日誌

附属中のできごと

2年生、職場体験学習1日目

7月1日(火)~2日(水)の2日間、2年生職場体験学習に臨みました。本校の職場体験学習は、自分が体験したい職場を自ら見つけてお願いし、原則として1職場に1人という形で体験学習を行っています。(今年度は希望が重なり職場側のご厚意で複数名の体験学習をお願いしたところもありました)2年生は、この職場体験学習に向けて、1年生の3学期から準備を始めました。自分の興味・関心や将来の職業などを考えて、体験先の職場を希望し、電話をかけたり実際に出向いたりしてお願いしたり打合せを行ったりと、体験学習を行うために一歩一歩進んできました。7月1日(火)の初日。2年生の生徒たちは都城や北諸県郡、小林市を中心とした各職場に行き、お話を伺ったり、実際に作業をさせていただいたりと、貴重な体験をさせていただきました。明日2日(水)は二日目となります。明日もしっかりとそれぞれの職場で多くの学びを得てほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1年国語「学校に宮日がやってくる」出前授業がありました

7月1日(火)3時間目1年生の国語の授業は、「学校に宮日がやってくる」の出前授業が行われました。授業前には国語の教科係の中島智啓さんが教材資料を配付したり、モニターを準備したり、講師の先生を迎えに行ったりと気を配ってくれました。講師としておいでくださったのは宮崎日日新聞社黒木友貴様です。1年生の国語の授業で、「情報を整理して説明しよう」の単元の言語活動として「出身小学校の紹介新聞をつくろう」に取り組みます。新聞を作ることは小学校でも取り組んでいる生徒も多いかと思いますが、本校では新聞社の方に出前授業を行っていただき、新聞はどのような構成になっているのかを知り、新聞を作るためにどう情報を集め、どう整理し、どう伝えるか、取材の仕方や写真の撮り方まで学んだうえで実際に自分たちの新聞づくりに活かしていきます。黒木先生は、新聞の「あたま」「肩」「腹」といった呼び名や、逆三角形構造、5W1H、見出しづくりなど細かく丁寧に映像を交えながら話してくださいました。最後に生徒を代表して田口絢音さんがお礼の言葉を述べました。授業の後、質問する生徒もいました。また、授業後のインタビューを田口さんが受けていました。黒木様、お忙しい中、出前授業をしてくださりありがとうございました。生徒たちはこの日の学びを活かした新聞づくりができることと思います。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

薬物乱用防止教室がありました

6月27日(金)4時間目に、中高生が一堂に会し、「薬物乱用防止教室」がありました。講師としておいでくださったのは都城警察署・生活安全課増田様です。つい先日、宮崎県内でも高校生がが薬物を所持していた等で検挙された、という報道がなされました。興味本位であったり、疲れが取れる・気分が上がるなどの話を聞いたり、など薬物に手を出してしまうきっかけはほんとうにありふれたことの場合が多くあります。しかし、一度手を出すとその魔の手に絡め取られ、人生をだめにしてしまう恐ろしい薬物。お話の中で、「薬物の危険性」を分かりやすく伝える動画も流されました。本校でも毎年このような教室を開いていますが、改めてその危険性を思い知らされました。「絶対薬物には手を出さない」という気持ちがとても大切です。梅雨明けの報もあった暑い中でしたが、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

 

日常の風景~テスト終了!活動再開!

6月26日(木)3時間目の最後のテストが終わったとき、「やったー!」と歓声が上がった学級もありました。久しぶりの専心(清掃)を終え、壮行式・帰りの挨拶を済ますと、生徒たちはそれぞれの活動に早速入っていきました。午後、校内を歩いてみると、吹奏楽の楽器の音色が聞こえます。中学生部員も一生懸命練習していました。中庭ではダンス部が練習に励んでいました。ここにも中学生部員。高校生の先輩方の指導の下、少しずつ上達しているようです。体育館に足を伸ばすと、女子バスケットボール部が中高合同で汗を流していました。活き活きと楽しそうです。理科室は希望者が集まって、科学の甲子園ジュニアに向けての練習を行っていました。グループに分かれて熱心に問題に挑戦していました。このような地道な取組が、毎年のすばらしい成果につながっているのでしょう。しばらく時間をおいて体育館に行ってみると、今度は男子バスケットボール部が練習をしていました。テストも終わり、みんなエネルギーを発散し、楽しそうに活動していました。テストが終わり、またいつもの日々ー日常ーが戻ってきました。日常を大切にしたいですね。中学理科室の前には、ずっと以前に出前講座で使った紫陽花が、今年も美しい花を咲かせていました。

 

 

 

 

 

中高全校で壮行式

6月26日(木)3時間目のテスト終了後、中高生が体育館に一堂に会し、上位大会・県大会に向けての壮行式が行われました。県大会等に出場する多くの部活動や選手が前に並びました。最初に白羽根教頭先生から持続力、そしてレジリエンスの精神で頑張ってほしいとお話がありました。そして、出場者を代表して高校野球部キャプテンが堂々と宣誓しました。中学校、そして中学生が関わる部活動としては、男女テニス部、ダンス部、吹奏楽部、音楽部、個人種目の水泳・柔道があります。そして、男子テニス部キャプテンの川﨑隆生さん(3年)、女子テニス部キャプテンの隅夏波さん(3年)、柔道代表の天神煌士郎さん(2年)、水泳代表の大浜凜桜さん(2年)がそれぞれ決意の言葉を述べました。大会やコンクールは以下の予定で実施されます。全力を尽くし頑張ってください!

  男女テニス部 (県総合体育大会) 

    生目の杜運動公園庭球場   7月19日(土)~24日(木)(21~22日はなし)

  柔道(県総合体育大会・個人戦)

    ひなた武道館柔道場      7月20日(日)

  水泳(県総合体育大会・100M平泳ぎ)

     パーソルアクアパーク宮崎   7月24日(木)

  吹奏楽部(県吹奏楽コンクール)

      宮崎市民文化ホール     7月26日(土)

  ダンス部(まつりえれこっちゃみやざき2025)

      宮崎市橘通近辺          7月26日(土)~27日(日)

  音楽部(県合唱コンクール)

       メディキット県民文化ホール  8月 6日(水)

 

 

 

 

 

 

  

 

全学年、第1回定期テストに突入!

6月25日(水)、1年生・2年生も第1回定期テストに入りました。これで全学年が定期テスト最中、ということになりました。期間は明日26日(木)までです。特に1年生は、今回初めての定期テストを受けることになります。どの学年もテストに向けて、学級で、個人で、対策をしてきたことと思います。朝の時間やテストの間の休み時間等、一生懸命勉強している姿がそこかしこに見られました。テスト中はどの学年も真剣に取り組んでいました。今まで頑張ってきた成果を存分に発揮できますように。

 

令和7年度 第1回学校運営協議会

令和7年6月24日(火) 本校の校長室にて、令和7年度第1回学校運営協議会が行われました。保護者や地域住民の方々が学校運営や学校運営に必要な支援に関して協議し、学校と連携・協働することを通して学校の魅力につなげていこうとすることを目的として、今年度から発足しました。

 学校運営協議会委員として、江夏啓人会長、外山繁副会長、相葉和良委員、木場俊介委員、橋詰和弘委員、今村小百合委員、永岡章委員、亀割郁美委員の9名が委嘱され、本校職員と協議を行いました。

 今年度より始まった課外の新システムについて、「自走を促す」良い取り組みだということ、と同時に働き方改革についての質問もあり、学校がめざすより良い方向を探すことができました。

 一番めざすべきことは、「生徒たちが輝く」姿を作り出すことです。そのためにできる支援を学校運営協議会委員の方々と一緒に探していきたいと思います。そして、泉ヶ丘生として、将来「世界で戦える人材」を育成するためにも、この会が意義あるものになっていければと願っています。

 泉ヶ丘の魅力発信を今後も継続していきます。

第1回定期テスト始まる~まず3年生から

新燃岳が2018年以来の噴火、というニュースが報じられた6月22日(日)。小林・えびの・高原方面から通学する生徒もいる本校です。何か被害はなかったかと心配した日曜でしたが、23日(月)に登校してきた生徒たちの顔を見て少し安堵したところでした。しかし今後も予断を許さない状況がしばらく続くことになりそうです。そんな中、本校では第1回定期テストが始まりました。高校生は23日(月)から早速始まり、中学生は本日24日(火)からまず科目数の多い3年生が先行して2教科のテストが行われました。3年生は、理科・数学などは既に高校生の内容に入っていますのでなかなか難しい問題等も多く、分からないところを質問にきたり、友達同士で教え合ったりしていました。テストに入るといつもながら真剣に取り組んでいました。1・2年生は明日25日(水)からテストに入ります。この期間(テストのある26日(木)まで)は、定期テスト校時となっていて、朝の会は8:40から、1時間目は9:00からの開始です。また、24日(火)~27日(金)は終わりの時間に多少差がありますが、おおむね午前中で終わる校時設定となっています。

 

 

福祉体験(パラスポーツ交流体験)

6月23日(月)5.6校時に1年生は体育館でパラスポーツ交流体験を行いました。5月から様々な福祉に関することを学んだうえで、なのはな村の利用者の方々や妻ヶ丘地区の方々と交流を図りました。6グループに分かれ、スポーツ推進員の方の説明、アイスブレイク後、ボッチャ、アジャタ、スカットボールをそれぞれ行いました。1つ1つの種目を真剣にそして思いっきり楽しむ1年生。体験を行うなかで、距離も縮まり、笑い合ったり、ハイタッチをしたりする姿も見られました。蒸し暑さのある体育館の中でしたが、適宜休憩、水分補給をしながら充実した時間を過ごすことができました。最後にお礼の言葉を中山凜さんが述べました。

参加してくださったなのはな村の利用者の方や妻ヶ丘地区の方々が、「楽しかったよ」「また来るね」と最後におっしゃってくださいました。参加して下さったスポーツ推進員の方々、なのはな村利用者・支援員の方々、地域の方々、交流体験を計画してくださったボランティアセンターの方々ありがとうございました。

 1年生はこれまでの体験から学んだことを9月に行われる都泉祭で発表する予定です。

   

    

1・3年生の総合的な学習の時間

6月18日(水)6・7時間目の総合的な学習の時間は、1年生キャリア探究・「福祉体験学習」のまとめ・発表に向けての準備を、3年生があと2ヶ月余りに迫った、自然科学探究・「論文提出」に向けての積み上げを、それぞれ進めました。1年生は「地域福祉」「減災」「高齢者疑似体験」「聴覚障がい、聴覚障がいに関わるコミュニケーション」など、これまで体験したことから問いを立て、「自分たちにできること」を班ごとにまとめていました。3年生は8,000字という論文完成に向けて、まだまだ道半ばで、字数が足りない人がほとんど。学校での総合的な学習の時間を有効に使いながら、残された2ヶ月でどう完成に近づけていくか、計画的に進めていく必要があります。どちらの学年も、真剣に取り組んでいました。

 

 

2年生が企業探訪・大学探訪に行きました

6月18日(水)2年生は、総合的な学習の時間・キャリア探究「企業探訪・大学探訪」に臨みました。9時半にバスに乗り込み15分ほど走り、訪れたのは、「霧島酒造」です。最初に全体にお話がありました。「霧島酒造」と言えば、宮崎県はもとより全国・世界に名を轟かせている企業です。会社の理念や仕事内容、世に送り出している製品についてなど、映像も交えながら分かりやすく説明していただきました。説明の後には工場見学がありました。焼酎等の製造工程を見学しました。清潔な大規模な工場で、様々な工程を経て製品ができあがるのがよく分かりました。最後に生徒を代表して永田佳翔さんがお礼の言葉を述べました。再びバスに乗り込み、一路宮崎へ。宮崎大学医学部に到着して、まずお昼ご飯を食べました。それからいよいよ「宮崎大学医学部」探訪です。最初に解剖学講座として澤口朗先生の講義を受けました。解剖学が医学の基礎であることを、順序立てて分かりやすく話してくださり、生徒も集中して学んでいました。続いて格納庫にみんなで移動すると、なんとドクターヘリが飛んできて、着陸しました!生徒たちは驚きながらヘリを見つめていました。驚きの表情の生徒たちを前に、救命救急センター長落合秀信先生がドクターヘリ・ドクターカーについて説明をしてくださいました。そして、実際に乗せていただきました。生徒たちはとても興味深くいろいろなところを見て感動していました。将来、医療関係をめざす生徒も多い本校です。こうやって様々な力を合わせ、努力し、医療そして命が支えられていることを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して米満綾嶺さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、今回の企業探訪・大学探訪を受け入れていただき、丁寧な説明・対応をしてくださいました、霧島酒造の方々、宮崎大学医学部の方々に心からお礼申し上げます。今回の経験は、生徒ひとりひとりの今後の学校生活や人生で大きな糧となっていくことでしょう。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

テスト前のファミリー学習会

6月17日(火)7時間目SET(Self Education Time)は、今年度からスタートした泉ヶ丘ファミリーごとに分かれて学習会を行いました。本校は来週半ばに今年度最初の定期テストが行われます。6月4日(水)にはテスト範囲も配られていますので、それぞれテストに向けての勉強を計画的に進めていることと思います。1年生は今回初めての定期テストになりますので、ファミリーの先輩達の勉強に取り組む姿を参考にしましょう。また、2・3年生も、下級生の頑張りに刺激を受ける人もいるのではないでしょうか。教室を回ってみると、それぞれ集中して勉強に取り組んだり、分からないところを教え合ったり、先生に質問したりしていました。

 

 

第1回学校説明会~多くの参加、ありがとうございました!

朝から曇り空、ときどき雨もざーっと降る、足下の悪い中でしたが、6月14日(土)午後、本校の第1回学校説明会が行われました。本校の生徒たちは午前中から会場準備を一生懸命行いました。全体会場を1年生が、分科会場を2・3年生が設営し、周辺の清掃まで心を配りました。どの場所でも何かする仕事はないか、と活き活きと動く生徒たちを見ていると、小学生の皆さんや保護者の皆さんが来てくださるのを心待ちにしているのが伝わってきました。会場準備が整うと、最終リハーサルなどを行い、昼食を済ませて、午後の時間を待ちました。 

12時半くらいから各会場に生徒たちがスタンバイを始め、13:00にいよいよ受付が始まりました。受付や案内をするのは1年生の生徒たちです。昨年まで小学生だったとは思えないくらい、しっかりと対応していました。13:301年生広報委員中島瑛都さん、日高由希菜さんの司会で会が始まりました。最初に校長先生から、「道草をしてみる楽しさ」「様々な体験をし、未来を広げる」といった泉ヶ丘のすばらしさについてお話がありました。全体会では、最初に2年生広報委員大浜凜桜さん、吉村颯馬さん「泉附ガイダンス」を行いました。泉ヶ丘の目標であったり、めざすもの、特徴ある授業、進路などについての説明を分かりやすく紹介しました。続いて今年度初めて取り組んだ「パネルディスカッション」です。中1・黒木要さん、中2・北村隼人さん、中3・小山田安里さん、高1・新増淳さん、高2・天本紡希さん、高3・久保ひびきさん、中3保護者の萬壽様、井手様の8人のパネリストと、進行の3年広報委員・長安祐樹さん、吉岡果胡さんで話が進んでいきました。五つの柱を立て、「泉ヶ丘とは」「受検について」「入学後の生活」「保護者への質問」「まとめ」の流れで、パネリスト全員が積極的に自分の体験を自分の言葉で話してくれました。また、保護者の方々も、保護者の視点で見た生徒たちの様子や成長を語っていただきました。生徒は中1から高3まで全ての学年がそろっていましたので、成長していく姿も垣間見られたのではないかと思います。続いて分科会が行われました。10の分科会に分かれていただき、各分科会場に1年~3年が揃って、会を進めていきました。3年生が進行を担い、2年生が泉ヶ丘附属中についてプレゼンテーションをし、その後座談会が行われました。2年生渾身のプレゼンテーションは、事後のアンケートでも高い評価をいただきました。また、座談会は分科会場によって工夫したスタイルで行われました。全体で進めていくところあり、少人数に分かれるところあり、急遽パネルディスカッション形式で行ったところあり。場の雰囲気を盛り上げるために工夫したアイスブレイクを用意していたところもありました。そして、閉会行事が行われ、今回の説明会は終了しました。足下の悪い中、参加くださいました小学生の皆さん、そのご家族の皆さん、本当にありがとうございました。泉ヶ丘について、附属中について、少しでも理解いただけましたらたいへん嬉しく思います。附属中の生徒たち、そして高校生たち、職員一同、皆さんをお迎えしてこの会ができましたことを心から感謝しております。ありがとうございました。また、秋には第2回学校説明会を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

※ 今回の学校説明会の様子をMRTが取材に来てくださいました。しばらくしたら「みらい・みやざき まなび隊」で放送予定ということです。

  

防災避難訓練がありました

6月13日(金)6時間目の学活の途中に、いきなり地震の警報音が泉ヶ丘全体に流れました。この日、本年度の防災避難訓練が実施されたのです。事前に知らせずに実施したため、とても驚いた生徒もいました。途中で「訓練です。」という放送も入りましたが、全校生徒真剣な態度で訓練に臨んでいました。今回は、最初に地震が起こり、それに伴って火災も発生し、避難する、という形での実施でした。1年生は、火災に備えてみんなハンカチなどで口を押さえて避難しました。2年生は、地震の揺れに備え、頭を守るものをかざしながら避難しました。3年生は、頭を守るものをかざしている人が多かったようですが、中には口もハンカチで押さえながら頭を守ってこの日の集合場所は、雨の予報を受けて体育館でしたが、中高生とも、大変静かにしっかりと行動していました。今回は学活の時間で、みんな一緒にいましたが、授業によっては別の教室に分かれている場合もあります。また、学校ではないところ、例えば登下校中に災害が起こる場合もあります。災害の多い日本。もしも、の場合にどう行動するか、どう避難するか、常に考えておくことが大切です。

 

 

学校説明会リハーサルがありました

6月12日(木)7時間目に、1~3年生全ての生徒が参加して、14日(土)に予定されている第1回学校説明会に向けての分科会リハーサルを行いました。2年生が作成している学校紹介プレゼンテーションをみんなで見て意見を出し合ったり、当日の流れや会場設営を話し合ったり、名札を作ったりと、3年生を中心にグループ(ファミリー)ごとにそれぞれ頑張っていました。土曜日の説明会で本校についてしっかりと説明したい、参加者の方に分かりやすく伝えたい、という気持ちがよくつたわってきました。

 

 

 

福祉体験(視覚・聴覚障がいの理解)

令和7年6月11日(水)の⑥限目、⑦限目に、総合学習のキャリア教育の一環として福祉教育を行いました。聴覚障がい理解の講座では、講師の大橋さまが手話を交えながら「伝えること」の大切さを教えてくれました。本校職員のスクールサポーターとして在職されている兒玉先生と本校職員のやりとりは手話や筆談でコミュニケーションをとります。手話通訳者の三里先生の手助けを借りながら泉ヶ丘職員も日々、学んでいる最中です。生徒たちは言葉をイメージしながら一生懸命手話に挑戦していました。視覚障がい理解の講座では、実際に使われている道具を持ってきてくださいました。「目が見えない場合、どうやって時刻を知るのか?」など生徒にとっては考えることも初めてだったようたくさんの学びがありました。講座の終わりには、猪俣俊太さん、黒木弘之さん、森山空さん、山下晴太郎さんが心を込めてお礼の言葉を述べました。講師として来てくださった大橋さま(手話ランゲージ)、石原さま、長友さま、東丸さま(ガイドヘルパー)ありがとうございました。

  

学校説明会に向けての準備が大詰めに入りました

令和7年6月14日(土)の学校説明会に向けて学年ごとに準備しています。分科会でのプレゼンは2年生が担当しています。グループに分かれて、どのような質問が出てくるのか、自分たちが1年間過ごした附属中学校の特徴をどのように工夫したらわかりやすく伝えられるのか、メンバーと試行錯誤しながら準備しています。当日は100名以上の児童生徒とそのご家族が来校予定となっています。全体会の司会運営、会場設営、その後のパネルディスカッションなど生徒たちが主体的に動いていく説明会となっています。小学生の皆さん、本校への説明会、心よりお待ちしております。

  

English board

校内にある掲示板の一角にはALTが生徒と作り上げる「English board」があります。今月は「梅雨rainy season」にふさわしい「あじさい」にスポットをあてた英語表現や、夏によく使われる言葉をピックアップした掲示になっています。中高の英語学習の中で使われたワークシートも掲示してあり、表現の復習もできます。このEnglish Boardの前には机椅子もセットしてあり、自由に自習することもできます。「Asahi Weekly」の英字新聞も週1回届くので時事英語にも触れることができます。泉ヶ丘高等学校・附属中学校の校舎では生徒達が自学自習に取り組める環境が整っているので、今後も生徒達が「自走」していけるように、様々な工夫を考えていきたいと思います。Let's enjoy English!

   

令和7年度 第76回都城地区中学校総合体育大会 続き

令和7年6月6日(金)から早水公園体育文化センターメインアリーナ(サブアリーナ)でバスケットボール競技の大会が始まりました。

 男子バスケットボール部は小松原中との対戦でした。3年生は2人しかいませんが、たくさん入部してくれた1、2年生のサポートを受けて一生懸命戦いました。数日前に足を骨折した大渡キャプテンもフル出場して戦いましたが残念ながら惜敗してしまいました。毎朝のシューティングもよく頑張りました。

 女子バスケットボール部の1回戦は高城戦でした。一人一人のプレーが光り見事勝利!!大歓声でした。2回戦は7日(土)の三股戦。相手は全国を狙える強豪チームでしたが、1回も諦めることなく最後の最後まで戦うことができました。高校の先輩方も応援に駆けつけてくださり、試合を盛り上げてくれました。

 令和7年6月7日(土)山之口総合運動公園補助競技場で陸上競技が行われました。2Aの斉藤さんが1500mに出場しました。気温30度の中、ゴール目指して頑張りました。自己タイムではありましたが、残念ながら県大会出場はできませんでした。

 どの競技でも「文武連道」で泉ヶ丘附属中の生徒は頑張っています。多くの部活動は世代交代が始まります。また、新しい一年のスタートです。みんな、頑張れ!

  

愛情こもったお弁当♥

附属中の特徴の1つとしてお弁当があります。県立学校なので給食ではなく、お弁当を持参しての昼食となります。保護者の方は毎朝、早起きされて作られていることと思います。大変だと思いますが、生徒たちはお弁当の時間をとても楽しみにしていて、お弁当の蓋をあける瞬間の笑顔は、はちきれそうですよ。美味しいお弁当をたくさんたべて、午後の学習に挑みます。大きな活力になっていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。