川小ニュース

2021年11月の記事一覧

逆転人生

 昨夜、NHKで放送された番組で、本町の養豚農家が取り上げられました。本校保護者の職場ということもあり、関心をもって視聴しました。
 口蹄疫から10年を過ぎましたが、不屈の心で立ち上がる姿には、同じ町民として心を揺さぶられる思いがありました。また、誇りにも感じます。浮上のきっかけが、ITを活用した働き方改革であったという点にも非常に関心をもちました。
 学校に置いても働き方改革が課題の一つですが、一気にとはいかず、一歩一歩、ゆっくり歩みを進めています。諦めずに前に進む、職場の仲間を信じる、学ぶことが多かった番組でした。

1年生の給食当番

 今週から、1年生が給食当番を始めました。6年生が5名ほど補助に付いてくれています。先週は、新入児の体験入学でお世話ができました。そして今週からは給食当番です。今日はラーメンです。汁物は非常に重くなるのですが、がんばって運べました。また、食器につぐのも大変ですが、こぼすことなくできていました。家庭でも練習しているのかもしれません。確実に成長していますね。

ネイチャーゲーム

 県ネイチャーゲーム協会の方々をお招きし、3年生が総合の時間に取り組みました。3年生のテーマは環境学習です。本校は敷地が大変広く、多くの木々(数だけでなく種類も)に恵まれています。わざわざ森に行かなくても、校内で十分学習が可能です。
 ゲームですので、ルールに基づいて落ち葉やどんぐりなどを探しました。楽しみながら自然に親しむことを学びました。

学校保健委員会

 先週金曜日、学校保健委員会を開催しました。今回のテーマは、「薬物乱用防止教室」です。6年生児童と各学級のPTA保健体育委員の方々が参加しました。講師は、宮崎北警察署の職員です。
 いわゆる「薬物」は、ネットでも買える時代となっており、宮崎においても身近な問題です。また、子ども達が将来、都会に出て行った際には、更に身近な問題になります。日本国内では「違法」でも海外では「合法」という問題もあります。
 これらの知識を小学校期からしっかり学び、そういう場面に遭遇した時に勇気を持って断れる資質を身に付けてもらいたいですね。

幼保小ふれあい交流会

 次年度入学予定園児を招待して交流会を実施しました。57名参加してくれました。
 ホスト役は1年生です。いろいろな遊びを紹介して一緒に遊びました。お世話される立場からする立場への転換です。上手に、そしてやさしく園児に接する姿を見ると、成長したことを実感できます。園児にとっては、小学校の雰囲気を味わうこと、1年生にとっては、進級する自覚を芽生えさせることがねらいです。

ふれあい参観日⑨

 6年生は、学年レクレーションとして「ミニ防災キャンプ」を行いました。非常食のカレーの試食と防災学習です。講師は、町まちづくり課の防災士の資格を持った職員(保護者)にお願いしました。

ふれあい参観日⑧

 6年生は「よのなか先生」です。町内在住で様々な分野で活躍している方々を講師にお願いしました。今年度招聘した講師は、
農業「土地改良区の歴史」
畜産「ブランド豚づくり」
市民ボランティア「がん教育」
役場「まちづくり」
地域おこし隊
町商工会「商工会の立場からのまちづくり」
保育所園長
公民館活動
 計⑧グループです。職業教育に限定せず、生き方教育だと考えています。どんな職業に就くのか、どんな大人になるのか、どんな生き方をしていくのか、を考える学習ができました。

ふれあい参観日⑦

 5年生は餅つきです。親児学級のお父さん方が、昨日から準備を進めていただきました。今年度も大収穫でしたので、食べる分だけをつき、残りは予約販売をしました。

ふれあい参観日⑥

 4年生は、まず合奏発表です。音楽集会は、実に2年ぶりの開催です。やっとできるようになったことに感激です。
 次は、メッセージカードの作成です。町の社会福祉協議会の方々に、色とりどりのカード作りを教えてもらいました。

ふれあい参観日⑤

 3年生は木工教室です。「釘打ち名人」として、木の板に釘を打ち付けてオリジナルのゲーム版をつくりました。親が釘をもつ、子が打つとまさに共同作業でした。

ふれあい参観日④

 2年生は、図工で「いろいろな形の窓をつくろう」でした。カッターを使うので、その練習をしてから本番です。親子で、様々な形の窓をつくっていました。

ふれあい参観日③

 1年生は、「親子で凧づくり」です。デザインと組み立てを親子でやってもらいました。できた凧は運動場でとばしました。風がなかったのだけが残念でした。

ふれあい参観日②「親子登校」

 これも伝統行事です。いつもは子ども達だけでの集団登校ですが、この日は保護者等も一緒に歩いて登校していただきました。親子で手をつなぎながらという場面もあり、和気あいあいとしたほっとする一時でした。また、我が子以外の子ども達とふれあうことができたのもよかったです。

ふれあい参観日①

 今日は日曜参観日、本校恒例のふれあい参観日でした。人数制限は設けませんでしたので、保護者に加えて、祖父母、幼児、中学生等、多数来校していただきました。
 内容が非常に多いので、個別に紹介します。

土木の日

 今日11月18日は土木の日です。児湯土木事務所、建設業協会等、多くの方に来ていただき、5年生が様々な体験をしました。高所作業車で10mの高さを体験。測量機器で正しい距離を測定、バックフォー試乗、パンジー植えを行いました。お話の中では、災害時の支援活動が印象に残りました。20年に1度位の貴重な体験でした。

読み聞かせ

 11月は1~3年生です。大型絵本あり、子どもと語り合いながら進める方法あり、楽しい時間でした。

味覚の授業

 食育の一環として、「味覚の授業」を行いました。講師は、地元料亭の女将さんです。4年生が学びました。この学びはフランスから始まっているそうで、国家プロジェクトとしての位置づけだそうです。
 

まち探検

 2年生が、生活科の学習の一環で「まち探検」を行いました。4~5名のグループごとに、予め決めておいた「お店」を訪問し、様々な質問をしました。10数グループになりますので、保護者に加えて見守り隊の方に応援をお願いしました。合わせて30名を超えるボランティアとなりましたので、1グループ2~3名ずつ付いていただきました。約1時間かけて学習を行いました。
 トロントロンに子ども達の声が響いていました。日常が戻ってきたことを感じます。

音楽発表会

 今度の日曜日は、ふれあい参観日です。4年生は、導入で音楽発表を計画しています。コロナ禍の中で、実施できない状況が続いていましたが、今回、保護者を対象に見ていただくことを考えました。約2年ぶりの実施になります。子ども達はとても張り切っています。

苗の定植

 冬の花の植え付けが始まりました。苗の多くは、髙鍋農業高校から購入しました。とてもいい苗です。学級園が賑やかになってきています。

持久走月間

 秋が深まり、持久走学習の季節がやってきました。
 本校では、低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分間のペース走です。一部、友達との競争を楽しむ子どもがいますが、多くは、自分のペースで決められた時間を走りきることを目標にしています。生涯スポーツの基礎として、体力向上と楽しく走る事が大切です。

唐瀬原中校区授業研究会

 去る10日(水)、中学校区授業研究会を本校で実施しました。本校を含めて4校(小3,中1)の先生方が集い、授業づくりについて研修しました。
 本校は4つのテーマを設定して授業づくりを協議しています。これを受けて今回は、
読解力グループ  1年国語
表現力グループ  1年国語
SCグループ   2年学級活動
ICTグループ  5年総合的な学習の時間
の4つの授業を公開しました。
 授業づくりに当たっては、宮崎大学の支援をいただいており、「一緒に作り上げた」授業です。これらの先生方が、本日も指導助言をしていただきました。大学の先生方の発想の広さ、深さを体感することができ、非常に実のある研修となりました。
 午後の時間帯でしたが、1年生を始め、子ども達もよく頑張りました。他校の先生方から、川小の子どもはすごいと誉めていただきました。

新設中学校説明会

 川南町では、現在ある2中学校を統合して新し中学校をつくる計画が進んでいます。その一環で、小学校5校区ごとに住民説明会を開きました。本校区は、昨日の日曜日に開きましたが、非常に関心が高く100名を超える参加がありました。
 説明会では、教育委員会側の説明に対して、保護者世代、高齢者世代等、それぞれの立場から様々な質問・意見が出ました。賛成・反対がでること当然ですが、いずれの立場でも、未来の川南を担う子ども達の教育を大切に思っていることが分かりました。また、地域住民参画の中で物事が決められていくことも大切なことだと再認識しました。

代表委員会

 今月のテーマは、「思いやりの輪を広げよう」です。これは、年間を通して取り組んでいるSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等の実現」につながるものです。
 多様な人格が交流する学校では、様々なトラブルが起きます。その解決法を考え、思いやりあふれる学校を自分たちでつくっていくことが今回の目的です。これは、大人の世界にも通じることであり、社会の中で幸せに生きるための学びの一つです。

10日は授業研究会

 今週水曜日は、本校が属する唐瀬原中学校区の授業研究会です。本校を会場に計4校の職員が集まります。
 今回、本校からは4本の授業を提供します。
● 読解力グループ 1年国語
● 表現力グループ 1年国語
● ソーシャルスキルグループ 2年学級活動(栄養教諭参加)
● ICTグループ 5年総合
 本校は、年度当初から宮崎大学の研修支援をいただいています。各分野の専門の先生方に、授業づくりの段階から継続してアドバイスをいただいており、今回の指導案にも盛り込まれています。
 下記の写真は、本時(ICTグループ)の2時間前の授業の様子です。宮崎大学の小林先生に来ていただき、アドバイスをいただきました。

1年生のタブレット

 1年生は、国語で「乗り物」の学習をしています。様々な乗り物の形や役割を簡潔に表した文や文章の構成を学ぶ学習です。
 この学習の発展で、自分が興味をもった乗り物を、タブレットの検索機能を活用して調べました。そして、調べたことを表現していました。

ミシンボランティア

 本年度最後の活動です。本年度は、5・6年のエプロンづくりに参加していただきました。担任だけでは全ての児童に目が行き届きませんので、大変助かりました。
 次年度もよろしくお願いいたします。

生徒指導部のお話

 今回の集会活動は、生徒指導部から2つのお話をしました。
 一つ目は、登下校や休日の安全の生活です。川南町では、横断歩道でのハンドアップ運動を始めました。これを守っているか確認しました。一方、商業施設等の駐車場で自転車を乗り回しているという報告がありました。遊んでいい場所とそうでない場所について具体的に指導しました。
 二つ目は、ゴミの始末です。川南町はゴミの分別が非常に厳しいところです。それ自体は当然のことなので、学校では分別をしっかりするように指導しています。

 今回、2つの勉強をしました。日々の生活の中で実践してほしいですね。

チューリップ

 1年生が、一人一鉢としてチューリップの球根を植えました。これから水やりをしっかりして、面倒をしっかりみてくれるでしょう。

陸上記録会

 2日(火)、川南町運動公園で、町陸上記録会が行われました。町内5校の6年生が参加しました。また、種目の一つである男子1,500m、女子1,000mは1月に行われる市町村対応駅伝の予選会を兼ねるということで、希望した5年生が数名参加しました。
 選抜種目は、上記と100m、そして400mリレーです。その他は、100m走でしたが、選抜と同じように記録を測りました。
 各学校の顔である6年生です。競技に臨む姿勢が素晴らしかったですし、応援も各学校のまとまりが見えました。よく頑張りました。

リースづくり

 支援学級の1年生が、芋のツルを使ってリースをつくりました。外部講師として、伊木さんにお願いしました。素晴らしい作品ができあがりました。

あいさつ運動

 唐瀬原中学校区恒例の朝のあいさつ運動がありました。唐中から1年生がたくさん参加してくれました。正門、東門、西門に分かれて、小学生に元気な挨拶をしてくれました。
 これに、見守り隊の方も入っていただいたので、いつにも増して活気のある朝でした。いつもそうですが、唐中の子ども達は、明るい表情に加えてはきはきとした言動ですので、応対するこちら側に元気をくれています。ありがとうございました。

火災避難訓練

 今回の命の学習は、火災を想定した避難訓練です。
 まず、各学級で消防署作成の動画を視聴し、火、特に煙の怖さを確認しました。
 次は避難です。今回は、中校舎1階中央部の教室からの出火を想定しました。各学級ごとに安全を確認しながら運動場に避難しました。
 運動場では、消防署員のお話、そして模擬消火訓練を行いました。

永年勤続表彰

 宮崎県では、長年にわたり本県教育の振興に寄与した職員を表彰する制度があります。今回、本校では3名が該当し、県教育委員会の賞状を贈呈しました。
 お疲れ様でした。そしてこれからも頑張ってください。

収穫のお礼

 2年生は、サツマイモ栽培の際にお世話になった方へ、お礼の手紙をプレゼントしました。