トップページ

学校からのお知らせ

スクールコンサート~和太鼓の響きを味わいました。

 11月28日(金)、今日は子どもたちが楽しみにしていた『橘太鼓・響座』がやってくるスクールコンサートの日。体育館で待っていると、後方から祭り囃子の音が鳴り始めました。響座の皆さんの登場です。後ろ向きに身を乗り出して大きな拍手で迎える子どもたち。そこから続けざまに和太鼓の勇壮な演奏が始まり、曲の区切りごとに大きな拍手!第二部は和太鼓のお勉強。和太鼓の種類や大きさによって材料やつくられ方が違うことを知りました。そして、6年生が和太鼓の実技講習!姿勢、たたき方、リズムを習って、全校児童のかけ声とともに曲を仕上げました。それから再び響座オリジナルの和太鼓演奏があり、最後は座長(?)岩切さんから子どもたちへ、愉快かつ心温まるメッセージをいただきました。すばらしい演奏とユーモアあふれるお話で子どもたちを心から楽しませてくださった響座の皆さん、本当にありがとうございました。益々のご活躍を子どもたちとともに祈念いたします。

 

11月参観日で持久走大会が行われました。

 10月末から体育の授業や朝の体力アップの時間に持久走に取り組んできた子どもたち。その練習の成果を発揮する場として、21日(金)の学校参観日で《持久走大会》が行われました。6年生代表から「自己ベストを目指してがんばります。」という宣誓があり、1・2年生からスタート。運動場1周→多賀小マラソンコース1周→運動場1周を元気よくかけぬけました。3・4年生はマラソンコースが1周加わり、5・6年女子はさらに運動場を1周多く走り、5・6年男子は運動場2周→マラソンコース3周→運動場1周と走る距離が伸びます。つらそうな表情で走っている子に、周りの子どもたちや保護者の皆さんから大きな声援が沸きます。ゴール直前、残る力を振り絞って猛然とダッシュする子どもたちの姿に感動!それぞれが自分の力を存分に発揮したすがすがしい持久走大会になりました。

 

6年生がそば刈りを行いました。

 9月にまいたそばが実を付け、いよいよそば刈りの日。今年は秋口の相次ぐ台風の影響で茎が倒れ、かなりのダメージを受けており、収穫は昨年の半分以下になりそうです。加勢に来てくださったGBA(じいちゃん ばあちゃん 集まろう会)の方から、「いい年もあれば、よくない年もある。それでもそばは、茎が倒れてもここまで起き上がり、実を付けようとがんばっているんだよ。」とのお話があり、子どもたちは一本一本ていねいに刈り取っていきました。12月14日(日)に予定されている地域ふれあい活動で、今年の大切な一粒一粒からできたそばを打ち、大事に大事に味わおうと思います。GBAの皆様、加勢をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 

多賀小“読書の秋”

 読書の秋です。今週多賀小はファミリー読書週間。各家庭で保護者の方から子どもに読み聞かせをしたり、逆に子どもが家族に読み聞かせをしたり、同じ本を一緒に読んで感想を話し合ったり…それぞれの計画でファミリー読書が進められていることと思います。
 そして26日(水)朝の活動では《読書集会》が行われました。掲示・図書委員会が準備した読書クイズでは、学校図書館に置いてある人気の本からの問題が出されました。「“モチモチの木”の名前は誰が付けたのでしょう。」…答えは、主人公の『豆太』。答えが合っていたら「やった~。」と喜ぶ下級生の姿がほほえましい。それから図書主任の先生が縦60cm×横45cmくらいの特大絵本で『999ひきのきょうだいのおひっこし』の読み聞かせ。父ガエルと母ガエルと999匹の子ガエルの引っ越しのお話に聞き入る子どもたちの目はキラキラしています。
 豊かな心をもった子どもたちに育てるために、読書活動をさらに充実させていきたいと考えます。

 

11月21日(金)は11月の学校参観日です。

 今週末の21日(金)は11月の学校参観日となっています。この日は“多賀小初”の試みとして、そうじ時間からの参観を行います。子どもたちには「来校された方にはきちんとあいさつ。そして、無言そうじ。」と指導しています。お子さんのそうじへの取組もぜひご覧になってください。保護者及び地域の皆様にもぜひ“お静かに”見守っていただけると幸いです。なお、5校時は持久走大会です。子どもたちへの大きな声援をお願いいたします。
【参観日日程】
  13:20~13:35 そうじの参観
  13:35~13:40 そうじ終了/5校時準備
  13:40~14:40 5校時《持久走大会》…運動場にて実施します。
  14:50~15:35 6校時《学級懇談》…体育館
  15:35~15:55 帰りの会
  15:55~16:00 集団下校
 
 ※ なお、雨天の場合は教科等の授業参観に振り替えます。保護者の皆様には、学級からのお便り、一斉メールでお知らせします。

3・4年生が宗麟原供養塔秋季例祭で『かんかん音頭』を披露しました。

 多賀小校区には、戦国時代の博愛の精神を伝える宗麟原供養塔があります。その秋季例祭で、今年も多賀小の3・4年生が『かんかん音頭』を踊りました。地域に残る遺産、それを守り続ける人々。子どもたちは地域の一員として、自分たちもそこに花を添えることができたのではないでしょうか。
 
 

学校訪問がありました。

 11月5日(水)、学校訪問がありました。中部教育事務所と町教育委員会から多くの来校者の方がお見えになり、本校の教育活動の状況について視察されました。今日は子どもたちではなく、学校の職員が緊張する番です。
 多賀小学校は、平成26・27年度の学力向上の研究指定を受け、理科及び生活科の授業改善に取り組んでいます。この日は各教科や道徳、学級活動等の参観授業と、研究授業を2本実施しました。
 1年生活科『あきって きもちがいいね』の学習では、校庭に出て秋の自然探し。入学直後の初夏の校庭の自然と比べて変わってきたものを見つけます。紅く色づいた葉っぱ、コオロギなどの虫、…授業の終末ではそれぞれが見つけた秋の自然を紹介し合い、初夏との違いを考えました。
 6年理科『大地のつくりと変化』では、見学した校区の地層がどのようにしてできたのかを考える授業。貝の化石や石の丸みから「水が関係している」ことを予想し、川(雨どい)の水のはたらきで流されたものが海の底(水槽)で積もる様子をモデルで検証。地層のしま模様が再現される様子を、子どもたちは目を輝かせて見つめていました。
 多賀小学校の子どもたちの元気なあいさつや授業へのまじめな取組などについても、たくさんおほめの言葉をいただきました。

 

6年生が戦争体験の講話を聞きました。

 6年生の社会科学習は、太平洋戦争の中で人々はどのような生活を送っていたのかを学習します。そこで、地域の方から戦争体験についての講話をしていただきました。戦争のきっかけ、なぜ戦争は広がったのかということから、戦争中にご自身が命拾いをした体験などを話していただきました。授業で学習したことや修学旅行で訪ねた知覧特攻平和会館の記憶などと結び付けながら、6年生は講話に聞き入っていました。子どもたちは、戦争を二度と起こしてはいけない、平和を守り続けていかなければならない、といった思いをさらに強くしていたようです。
 
 

国光原中の生徒と一緒にクリーン活動を行いました。

 本年度、国光原中・通山小・多賀小の三校で初めての「合同クリーン活動」を行いました。多賀小の卒業生を中心に、63名の国光原中学生が来校し、最初に小学生と中学生が互いに自己紹介を行いました。それから5コースの通学路に分かれてクリーン活動開始!手をつないで歩道を歩く姿もほほえましい。中学生が見つけた道路のごみを小学生に“拾わせてくれる”など、和やかな雰囲気で校区の道路をきれいにしました。来年以降、さらに内容を充実させながら活動が続いていくことでしょう。