2022年7月の記事一覧

7月14日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 うま煮 梅肉和え

梅肉とは梅干しのことです。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もたくさんいると思います。6月に塩漬けした梅に今ちょうど赤いしそを入れて色づいている頃でしょうか。近くに梅干しを作っている人がいたら観察してみるといいですね。梅干しの果肉と一緒に野菜を和えているので、さっぱりとして夏にぴったりの和え物です。

7月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 クッパ 揚げ魚のネギソース和え

クッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。夏の暑さで食欲がないときでも、食べやすい一品です。栄養たっぷりのスープをご飯にかけていただきました。

着衣泳がありました!

全校児童で、着衣泳が行われました。川や海での命の守り方について、西臼杵消防の方3名と鞍岡駐在所の中村さんに指導していただきました。ペットボトルを使い、上手に浮く方法を学びました。

 

7月12日(火)の給食

チャーハン 牛乳 冬瓜スープ ゴーヤチャンプルー

 今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。苦手な人もチャレンジしてみてください。

7月11日(月)の給食

減量うめごはん 牛乳 冷やし中華 ギョーザ 枝豆

枝豆のおはなしです。実は枝豆は「大豆の未成熟」な状態で収穫された物なんです。つまり大豆の赤ちゃんなんです。枝豆は豆になる途中の段階で、豆と野菜のいいところを兼ね備えたような野菜です。ビタミンやカルシウム、食物繊維や鉄分が手軽に食べられるのもいいですね。朝大豆に枝豆を食べるのはいかがですか?

鼓笛練習

7月15日(金)の祇園大祭に向けて、鼓笛の練習を外で実際に歩きながら行いました。

 

7月8日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 かぼちゃのみそ汁 千切り大根の卵とじ

食事の時のあいさつ「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、命ある食べ物をいただくことや、収穫や調理をしてくれた人に感謝の気持ちを込めていう言葉です。私たちは、動物や植物の命を食べることで生きています。また、農家の人が農作物を育てて収穫したり、魚をとったり、食品を加工してくれたり、運んでくれたりなど、私たちのところに食べ物が届くまでに多くの人たちが関わっています。また、学校や家庭で食事を作ってくれている方にも感謝の気持ちを忘れずに、食事のあいさつをきちんとしましょう。

7月7日(木)の給食

コーンごはん 牛乳 七夕汁 日向鶏コロッケ ゴーヤのおかかマヨ和え 七夕ゼリー

7月7日は、七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?今日は天の川が見られるといいですね。

 

7月6日(水)の給食

もちもちお茶めパン 牛乳 大豆のチリコンカン スパゲティサラダ

チリコンカンは、メキシコに近いアメリカ西部テキサス州生まれのメキシコ風の煮込み料理です。一般的には、牛ひき肉とたまねぎを炒め、トマトなどの野菜と豆の水煮にチリパウダーなどを加えて煮込みます。今日の給食では、牛肉のかわりに豚肉、豆は大豆を使っています。いろいろな種類の豆を加えたり、野菜をたっぷり入れてもおいしく仕上がります。味わっていただきましょう。

7月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼の具 じゃこ和え

日本では、食事のことを「ごはん」と言います。このように、日本人の食事は『お米』と深く関わってきました。ごはん茶わん一杯分の稲の本数は、40本分で約3500粒のお米になります。またお米になるまでに88回という多くの手間がかかるので『米』という漢字ができたそうです。毎日食べているご飯をこのように考えると、お米の一粒一粒が大切に思えてきますね。最後の一粒まで残さず食べましょう。

7月4日(月)の給食

減量菜めし きつねうどん 大豆と小魚の揚げ煮

 体の中で一番かたい部分はどこか知っていますか?それは『歯』です。口の中に入った食べ物をかたい歯で細かくすると、食べ物のいろいろな栄養を体に取り入れやすくなります。体の健康のために、歯はとても大切な役割をはたしています。かたくて丈夫な歯も、食べ物の食べかすと虫歯菌によって歯に穴があき虫歯になります。しかし、食べ物をよくかんで、だ液をだすことで口の中をきれいにし、虫歯を予防してくれます。もちろん食べたあとの歯磨きも大切です。今日はしっかりかんで食べるように、大豆と小魚の揚げ煮を作りました。よくかんで食べ、丈夫な歯を作りましょう。

7月1日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 サンラータン マーボーなす

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかったマーボーなすです。苦手な野菜を聞くと、必ずといっていいほど登場する「なす」ですが、油でよくいためると甘くなります。肉や野菜のうまみもすって、おいしくなります。