2016年7月の記事一覧

祇園神社「夏の例大祭」 ありがとうございました!

 7月15日金曜日、好天に恵まれ、毎年恒例の「祇園神社 夏の例大祭」が行われました。
 あまりにも天気がよすぎて、子どもたちの熱中症等が心配されましたが、みんな元気に、しっかりと大役を果たしてくれました。これも、教育振興会(PTA)会長さんをはじめ、子どもたちの着替えをお手伝いくださった保護者や祖父母・地域の皆様、道具を運んでくださった祭り実行委員会の皆様の御協力のおかげと、大変感謝いたします。ありがとうございました。 
  お祭りは、午前10時30分からの神事に始まり、神殿で「浦安の舞」の奉納がありました。
 今回は、6年生女子児童2人が舞を披露してくれました。
 練習回数が限られていたにもかかわらず、息の合った素晴らしい舞でした。厳かな中にも、凛とした舞奉納でした。
  午後1時30分過ぎ頃から、いよいよ御神幸パレードの始まりでした。
 かわいらしい1年生は、これまで練習を積んできた長刀踊りで夏祭りデビューを果たしました。
 わずか3か月という短い期間で見事に踊りをマスターし、暑さや長い時間の移動にも耐え、しっかり最後までがんばった8名の1年生でした。とても偉かったです。
 御指導くださった篠原さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
  2年生以上の子どもたちは、鼓笛隊でのパレード参加でした。演目は、「宇宙戦艦ヤマト」「鞍岡小校歌」「鞍岡中校歌」の3曲でした。行列の3番目に位置する鼓笛隊は、その音楽と迫力でパレード全体を引き締め、リードしていたと思います。特に、昨年度から取り入れた「鞍岡中校歌」は、鞍岡中の伝統を受け継ぐ意思の表れとして、地域の方々の目に焼き付いたことと思います。素晴らしいことです。棒術や長刀踊りで参加していた五ヶ瀬中の鞍岡出身生徒が、移動中、鼓笛隊の音楽に合わせて鞍岡中校歌を歌っている姿に感動を覚えました。
 2・3年生は、小さな体に重たい楽器を持ち、最後までよくがんばりました。また、それを支える4・5・6年生の姿も大変立派でした。鞍岡小学校全員が一丸となったパレードでした。
 精一杯の演奏や演技は、見ている人々に感動を与え、地域を盛り上げる起爆剤になっていくような気がした一日となりました。
 子どもたちもよく頑張りましたが、やはり、それを陰で支える周りの協力あってこそのことと思います。保護者、地域の皆様、先生方それぞれが三位一体となって、子どもたちを支え、伝統文化を支え、鞍岡を支えているということを改めて実感しました。
 みなさん、本当にありがとうございました。

7月参観日

 4日(月)は、1学期最後の参観日でした。午後からの参観授業、学級懇談でした。お忙しい中、多数の御参加をいただきありがとうございました。いかがだったでしょうか。
 この1学期、子どもたちはそれぞれ、いろいろなことに努力し成長してきました。生活面では、あいさつがとても良くなってきました。掃除や当番などの活動でも、自分の仕事をきちんとやるだけでなく、他の友だちへ協力するなど、思いやりの心も発揮する子どもも増えています。学習面では、1時間1時間の授業への取組がとても真剣で、大きな声で返事をし、しっかりと発言している様子をよく見ます。健康・体力面でも、一生懸命体を動かし、健康に過ごせました。これも、御家庭の協力があってのことと感謝いたします。これからも、学校と家庭が手を取り合って、明るく素直で、何事も一生懸命取り組む鞍岡っ子を伸ばしていきましょう。