川小ニュース

2020年10月の記事一覧

社会科見学

 今日は社会科見学の日。1~4年生が宮崎市方面に出発しました。絶好の天気ですね。
 3月のお別れ遠足、5月の春の遠足が実施できなかった中での本日です。子ども達はこの日をとても楽しみにしていました。思いっきり楽しんできてくれるでしょう。一方で、社会科見学ですので、勉強もしっかりしてきてください。

ふれあい交流会

 地元公民館から約20名の高齢者の方々を招待して、子ども達との交流会を実施しました。これは、公民館側の年中行事にもなっていて、まさに学社融合の取組だと捉えています。孫がいる方、本校の卒業生の方、様々ですが、楽しみにしていただいています。
 コロナ禍ですので、感染対策から規模を縮小したり、プログラムを変えたりして実施しました。
 会食では、密を避けるために2会場に分けて行いました。4,5年生には、運動会で発表した表現を披露してくれました。勇壮な踊りに大きな拍手でした。最後に花を贈ってお礼としました。ありがとうございました。

脚が速くなりそうです。

 本県には、中・高校の体育の先生が小学生を指導する制度があります。この制度に応募し、この度、中学校の先生が陸上運動の指導に来ていただきました。
 まずは瞬発力の強化を目的にした様々な運動に取り組みました。さすが専門家、あっという間に子どもの心をつかみ、夢中で運動に取り組む子どもの姿がありました。
 全体で約10時間位指導していただきます。11月中旬には町陸上記録会があります。これに向けた練習にもなります。「脚が速くなった。」と実感できる子どもが増えることを期待しています。

重点支援校訪問

 本校は、学力向上を目的にして、「重点支援校」として県教育委員会の支援をいただいています。今回、中部教育事務所等から指導主事等に来ていただき、授業参観、そして授業づくりについてアドバイスをいただきました。
 本校では、5つのテーマを設定し、メンターチームを組織しています。「読解力」「基礎基本」「ICT教育」「思考力・判断力・表現力」「特別支援教育」です。今回は代表が授業しましたが、全職員がどれかのチームに所属し、平素は「相互参観」という形で授業を公開しています。
 授業力向上は、学力向上のための「1丁目1番地」です。今回の訪問で得たアドバイスを元に課題を焦点化し、日々の授業改善に取り組んでいきます。