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学校からのお知らせ

人権に関する参観授業を実施しました

 本日は、1学期前半最後の参観日でした。

 多くの保護者の方々に来ていただきました。

 

 今回の参観日は、「西諸みんなで人権を考える取組」の一環として、人権に関する参観授業を実施します。

 

 こちらのクラスは「よいところさがし」の学習をしています。

 

 こちらのクラスは「上手な断り方」の学習をしています。

 

 保護者の方にも近くに行って見ていただきます。

 

 

 このほかにも、様々なテーマで人権に関する授業をしていました。

 

 おうちでも今日の授業の内容を話題にしていただければと思います。

 人権に対する理解がより深まると思います。

 本日は参観ありがとうございました。

 

 

全校朝会のスペシャルゲストは、秀峰高校の生徒さん

 今朝は、スペシャルゲストによる全校朝会でした。

 

 小林秀峰高校の生徒さん5人と先生が来てくださいました。

 

 4月26日の「夏の花を植えています」でも紹介したように、南小学校で育てている花は、秀峰高校の生徒さんたちが育てた苗です。

 このようにお世話をしています。

 

 

 どんな気持ちで、どのようにして種から苗にまで育てえているかを教えていただきました。

 

 

 

 とても小さい種を 小さなポットに入れる作業があります。

 小林市内の小中学校だけでも7128本育てているので、お世話するのも大変だったと思います。

 

 秀峰高校の魅力についても語っていただきました。

 どんな勉強ができるのか、どんな部活があるのかを教えていただき、子供達も秀峰高校について興味を持ってくれたと思います。

 

 

 質問タイムもありました。

 

 教科や学ぶコース、生徒の人数、牛がいることなど、小学校とは違うことが分かったことと思います。

 

 質問が途切れることなく続くので、高校の生徒さんも驚いていました。

 

 的確に、短く、分かりやすく答えてくれる生徒さんたちでした。

 

 先生にも答えていただきました。

 

 あっという間の全校朝会でした。

 

 この全校朝会を通して、花のお世話をするモチベーションが高まったことと思います。

 

 また、地元の小林市内には素敵な高校があることも知ることができたと思います。

 

 秀峰高校の生徒のみなさん、先生、ありがとうございました。

地区の方々と一緒に七夕飾りを作りました

 今日は、生活科で「七夕飾り」をしました。

 

 昨年度に引き続いて、南小校区社会福祉協議会の方々と一緒に作ります。

 南小校区社会福祉協議会では、「多世代交流事業の推進」をスローガンにしており、その一環の取組でもあります。

 

 

 南小学校の1年生と2年生にとっては、地区の方々に教えていただき、いっしょに七夕飾りが作れる楽しいひと時になります。

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、感想を発表してもらいました。

 「○○をして、楽しかった」「ありがとうございます」などの言葉が続きます。」

 

 最後はみんなでお礼を言って終わりました。

 

 地区の方々からも「一緒に活動できて楽しかった」という言葉をいただきました。

 

 南小校区社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

泳げるようになった達成感を味わわせるための ちょっとした工夫

 水泳指導が始まっています。

 

 水泳に関しては、学習指導要領解説「体育編」には、高学年の技能の欄に

 「クロールでは,続けて長く泳ぐこと。」

 「平泳ぎでは,続けて長く泳ぐこと。」と書いてあります。

 

 では、「続けて長く」とは、どれくらいなのか?

 それは、

 「25~50m程度を目安にしたクロール」

 「25~50m程度を目安にした平泳ぎ」と書いてあります。

 

 つまり、「25m泳げる」ことが、小学校段階では身につけてほしい技能だといえます。

 

 実際に高学年の学習カードには、「25m泳げるようになりたい」というめあてを書いている子がたくさんいます。

 

 ただし、25m泳げるようになるまでは、様々な「壁」があります。

 「顔をつける壁」に始まって、「潜れるようになる壁」「浮けるようになる壁」

 

 そして、そこからは「5mの壁」「10mの壁」・・・

 

 それぞれの壁を乗り越えたことが分かるように、南小学校では、プールに1m刻みの印をつけています。

 (赤い矢印の上の部分です)

 

 25m泳げるようになるまでは、様々な壁がありますが、1mでも余計に泳げるようになることが励みになるものです。

 

 「昨日は10mだったけれども、今日は11m泳げるようになった!」という喜びが、次に挑戦する意欲につながります。

 

 1m刻みの印が無い場合、次のようになります。

 

 印がないと、何m泳げたかが分かりにくくないでしょうか?

 

 

 やはり、1m刻みの印があるほうが、達成感は味わいやすいと考えます。

 

 距離に挑戦する際は、この1m刻みの印を見て達成感を味わってほしいです。

七夕飾りをいただきました

 小林地区更生保護女性会の方々より、七夕飾りをいただきました。

 

 ありがとうございます。

 

 いただいた箱の中には、短冊に加えてカラフルな手作りの飾りがたくさん入っています。

 

 こんなメッセージが添えられていました。

 

 社会を明るくする運動の一環で七夕飾りを作ってくださっています。

 

 この七夕飾りは、1年生と2年生が地区の方と一緒に飾りつけをすることになっています。

 その飾りつけの時間は、子供達も地区の方々もきっと明るく楽しい気持ちになることでしょう。

 また、飾られた笹竹を見た子供たちも大人も、きっと心が和み明るい気持ちになることでしょう。

 

 社会を明るくすることにつながっていると思います。

 ありがとうございます。

 

 

 追記

 「更生保護」とは、犯罪や非行をした人が地域社会で立ち直れるように支援するとともに、犯罪や非行のない明るい社会を作るための国の事業です。

 そして、「更生保護女性会」は、ボランティアとして更生保護事業に進んで協力し、だれもが人として尊重され、心豊かに生きられる明るい社会づくりを目指して活動する女性たちが中心となった会だそうです。

教育実習が始まりました

 本日から教育実習が始まりました。

 7月5日(金)までの10日間です。

 子供達は共に学べることをとても楽しみにしています。

 

 5年生の朝の質問タイムでは、途切れることなく質問をしていました。

 

 歓迎の言葉を黒板に書いています。

 

 紹介の後は、百人一首タイムでした。

 6年生の強さに驚いています。

 

 昼休みは一緒にトランプをしたり、

 

 一緒に創作活動をしたりしました。

 

 教育実習では授業はもちろん、休み時間や様々な行事を通して児童とコミュニケーションを図ります。

 小学校の先生が一日を通して授業以外にどのような業務を行っているかを経験してもらいます。

 それらを通して、学校で働くための姿勢やルール、小学校教諭としての有り方を学ぶことになります。

 

 

 教育実習生のお二人とも、少しの緊張と大きな熱意をもって参加しています。

 今日から2週間、一緒に学んでいきましょう!

 南小の職員も子供達も応援しています。

続 「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を学ぶ宿泊学習

 「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を学ぶ宿泊学習の続きです。

 

 18時45分からキャンドルファイヤーをしました。

 

 朝、雨は上がってます。

 ここでも協力しながら食事をしたり片づけをしたりしました。

 

 9時からは流木鉛筆作りです。

 流木を切って

 

 穴をあけて、芯を入れます。

 

 着々と作り上げていきます。

 

 世界に一つだけの流木鉛筆が出来上がりそうです。

 

 午前中の2つ目の活動は「火起こし体験」です。

 

 協力して火をおこします。

 

 つきました!

 

 あらゆるところで仲間との協力の場面が必要な内容になっています。

 その分「規律」「協同」「友愛」「奉仕」をたくさん学ぶ宿泊学習になっているのではないでしょうか。

「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を学ぶ宿泊学習

 今日から5年生は宿泊学習が始まります。

 出発式での児童代表の挨拶が素晴らしかったです。

 

 宿泊学習では、大切な4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」があります。

 それらのキーワードに沿って4つのめあてを発表しました。

 

 たくさんの保護者や先生方、6年生に見送られながら出発です。

 

 およそ2時間近くかかって到着です。

 

 まず入所式がありました。

 青島青少年自然の家での心構えを話されます。

 

 他校と南小学校の代表児童で、毛布たたみのデモンストレーションです。

 

 昼食の様子です。

 食事はバイキング方式で、自分で取っていきます。

 

 いよいよ午後の活動です。

 室内オリンピックです。

 

 各班で協力して課題をクリアーしていきます。

 

 

 

 

 この2日間を通して、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の4つを学びます。

 楽しく、充実した2日間になることでしょう。

百人一首(競技かるた)をしました

 6年生は、短歌の授業をしており、競技かるたとしての「百人一首」にも興味があるそうです。

 ということで、校長が指導に入らせてもらいました。(学級担任をしていた時に長年指導していたためです)

 

 ルールを説明しながら札を詠んでいきます。 

 

 白熱した戦いが続きます。

 

 同時に取った場合は、じゃんけんです。

 

 どこに何という札があるか必死に覚え、探します。

 

 本当は3試合で終わるはずだったのですが、「もう1試合だけさせて下さい‼」という声が多かったので、もう1試合することにしました。

 

 

 百人一首のよさは、簡単に言うと、次の4つになると考えます。

 

 終わった後に、尋ねました。

 「この4つのよさが分かったかな?」

 「わかりました!」とのことでした。

 

 6年生は、特に勝敗のマナーが初めから身についています。

 これも普段の人間関係が良好だからこそでしょう。

 

 

 1組も2組も体験したので、今度は学年全体で取り組むのも面白いかもしれません。

「学校かくれんぼ」3度目の応募

 テレビ番組の「『学校かくれんぼ』コーナーに出たい!!」という本校の「学校かくれんぼ実行委員会」7名が校長室に来ました。

 今度は模造紙にまとめています。

 3回目の応募だそうです。(2回目の手紙は、すでに送っているそうです。)

 

 パターンを変えて、テレビ局の方の心に響くようなアプローチをしています。

 

 校長が言ったという推薦文も書いてありました。

 

 確かに校長はそう言いました。

 南小の子は観察力や勘が鋭いので、かくれんぼで見つけるのはうまいと思います。

 

 テレビ局の方、お待ちしています!