川小ニュース

2024年10月の記事一覧

浜うどん作り(食育)

 川南町には女性グループ「チームがはは」(長友順子代表)が、

新たなご当地グルメとして開発した「浜うどん」があります。
 10月23日(水)にチームの皆様に、来校していただき、食育

の授業が実施されました。
 まず最初に、どうして「浜うどん」が誕生することになったのか、

その歴史は、14年前の口蹄疫の発生にさかのぼることなど、子ども

達が生まれる前の出来事の話から始まりました。うどんの麺は、シイ

ラの粉末と地元産の小麦が使用され、実際にシイラをさばく過程を見

せてもらうなど、うどん作りの作業のすべてを知ることができ、そし

て体験することができました。
 川南町に住んでいながらも、食べたことのない子も多く、とても貴

重な体験をすることができたようでした。

「チームがはは」の皆様、本当にありがとうございました。

ミシンボランティア

 5・6年生は家庭科の時間にミシンを利用して作品を作ります。
 手縫いに比べると、丈夫できれいに仕上がるのですが、ミシンの

トラブルも多く、担任一人で対応していると作業がなかなか進まな

いグループもでてきます。
 そこで、助かっているのは、ミシンボランティアの皆様です。

 今年も川南小学校のミシン学習の時間に合わせて、授業に参加

してもらいました。私が小学生の頃は、足踏みミシンで、なかな

か上手く出来ず、苦労した思いでがあります。その当時もボラン

ティアの方がいらしゃったら、私も得意になっていたかもし

れません。

 ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 

モーモー教室(5年生食育)

 10月16日(水)は、給食に川南牛(宮崎牛)のサイコロ

ステーキが提供されました。とってもやわらかく、さすが、A4

~A5等級のお肉であり、幸せな給食の時間となりました。
 この給食に合わせて、宮崎牛について、もっと知ってもらおう

ということで食育(モーモー教室)が実施されました。
 川南町の産業推進課企画で、牛肉を提供していただいた、JA尾

鈴肥育牛部会長の岩崎勝也様、JA宮崎経済連の松田真美様をお迎

えし、宮崎牛というブランドについて、そしてすべの食べ物には命

がある、だからこそ「命に感謝」して食べることが大切だというこ

とを学習した5年生でした。