附属中のできごと
都泉祭準備風景点描
本日24日(火)は、体育の部の団集会・団活動が、時間を区切って体育館で行われました。十分換気をし、三密に注意し、熱中症にも気を配りながらの活動はなかなか大変ですが、工夫と努力を重ね、頑張っています!
また、各学級では、発表や展示の準備を進めています。どんな発表・展示になるか、楽しみです。
2学期始業の日を迎えました
そのような状況を踏まえ、2学期の始業式は、各学級でリモート形式で行いました。
校長先生が、先日閉幕を迎えた東京オリンピックにまつわる二つの話をされました。一つは、アスリートの活躍はもちろんのこと、裏方として支えた人々が多くの汗を流し、感動する場面を作っていたことを、もう一つは、陸上やり投げで銀メダルを獲得したポーランドのマリア・アンドレイチク選手が、母国の病気の子どもを救うためにメダルをオークションにかけるという素早い決断の素晴らしさと思いやりの心について話され、そこにこそオリンピックの真の価値があるのではないかという、深く考えさせられるお話でした。そして私たちも、「見えないウイルス」と戦いながらも「安心・安全の学校生活」を送れるよう、みんなで協力して乗り越えようと呼びかけられました。
2学期の始業式に続く中学生集会も一堂に会することは控え、各学級で2学期の抱負を発表してもらいました。1年生・松山柚乃花さん、2年生・岡元大征さん、3年生・河中朋花さんが、堂々と発表しました。
明日からは都泉祭に向けての練習も始まります。体調に十分注意し、みんなで協力して「安心・安全の学校生活」を送り、活動内容もより充実させていきましょう。
「いじめ問題子供サミット」に参加しました!
本校からは、清泉会執行部から会長の村内賢伸さん、保体委員長の丸本晃司さんの二人が、7月20日に行った「生徒による『いのちの教育週間の授業』」を中心に、その前後の活動まで含めた内容を10分程度の発表にまとめ、発表してくれました。日程の関係で、授業実施から夏休みに入るまでの期間がわずかしかなく、約1週間でおおかたの部分をまとめ上げ、発表の準備を行った執行部のみなさん、本当にありがとうございました。
サミット前半の実践発表では、適度な緊張感もありながら、普段どおりの闊達な雰囲気も併せもった発表を行い、サミット参加者に本校の取組を十分伝えることができたと思います。また、他の学校からも、生徒たちが主体的に取り組んでいる活動内容が報告されました。本校にとっても大変参考になる内容が多くあり、参加できて本当によかったと思います。
サミット後半では、「いじめを防ぐために私たちができること」「いじめ防止のメッセージを作ろう」といったテーマで、7校を二つのグループに分けて、活発な意見交換が行われました。意見交換の最後には二つの「いじめ防止のメッセージ」ができあがりました。
会の最後に「全国いじめ問題子供サミット」の代表校1校の発表が行われ、本校が代表として選出されました。清泉会執行部を中心とした生徒全員の頑張りに拍手をおくりたいと思います。
【追記】
〇いのちの教育週間の授業に関する記事は、ココをクリックしてください。
〇今回の発表の様子は、9月12日(日)のUMK「のびよ!みやざきっ子」で放映される予定です。
夏休みの風景
部活動生や、三者面談で訪れる生徒と保護者の方の話し声が時折聞こえるくらいです。
校舎内を歩いていると、掲示物が新しく貼り替えられていました。
左は書道の作品、右は美術の作品です。本校では、芸術系の授業は高校の先生が担当してくださっていますので、1学期のうちに貼り替えてくださったのだと思います。
よく見てみると、中学3年の作品の横には作品とは別にコメントが貼ってありました。作品名の「輝ける未来へ」に関連付けて、自分の将来の夢やそのことに対する思いが綴られていました。将来への期待や不安など・・・思いは様々でした。夏休みという比較的ゆっくりとできる時にこれからの自分のことを考えたり、家の人と話してみたりするのもよいのでは・・・と感じたところでした。
先生達も頑張っています(ICT研修)
7月29日(木)に、本校教職員を対象としたICT研修が行われました。本年度より本校のICT教育推進リーダーに任命された高校の先生を講師とし、タブレットPCを用いてオンライン上のアンケートフォームの作成や授業で使えるアプリや機能の紹介をしてもらいました。
高校の先生と一緒に会議や研修を行うのは本校ならではの風景、楽しい雰囲気の中に真剣さも伝わる研修となりました。学校の中でもICTがあるのが当たり前になりつつある今、教職員も更なるスキルアップが望まれます。
1学期終業式・中学生集会が行われました
続いて行われた中学生集会では、最初に各学年代表の1学期の振り返り発表が行われました。1年・石井葵さん、2年・小河由奈さん、3年・嶽野凪人さんの3人の発表は、自分の体験を元にした具体的な内容で、全員前を見て堂々と発表しました。続いて教頭先生が、① 自分の命をしっかり守る ② 2学期に備えて計画的に学習する ③ 勉強以外に自分を高めたり心を豊かにしたりする活動をする という三つの「夏休みにしてほしいこと」を話されました。
最後に、中体連地区大会、通信陸上で結果を残した、1年・小河夕莉さん、山口大輝さんの表彰も行われました。
20日足らずの夏休みですが、それぞれ有意義に過ごしてほしいと思います。保護者の方々、地域の方々、1学期の間、学校への様々な面でのご協力、ありがとうございました。
平和学習~戦争と平和について考えました
生徒たちはもちろん、本校教師も戦争体験はありません。教科書の中や映像の資料として「戦争」について触れてはきたのですが、このように、実際に語り部の方の実体験等によるお話を聞くと、「戦争」や「平和」についてより深く考えることができました。生徒たちは、藤田様のお父様の話、戦争の頃の普段の生活の話、子どもたちの生活など、一つ一つの話に熱心に耳を傾けていました。多くの質問に対しても、藤田様は真摯に答えていただき、生徒たちも感謝していました。最後に、3年の鵜島妃歩さんが生徒を代表してお礼の言葉を述べました。
「原爆」「沖縄戦」などはよく耳にしますが、私たちの身近な場所である宮崎県でも、全国各地でも、全世界でも「戦争」はあったし、また、現在もあるし、将来起こりうるかもしれません。私たち自身のこととして、これからも考え伝えていきたいと思います。
藤田様、お忙しい中、お話をいただきありがとうございました。
【追記】活動の様子が、令和3年7月29日のUMKテレビ宮崎のニュースで取り上げられました。
租税教室がありました
自分の人生における様々な局面で、どのようなことが問題になり、向き合っていかなければならないか、つまり「人生ゲーム」になぞらえた体験的な学習で、「お金」を通して生徒一人一人が、自分の人生について考えるよい機会となりました。講師の12名の方々は、税務署の方々、様々な企業の方々で構成され、小グループに分かれての活動では、それぞれのグループに盛んに声をかけていただいていました。最後に、中村悠成さんが代表でお礼の言葉を述べました。
お忙しい中、本校生徒のために時間を割いて教室を開いてくださり、本当にありがとうございました。中学卒業が近づく3年生にとっては、自分と社会の関わりを意識するきっかけとなりました。
「学校に宮日がやってくる」~新聞についての授業
本校には様々な出身小学校の生徒が入学してきますので、国語の「わかりやすく説明する」「情報を的確に聞き取る」「情報を整理して書く」といった学習内容の集大成として、「自分の出身小学校の新聞を作って紹介する」という言語活動に取り組んでいます。「新聞」について、構成、作り方、書き方、タイトル付け、写真の撮り方など、様々な視点から専門的に教えていただけるこの授業は、1年生にとってたいへん貴重な時間となりました。最後に、松元ひかりさんが代表してお礼の言葉を述べました。
この授業を経て、今週末から来週にかけて、実際に出身小学校へ取材に行く生徒たちがいます。黒木様に教えていただいたことを十分生かした、よい新聞が作れることと思います。お忙しい中、授業をしていただいた黒木様、ありがとうございました。
【追記】活動の様子が、令和3年7月30日の宮崎日日新聞で取り上げられました。
県中体連総合体育大会の結果(7月24日~25日)
硬式テニスの部
個人戦 ※上位進出者のみ掲載
男子 小林・瓦田ペア ベスト16
女子 種子田・安丸ペア ベスト16
陸上の部 ※入賞者のみ掲載
男子1年1500m 山口さん 第5位入賞
いのちの教育週間の授業
本校(附属中)は、本年度、県教育委員会から「いじめの未然防止に関する取組推進校」に指定されています。この推進校の指定には、生徒が主体的にいじめや人権のことについて考えるという目的があります。もしかすると、これまでの清泉会の主体的な活動が認められての指定かもしれません。
その取組について話し合う中で、生徒が主体となって「いじめ」について考える授業をしよう、と計画されたものです。6月初めから準備に入り、約1ヶ月半を超える期間、検討を重ねて当日を迎えました。
授業の流れは、①いじめって何だろう? ②いじめに関するクイズ ③フレンドリードクター ④〇〇の極意 ⑤まとめ の五つのパートに分かれています。①ではいじめの定義を分かりやすく解説し、②では寸劇を織り込みながら「これはいじめでしょうか?」とフロアに問いかけました。清泉会の熱演に楽しみながらも、自分の認識との違いに驚いていた生徒もいました。③では縦割り班が大活躍。3年生の班長を中心に、校内に「さがしものの旅」に出かけるなど、学年をこえたコミュニケーションが図れる場となりました。④・⑤はいよいよまとめ。「個人のボーダーライン」をしっかりと考えて、コミュニケーションを取ることが大切と伝えてくれました。
④の〇〇は「コミュ力(コミュニケーション力)」。笑顔で、トーンを高く、ゆっくりと人と接することが大切であることを伝えていました。そして、「さがしものの旅」で見つけてきた全班の紙をホワイトボードに掲示すると、「泉ヶ丘いじめ追放宣言」となりました。
泉ヶ丘いじめ追放宣言 い…意思を尊重しよう
ず…ズバリ思ったら伝えよう
み…みんな違ってみんないい
最後にみんなで宣言を唱えて、授業は締めくくられました。
執行部の皆さんのおかげで、生徒全員がいじめや人権について考えるよい機会となりました。ありがとうございました。
第3回清泉会集会
最初に先日行われた中央清泉会を受け、各清泉会から、次旬間の各清泉会の目標と具体策を発表しました。前回不十分だったところを改善し、次の旬間の時期的なものや行事などにあわせて立てられた内容になっていました。日々の生活の改善につながるよう、執行部を中心に積極的に活動してほしいと思います。次に、中体連県総合体育大会に出場する男女テニス部と陸上競技の決意表明式が行われました。出場する部や個人の決意表明があった後、清泉会執行部から1Aの中瀬誠さんが激励の言葉を述べ、選手宣誓は男子テニス部主将の木上裕太さんが堂々と宣誓しました。それぞれ、もてる力を思う存分出して頑張ってください。最後に会長の話として、清泉会会長の村内賢伸さんが、集会について振り返りとまとめを行いました。
県中体連に向けて(男女テニス部)
男子キャプテンの木上裕太さん、女子キャプテンの河中朋花さんにインタビューをしました。
Q 中体連に向けて、チームの状態はどのような感じですか。
木上さん:これまでコロナや雨の影響で、試合や練習試合があまりなかったので、みんななかなか試合感がつかめなかったのですが、中体連が近づいてきて、やっとチームのムードが高まってきたと思います。
河中さん:テスト休みや雷雨により練習があまりできない中限られた大会までの残りわずかな時間をしっかり集中しつつも楽しく仲良く練習に励んでいます。
Q 3年間、仲間と苦楽を共にしたと思うのですが、振り返ってみてどうですか。
河中さん:先輩方や後輩と楽しい時間を共に過ごせてよかったです。また先輩方が引退してからはキャプテンを務めさせてもらい、部員をまとめる難しさやみんなの協力のありがたみを知ることができて、とてもよい人生経験となりました。
木上さん:元々僕達の学年は先輩に比べると半分ほどしか人がいなくて、下級生をまとめるのに苦労したのですが、それも良い経験だったと思います。
Q 中体連に向けて意気込みをどうぞ!
木上さん:団体は初戦から強敵ですが、これまで積み重ねてきた練習を信じて自信をもって僕達なりに精一杯頑張って挑みたいと思います!
河中さん:それぞれが今まで積み重ねてきた練習を発揮して自己ベストを尽くし、笑顔で終えられるように頑張ります。
本校からは、男女テニス部の他に、陸上の部にも3名出場します。県中体連も地区大会同様、新型コロナウイルス感染対策のために入場の制限等があり、許可された人以外の観戦・応援はできませんが、ぜひともそれぞれが納得いくプレーができるよう願っていてほしいと思います。
2年生本年度2回目の出前講座!
学校説明会の後日談
これは本校の中学1年生が学校説明会に参加してくれた6年生に向けて書いたメッセージで、全て英語で書かれていました。発展的な学習活動として英語の時間に取り組んだそうです。生徒が書いた英文には、次のようなことが書いていました。
If you come here , you can enjoy school life!
(ここ泉ヶ丘に来たら、楽しい学校生活を送ることができるよ!)
Izumigaoka has a lot of classes.But all of classes are very exciting!
(泉ヶ丘は〔他の中学校と比べて〕授業の時間が多いけど、その全てがとてもわくわくする内容だよ。)
新型コロナウイルス感染防止で会場内での動線を制限したため、十分見ることができなかった参加者の方もいたかもしれませんが、来年の4月に本校に入学するであろう後輩に向けて、心温まるメッセージであると感じました。
期末テストに全集中!
地区中体連や校外活動と、6月下旬から時間が慌ただしく過ぎていきましたが、生徒はしっかり気持ちを切り替えて、一生懸命問題に取り組んでいました。
きっと、自分のベストを出し切ってくれたのではないかと思います。
第1回学校説明会が行われました
内容は、午前の部、午後の部とも、学校長からの話、学校からの説明、授業紹介、中学2年生による学校紹介という流れで実施されました。また、中学校PTA会長の橋詰様にもお世話になりました。
中学2年生の生徒たちは、6月から準備を始め、何度かのリハーサルを経て、一生懸命学校のことを分かってもらおう、伝えたい、という気持ちがあらわれた、よい発表を行ってくれました。中学生活の半分がもうすぐ終わる、という時期にきています。ぐっと成長できるよい機会となりました。お迎えから発表、そして見送り、後片付けまで、2年生の皆さん、ありがとうございました。
第1回参観授業・学級懇談会がありました
その後、それぞれ学級懇談が開かれ、生徒たちの様子や、これからのことなどを話題に、和やかに懇談が行われました。その中で一人一役に係る係決定など行われ、役員の方々には大変お世話になりました。また、保護者の方々には、お忙しい中、参観授業や学級懇談に出席いただきありがとうございました。
2年生、南九州大学を訪問する!
最初に、山口健一先生に南九州大学について説明していただきました。2年生は、1年生の頃より南九州大学の先生方や学生の皆さんにお世話になり、植物について学ばせていただく機会がありました。しかし、今回訪問させていただき、身近にある大学で、さまざまな研究がなされていることを知り、生徒たちは驚いていました。続いて、中野光議先生から「淡水域の生物」について講義をしていただきました。生物の生態や、自然環境について、また、人間社会と環境問題など、深く考えることができました。「地球上に0.8パーセントしか淡水域がない」という事実に、特に驚いていました。
後半は、外に出て体験学習に臨みました。南九州大学の「水辺ビオトープ」辺りを中心に二つの班に分かれて、虫取りと虫の観察、水中生物の観察を行いました。(途中で交代)アブ、バッタ、蝶、トンボ、オタマジャクシ、ヤゴ、タガメ、エビ……。小さな頃に帰ったように、生徒たちはとても楽しそうに学んでいました。最後に、お礼の言葉を萩原もなさんが述べました。折しも七夕の日。人間と自然の間に「カササギの橋」が架かると素敵だな、と感じたことでした。
山口先生、中野先生、お世話いただいた黒木様、猪俣様、寺尾様をはじめ、南九州大学に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
中央清泉会開かれる
【令和7年度行事計画】【校時程】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R7年度年間行事【生徒】 (2).pdf
【令和7年度11月~12月の主な行事予定】
25日(火)・・・みやざき学習状況調査(中1)(~26日)
26日(火)・・・共生キャンバス(1A)
1日(月)・・・附属中入試願書受付(~3日)
2日(火)・・・定期テスト(~4日)
4日(水)・・・各種委員会
5日(金)・・・午前中授業
7日(水)・・・実力テスト(~8日)
10日(水)・・・市議会訪問(3A)
16日(火)・・・職員会議 午前中授業
22日(月)・・・百人一首大会
23日(火)・・・2学期終業日
24日(水)・・・冬季休業(1月~6日)
12月行事予定の詳細はコチラ
2026年度(令和8年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
本校の危機管理マニュアルです。
このマニュアルは、学校における危機管理への対応・手順を原則的に示しているので、危機が発生した場合の対応に当っては、その場に応じた適切な対応をしていかなければなりません。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
宮崎県都城市妻ヶ丘町27街区15号
TEL:0986-23-0223
FAX:0986-24-5884