5月14日(水)は、小林中学校体操部による器械運動の授業がありました。
中学校は今度の土曜日が体育祭です。
振替休業日である本日、特別に南小学校に来てもらいました。

本日の授業は、南校区まちづくり協議会のおかげで実施することができました。

いつも南っ子のために様々なご協力をしていただいています。有難うございます。
この日に指導してもらったのは高学年です。
午前中の時間をほぼ使って、学級ごとに指導していただきました。

授業では、前転系の技と後転系の技を教えてもらいました。
まずは、基礎となる動きを練習します。

新体操部の先輩たちがたくさんいるので、何回も練習してアドバイスをもらえます。
お手本も見せてもらいました。

美しい動きに南っ子も驚いています。

技ができるといいところをほめてもらえます。

もう少しでできそうなときは、補助をしてもらえます。

倒立前転の時は、二人がかりでの補助もしてもらいました。

このような指導で、できるようになった子、さらに美しい動きができるようになった子がたくさんいます。

授業後に感想を聴くと、
「開脚後転ができるようになった。」
「開脚前転で、きれいに脚を延ばしてできた。」
「倒立の時間を長くとってからの前転ができるようになった。」
等のように、技ができるようになるだけではなく、動きの美しさにも目が向いていることが伝わってきました。

指導してくださった新体操部の顧問の先生、先輩の中学生の皆様、ご指導ありがとうございました。
この授業を通して、新体操に興味を持った南っ子が増えたと思います。