学校の様子

2016年7月の記事一覧

お話広場(7月6日)

 7月7日(木)
 7月6日(水)、お話広場がありました。5年1組では『教室はまちがうところだ』という絵本を読んでいただきました。絵本の中で発表する子どものドキドキする気持ちや、間違ったら恥ずかしいという気持ちがよく伝わってきて、それは子どもたちにとって共感できるものだったようです。集中して絵本を見つめ、聞いていました。
 5年1組の教室の黒板の右端には、「一人三回は手を挙げ、一回は発表しよう」という今日のめあてが書かれていました。学校全体、各学級で発表をがんばっています。「間違ったらどうしよう・・・」と発表できずにいる子どもたちにとって、間違えることを賞賛し、後押ししてくれる本と出会えたことは、考え方に変化をもたらす大きな出来事であったのではないでしょうか。
 ボランティアのみなさん、たくさんの本の選書、そして朝早くの暑い中での読み聞かせ、本当にありがとうございました。

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7月 全校朝会

 7月6日(水)
 7月4日(月)、7月の全校朝会がありました。
 7月の月目標は、『はきものは、かかとをそろえてならべよう』です。関先生から、トイレのスリッパ並べについて、実際に並べている動画を見ながら、話がありました。
 「①かかとをそろえる。②手できゅっ!③手を洗う。」この3つをしっかりやれば、都農小のトイレのスリッパは、いつもきれいにそろっていると思います。
 1学期最後の月になりました。全校のみんなではきものを並べ、心もすっきり、1学期の締めくくりをしましょう。

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七夕かざり

 6月28日(火)5時間目
 2年生が、“社会を明るくする運動”のみなさんと一緒に、七夕飾りを作りました。子どもたちは、笹に付けるための飾りの作り方を来てくださった方々に教わりながら、楽しそうに、そして一生懸命活動していました。笹には、色とりどりの飾りだけではなく、子ども一人一人の素敵な願い事が書かれた短冊も飾られました。とてもきれいな七夕の笹ができあがりました。
 明日はいよいよ七夕です。子どもたちの素敵な願いが叶いますように。


【作り方を教えていただき、一生懸命作っています。】

【短冊や飾りをしっかりと笹に結びつけます。】
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図書まつり

 6月28日(火)
 図書まつりが行われました。図書まつりでは、図書委員会の子どもたちが計画し、紙芝居の読み聞かせを行ったり、ビブリオバトルを行ったりしました。“ビブリオバトル”とは、代表の子ども数名がおすすめの本を紹介し、どの本がいちばん読みたい気持ちになったか多数決を取り、ベストブックを決めるというものです。
 この日は、雨が降っていて、昼休みに外で遊べなかったため、読み聞かせが行われた図書室やビブリオバトルが行われた体育館には多くの子どもたちが来ていました。読み聞かせが行われていた図書館では、図書委員会の子どもたちが読んでくれる紙芝居をとても楽しそうに見ていました。梅雨の時期に本に親しむことができるよい機会となりました。
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都農小学校PTA教育講演会

 7月1日(金)は、1学期最後の参観日でした。6校時は3~6年生の児童と保護者を対象とした「PTA教育講演会」が開かれました。
 「日本一の読書県づくり」を推進している県生涯学習課からお二人の先生方を講師としてお迎えし、「本から広がる世界」というテーマで講演会が行われました。本の歴史や県立図書館のシステム、絵本の読み聞かせ、クイズなど、本の魅力をたくさん教えてもらいました。
 途中で読み聞かせをしてもらった絵本「おこだでませんように」は、ちょうど今頃の季節(七夕)のお話で、親子で“ほっこり”できる内容でした。図書館で探してみてはいかがでしょうか・・・。

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「理科は感動だ!」④

 6月30日(木)
 今回は6年生の様子をお知らせします。
 単元名は「ヒトや動物の体」です。
 今日は、「心臓と血液のはたらき」について学習しました。聴診器で自分や友達の心音を聞いたり、自分の脈拍を測ったり、心臓から出る血液の量についてペットボトルを使って体験したり、80年生きた場合の拍動を計算したり、子どもたちは驚きの声とともに、身近すぎて感じていなかった心臓や血液の大切さについて気付きと深い感動をもって学習できていました。
 本当に今年の6年生は理科好きの子どもが多く、毎時間私自身が感動させられています。


【「いい音が聞こえるよ。」友達の心音を聞く子どもたち】

【2リットルを4秒で送り出す心臓のパワーを体験しています。】

【給油ポンプ(心臓)を使っての実験―血液の流れについて学習しました】
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