する本審査となります。一次予選を通過した柳田桜子さん江夏妃奈乃さんが挑戦してくれました。柳田さんは、夏休みから地区英語暗唱大会に向けて練習してきた「The Little Prince」を発表しました。県大会で自分の思い通りの発表が出来なかったことを挽回しようと意気込んでいました。妃奈乃さんは、一次予選通過の知らせが来てからの2週間前後の練習期間でした。物語の「Musubi」を覚えるところから始まり、大変だったと思いますが、一生懸命練習に励みました。

柳田桜子さん 最優秀賞  江夏妃奈乃さん  優秀賞  おめでとうございます。

 

 

令和5年度 課題研究発表会

10月27日(金)の6限目に義友会館で課題研究発表会が行われました。本校理数科の1、2年生と附属中3年生が参加し、理数科2年生の代表生徒の発表を聞きました。本発表会でねらいとする「いずみGS(ジェネリックスキル)」は①リサーチ(情報収集能力・情報分析能力)②シンキング(課題発見力・置換転移力)③コミュニケーション(傾聴力・発信力・質問力)④マネジメント(計画立案力・行動持続力)⑤チームワーク(協働力)になります。附属中の先輩が発表する内容を聞き、これからの目標にしてほしい狙いもあったのですが、やはり高校生が研究する内容はとても奥深く、内容の難しさや緻密さに圧倒されている生徒がたくさんいました。生物分野からは「野菜の繊維から地球にやさしい紙をつくる」、物理分野からは「防音室を作ろう」、地学分野からは「石から絵の具を作る」、化学分野からは「リーゼガング現象について」、数学分野からは「素数~RSA暗号と確率的素数判定法~」についての発表がありました。

    

3年生、都北音楽大会で歌声披露!

10月26日(木)午後3年生「都北音楽大会」に出場しました。それに備えて午前の最後の学活の授業では、音楽室を借りて仕上げの歌い込みをしました。みんなで心をひとつにしてどんな思いで歌うのか、最後の気持ちの確認をする大切な時間となりました。早めの昼ご飯を食べて、いざ会場のMJホールに出発!何と、一番前の席に座らせていただき、ありがたい限りです。会場には午後の部に出場する9校が徐々に到着し始め、会場が人で埋まっていきます。今年は保護者の鑑賞も許可されましたので、より多くの方が座席を埋めています。

大会の午後の部が始まりました。本校3年生は午後の一番手に歌います。曲は「校歌」と「トラと信長」の2曲。指揮者は両方とも西畑宗一郎さん。合唱の前に、甲斐綾華さんが学級を代表してメッセージを述べました。いよいよ合唱披露です。「校歌」は四部合唱に編曲された校歌です。伴奏は江夏妃奈乃さんが務めました。聞き慣れた校歌のはずなのに、なんと広がりのある豊かな表情を見せるのでしょう。もともともつ校歌の力が、生徒たちの紡ぐ音の広がりと繋がりで会場の人々の心に明確に伝わっていきます。卒業式で聴く校歌が楽しみになりました。2曲目の「トラと信長」。これは都泉祭の1日目に同じMJホールで歌い、会場中を唸らせた合唱曲です。ここしばらく、早朝練習も自主的に行い、本番に備えました。調和のとれた美しい響きでゆったりと始まり、徐々に早口言葉が紡がれていきます。たたみかけるように重なっていく言葉。無伴奏ですので、気を緩めると音が外れてしまいます。息をのむような空気の中、それぞれのパートの声の掛け合いが響きます。パッと高音に上り詰めたところで、合唱終了。一呼吸置いて、わっと会場が沸きました。3年生、本校代表として自慢できる、本当にすばらしい合唱でした。ありがとうございました。

本校は、学年ひとクラスのため、合唱コンクールの形を取ることができません。他の中学校では多くが合唱コンクールで優勝した学級が代表としてこの場に臨んでいます。そういった「競争」による高め合いの場面はないのですが、「よい歌を歌いたい」というたった一つのことを真摯にやり遂げるのが本校の生徒なのだなと改めて感じました。

 

 

 

 

 

キャリア探究~2年生、企業講話でお話を聞く

10月25日(水)5・6時間目に、2年生総合的な学習の時間・キャリア探究で、「企業講話」に臨みました。9月15日(金)に行われたキャリアチャレンジデイ2023では、日本の中央部に本拠を置く企業の方々のお話を聞くことができました。今回は地元・宮崎に本拠を置いて、日本全国、ひいては世界に視野を広げ、「地方発」のエネルギーに溢れた二つの企業の講師の方から貴重なお話を伺うことができました。講師を務めてくださったのは、ヤマエ食品工業株式会社江夏啓人様株式会社橋詰家具橋詰和弘様のお二人です。生徒たちはキャリアチャレンジデイの準備から事後学習まで含めて学んだことを活かし、20名ずつに分かれ、下調べをし、班ごとに質問事項を考えて企業講話に臨みました。

ヤマエ食品工業江夏様からは、ここに至るまでの人生の旅路を話していただき、都会で会社勤めをしていた経験や知見が、今の仕事に就いても大いに活かされていることや、地元の企業として地域にどのように貢献していくかということを常に考え取り組んでいることをお聞きし、生徒たちの未来の「仕事人」としての姿勢を教えていただいたと深く感銘を受けました。ヤマエ食品の「よいものをつくり広める」という考え方は、全ての仕事、そしてその向こうにいる全ての人を大切にすることに繫がるとよく分かりました。

橋詰家具橋詰様のお話からは、自然素材の家具を通して、人に癒やしを与え、自然を大切にしていこうという基盤が全体を通して一貫して感じられました。外材を使った家具が全国に溢れる中、橋詰家具では集中力を高め、リラックス効果を与えるクスノキの家具を多く作られているということ。つまり、それを使う人間を大切に考え仕事に臨まれているのだとよく理解できました。社是「秀作創造」という言葉は今までも、そしてこれからもずっと大切にされ、未来へと繫がっていくのだと感じられました。

生徒たちは班ごとに考えた質問を講師の方々に積極的に行っていました。あまりに興味深いお話だったため、担当教師から質問が出る場面も。お話を聞き、質問をしながら、地元にこんなにすばらしい企業があることに誇りを感じました。最後に、中田希來さん石窪大和さんが生徒を代表してお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、講師を務めてくださった江夏様、橋詰様、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

キャリア探究・福祉交流体験活動~1年生「高齢者施設訪問」、3年生「保育園・こども園訪問」

10月25日(水)1年生・3年生共に終日「福利交流体験活動」に臨みました。1年生市内9箇所の「高齢者施設」で、3年生10箇所の「保育園・こども園」で体験学習をさせていただきました。体験させていただいた施設・園は以下のとおりです。

 【1年生】・デイサービス正寿の都 ・特別養護老人ホーム豊望園 ・豊望園デイサービスホーム

      ・デイサービスセンターまりあ ・星空の都かみながえ ・地域密着型特別養護老人ホームわかば

      ・あやめ苑デイサービス ・恵寿苑デイサービスセンター ・特別養護老人ホームほほえみの園

 【3年生】・相愛保育園 ・アソカ保育園 ・ぽっぽ保育所 ・五十市認定こども園 ・かたひら認定こども園

      ・志比田こども園 ・宮丸認定こども園 ・とほく認定こども園 ・並木保育園 ・早水保育園

1年生は9月半ばから始まったキャリア探究の福祉分野の学習で少しずつ学んできたことも活かしながら、この日は1日かけて実際の高齢者施設を訪れて、さらに学びを深めました。生徒たちは、高齢者と一緒に、運動をしたり、塗り絵や書道などさまざまな活動をしたり一緒にお昼をとったりしながら、それぞれの場所で充実した1日を送りました。また、3年生は福祉分野の学習の最後に、乳幼児やその生活、読み聞かせについてなど事前学習を重ねたうえで保育園・こども園を訪れ、乳幼児と共に1日を過ごすという貴重な体験をすることができました。乳幼児はとてもパワフルで元気いっぱい、遊んでほしい、お話を聞いてほしい子どもたちもたくさんです。生徒たちは一緒に遊び、話をしながらも、配慮するべきところはないか一生懸命考えながら学んでいました。高齢者施設も、保育園・こども園も、共に職員の方々が誇りをもって真摯に仕事をされる姿を目の当たりにすることができ、これから生徒たちが生きていくうえで大きな学びとなりました。お忙しい中、体験させていただき、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度交通・地域安全作文表彰式

国語の夏休みの作文として「令和5年度交通・地域安全作文」を選んで書いた、本校の1年生・北郷尚大さんと、同じく1年生・後藤稟子さんが、交通安全作文の部で最優秀賞(北郷さん)入賞(後藤さん)を果たし、10月21日(土)午後都城市ウエルネス交流プラザ・ムジカホールで開かれた「安全・安心みやこんじょ盆地大会」においてそれぞれ表彰を受けました。北郷さんは代表して作文の朗読を行いました。堂々としたよい発表でした。二人の入賞、おめでとうございます。

  

第2回学校説明会開かれる!

秋晴れの少し肌寒い10月21日(土)の朝。爽やかな秋の空気に包まれて、第2回学校説明会が開かれました。朝から1年生を中心に、前日に雨でできなかった下足室前の落ち葉を掃き集めたり、階段の掃除をしたりと、小学生の皆さんや保護者の方々を気持ちよくお迎えしようと頑張っていました。9:00少し前に受付が始まり、時間どおりに会が始まりました。今回の説明会は1年生がさまざまな係を担当しました。瓦田佳子さん北郷尚大さんの司会で進んでいきました。校長先生の話に続いて、三つの特色ある授業について生徒たちが説明をしました。C-Timeについて池田愛佳さん前迫奏亜さん自然科学探究について重留悠吾さん濱口槙之介さんキャリア探究について内田陽菜さん小山田安里さんがそれぞれ発表しました。英語を交えてスピーチしたり、研究内容を分かりやすく説明したり、3年間にわたるさまざまな訪問や体験活動を写真と共に説明したりと、バラエティに富んだ発表となりました。続いて部活動の紹介です。それぞれの部活動、二人ずつで紹介していきました。画像と共にユニフォームに着替えて紹介しているところもあり、工夫が見られました。次に、現在医学部で勉強している7期生倉岡桜蘭さんが、附属中での体験を、卒業生の立場から話してくださいました。卒業生からの言葉は、中高6年間を体験した上での言葉ですので、とても貴重で重みのあるものでした。わざわざ来てくださった倉岡さん、ありがとうございました。その後、保護者の皆様に選抜検査関係手続きについての説明を学校側から行っている間に、児童の皆さんは五つのグループに分かれ、校内見学に参加していただきました。14箇所ほどの見学ポイントを見て回る途中、2年生の理科の授業3年生の英語の授業も見学しました。この日のために、説明資料を準備し、下見で自分たちでも歩いてみた校内案内、工事等で少し遠回りになったところもあり、時間が押してしまいましたが、生徒たちは一生懸命頑張っていました。その後、閉会行事が行われ、会の全てが終了しました。片付けが終了した後、1年生の学級では、頑張った40名の笑顔で溢れていました。

参加くださいました多くの児童・保護者の皆様、お忙しい中、時間を割いていただき、本当にありがとうございました。将来、児童の皆さんと共に泉ヶ丘で学べることを心から願っております。