学習や活動の様子

学習や活動の様子

保護者の皆さんも頑張っています(PTA親子奉仕活動)

9月28日PTA親子奉仕活動が行われました。

10月に行われる運動会を前に、親子で学校の環境整備を行うものです。日曜日で、あいにくの小雨にも関わらず、多くの保護者の方・児童が参加してくださいました。

PTA役員の方の説明の後、駐車場の砂利入れと各学年の廊下の窓ふきなどをしていただきました。

どの場所に行っても、保護者の方が黙々と掃除をし、それを真似するように一緒に取り組む児童の姿があちらこちらで見られました。大人が一生懸命する姿は、子どもにも伝わるのだなと感じる瞬間でした。

本来予定していた運動場ではありませんでしたが、学校がきれいになりました。

保護者の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

国際理解講座が行われました。

少し前の話です。9月19日国際理解講座が行われました。この講座は、世界の国々をもっと知ることを目的として、3年生総合的な学習の時間に合わせて実施されるものです。今回は、都城市の国際交流協会から、モンゴル、中国、アメリカ出身の3名の交流員の方が来てくださいました。

3名の紹介が終わった後、途中でクイズも交えながら、ブースごとに各国の紹介を行っていただきました。交流員の方々のお話を通して、世界の国々に興味をもったのか、子ども達はたくさん質問をしていました。

交流員の方とのお別れの際は、ほとんどの3年生が玄関先まで見送りに来ました。何十人もの子ども達が見送りに来たので、交流員の方も最初は驚かれたようですが、笑顔でお別れをしました。

短い時間ではありましたが、子ども達にとって楽しい機会となったようです。交流員の方々、お忙しいところ来ていただき、ありがとうございました。

「超えろ 自分」(運動会結団式)

9月24日に、運動会の結団式が行われました。

まず、本年度の運動会のスローガンが披露されました。本年度のスローガンは「超えろ 自分」。事前にアンケートをとったものを参考に、子ども達で話し合って決めました。できるだけ短いスローガンにすることで、みんなに覚えてほしいというねらいもあるようです。

その後、団長、副団長が意気込みを発表しました。どちらの団も大きな声で、自分の思いを伝えてくれました。その言葉の中で「みんなが楽しむ」という言葉が多かったことをうれしく思いました。一部の人でなく、誰一人おいてけぼりにしないという思いが伝わってきました。

団の色も決定して、団活動が行われました。どちらの団も団長を中心にかけ声をそろえたり、運動会の歌を歌ったりして、盛り上がっていました。

これから1か月間、大変なこともあるでしょうが、「今の自分を乗り超え」ながら「みんなが楽しむ」運動会にしてほしいものです。

ようこそ川東小へ!(スクールトライアル)

先日までいらっしゃった教育実習の先生に引き続き、9月22日から2名のスクールトライアルの先生が本校に来てくださっています。スクールトライアルとは、教育分野の大学に通っている学生に教員の仕事や今の学校を知ってもらうことを目的として実施されるものです。

子ども達も、教育実習の先生が来た時と同じように、スクールトライアルの先生に興味津々です。期間は3日間と短いですが、学校で働くことの楽しさを感じてもらえればうれしいです。

※教育実習の先生との思い出はこちらをクリック! → ありがとうございました!(教育実習)

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の3年生算数の授業の様子です。あまりのあるわり算のルールを見つける学習です。

 「あまり」「わる数」といった、算数の言葉を使って正しく説明しているペアやグループが以前と比べると増えており、レベルアップしているような気がします。

このような学習を少しずつ積み重ねることで、「きく」「かんがえる」も少しずつ身についてきているようです。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました(ここをクリック)

 

川東っ子頑張ってます(9月17日 授業の風景)

少し前の6年生外国語の授業の様子です。

「Where(どこで)」を活用したコミュニケーションを通して、自分の行きたい国を紹介する学習を行っています。

子ども達は事前に調べた、行きたい国のよいところのメモを見ながら、タブレットを使ってプレゼンテーションで使うスライドを作っています。メモは、見通しをもって活動するのに、とても有効な手段です。子どもたちは、英語専科の先生から紹介があった素材などから自分が使いたいものを選択して、素敵なスライドを作っていました。ALTの先生も子ども達にアドバイスしてくれました。

しばらく経って、自分が作ったスライドを使って、ペアで行きたい国を紹介し合っていました。

友達の"Where do you want to go?" の問いかけに対し、英語で紹介する様子があちらこちらで見られました。

全て終わった後、英語専科の先生が事前に示していた基準に沿って、自分たちのプレゼンテーションがどうだったかの振り返りを行っていました。

今の世の中は、世界を相手に、自分の会社の商品などをプレゼンテーションする企業もたくさんあると聞いています。

昔では考えられなかったことですが、自分でスライドを作り、英語でプレゼンテーションする子ども達を見て、頼もしく思いました。

「きく・かんがえる・ふりかえる」がしっかりとできた授業でした。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは2学期がスタートしました(ココをクリック)

川東っ子頑張ってます(9月12日 授業の風景)

少し前の5年生家庭科の授業の様子です。ミシンを使った活動をしていました。

3~4人のグループに分かれて、交代しながら活動を行っています。初めてミシンを使う子どもがほとんどで、友達に「こうやっていけばいいんだよね」と聞きながら、慎重に作業を行っていました。

先生が縫い方の見本を見せてくれました。子どもたちは、スムーズに縫う先生の様子を真剣に見て、コツをつかんだようでした。

漢字や計算の勉強も大切ですが、家庭科の学習は生活につながるものが多く、大人になってからも生かせることがいっぱいあります。いつかどこかで、今回学んだことを生かしてほしいですね。

ぽかぽかの木

本校には今、「ぽかぽかの木」というものがあります。

と言っても、植物の木ではありません。9月から始まった「ぽかぽかウィーク」に合わせて行われているもので、友達のよいところを紙に書いて、木のイラストに葉っぱのように貼り付ける取組のことです。

各学級とも、立派なぽかぽかの木が生えています。

書かれている紙を見てみると、次のようなことが書いてありました。

・「いつも『考えて行動』をがんばっているね」

・「いつもふんいきを明るくしてくれてありがとう」

・「算数のとき、いつも手をあげていいと思います」

・「ほめてくれるところがいい」

・「いつもしゃべりかけてくれてありがとう。これからも友達でいてね。」

・「(何事も)いっしょうけんめいしているところがすごいと思います。」

 

みんな、クラスメートのよいところを見つけることが上手だなと思いました。

学校で楽しく過ごすためには、楽しく過ごせるための雰囲気を自分達で作ることが大切だと思います。もちろん、うまくいかないときは、経験豊富な先生達に相談しながらにはなりますが…。

ぽかぽかの木をきっかけに、もっと学校が楽しくなるといいですね。

ありがとうございました!(教育実習)

9月12日、教育実習が終了しました。

教育実習の先生はとても大人気で、子ども達から「一緒に遊びましょう!」と誘われることが多かったようです。

終了前日には、3年生のクラスで国語の授業を行いました。授業の前半は、漢字の「へん」や「つくり」などを分解したものを提示し、パズルゲームの要素を取り入れた学習活動を行いました。その後、漢字の成り立ちで同じような特徴があるものを分類させる活動を行いました。子どもたちはゲームを取り入れた活動をとても楽しそうに取り組んでいました。

教育実習の先生は、この2週間を振り返って「川東小の子ども達はとても優しくて、楽しく過ごすことができました。自分が学校の先生になっても、川東小での経験を活かしたいです。」とおっしゃっていました。

子ども達にとってもよい経験になったようです。2週間、本当にありがとうございました。 

租税教室が行われました

少し前の話です。9月5日租税教室が行われました。この学習は、6年生の社会科の授業で学習した税金のことについて、より詳しく知るために行われたもので、都城市資産税課の方に講師をしていただきました。

まず、税金の種類とその必要性についてクイズを交えてお話いただきました。

子ども達は税金が必要か必要でないかを、自分なりの考えを添えて発表していました。どの発表も自分なりの根拠があって、聞いていて「なるほど」と思いました。また、「税金のない世界」という動画を見終わった後、改めて感じたことも発表してくれました。

次に、税金の使い道を学習しました。学校やコンビニ、遊園地など、黒板に貼ってあるイラストを、税金でできているものと、そうでないものに振り分けるクイズを代表の児童が行いました。答え合わせの時に、税金でできていると思っていたものがそうではなかったということを知った子ども達から「えー!」という驚きの声も聞こえました。

子ども達にとって新しい学びがあったようです。

市資産税課の皆様には、お忙しい中、ご指導いただきました。本当にありがとうございました。