学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

毎月恒例~身体計測 ・視力検査

毎月1日は、子どもたちの成長を確認する大切な身体計測の日です。

夏休みが明け、日焼けした笑顔で元気に登校してくれた子どもたち。ひと回り大きくなったように感じていましたが、保健室での計測では、実際に身長がぐんと伸びている子も多く、その成長ぶりに驚かされました。長い休み中も、ご家庭で規則正しい生活を支えてくださったおかげだと感じています。

これからも、子どもたちが健やかな心と体を育んでいけるよう、学校でも「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝え続けてまいります。子どもたちのさらなる成長が楽しみです。

待ちに待ったプール開き!(水泳授業開始)

8月27日(木)の3、4時間目に、今年度のプール開きを行いました。児童8名全員が元気に参加できました。

授業の初めには、安全に水泳学習を進めるための大切な約束事を確認しました。その後、いよいよプールに入ると、子どもたちの歓声が響きました。水に顔をつけたり、身体を浮かせたりしながら、久しぶりの水の感触を楽しんでいる様子でした。

後半は、3年生以上の児童が25メートル泳に挑戦しました。今回は「途中で足がついても大丈夫」という特別ルールで、全員が最後まで泳ぎきり、自分のタイムを記録することができました。

これから本格的に始まる水泳の授業では、一人ひとりが自分の記録を更新できるよう、練習に励んでくれることでしょう。どんな成長をとげるか、とても楽しみです!

 

2学期が始まりました!

長い夏休みが終わり、8月26日(火)、学校に子どもたちの元気な声と笑顔が戻ってきました。始業式では、みんなが引き締まった表情で新学期のスタートを切りました。

式では、4年生の代表児童が、1学期を振り返って頑張ったことと、2学期の抱負を発表してくれました。苦手な漢字を克服しようと毎日こつこつ練習を続けたこと、そして2学期もその努力を続けていきたいという力強い言葉に、大きな拍手が送られました。さらに、体育や社会の学習にも力を入れたいと、新しい目標も語ってくれました。苦手なことから逃げずに正面から向き合う姿が立派でした。

校長からは、この夏が戦後80年の節目にあたることに触れ、今日の平和な毎日は多くの方々の犠牲の上に成り立っていることを忘れず、平和な世界を創るために学び続けていきましょう、という話をしました。

また、吉之元小フェスタ(学習発表会)など多くの行事がある2学期を充実させるために、自分から進んで挑戦すること、そして友達と助け合うことの大切さも伝えました。子どもたちは真剣な眼差しで話を聞き、気持ちを新たにしている様子でした。「パワーアップ&チャレンジの日々」を合言葉に、一人ひとりが大きく成長できる2学期になるよう、教職員一同、全力で子どもたちを支えてまいります。

 

PTA奉仕活動(プール清掃)ありがとうございました。

8月24日(日)早朝6時から、保護者、職員、児童による奉仕作業がありました。8月下旬から始まる水泳の授業に向けて、プールの汚れを落とし、きれいにしました。はじめは草木や泥、虫などでいっぱいだったプールが、全員の協力により美しくよみがえりました。参加してくださった保護者や地域の皆様、ありがとうございました。

これで安心して水泳の授業に取り組むことができます!

納涼そうめん流し

7月29日(火)「そうめん流し」が、放課後児童クラブ「元気っ子」にてありました。西岳地区社会福祉協議会の方をはじめ、地域の方による手作りイベントです。主催竹でできた手作りの流しそうめんセットを集会所前にセッティング。手作りの「がね」やおにぎり、ポテトフライ、ゆで卵などもいただき、おなかいっぱいご馳走になりました。最後には畑で育てられた大きなスイカもデザートに。参加した児童はみんな大満足でした。いつも地域に支えられています。本当にありがとうございました・・・。

荒武神社奉納祭

7月25日(金)に、吉之元小学校のすぐ近くにある荒武神社奉納祭があり、地域の皆様と共に参加してきました。五穀豊穣と共に、児童がこれからも伸び伸びと健やかに育つよう、いつも見守っていてくださいますように。

1学期終業式

7月22日(火)終業式がありました。

児童の作文発表 では、1学期をふり返って代表して4年生が発表しました。1学期に苦手を克服しようと頑張っていたことが強く伝わる内容でした。

校長からは、児童の皆さんへ3つのミッションを授けました。

①自分を守るヒーローになる!②家庭でのお手伝いができるヒーローになる!③学びの探検家になる!(なぜ?どうして?もっと知りたい!を深めて欲しい)

また、生活面、学習面についても話があり、夏休みを充実して過ごすためにどうしたらよいか、真剣に考える姿が見られました。2学期始業式で成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています!

心と体で音楽を楽しもう!リトミック体験学習

7月18日(金)、音楽の特別授業として、専門の先生を講師にお招きし、全校児童でリトミックを体験しました。

子どもたちは、フラフープの輪やスカーフ、音符とイラストカードなど様々な道具を使いながら、音楽に合わせて体を動かす活動に夢中になっていました。体をいっぱいに使ってリズムを表現することで、心も解放され、教室は活気にあふれていました。

活動の中で、道具の受け渡しをする際に、高学年の児童が低学年の子にそっと譲ってあげる姿が見られ、本校が大切にしている、思いやりの心が自然と行動に表れていることを大変嬉しく思いました。

音楽が持つ不思議な力や表現の楽しさを、遊びを通して体感できた貴重なひとときでした。

(児童の感想)〇僕は音楽の授業があんなに楽しかったことはなかったので、とてもうれしかったです。〇私は音楽が苦手できちんとできるか少し心配だったけど、どんどんやっていくうちに、上手にできてうれしかったです。ト音記号の始まる場所がソだということを初めて知って参考にしようと思いました。

4、5年生企画による児童集会

7月18日(金)の児童集会は、上級生が企画・運営を担当し、全校児童の交流を深める楽しい時間となりました。

最初のゲームは「赤白帽落とし」です。おなじみのハンカチ落としですが、高学年が低学年の子にも分かりやすくルールを説明してくれました。誰が鬼になるか、ドキドキしながら背後に気配を集中させる姿は、とても微笑ましいものでした。巧みなフェイントに、歓声が上がっていました。

続いては、体育館にてバドミントンを楽しみました。学年の垣根を越えてペアを組み、シャトルを追いかける子どもたちの表情は真剣そのもの。勝敗に関わらず、さわやかな汗を流していました。楽しい企画で全校の絆が深まりました。

  

探求の成果を発表!「はかせタイム」

7月16日(水)に、探求学習「はかせタイム」の発表会を行いました。本校では、「自分の意見や考えを表現する児童の育成」を研究主題としており、この時間はその大切な実践の場です。

児童たちは、日頃から興味や関心を抱いたテーマについて、主体的に調査を進めてきました。発表では、紙粘土で表現したり、タブレット端末で作成した資料を使ったりと、それぞれが工夫を凝らし、学びの成果を堂々と表現していました。

【各学年の発表テーマ】

·         1年生:「どうぶつえん」紙粘土でガチョウやカバなどを表現      ·         3年生:「世界で一番〇〇なもの」 一番小さい魚や、一番大きい建物などを紹介!·              

·   4年生:「火山活動について」自然災害から命を守るために大切なこと·   5年生:「沖縄県の魅力と歴史」美しい自然や文化、平和の尊さについて    発表の中では、聞いている仲間たちが楽しめるようにクイズを取り入れる場面もあり、全校児童が一体となって学びを深め合う、有意義な時間となりました。子どもたちの「知りたい!」という探求心と表現力をますます高めたいと願っています。

 

 

応急手当講習会

7月10日(木)の3校時に、都城市消防署の方々にお越しいただき、全校児童で救命の方法を学びました。

心肺蘇生の必要性や、AEDの重要性について学んだ後、実際に訓練用の人形を使って、胸骨圧迫やAEDの操作を体験しました。「一定のリズムで強く」というポイントを教わり、一人ひとりが力いっぱい取り組みました。

また、119番通報の際に、口頭での説明だけでなく映像も送れるようになっていることなど、最新の救急事情についても知ることができました。

夏休みには、キャンプやレジャーなど楽しい活動が増えます。今日の学習で得た知識と勇気が、万が一の時に自分や周りの人の大切な命を守る行動につながることを願っています。

7月の全校朝会

7月7日(月)は全校朝会を行いました。まずはじめに、1学期に行った授業の中から、5年生が、理科の問題をクイズにして発表しました。児童がそれぞれ新しく知った内容や興味のある分野を選び、下級生に向けて分かりやすく工夫しながらまとめたものです。下級生の皆さんも、クイズの答えを一生懸命考えて発表してくれました。

次に、先週一週間は人権週間だったこともあり、改めて人権とは何か考える時間をもちました。特にインターネットを通じたSNS等のやりとりで、人権を守るために必要なことをみんなで考えました。

夏休みまであと2週間、1学期のまとめとしてふさわしく、充実した日々にしたいものですね。

学校運営協議会で授業参観がありました。

7月1日(火)は学校運営協議会で、吉之元小学校の授業を参観していただきました。3年生は理科で、ゴムののびる長さによってどれだけ車が移動するか考え、わくわくしながら実験していました。4、5年生は図工でお面を作り、堅いボール紙をカッターで切るコツをつかみながら、色々な材料を組み合わせて新しい形を作りだす楽しさを味わっていました。

 <授業に関する感想より>

・階段や踊り場に子どもたちへの呼びかけ、メートル法などの表示があり工夫されていることが素晴らしいと思いました。

・教室内でもすべてのエリアが隅々まできれいに清掃されていて気持ちよかった。

・先生達がしっかり教えてくださっているのを感じました。

・空調設備も素晴らしく、環境がよい。授業態度もよく、複式でも仲が良く素晴らしい。

・少人数での授業は非常に困難だと思いますが、根気強く子どもたちの個性を伸ばしていって欲しいです。

6月参観授業(人権教育)

6月22日(日)に、参観授業で人権教育を行いました。ビデオを視聴し、「こんな時、どう感じる?どんな行動をとる?」と具体的な場面を想起しながら考え、クラスみんなのそれぞれが感じたことを発表しあった4、5年生。写真やイラストを見て、男女を決めつけることの危うさに気付き、自分らしくあることの大切さを学んだ1、3年生。どちらも真剣な表情で授業を受けていました。また、保護者での懇談会でも人権啓発の資料を紹介しました。これからも定期的に人権について学ぶ授業を行っていきます。

田植え体験

6月20日(金)に、田植え体験をしました。

指導してくださるのは吉之元小の保護者の方。自然農法で行います。熱中症に気を付けながら、3時間ほど汗を流しました。稲をまっすぐに植えていくことや雑草を取り除くことが大変そうでしたが、みんなで協力して何とか最後まで苗を植えることができました。これから水の調整や草取り等、保護者の方達の力も借りながら育てていきます。10月の収穫が楽しみです。

大成功!トモダチふやそうプロジェクトin 道の駅NiQLL

6月15日(日)都城道の駅にて、吉之元小学校全員でマルシェに参加してまいりました。お天気は雨模様でしたが、吉之元の地域の方をはじめ、多くの皆様が会場に駆けつけてくださいました。保護者の皆さん手作りのフィナンシェはあっという間に売り切れ、子供たちと職員で一体となり作成した粘土アート作品も完売。手作りワークショップも好評でした。午後にはダンスも披露し、会場の皆様からあたたかい声援をいただきました。

子どもたちの主体性や表現力をはぐくむ実体験の学び、地域の魅力を再発見し共有する力の育成、都城市の活性化や人と人との交流を促進する取り組みを目的として行った今回のイベントですが、多くの学びを得ることができ,感謝しています。

 

土砂災害防止教室を実施しました。

6月13日(金)避難訓練を兼ねた土砂災害防止教室を行いました。土砂くずれ、がけ崩れ、地滑りがどのようにして起きるのか、その仕組みや避難の仕方について学びました。災害の映像を見たり、模型を使うことで、災害の恐ろしさや、注意すべき点について知ることができ、有意義な時間となりました。

 

6月15日(日)トモダチふやそうプロジェクトin 道の駅都城NiQLL

6月15日(日)「こどもミュージック×マルシェ」に吉之元小学校が参加します!

時間:11:00~16:00(予定)※粘土アート作品やワークショップ材料等がなくなり次第終了します。

13:30~「こどもステージパフォーマンス」にて、ダンスも披露します。HPを御覧の皆様、ぜひ応援に来てくださいね。

◆ 本内容の目的について

「トモダチふやそうプロジェクト」の一環として出店します。

吉之元小は、都城市の山間にある小さな学校です。子どもたちは、地域の魅力を発信し、たくさんの「トモダチ=つながり」を広げることを目指して、日々の学びを深めています。

この活動は、
・子どもたちの主体性や表現力を育む実体験の学び
・地域の魅力を再発見し共有する力の育成
・都城市の活性化や人と人との交流を促進する取り組み
を目的としています。

また、本日の売上やワークショップの収益は、今後開催予定の「吉之元小トモダチふやそうフェスティバル」の準備資金として活用します。このフェスティバルでは、子どもたちが地域や他校の皆さんと交流しながら、自分たちの学びや表現を発信する舞台をつくります。

「小さな学校の、大きなチャレンジ」
子どもたちの学びと未来へのまなざしに、どうぞ温かい応援をお願いいたします。

 

楽しみにしている「くれよん号」

月に1度、移動図書館車くれよん号が都城市立図書館から、来てくれるのを楽しみにしている子どもたちです。授業間の休み時間にも本を読む児童が多く、読書が大好きな吉之元小の児童達です。この日も、約4000冊もの本の中から、真剣な表情でお気に入りを探していました。

全校児童での給食(三角テーブルを囲んで)

6月5日(木)はスッキリと晴れた気持ちのよい日で、久しぶりに表現広場にある三角テーブルで給食を食べました。この三角テーブルは、以前地域の方が本校のために手作りしてくださったものを、昨年度児童の皆さんを中心に磨き上げ、美しく甦ったものです。お互いに顔を見ながら給食を食べ、心温まるひとときを過ごしました。