日南市立酒谷小学校
日南市立酒谷小学校
日本全国の小中学校で、「学校給食」について考えたり、給食に携わる方々への感謝の気持ちを表したりする。 |
講話「ネット社会の現代、大人が知っておくべきこと」 講師 LINE株式会社 オフィシャルインストラクター 樋口 孝一 様 |
楽しいもちつき 酒谷小 4年 中村 健志 ぼくがもちつきで楽しかったことは、もちを丸めたところです。 まず、ふつうに丸めると、少しひびが入りました。ぼくは、ひびが入らないようにするためのこつを、地いきのおばあちゃんに教えてもらいました。 「ひびが入らないこつは、もちのはしを真ん中によせてから、 ひっくり返して丸めるときれいになるよ。」 と教えてもらいました。あと丸めたもちに、もちとり粉をふらないのもこつだと教えてもらいました。これまでの事をやってみると、ひびも入らずきれいになりました。 熱いもちをちぎるのもすごいなあと思いました。ぼくは、プロってすごいと思いました。こうやって楽しいもちつき大会が出来るのは、地いきの人の助けがあったからだと思いました。今年は、中学生が来てくれました。前日じゅんびも手伝ってくれました。ぼくは、そういう人に感しゃしています。ぼくは、大人になって酒谷小学校が残っていたら、手伝いに行きたいなあと思いました。来年も楽しみです。 |
テーマ 「わたしも ボクも みんなイキイキ」 ~一人ひとりの違いを大切にしあう関係づくり~ 講師: 宮崎県男女共同参画センター 事業チーフ 外山 有美 先生 センター次長 塩田しん子 先生 |
食べ物を大事に 酒谷小4年 宮川 夕夏 みなさんは、毎日食事を残さず食べていますか。わたしは、全部食べるように心がけています。 わたしが、そうしている理由は二つあります。一つ目は、食べられなくてそのまますてるのは、もったいないと思うからです。二つ目は、農家の人が悲しむと思うからです。 わたしがこの考えにしたきっかけは、ごはんを残した時のことです。ごはんを残した時ゴミぶくろに入れて、そのままゴミステーションに持って行っていました。わたしは、学校で米を作るけいけんをしました。とてもたいへんでした。農家の人はこんなにたいへんなことをしているんだなあと思いました。だから、農家の人が一しょうけんめい作った食べ物をすてるのは、もったいないと思いました。 米だけではなく、ほかの食べ物も同じだと思います。だから、みなさんも食べ物を大事にして下さい。 ※ 児童作文 原文のままです。 |
酒谷地区には、日南ダム、酒谷水力発電所があります。
今日の「見学ツアー」のねらいは2つあります。
① 豊富な水源を生かした水力発電事業を見学することにより、
エコ意識を高め、地球に優しい活動の素晴らしさを知ること
② 地域の良さを知ることによって、酒谷に対する愛情を育むこと
さあ、出発!!
まずは、【日南ダム見学】です。
日南ダムは、酒谷川の水量を調節するために作られた「治水ダム」で
「自然調節式」という方式で下流へと流れる水の量を調節していて、
大雨の時にも急激に川の水が増えないように管理されているという
ことを教えていただきました。
私たちの生活がこのようにして安全に守られていることを、
あらためて感じました。
また、ダムの建設では、周辺で暮らすいろんな生き物たちの環境を
壊さないように様々な工夫もされているということでした。
次は【酒谷発電所見学】です。
酒谷水力発電所では、1年間に233万キロワット・アワーの
発電をしているそうです。
これは、一般家庭・650軒分の1年間の消費電力に相当するそうです。
さあ、最後は・・・、
【うなぎの稚魚の放流体験】です。
片頭橋の下の河原で説明を聞いて、いざ!!!
うわー!!! ぬるぬるする~!!
きゃーっ!!! にっ、にげそう!!
ほら、行ってらっしゃい! 元気でね!
わーわー、きゃーきゃー言いながらも、
みんなとっても上手にウナギをつかんで
川へ放流していました。
「酒谷のきれいな川で、元気に育って大きくなってね!」