給食室から

今日の給食

宮崎県産のまだいを使いました!




【麦ごはん 白身魚のきのこソースあえ 寒天スープ 牛乳】
 今年度は、新型コロナウイルスの影響で宮崎県産の食材をたくさん使うことができます。今月は、まだいを使ったメニューです。崩れないように、調理員さんが丁寧に仕上げてくださいました。今日もとてもおいしかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
今日の小さいおかずには、宮崎県産の「まだい」を使いました。これは、新型コロナウイルスによる影響で困っている生産者さん達を応援するために給食に食材を提供してもらったものです。ありがたくいただきましょう。きのこの種類にはいろいろありますが、ふだん食べているきのこは、しいたけ、しめじ、なめこ、えのきだけなどが多いです。その他に、まいたけ、マッシュルーム、きくらげなどもあります。低カロリーで栄養はあまりなさそうですが、おなかを掃除してくれる食物せんいや食べものをエネルギーに変えるときに必要なビタミンBが多くふくまれています。今日のきのこソースには、しいたけとしめじが入っています。探してみてくださいね。

洋風おでん


【麦ご飯 洋風おでん のり酢和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はこしょうについてでした。
料理をおいしくするのにかかせないのがこしょう。こしょうは、ヨーロッパでは古代ギリシア時代から使われていて、古くなった肉のにおいを消したり、肉がくさるのを防いだり、食中毒を予防したりするためにとても大切なものでした。日本には奈良時代に中国から伝わりました。そのころは、こしょうは気分をすっきりさせる薬のかわりに使っていたようです。また、天皇や身分の高い人たちしか手に入れることのできないめずらしいものでした。今日の洋風おでんにも入っています。味わって食べてくださいね。

鉄骨サラダ


【きのこおこわ 鉄骨サラダ 白玉団子汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鉄骨サラダについてでした。
今日のサラダは鉄骨サラダといいますが、なぜこんな名前がついているのだと思いますか。それは、血を作る働きがある鉄と、骨や歯を作る働きがあるカルシウムを多く含んだ食材を使ったサラダだからです。ほうれん草、切り干しだいこん、ごまは、鉄もカルシウムもたっぷり含んだ食べものです。それにチーズを加えてさらに、カルシウムアップのサラダにしてみました。味わって食べてくださいね。

トマト鍋


【麦ご飯 トマト鍋 ごまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はにんじんについてでした。
クイズを出します。給食にほとんど毎日出る野菜は何でしょうか。それは、にんじんです。にんじんは赤い色がきれいで、どんな料理にも合うのでいろいろな料理に使われています。にんじんは東洋種、西洋種に分かれます。日本では西洋種が生産量の大部分を占め、1年中作られています。品種改良され、みずみずしく、甘くて臭みのないものに変化していきました。にんじんは、根っこも葉っぱも、ビタミンの宝庫といわれていて、ビタミンAのもとであるカロテンがたくさんふくまれています。鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれる働きがありますよ。好き嫌いせずに食べてくださいね。

日向の地頭鶏




【地鶏のとりねぎ丼 卵スープ 牛乳】
 今日のとりねぎ丼には、日向産の地鶏を使いました。野菜もたっぷりとれて、おいしかったですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は地鶏についてでした。
今日の給食に入っている鶏肉は、いつもと違います。今日は、宮崎県でとれた「地鶏」を使いました。地鶏は、みなさんがよく食べているブロイラーと区別するため、「昔から日本にいる鶏の血液が半分以上入っていること」や、「広めの場所で自由に動き回って飼われていること」など、条件が決まっています。全国には「比内地鶏」や「名古屋コーチン」など、いろんな地鶏がいますが、今日の鶏は宮崎で生まれているので、「みやざき地頭鶏」というブランドのものになります。いのちに感謝して食べましょう。

節分の献立


【麦ご飯 いわしの梅煮 ゆかりあえ さつま汁 節分豆(大豆) 牛乳】
 今日は節分ですね。今年は124年ぶりに2月2日が節分です。節分には恵方巻きや大豆を食べることが有名ですが、今日は鬼を追い払うと言われるいわしを使った献立にしました。大豆は、食べ慣れず、苦手な子が何人かいましたが、「歳の数だけは!」と頑張って食べていました。今年もみなさんが健康でいられますように絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は節分についてでした。
今日は節分です。節分は立春の前日、冬の季節が終わって春の季節に移るという季節の変わり目を意味します。ふつう、節分は2月3日ですが、今年は立春が2月3日にずれたため、その前日の今日が節分になります。節分には豆まきをしますが、「鬼は外」の鬼は、冬の寒さや病気などのいろいろな悪いことを表しています。また、「福は内」は新しい年の幸せを強く願う気持ちがこめらています。豆まきが終わったあとに、自分の年齢と同じ数の豆を食べるのは、年とり豆といい、1年間何事もなく、まめにくらせますようにというという願いがこめられています。今年1年の幸せを願いながら食べましょう。

栄養たっぷり高野豆腐!


【麦ご飯 高や豆腐の卵とじ マロニーの和え物 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は高野豆腐についてでした。
高野どうふは「凍りどうふ」とも呼ばれるように、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。寒い冬、豆腐が凍ってしまい、それをとかして食べたらおもしろい食感がして、それから食べられるようになったという話もあるようですが、高野山のおみやげとして広まったため、高野どうふといわれるようになりました。乾燥したままでは食べられないので、水で戻し、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。普通の豆腐より鉄分が多く含まれています。よく噛んで食べてくださいね。

照り焼きチキンバーガー


【照り焼きチキンバーガー 冬野菜のコトコト煮 牛乳】
 今日は、バーガーパンに照り焼きチキンハンバーグとゆできゃべつをはさんで食べました。大きいおかずには、きゃべつ、はくさい、だいこん、ブロッコリー、カリフラワーなどの冬野菜がたくさん入っていました。冬野菜は体を温めると言われています。風が強く寒かったので、いっそうおいしく感じましたね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は冬野菜についてでした。
今日の給食に使われている大根や白菜は、冬に旬を迎え、おいしさが増すので冬野菜といいます。そこで、野菜からクイズを出します。冬野菜は、どんなところで育つとおいしくなるでしょうか。①あたたかいところ ②寒くてしもがおりるところ③日かげ。答えは、②の寒くてしもがおりるところです。しもがおりると、野菜たちは自分たちが凍ってしまわないように寒さ対策をします。それが、自分たちの野菜の中に甘味を作るということです。そのため、しもがおりて寒くなってくると、冬野菜は甘くおいしくなってくるのです。味わって食べましょう。

親子煮


【麦ご飯 親子煮 海藻と大根の中華和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は親子煮についてでした。
クイズです。親子煮の親子とは、何と何の食べ物のことでしょうか。答えは、鶏肉と卵です。今では、毎日のように食べている卵ですが、昔はとても高級品でした。日本で卵が初めて食べられるようになったのは江戸時代だそうです。今のように日常的に食べられるようになったのは昭和30年ごろからだそうです。茶色い殻の卵の方が栄養価が高いと思っている人もいるかもしれませんが、栄養価は殻の色とは関係ないようです。殻の色は主ににわとりの品種によるもので、栄養の違いはにわとりの食べるエサに大きく影響されます。命に感謝して食べてくださいね。

里いものそぼろに


【麦ご飯 里いものそぼろに ほうれん草のおひたし 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食べ物を大切にすることについてでした。
「お米一粒にも7人の神様」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは言うまでもなく、お米はもちろん、食べものを粗末にしないで大切に食べようという意味ですが、みなさんの食べ終わった食器はどうなっていますか。お茶碗にくっついた最後の一粒までていねいにおはしでとって食べることを、ぜひ今のうちに習慣にしてください。これによって食べものの命を粗末にしないことはもちろん、後片付けもずいぶん楽になります。「もったいない」という心は、大事な日本の文化です。食べ物を大切にする心を忘れないようにしましょう。

キムチチャーハン


【キムチチャーハン ワンタンスープ 大根のマヨぽんあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は、たまねぎについてでした。
食べもの当てクイズです。「私は3000年以上前から食べられていた世界的に有名な野菜です。エジプトのピラミッドを作った人たちも私を食べて力をつけていました。日本では、やっと120年前くらいから作られるようになりました。最初は作っても全く売れませんでしたが、明治28年にコレラという病気がはやり、たくさんの人が亡くなったときに、私がコレラにきくといううわさが流れ、飛ぶように売れたのです。本当に私がコレラにきいたかはわかりませんが、きっと私のにおいと涙を出す成分がきくと思われたのでしょう。今では、血管がつまる病気やガンの予防にきくといわれています。さて、私は誰でしょう。」答えは、たまねぎです。残さずたべてくださいね。

給食のはじまり


【麦ご飯 鮭の塩焼き 即席漬け みそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は学校給食記念日についてでした。
1月24日は学校給食記念日です。明治時代に山形県で始まった学校給食は、戦争の食料不足の中、給食を続けることができなくなり、一度中断されました。戦争が終わり、おなかをすかせていた子どもたちを助けようと、アメリカから脱脂粉乳などがプレゼントされ、また給食を始められることになりました。今日はその給食記念日にちなんで、給食の始まりと言われるごはんと魚にしてみました。今の日本は「飽食」と言って、食べ物にあふれ、なに不自由なく食べることができますが、世界には食料不足で飢えに苦しんでいる人もいます。感謝の気持ちを忘れず、食べ物を無駄にしないようにしましょう。

高千穂牛!




【おいしさぎゅっと丼 茎わかめのサラダ 牛乳】
 今日は、高千穂牛や千切り大根、ピーマンなど、宮崎県産の食材をたくさん使った「おいしさぎゅっと丼」でした。今日の牛肉は、新型コロナの影響で消費が落ち込んだ県産食材の消費拡大を図るため、学校給食に提供されているものです。(今年度はすでに、この予算で牛肉を2回、9月にうなぎ、1月にぶりを出しました。今後は、2月にまだいと地鶏、3月にマンゴーを出す予定です。おいしいものがたくさん食べられてありがたいですね。)
 高千穂牛のもも肉は、やわらかく、とてもおいしかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は海藻についてでした。
日本は海に囲まれた国なので、ひじき、こんぶ、わかめ、のりなどいろいろな種類の「海そう」がとれます。そのおかげで、昔から海そうをたくさん食べてきました。海そうには、皮ふやのどを丈夫にしたり、肌をツヤツヤにしたり、髪の毛を黒くして抜けるのを防ぎます。また、骨や歯を丈夫にしたり、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。また、食物せんいが多くふくまれていて、おなかの中をきれいにそうじしてくれてガンにかかりにくくしてくれます。よくかんで食べましょう。

牛乳でまろやかに♪


【きのコーンご飯 飛鳥汁 カリフラワーのあまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は飛鳥汁とカリフラワーについてでした。
飛鳥汁とは、肉や野菜の入ったみそ汁に牛乳を入れたものです。奈良県の郷土料理で、飛鳥時代、牛乳がまだ珍しかったときに貴族の間で食べられていました。牛乳を入れると、まろやかになりますね。今日の小さいおかずには、カリフラワーが入っています。どれか分かりますか?ブロッコリーと形は似ていますが、色が白い方がカリフラワーですね。ブロッコリーもカリフラワーもきゃべつの仲間で、花のつぼみの部分を食べる野菜です。野生きゃべつのつぼみが大きくなったものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異して品種改良されてできたのがカリフラワーと言われています。どちらも冬の野菜で、ブロッコリーはビタミンAやビタミンCが、カリフラワーはビタミンCがたくさんふくまれています。残さず食べて下さいね。

豆腐とエビのチリソース


【麦ご飯 豆腐とえびのチリソースに 小松菜とひじきの和え物 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はチリソースについてでした。
チリソースとは、トマトソースにとうがらし、塩、砂糖などを加えた辛みのあるソースです。えびチリなどが有名ですね。今日の給食では、えびや豆腐をチリソースで煮込みました。辛いという人は、ごはんと一緒に食べたり、牛乳を飲んだりしながら、少しずつ食べてみてください。さて、給食では毎日野菜を使いますが、1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜、250gは色のうすい野菜でとらなければなりません。苦手な野菜がある人も少しずつでも食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。苦手な野菜も少しずつチャレンジしてみようという気もちが大切です。残さず食べてくださいね。

にんじんとごぼうのシチュー


【米粉パン にんじんとごぼうのシチュー しゃきしゃきごまサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおいしいと思いながら食べることについてでした。
食べたものをおいしいと感じると、体の中での消化吸収がスムーズに進みます。消化の働きが活発になると、食べものにふくまれる栄養が十分に吸収され、体の中で栄養がしっかり使われます。ところが、食事をおいしいと感じないと、不思議なことに、消化の働きもあまり活発になりません。また、イライラしたり、怒ったりしていても食事はおいしく感じられないものです。みんなと楽しく食べたいですね。

地産地消のいちご


【ホイコーロー丼 春雨サラダ いちご 牛乳】
 今日はデザートにいちごがついていました。久しぶりで子どもたちも喜んでいました絵文字:笑顔甘酸っぱくておいしかったですね♪

 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
ホイコーローとは、中国料理の一つで、今日はそれを丼にしてみました。ホイコーローの中にも入っているしょうがは給食でもよく使われますが、いつもわき役で、刻んだり、すりおろしたりして肉や野菜のくさみを消したり、味を引き出したりします。その他にもしょうがは、ばい菌を殺したり、体を温めたり、胃を元気にしてくれたりもします。かぜ薬の「かっこんとう」にもしょうがが入っています。残さず食べましょう。

贅沢!ビーフカレー



【ビーフカレー グリーンサラダ 牛乳】
 今日のカレーは、いつもと違い、豚肉ではなく地産地消の牛肉を使ったビーフカレーでした。楽しみにしていたのか、子どもたちもうきうきしていたような気がします絵文字:笑顔とても贅沢な給食でしたね。今日もおいしかったです!

 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
寒くなると、冷たい牛乳を飲むのが大変です。特に一気に飲むと、体も冷えてしまいます。そんな時は、ひと口ずつ口の中で温めながらゆっくりのみましょう。一気に飲まず、ごはんやおかずを食べる途中で飲むと、おいしく飲めます。牛乳にはたんぱく質、ビタミンや無機質など体に必要な栄養素がたくさんふくまれています。特にみなさんに不足しやすいカルシウムはたっぷり入っています。カルシウムは骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをして、ストレスやイライラなどの予防に役立ちます。今のうちに牛乳をたくさん飲むと、将来骨粗鬆症という病気になるのを防ぐことができます。給食以外でもとるようにしましょう。

揚げ春巻き


【麦ご飯 揚げ春巻き のりかつあえ 中華スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食事と運動についてでした。
今日は運動からクイズを出します。ショートケーキ1個分のエネルギーは、どれくらいの時間歩けば消費されるでしょうか。①30分 ②1時間 ③2時間。  答えは③の2時間です。私たちが普段の生活に必要なエネルギー量より多くエネルギーをとり続けると、脂肪として体にたまっていき、太ってしまいます。そのため、適度に食べ、適度に運動することが必要なのです。寒いからといって、部屋にこもるのではなく、外で元気に体を動かしましょう。

あけましておめでとうございます!



【麦ご飯 ぶり大根 お雑煮 牛乳】
 あけましておめでとうございます。新年を迎え、早速始業式の今日から給食が始まりました。とても寒かったので、温かいおかずが身にしみました絵文字:笑顔子どもたちも全員登校し、久しぶりの給食をもりもり食べていました。今年もおいしく安全な給食を目指して頑張ります!よろしくお願いします。

 今日の放送「一口メモ」はぶりとお雑煮についてでした。
3学期が始まり、朝ごはんを食べてこなかったり、飲みものだけしか飲んでこなかったという人はいませんか。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けず、勉強や運動をがんばりましょう。
今日の給食の「ぶり」は、宮崎県でとれたものです。新型コロナウイルスの影響で食べ物の売れ行きが悪く、困っている人たちを応援するため、給食に出しました。骨が残っているかもしれないので、気を付けて、ありがたくいただきましょう。大きいおかずは、少し遅いですが「雑煮」です。お雑煮は、その年に幸せをもたらしてくれる神様を迎えるため、地域の産物と餅を一緒に煮て、神様と一緒に食べる料理とされています。今日の雑煮にはかわいいハッピーにんじんが入っています。見つけた人はいいことがあるかもしれませんね。味わって食べましょう。

キムチ鍋


【麦ご飯 キムチ鍋 ポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は旬についてでした。
みなさんは「旬」という言葉を知っていますか。旬とは、魚や野菜、くだものなどが一番多くとれ、なおかつ最も味がいい季節のことです。たくさん出回るので値段も安く、栄養も豊富です。旬の食材は、食べものがもともと備えている自然のリズムの中で成長しているため、他の季節に比べて栄養価が高くなっています。そして、その栄養の働きも、私たち人間の体のサイクルにあっているのです。夏の野菜には体を冷やす効果があり、冬の野菜には体を温める作用があります。給食にも旬の食べものを入れるようにしています。今日のはくさいは地元でとれる旬の食べものです。食べものの旬を知って食生活に取り入れましょう。

日之影町の生しいたけ


【麦ご飯 しいたけとさつまいもの南蛮漬け 春菊とひき肉のスープ 牛乳】
 今日の放送“一口メモ」は、しいたけとさつまいもの南蛮漬けについてでした。
今日は地産地消給食の日です。今日だけでなく、給食には、西臼杵地区でとれたしいたけを使っています。いつも使うしいたけは乾燥させた干ししいたけですが、今回は生のしいたけを使いました。油で揚げたしいたけとさつまいもに、酢と砂糖、しょうゆなどを合わせた南蛮酢をかけて和えました。味わって食べてくださいね。


 今日は日之影町でとれた生椎茸を使います。はさみで軸をとって、かさの裏側をしっかり洗います。(給食で使う食材は基本的に3回洗います。)2枚目の写真のように、奥から手前に向かって、洗ったものを次のシンクに移し、また洗うという作業を繰り返します。今日は生椎茸が7キロあったので、洗うのにも時間がかかりました。

 しいたけを切って、片栗粉をつけて揚げていきます。しいたけが肉厚でとてもおいしそうです!


 食中毒予防のため、85℃以上に温度が上がっているか確認し、ザルにあげます。

 最後に、あたためておいた南蛮酢と混ぜ合わせてできあがりです!

寒い日にはおでん!


【麦ご飯 スタミナみそおでん ひじきのごまじょうゆあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は箸についてでした。
今日は毎日ごはんを食べるのに使う、はしのお話です。はしは、弥生時代の終わりに中国から伝わりました。日本人は細かな部品を作ったり、布に細かな刺繍をほどこしたり、手先が器用で、小さなことを手際よく処理するのが得意だといわれていて、世界にも認められる技術をもっています。実はこの器用さは、箸を使う文化が影響しているのではないかと言われています。たった2本でごはんをつかんだり、魚の切り身を切り分けたり、のりでごはんをくるんだりと、いろいろなことができます。使いこなすのは難しいですが、スプーンやフォークに頼りすぎず、箸を正しく使って食事できるようになるといいですね。今日の給食でも意識してやってみましょう。

弁当の日に向けて


 今日は、日曜日の弁当の日に向けて、1年生とおにぎり作りをしました。(2年生も、水曜日に練習します。)ラップの上にごはんをのせて、三角おにぎりを練習しました。ふりかけや具を入れたり、のりで巻いたりすると、さらにおいしくなりそうですね。おにぎりなど、何か1つでもおかずを作れば★3つのコースになります。今日配付した「弁当の日だより」にも、お弁当作りのポイントやレシピを紹介していますので、よければ参考にしてください♪

肉どうふ


【麦ごはん 肉どうふ なめたけ和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカルシウムについてでした。
 骨を強くするには、カルシウムを十分にとるだけでなく、運動することも大切です。無重力状態におかれた宇宙飛行士の骨は、いくら食事でカルシウムをとっていても急速に弱ってしまうそうです。運動で骨に刺激を加えなければ骨にカルシウムは蓄えられないのです。骨を強くするためには特に難しい運動をする必要はありません。まず大切なのは1日に合計3時間ぐらい立っていることだそうです。ただ立つだけではなく、歩くとさらに効果があります。みなさん達には、外でおもいっきり遊ぶことも大切なことなのです。

おなかペコペコ!


【麦ご飯 マーボー大根 洋風白和え 牛乳】
 今日は参観日で、3,4時間目に持久走大会がありました。そのあとすぐに給食で、少し苦戦する子もいるかな?というメニューだったのですが、おなかが減っていたのか、ほとんど全員が歯磨き前に食べ終わっていました!おなかが減っていると、食事がいつもよりおいしく感じられますね。児童のみなさん、お疲れ様でした絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は朝ご飯についてでした。
寒くなってきて、朝起きるのがだんだんつらくなってきますが、朝ごはんは毎日食べていますか。朝ごはんを食べると、体や脳が目覚めて、1日元気に過ごすことができます。朝ごはんを食べる人は、食べない人に比べて「学校の授業がわかるという人が多い」というデータがあります。朝ごはんを食べることで脳にエネルギーがいき、脳や体が目覚めて動き始めることができます。朝ごはんを食べるために、早く寝て、早起きできるように心がけましょう。

中華おこわができるまで


【中華おこわ 五目スープ フルーツ杏仁 牛乳】
 今日のごはんは、日之影町でとれたもち米を使った中華おこわでした。もちもちしていて大人にも子どもにも人気のあるメニューです。レシピを今月の給食だよりで紹介したいと思います。お楽しみに絵文字:笑顔!今日は、給食ができるまでを写真に撮りましたので、ご紹介します。
 今日の放送「一口メモ」は中華おこわについてでした。
中華おこわには、いつも食べているお米に加えて、もち米を使っています。日本の田んぼで作られるお米には、主に「うるち米」と「もち米」があります。「うるち米」が普段食べるごはんのお米です。もち米は、粒が白いので比べてみるとわかります。もち米は、熱を加えるとねばりがでます。おもちや赤飯などには、このもち米を使います。もちもちしているので、のどにつまらないようによくかんで、味わって食べてくださいね。

~中華おこわができるまで~

お米ともち米をそれぞれ量って洗米機にかけます。↑2枚目がお米を洗っているところです。(水とお米が一緒に循環することで洗米できるしくみになっています。)

米を炊飯用の釜にセットします。水を量って入れ、しばらく浸水した後、炊きます。おこわの具に入るにんじん、しいたけ、たけのこを切り、調味料をはかります。

ごま油におろししょうが、豚肉を加えて炒めます。(とてもいい香りがしました絵文字:笑顔)切った野菜、調味料を入れ、火が通ったら具のできあがりです。具の重さを量って宮水小と日之影小・高巣野小の分に分けます。

炊きあがったごはんを釜に入れて、具と混ぜ合わせます。もちもちしているので、普通の混ぜご飯より重く、力がいります絵文字:泣く2人がかりで混ぜ合わせたらできあがり!

学年ごとに重さを量って、配缶します。

3年生「食べ物の3つのはたらきを知ろう」



 今日は、4時間目に3年生と一緒に食べ物の3つの働きについて勉強しました。赤、黄、緑のそれぞれどんな働きがあるか知り、今日の給食の食材がどの色になるか考えました。どの色の食材も欠かさずに食べることが大切です。(特に不足しやすい緑に注意!)
 これから5日間、給食やお家の食事を残さず(減らさず)に食べられたら色を塗るチャレンジカードもあるので、お家でも頑張って取り組んでほしいと思います。

さつまいものシチュー


【黒糖パン さつまいものシチュー ほうれん草のソテー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はさつまいもについてでした。
シチューといえば、じゃがいもを使うことが多いですが、今日はじゃがいもではなくさつまいもを使ったシチューです。秋は、さつまいものおいしい季節です。さつまいもの主な成分はでんぷんで、体を動かすエネルギーになります。それに加えて、お肌にいいビタミンCや便秘解消にも効く食物せんいもたっぷり含まれています。焼き芋などのように、さつまいもは熱を加えると甘くなります。味わっていただきましょう。

厚揚げのカレー煮


【麦ご飯 厚揚げのカレー煮 米粉めんサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は給食の厚揚げについてでした。
今日の給食の食材について問題を出します。厚揚げは○○○を油で揚げた物です。さて何でしょう?  答えは「豆腐」です。次に豆腐は何から作られるでしょう。答えは「大豆」からできています。大豆は、もちろん煮たり、揚げたりしてそのままでも食べますが、豆腐や厚あげ、油あげ、なっとう、きなこ、しょうゆ、油など色々なものに変身します。質の良いたんぱく質のほかにカルシウムや鉄などの栄養もたっぷり入っています。残さず食べましょう。

いわしの甘露煮


【麦ご飯 わいしの甘露煮 白菜のおかか和え 田舎汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は白菜についてでした。
はくさいは、古くから中国で作られていて、英語で「チャイニーズキャベツ」とも呼ばれています。その名の通り、きゃべつの仲間で、かぶ・こまつな・ブロッコリーなどが同じアブラナ科です。寒くなって霜がおりるころになるとやわらかくなり甘みもでてきておいしくなります。はくさいには、かぜをひきにくくするビタミンCが多くふくまれています。今日はおかかあえにしましたが、なべもの、いためもの、サラダ、つけものなど、いろいろな料理に使われます。残さず食べましょう。

ゆかりごはん


【ゆかりごはん 小松菜の卵とじ 豚汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は煮干しについてでした。
にぼしはその名前の通り、いわしやあじ、さばなどの小さい時の魚を煮て、干したものです。地方によっては「いりこ」「じゃこ」「ごまめ」などいろいろな呼び名があります。にぼしは、おいしいうまみ成分の「イノシン酸」がたっぷり含まれているので、みそ汁には煮干しがぴったりです。今日の給食のぶた汁も、煮干しを使ってだしをとりました。煮干しは、主にだし用として使われますが、そのまま食べてもいいし、いろいろな料理に工夫しておいしく食べることができます。味わって食べてくださいね。

ミートボールのトマト煮


【ミートボールのトマト煮 ツナコーンサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおなかがなることについてでした。
みなさんは午前中、おなかがグウグウなったことがありますか。では、おなかの音からクイズを出します。おなかがへると、グウグウ音がするのはなぜでしょう。①胃の中の空気が音を出す。②胃と腸がこすれて音が出る。③おなかの虫が泣いている。答えは、①の「胃の中の空気が音を出す」です。胃の中の食べものが消化され、空っぽになっても胃は動きつづけるので、胃の中にたまった空気が動いてグウグウと音がするのです。給食をしっかり食べて、午後の授業に集中できるようにしましょう。

野菜たっぷり!!


【冬野菜のあんかけチャーハン ボイルドポークのごまソース 牛乳】
 今日はかぶや白菜、ほうれん草などの冬野菜がたっぷりが入ったあんをチャーハンにかけて食べる「冬野菜のあんかけチャーハン」でした。なんと、今日の給食の野菜の量は、基本量の3・4年生で1人140g、学校全体では30キログラムにもなりました!(調理員さんに頑張って切っていただきました。)おいしいのはもちろん、とても食べ応えがありましたね絵文字:笑顔
※ちなみに1日に食べて欲しい野菜の量は大人で350gです。足りない分は朝食、夕食でとるようにしましょう♪

 今日の放送「一口メモ」は食品ロスについてでした。
給食の食べ残しはどうなるか知っていますか。肥料として再利用するところもありますが、基本的にはごみになって捨てられます。給食だけでなく、レストランで残された料理やコンビニなどで売れ残った弁当もすべてごみになります。日本で出る食べ残しの量は、調理中の皮のむきすぎなども含めると、1年間で約643万トン。一人当たりにしてみると約50キロになるそうです。これは、毎日一人お茶碗1杯分の食べ物を捨てることになります。その一方、世界では食べものが食べられず苦しんでいる人が約8億人いるそうです。大切な食べ物をむだにしないよう、残さず感謝して食べましょう。

卵サンド



【卵サンド ポトフ みかん 牛乳】
 今日は卵サンドでした。自分ではさんで食べると、いっそうおいしく感じますね。みかんもとても甘くておいしかったです絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はポトフとみかんについてでした。
ポトフは、肉と大きく切った様々な野菜をいっしょに煮こんだもので、フランスの家庭料理のひとつです。冬の果物といえば、みかんです。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。みかんのすっぱさは、クエン酸というもので、疲れをとる働きがあります。かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足してしまいがちですが、かぜをひきやすい冬には、ビタミンCを補うものとしても最適なくだものです。白い筋にも栄養がたくさん入っているので、残さず食べましょう。

11月お誕生日給食♪


【麦ご飯 トッポギの野菜炒め 中華風卵スープ 牛乳】
 今日は11月のお誕生日給食の日でした。給食はみんなで一緒に食べられませんでしたが、お昼休みに、ランチルームに掲示する集合写真を撮りました。11月生まれのみなさん、おめでとうございます♪

 今日の放送「一口メモ」は卵についてでした。
中華風卵スープの卵からクイズを出します。日本人は、一人当たり年間で何個の卵を食べているでしょうか。①200個、②320個、③645個。答えは②の320個だそうです。日本人は一人当たり1日に約1個の卵を食べています。もちろん、世界で一番卵を食べています。生はもちろん、ゆでたり、焼いたり、火を通したりしていろいろな食べ方ができ、ビタミンやミネラルが豊富に含まれます。残さず食べましょう。

ハヤシライス


【ハヤシライス ひじきのマリネ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はハヤシライスについてでした。
ハヤシライスは明治時代の初めに横浜や神戸あたりの洋食屋さんで売り出され、大正時代にはカレーライスとともに、全国に広がりました。ハヤシライスの名前の由来には、いくつかの説があります。ハヤシライスは、正式にはハッシュドビーフアンドライスといいます。英語で「細かく刻む」という意味のある「ハッシュ」がなまり、短縮され、「ハヤシライス」になったという説や、林さんという洋食好きな人がいたのですが、この林さんがカレーライスが苦手で、行きつけの洋食屋さんが林さんのために作ったので「ハヤシライス」というようになったという説もあります。今日のハヤシライスに入っている牛肉は西臼杵地区産です。味わっていただきましょう。

厚揚げのきゃべつのみそいため


【麦ご飯 厚揚げときゃべつのみそいため 切り干し大根サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
給食のごはんには麦が入っています。麦は食物繊維が多い食品です。食物繊維は体の中に入って、病気の原因になるものを包み込んで、体の外に出してくれる働きがあります。食物繊維は、不足しがちな栄養素の一つです。麦だけでなく、野菜や海そう、きのこなどにもたくさんの食物繊維が含まれています。食物繊維が不足しないためにも、麦や野菜、きのこや海そうなどを意識して食べるようにしましょう。

魚のカラフル甘酢あんかけ


【麦ご飯 魚のカラフル甘酢あん掛け 白玉団子汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はたんぱく質についてでした。
私たちの体は、約37兆個もの細胞からできていると言われています。細胞のおもな成分は水とたんぱく質です。たんぱく質は、体の中でも水分の次に多い成分で、私たちの体をつくるもとになります。たんぱく質が不足すると、成長期の体の発育に影響がでることもあります。その他に、脳の働きが鈍くなったり、貧血や病気に対する免疫力なども弱まるため、病気にかかりやすく、また治りにくくなってしまいます。たんぱく質をたくさん含む食べ物には、肉や魚、牛乳、卵、豆腐などの大豆製品などがあります。今日の給食では、牛乳や魚、豆腐にたんぱく質がたっぷりふくまれています。野菜と一緒にとるようにしましょう。

カミカミデー♪


【麦ご飯 クッパ いりこナッツ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は鉄についてでした。
今日は、カミカミデーです。一口20回、できる人は30回噛んで食べましょう。みなさんは「貧血」という言葉を知っていますか?貧血とは、血液の中の鉄という栄養素が少ないために起こる病気です。疲れやすくなったり、顔が白くなり、めまいや耳鳴りが起こったりします。貧血というと、女子に多いイメージがありますが、実はスポーツをする人も注意が必要です。たとえば、走ったり飛んだりすると、足の裏に衝撃が加わり、鉄を運んでいる赤血球という袋が壊れてしまうので、鉄不足になります。日々の生活や運動のパフォーマンスにも影響するので、鉄が不足しないように毎日3回の食事を欠かさず食べましょう。今日の給食では、いりこや豚肉に鉄がたくさん含まれています。残さずたべてくださいね。

日之影町の生椎茸を使いました


【麦ご飯 きのことうずらの卵の炒め物 ほうとう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきのこについてでした。
日本は世界の中でも、食べるために栽培している「きのこ」が多い国です。日本のきのこ栽培技術はとても高いので、新鮮なきのこが1年中スーパーなどに並んでいます。まつたけのように、生きた木の根のところにしか生えないきのこは、まだ人工栽培ができないので、旬の秋でなければ食べることができません。きのこ類の栄養の特徴は、ビタミンDが多いことです。ビタミンDはカルシウムとともに骨や歯の発育を助ける働きをもっています。今日のいためものには「しいたけ」や「しめじ」「エリンギ」が入っています。残さず食べましょう。

野菜がたっぷり!


【麦ご飯 野菜のみそに ほうれん草のおひたし 牛乳】
 今日の給食はだいこん、里いも、にんじん、れんこんなどの根菜をたっぷり使った野菜のみそ煮でした。給食での煮物と和え物の組み合わせは塩分もおさえられ、食物繊維がたっぷりとれます。子どもたちに人気のあるメニューではありませんが、体にいいのでたくさん食べて欲しいと思います。
 今日の放送「一口メモ」は食べ物や食に関わる人への感謝についてでした。
来週の月曜日、11月23日は「勤労感謝の日」です。毎日の食事にはたくさんの人の手がかけられています。米や野菜などを作り、ぶたや牛を育て、また、海に出て漁をする人、食品を作る工場で働く人、配送などをする人、調理をする人などの働きがあってできあがります。そして、動物や植物の命をいただいて、自分の命をつないでいることも忘れてはいけません。そんな食べものをむだにすることは、その命を、またいろいろな人の働きをむだにすることになります。食事は、感謝の気持ちをもっていただきましょう。

贅沢な給食


【さつまいもごはん すき焼きに じゃこあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はすき焼きについてでした。
今日は地産地消の日です。今日の給食に使われている材料のうち、地元でとれた食品は、さつまいも、牛肉、ねぎです。「すき焼き」は、おすし、天ぷらとならんで、日本を代表する料理の一つです。江戸時代、「すき」という農具の上に、タレにつけこんだ「鴨」や「鷹」、「鹿」などの肉をのせて焼いたのがすき焼きのはじまりです。牛肉を使うようになったのは明治時代からで「牛鍋」と呼ばれていたそうです。いろいろな材料が一つの鍋に入ったすき焼きは栄養たっぷりです。食べ物に感謝して、味わって食べましょう。

豆乳鍋


【麦ご飯 豆乳鍋 韓国風グリーンサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は豆乳についてでした。
豆乳は大豆を水につけてやわらかくし、細かくくだいてドロドロにしたものにさらに水を加えてあたため、これを布に入れてこしたものです。布でこしたものが「豆乳」、布に残ったものが「おから」です。この豆乳に、にがりを加えて固めると何になるか知っていますか。答えは、とうふですね。だから豆乳にはとうふと同じで、たんぱく質やビタミンBなどが多くふくまれ、みなさんの体を作るもとになってくれます。

かつお節を混ぜると…


【麦ご飯 じゃがいもとベーコンの煮物 パワーアップサラダ 牛乳】
 今日のサラダは、かつお節やチーズ、ちりめんじゃこが入ったサラダでした。見た目がりっちゃんサラダに似ていたので、2年生では「これりっちゃんサラダですか?」と聞いてきた子が何人かいて、サラダをおかわりしていました。りっちゃんサラダと違ってトマトや塩昆布は入っていませんでしたが、かつお節の風味があり、おいしかったですね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は好き嫌いについてでした。
みなさん、最近ちょっとイライラする、なんか集中できない、なんてことありませんか。もしかすると、あなたの食事のとり方が原因かもしれません。肉はたくさん食べているけど、野菜はほとんど食べなかったり、牛乳は好きではないので飲まなかったりしていませんか。実は、野菜に含まれているカリウムという栄養素や牛乳・乳製品や海そう類に含まれるカルシウムは、精神を安定させる働きがあります。不足すると、イライラしたり、落ち着きがなくなったりすることがあります。好き嫌いしないで何でもバランスよく食べるようにしましょう。

人気の揚げたこ焼き♪


【米粉パン 揚げたこ焼き にんじんポタージュ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は揚げたこ焼きについてでした。
揚げたこ焼きは、人気メニューの一つですが、調理員さんの手作りで手間をかけて作られます。中にはタコだけでなく、えびやちくわ、きゃべつが入っています。小麦粉と卵で生地を作り、そこに、さきほどの材料を小さく切って混ぜます。それを、調理員さんが一つ一つ油で揚げて作ります。釜にマヨネーズやケチャップ、ソースを混ぜておき、たこ焼きを入れて和えたら、かつお節や青のりをまぶして完成です。食べ物や作ってくれた人に感謝して食べましょう。

がんものたまごとじ


【麦ご飯 がんものたまごとじ 小松菜と春雨のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はがんもどきについてでした。
「がんも」とは、がんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいしいそうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっかりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。

納豆登場!



【麦ご飯 納豆 豆腐とわかめのみそ汁 きんぴらごぼう 牛乳】
 今日はごはんに納豆がつきました。体にいいので、食べられるようになるといいなと思いますが、苦手な子が多かったようです。
 今日の放送「一口メモ」は納豆についてでした。
納豆は、大豆から作られる発酵食品です。大豆から作られているので、栄養も大豆と似ていて、みなさんの体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。それ以外にも、納豆独特のネバネバの糸には、血液をサラサラにする働きもあります。貧血を予防する鉄分やおなかの調子をととのえる食物繊維もたくさん入っています。苦手な人もいるかもしれませんが、とても健康にいい食べ物なので、頑張って食べてみましょう。

気付かないうちに…


【麦ご飯 かぼちゃのミートソース煮 アーモンド和え 牛乳】
 今日は鉄分補給のため、かぼちゃのミートソース煮に豚レバーチップを混ぜていました。たくさん入れると子どもたちに気付かれてしまうので、合い挽き肉の中に少しだけ混ぜて入れてみました。「先生これ、レバーの味がします」と気付いた子が1人いたようですが、ほとんどの子が気付かずに食べていたようです。鉄は普段の食生活で不足しやすく、イライラや疲れ、集中力不足の原因にもなります。全身に酸素を送り届けるヘモグロビンは鉄とたんぱく質で作られます。とても大切な栄養素なので、毎食意識して食事に取り入れましょう絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は歯を丈夫にする食事についてでした。
明後日の11月8日は「いい歯の日」です。強い歯を作るにはカルシウムをたくさん含んだ食べものを食べることやよくかんで食べることが大切です。よくかむと、あごが発達し、歯並びがよくなります。また、歯みがきがしやすくなり、虫歯になりにくくなります。みなさんは食事をするときよくかんで食べていますか。20~30回くらいかむといいですね。自分がどれくらいかんでのみこんでいるか、ぜひ数えながら食べてみてください。20回より少ないという人は、意識してよくかんで食べましょう。

他人丼とは?


【他人丼 きつねあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は新米についてでした。
他人丼は、親子丼と違って鶏肉ではなく、豚肉を使ったどんぶりのことです。味わって食べましょう。今年は少し遅れているそうですが、毎年11月あたりから、給食に新米を使っています。新米とは、収穫されたばかりのお米のことを言いますが、では、それはいつまで新米と呼べると思いますか。食品の表示制度を定めているJAS法によると、新米とは「生産されたその年の12月31日までに精米され、容器に入れて販売されるもの」をいうそうです。つまり収穫されて年内に袋づめされたものに限り「新米」という表示が許されているということです。私たちが今給食で食べているお米は日之影町で作られたお米です。味わっていただきましょう。

かみごたえ抜群!


【麦ご飯 いかのさらさ揚げ ごぼうだんごスープ 牛乳】
 今日はイカにカレー味をつけて揚げた更紗揚げでした。イカが苦手な子にとってはどうかな?と思っていましたが、ほとんどの子が歯磨き前には食べ終わっていました絵文字:笑顔揚げて少しかたくなっている分、カミカミメニューとしてもいいですね。のどにつまらせないようによくかんで食べましょう。

 今日の放送「一口メモ」はイカについてでした。
日本は、世界一「いか」を食べる国だそうです。いかの種類はとても多く、約450種類ものいかが世界中の海を泳いでいます。大きさもいろいろで、3cmぐらいのから15mもの巨大ないかもいるそうです。いかを刺身で食べるのは日本ぐらいで、世界的に珍しいとされています。いかには、タウリンという成分が多く含まれ、体の疲れをとってくれたり、貧血を予防してくれたりします。のどにつまらないように、よく噛んで食べましょう。

里芋のころ煮


【麦ごはん 韓国風呉汁 里芋のころ煮 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は野菜についてでした。
今日は野菜の働きについてお話します。野菜はおいしいだけでなく、体の中で大切な働きをしてくれる食べ物です。まず、野菜には、食物繊維が多く含まれていて、おなかのそうじをしてくれます。次に、野菜はよくかんで食べると、歯のそうじをしてくれて虫歯予防になります。最後に、野菜に含まれているビタミンCは、血をきれいにしてくれます。これらは、野菜の働きのほんの一部です。野菜の大切さを知り、たくさん食べてくださいね。

豆腐のオイスターソース煮


【麦ご飯 豆腐のオイスターソース煮 ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は脂肪についてでした。
今日は脂肪についての話をします。人の体に蓄えられた脂肪は、痩せた人でも6キロあると言われています。これは食べるものがなくても、およそ1か月は生きのびられるエネルギー量にあたります。炭水化物やたんぱく質に比べて、同じ重さでも2倍以上のエネルギーが含まれるので、効率よくエネルギーを体にためておくことができます。また、体の脂肪は体温を保ち、外からの衝撃から守る役目もしてくれます。ただし、体に蓄えすぎて肥満になると、糖尿病や高血圧になりやすいので、とりすぎには気をつけましょう。

The「日之影町の給食」!


【ぎゅっとまぜ栗ごはん 魚そうめん汁 切り干し大根のサラダ 牛乳】
 今日のごはんは、日之影町でとれた栗や西臼杵地区でとれた牛肉を使った、日之影町を代表する給食でした。年に1度の贅沢なメニュー、とてもおいしくいただきました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」はぎゅっとまぜ栗ごはんについてでした。
今日のぎゅっとまぜ栗ごはんに使われている牛肉、栗、しいたけは、日之影町産です。日之影町の食材をぎゅっと詰め込んだごはんなので、このような名前をつけました。日之影町はもちろん宮崎県内、日本国内には食べ物を大切に守り育てている人たちがたくさんいます。食べ物の命、私たちが食べるまでにかかわった多くの人たちに感謝しながらおいしくいただきましょう。そして、ふるさとの食べものや料理、食べるということをこれからも大切にしていきましょう。

ごぼうサラダ


【麦ご飯 ウインナーのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食物繊維についてでした。
食物繊維には、便秘や生活習慣病などの病気を予防するはたらきがあります。水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」があり、どちらも腸の中を移動しながらいらないものをからめとって、おなかの中をきれいにしたり、腸内細菌のエサになったりします。昔の日本人の食生活では、穀類・野菜・豆類・海草類などが多く、肉類が少なかったので、食物繊維をたっぷりとっていました。しかし、昔に比べて、今の食生活では不足することが多くなりました。今日のおかずのなかで食物繊維がたくさん入っている食べものは、ごぼうです。よくかんで食べましょう。

ミンチカツ


【麦ご飯 ミンチカツ ゆできゃべつ 根っこ野菜のごまキムチ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はごまについてでした。
根っこ野菜のごまキムチ汁の中に入っているごまは白ごまですが、ごまの色は皮の色の違いで、他にも金や紫などいろいろな色があり、世界中ではなんと3000種類ぐらいあるそうです。では、ここでごまからクイズを出します。アリババと40人の盗賊のじゅ文「開けごま!」は、ごまのある特徴からきていると言われています。では、その特徴とはどんなことでしょう。 答えは、種が勢いよくパッと飛び散るところだそうです。パッと開けという思いがあるのでしょうね。ゴマまで残さず食べましょう。

非常食のパン!


【非常用パン ブロッコリーのソテー パンプキンポタージュ 牛乳】
 今日のパンは非常食として5年間備蓄していたものです。1・2年生は2人で1袋、3年生以上は1人1袋配りました。気になる子どもたちの反応は… 好きな子と苦手な子が分かれたようです。最初はおいしいと言って食べていましたが、エネルギーが凝縮されている分かなりおなかにたまるようで、最後はなんとか食べきったという様子でした絵文字:うーん 苦笑
非常食を給食費で購入する市町村もあるなか、日之影町は町のお金で買っていただいています。ありがたいですね。

 今日の放送「一口メモ」は非常食についてでした。
今日のパンは、各学校に備蓄していた非常食です。地震や大雨などの災害時には、電気やガスが使えなくなったり、道路が寸断され、食べ物が手に入らなくなったりすることもあります。そんなときは、お家にあるものや非常食を食べることになります。最近では非常食も進化していて、なんと、25年保存できる雑炊や、冷蔵庫に入れずに90日ももつ牛乳などがあるそうです。今日のパンは5年前に買っていただいたものです。非常時はごはんやパンなど、炭水化物に偏り、野菜や果物などのビタミン類が不足しやすいので、栄養バランスを考えたものを備蓄するといいですね。今日も食べ物に感謝する気持ちを忘れずにいただきましょう。

さつまいもとなしのプルコギ


【麦ご飯 さつまいもとなしのプルコギ かき玉スープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はなしについてでした。
今日のプルコギのなかに入っている牛肉は、宮崎県産食材の消費を推進するため、無償で提供してもらいました。ありがたくいただきましょう。「なし」は秋に旬をむかえるくだものの1つで、宮崎県内でもいろいろな所で作られています。なしのシャリッとした食感は、食物せんいがふくまれているからで、これがおなかを刺激し、なしの甘さの中には、便をやわらかくする働きがあるので、便秘解消に効果があります。また、高血圧の予防にも効果がある栄養素もふくまれています。その他にものどやかぜ、二日酔いなど多くの薬効があり、中国では古くから漢方薬として食べられています。今日のプルコギにはすりおろしたなしを使っています。味わって食べてくださいね。

タイピーエン


【麦ご飯 揚げ出し豆腐 タイピーエン 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はタイピーエンについてでした。
タイピーエンは、もともと中国福建省の家庭料理をヒントに、明治時代に日本に伝えられ、材料が日本風にアレンジされて現在のような料理になったと言われています。しかし、タイピーエンの名前が知られているのは全国でもごく一部ですが、熊本の郷土料理として有名になりました。めんのかわりに春雨が使われているのが特徴です。春に降る細かい雨のことを「春雨」といいますが、白くて細いところが春に降る雨に似ているところから、春雨と呼ばれるようになったそうです。味わって食べてくださいね。

りっちゃんサラダ


【ミルクパン きのこのクリームスパゲッティ りっちゃんサラダ 牛乳】
 今日は小学校1年生の国語で学習する「サラダで元気」に登場するりっちゃんサラダでした。今年度から教科書が変わり、今の1年生は「サラダで元気」を学習していませんが、子どもたちからも人気のメニューなので、今年も給食に出しました。トマトや塩昆布、かつお節、ハムなどが入っていておいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」は世界食糧デーについてでした。
毎年10月16日は「世界食糧デー」です。この日は、世界の食糧問題を考える日として、国連食糧農業機関というところが制定した日です。日本では、世界食糧デーと前後する10月1日~10月31日を世界食糧月間としています。一人一人が協力しあい、全ての人に食糧を、という考えから世界に広がる食料不足、栄養不良をなくしていくことを目的としています。食糧の多くを輸入に頼っている日本ですが、食料不足や飢餓はどうして引き起こされるのか、どうすればなくなっていくのか、みんなで考えていきましょう。

人気メニュー


【ドライカレー フルーツポンチ 牛乳】
 今日は人気メニューのドライカレーとフルーツポンチだったので、どの学年も、ほとんど全員が時間以内に食べ終わっていました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は米についてでした。
米はなぜ「研ぐ」と言うのでしょうか?昔、精米の道具がなかったころ、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシこすって皮をとっていました。これが「米を研ぐ」という言葉になったのです。最近では精米技術が上がり、米を「研ぐ」というより、優しく「洗う」程度でよくなりました。逆に力をこめて研いでしまうと、米が割れておいしく炊けません。優しく洗って表面の「ぬか」やゴミを取りのぞいたら、しばらく水につけて水を吸わせて炊きます。給食室では、毎回約16キロの米を専用の機械で洗って、ごはんを炊いています。1粒残さず食べましょう。

にんじん×甘いみそ


【麦ご飯 厚揚げのにんじんみそあえ もずく汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、にんじんのすりおろしと味噌、砂糖、みりんを合わせたにんじんみそと厚揚げ、ひき肉、たまねぎを炒めて作りました。甘い味付けでとても食べやすかったですね絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は骨を強くする生活についてでした。
骨を強くするには、カルシウムを十分にとるだけでなく、運動することも大切です。無重力状態におかれた宇宙飛行士の骨は、いくら食事でカルシウムをとっていても急速に弱ってしまうそうです。運動で骨に刺激を加えなければ骨にカルシウムは蓄えられないのです。骨を強くするためには特に難しい運動をする必要はありません。まず大切なのは1日に合計3時間ぐらい立っていることだそうです。ただ立つだけではなく、歩くとさらに効果があります。晴れた日は、ぜひ外でおもいっきり遊ぶようにしましょう。

日之影町の栗です♪


【麦ご飯 秋野菜の煮物 ひじきのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は栗についてでした。
クイズを出します。秋野菜の煮物の中に、秋の味覚を代表する日之影町産のある食べものが入っています。さて、それは何でしょう。答えは栗です。栗は、ほくほくして甘く、味が少しさつまいもに似ていますが、アーモンドやピーナッツなどのナッツの仲間です。栗にはビタミンCやビタミンB1、食物せんいが多くふくまれています。栗のビタミンCは熱に強いので、蒸したりゆでたりして加熱してもあまり減らないのが特徴です。そのためかぜ予防や美容に効果があります。その他にも成長を助けたり、疲れを回復させたりする効果もあります。今日の栗は、日之影町産の栗です。日之影の秋の味をしっかり味わいながらいただきましょう。

さんまのみぞれ煮


【麦ご飯 さんまのみぞれ煮 ぶどう豆 なめこのみそ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はぶどう豆となめこについてでした。
ぶどう豆とは、砂糖じょうゆで煮た豆のことで、ぶどうの粒のような色・形に、ふっくら煮た豆という意味から「ぶどう豆」と言うようになったそうです。今日は大豆を煮て作っていますが、黒豆を煮たものも同じように呼びます。なめこ汁の中に入っている「なめこ」は、きのこの仲間です。加熱するとネバネバがでてきます。このネバネバには、胃の粘膜を保護して、胃の病気を予防する働きがあります。なめこは、箸でつかもうとしてもつかみにくいですね。なめこを漢字で書くと、滑るに子という漢字を書きますが、表面がつるつるしているところから滑るという漢字が使われているのかもしれませんね。さあ、みなさん、なめこをつかんでみましょう。

海鮮ピラフ


【海鮮ピラフ ふわふわスープ ほうれん草のチーズサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はほうれん草についてでした。
ほうれん草には、血液のもとになる鉄分やその吸収を助けるビタミンCなど、緑黄色野菜の中でも栄養がたっぷり含まれていることで知られています。しかし、一方で気をつけなければならない「シュウ酸」という体には毒になるものも含まれます。シュウ酸は、熱を加えるとほとんどなくなるので、ほうれん草は加熱して食べるようにしましょう。今日はチーズと合わせているので、鉄分やカルシウムがたっぷりとれます。残さず食べてくださいね。

スイートポテトサラダ


【麦ご飯 高野豆腐と鶏肉のカレーに スイートポテトサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はさつまいもについてでした。
秋が旬のさつまいもは、今の鹿児島県、昔で言うとさつま地方から全国に広まったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもには、ビタミンCが多くふくまれ、疲れをとる働きのあるビタミンB1も多くふくまれています。また、食物せんいも多くふくまれていて、おなかのそうじもしてくれます。今日は、ゆでてスイートポテトサラダにしました。秋の味覚を味わって食べましょう。

つみれ汁


【麦ご飯 豚肉のみそいため つみれ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はみそについてでした。
みそは、蒸した大豆にこうじと塩を加え、発酵させて作られます。米をこうじとして作ったものを「米みそ」、大麦をこうじとしてつくったものを「麦みそ」といい、それを合わせたものを「合わせみそ」といいます。また、色によって「白みそ」や「赤みそ」に分けられたり、塩の量によって「甘みそ」や「辛みそ」にも分けられます。給食では、みそ汁には白い麦みそを使うことが多いですが、今日のみそいためやマーボーどうふなど、料理によっては赤みそも使います。みそ汁だけでなく、いろいろな料理に使うことができますね。味わって食べましょう。

関東煮


【麦ご飯 関東煮 ごまずあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は関東煮についてでした。
今日の大きいおかずは、漢字で「関東煮」と書いて、かんとだきといいます。みなさんがよく知っているおでんのような料理ですね。白いボールのようなものは「はんぺん」です。普通お店で売っているものは四角い形をしていて、白身魚のすり身と山芋、調味料を合わせて練って作られます。はんぺんの他にも、今日は大根やこんにゃく、うずらの卵などを入れました。味わって食べてくださいね。

ししゃもフライ


【麦ご飯 ししゃもフライ もやしのナムル 里いものとろろ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はししゃもについてでした。
ししゃもは、漢字で「柳の葉の魚」と書くように、15cm位の細長い魚で、日本では北海道でとれます。しかし、あまりたくさんはとれないので、私たちがよく見るのはほとんどがロシア・カナダ・アメリカなどでとれた「カラフトししゃも」です。今日の給食のししゃもは「子持ちししゃも」と呼ばれるメスのししゃもで、脂が多く、味もおいしいのが特長です。頭から全部骨ごと食べられるので、たんぱく質、カルシウム、脂が多く、味もおいしいのが特長です。頭から全部骨ごと食べられるので、ビタミンB2がたくさんとれます。しっかりよくかんで食べましょう。

今日はジャムがつきました


【コッペパン マーシャルビーンズ(ジャム) ラビオリスープ ヘルシーサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はパンについてでした。
今日は、パンの話をします。パンの歴史は、今から8000年ほど前、日本がまだ縄文時代でドングリやくるみなどの木の実をよく食べていた頃までさかのぼります。その頃は水と小麦粉をこねて焼いただけのものでしたが、エジプトで偶然今のように「発酵」したパンができあがり、ヨーロッパやアジア、アフリカへと広がっていきました。日本には戦国時代に鉄砲と一緒に伝わりましたが、私たちがご飯の代わりに食べるようになったのは70年ほど前からだそうです。のどにつまらせないように、よくかんで食べてください。

十五夜です。


【こぎつねごはん うめおかかあえ さつま汁 お月見デザート 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は十五夜についてでした。
今日は十五夜です。十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいてきれいに見えるといわれ、「中秋の名月」と呼んで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は中国で始まり、日本で収穫を感謝する行事として広まりました。すすきを飾り、お団子や里いも、栗などをお供えします。今夜はぜひ、みなさんも家でお月見の行事をしてくださいね。

9月お誕生日給食♪


【麦ご飯 つくねのみぞれ煮 ごぼうサラダ 牛乳】
 今日は9月のお誕生日給食の日でした。今年度はみんなで集まって給食を食べることができないので、デザートだけ配り、各学級でお祝いしてもらいました。9月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます絵文字:キラキラ
 今日の放送「一口メモ」は生活習慣病についてでした。
みなさんは「生活習慣病」という言葉を聞いたことがありますか。生活習慣病とは、子供のころから長年、かたよった食生活や運動不足、夜型生活など、乱れた生活習慣の積み重ねが原因でかかる病気のことです。心臓や脳の病気、糖尿病などがあげられます。それらの病気をまとめた呼び名を「生活習慣病」といいます。生活習慣病を防ぐには、子供のころから規則正しい食生活をすることが大切です。早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べることや、おやつを食べ過ぎないようにすること、食事を3食バランスよく食べるなど、今から正しい生活習慣をつけることが大切です。好きなものばかり食べないで、自分の体の健康を考えた食生活を心がけたいですね。

五目豆


【麦ご飯 五目豆 ごまあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は大豆についてでした。
大豆は畑で作られるものですが、肉や魚と同じように、体を作るたんぱく質が多くふくまれています。それで大豆のことを「畑の肉」というのです。大豆はとても変身上手です。とうふ、きなこ、豆乳、みそ、納豆など、姿をいろいろ変えて毎日みなさんに食べられていますね。昔の日本人は、肉をあまり食べない代わりに大豆で栄養をとっていました。残さず食べましょう。

運動会頑張りましょう!


【麦ご飯 とりからねぎソースあえ スタミナスープ 牛乳】
 今日は運動会前日準備の日です。食事をしっかりとって、早めに寝るようにしましょう絵文字:星
 今日の放送「一口メモ」はにらについてでした。
今日のスタミナスープに入っている「にら」は、スタミナ野菜といわれます。では、なぜスタミナ野菜といわれるのでしょうか。まず、にらを引き抜いてみようとしてもまったく抜けません。根を掘り出してみてビックリ。その根は複雑にからみあった立派なものです。また、にらの収穫方法にもビックリ。収穫するときは根を残して収穫するのですが、切ってもその後またぐんぐん伸びるのです。この生命力の強さがスタミナ野菜と言われる理由です。もちろん栄養もたっぷり入っていて、体の疲れを回復させる働きがあります。残さず食べましょう。

うの花汁とは?


【ねぎ塩豚丼 うの花汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はおからについてでした。
うの花汁とは、おからを使ったみそ汁のことです。おからとは、豆腐を作るときにできる絞りかすのことを言いますが、「からっぽ」という言葉は縁起が悪いので、うの花という言葉に言い換えられるそうです。ほかにも、包丁で切らずに食べられることから、「雪花菜(きらず)」と言われることもあります。おからは豆乳をしぼった絞りかすなので、栄養価が高く、それでいて安く手に入ります。味わって食べてくださいね。

まだか漬け


【麦ご飯 カレー肉じゃが まだかづけ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はまだかづけについてでした。
まだかづけは、宮崎県の国富町の郷土料理で、名産の千切り大根を使った、即席漬けです。浸けあがるまで、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほどおいしいので、「まだかづけ」という名前がついたと言われています。作っておけば、日持ちもするので、常備食としても食べられているようです。切り干しだいこんの生産量は、国富町が日本一だそうです。すごいですね。よく噛んで食べましょう。

地産地消給食の日


【麦ご飯 チンジャオロース 海の幸のたまごスープ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は長生きする人の食事についてでした。
21日は敬老の日です。長生きしている方々が毎日のように食べているものには、次の6つのようなものがあるそうです。1つめは、大豆。みそ汁にしたり、とうふ、にたりして食べます。2つ目は海そう。海そうに多い食物せんいが、体に悪いものを外に出してくれます。3つ目は魚。長生きの人は魚もしっかり食べます。4つ目はお茶。お茶にはビタミンやカリウムなどのミネラルがたくさん入っています。5つ目は野菜。健康にはやはり野菜が大切です。6つ目はうめぼし。食欲をアップさせてくれます。7つ目は芋類。体の細胞が老化するのを防ぐ物質がふくまれています。長生きしている方の食事を参考にして、私たちの食事を見直してみましょう。

なすのミートソーススパゲッティ


【米粉パン なすのミートソーススパゲッティ シャキシャキごまサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は味覚についてでした。
口の中で感じる味は基本的に5つあります。みなさんわかりますか。甘み、苦み、酸味、塩味、うまみの5つです。これらの味は、舌全体と上あごにある「味蕾」というところで感じます。食べものの味やかたさの好みは4歳ごろから17歳ごろまでに食べたものがベースになるといわれています。しっかりとした味覚を身につけるためにも、今この時期によく噛んでだ液を出し、いろいろな食べものを食べることは大切です。よくかんで食べましょう。

さばのカレー揚げ


【麦ご飯 さばのカレー揚げ ミニトマト のっぺい汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はたんぱく質についてでした。
みなさんの体は主に「たんぱく質」という栄養素から作られています。筋肉、髪の毛、爪、血液、そして細胞一つ一つを作っているのがたんぱく質です。食べものが体に入り、消化されて、いろいろなアミノ酸に分解され、体の中に運ばれて筋肉や血液を作っているのです。たんぱく質のおかげで体重が増えたり、身長が伸びたりします。たんぱく質を多く含む食べものは、魚や肉、とうふや卵、牛乳などです。たんぱく質をとるとともにいろいろな食べものをバランスよく食べましょう。

塩マーボー豆腐


【麦ご飯 塩マーボー豆腐 大根サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は水についてでした。
今日は水についてのお話です。私たちは、水さえあれば何も食べなくても数日間は生きていけるといわれています。それでは、1日にどのくらいの水分が必要だと思いますか?答えは2.5リットルです。飲んで取り入れる分が1リットル、食事からとる水分が1リットル、のこりの0.5リットルは、体の中で食べ物が消化されるときに作られます。こうやって体に取り入れた水分は、尿と便で1.6リットル、呼吸から0.4リットル、汗から0.5リットル出ていきます。1日に2.5リットルもの水分が、体から出たり入ったりしているということです。すごいですね。食事でしっかり水分を補給しましょう。

贅沢な給食



【うなぎのかば焼き丼 しおもみきゅうり みそしる 牛乳】
 今日は給食にうなぎが出ました。(ありがたいことに、これは、新型コロナによる県産食材の消費推進事業によるもので、無償で提供されています。)うなぎを初めて食べるという児童がどのクラスにも数人いましたが、「おいしい!」と言って食べていました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はうなぎについてでした。
新型コロナによる影響で、食べ物の売れ行きが悪く、困っている人がいます。そこで、宮崎県の農業や畜産業、漁業を応援するため、牛肉や、今日のようなうなぎなど、宮崎県産の一部の食材を給食に無料で出すことができるようになりました。今年度、日之影町の給食では牛肉が3回と今日のうなぎが1回、12月にはぶりが1回出ます。ありがたくいただきましょう。うなぎは、海で卵を産み、川や沼などの淡水で成長します。天然のうなぎは珍しく、私たちが食べているのはほとんどが養殖のうなぎです。うなぎというと、「土用丑の日」といって、7月末頃に食べられることが有名ですね。今日はかば焼きをごはんの上にのせて、たれとのりをかけて食べてください。

カリフラワーサラダ


【麦ご飯 牛肉のミルクトマト煮 カリフラワーサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はカリフラワーについてでした。
カリフラワーは「青汁」で有名なケールから生まれたブロッコリーの仲間で、花束のような形をしているので「花野菜」と言われています。小さな小さな花のつぼみの集まりをたべていることになるんです。カリフラワーはビタミンCをたくさん含んでいて、しかも熱に強いという特徴があります。今日は仲間のブロッコリーと一緒に緑と白のサラダにしました。形や味の違いなど、食べ比べてみてください。

1年生「めざせ!おはしめいじん」


 ↑ 最初に紙芝居を使って、箸を上手に使えると魚やごはん粒がきれいに食べられることを勉強しました。

 ↑ 次に下の箸、上の箸の正しい持ち方を1本ずつ確認しました。最後にスポンジをつぶしたり、輪ゴムや大豆を運んだりする練習をしました。

 ↑ 給食時間にも一生懸命練習していました。1人1人が「むずかしい~」と言いながらも、何度も左手をそえながら正しい持ち方になおしていました。何度かできないと、あきらめて元の持ち方に戻ってしまうこともあるかもしれませんが、子どもたちの意欲を大切に、ご家庭でも少しずつ練習の時間を設けていただけると助かります。
小学校卒業くらいまでに「名人」になれるといいですね絵文字:笑顔

根菜のきんぴら


【麦ご飯 こんさいのきんぴら ブロッコリーのおかか和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は「こん」のつく食べ物についてでした。
 みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようと体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼうのことです)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今、食物せんいを含む食品として注目されています。今日の給食には「ごぼう」「れんこん」「こんにゃく」が入っています。「こん」のつくものをよくかんで食べてがんばりましょう。

さばのゆずみそ煮


【麦ご飯 さばのゆずみそ煮 ゆかりあえ れんこんだんご汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食事のマナーについてでした。
給食マナーからクイズを出します。第1問、ごはんは左に置くのが正しい並べ方である。○か×か。正解は○。今日はごはんが左で、汁物が右です。正しく並べてから食べましょう。第2問、おもしろい話ならどんな話をして食べてもよい。○か×か。正解は×。食事中にふさわしくない話などはやめた方がいいですね。第3問給食を5分で食べ終わった。これはいいでしょうか。正解は×。早く食べ終わればいいというものではありません。時間を見ながらゆっくりよくかんでよく味わって食べます。まわりと合わせながら食べることもマナーの一つです。さて、全部できていますか。食事のマナーをふり返って、みんなで楽しく食べましょう。

献立の変更についてお知らせ

★9月8日(火)の献立は、7日(月)に予定していた献立(麦ご飯、サバのゆずみそ煮、ゆかりあえ、れんこんだんご汁、牛乳)に変更になります。

大好きなカレー!



【カレーライス 海藻サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はじゃがいもについてでした。
じゃがいもはカレーや煮物、シチューなどいろいろな料理に使います。給食では「だんしゃく」という品種をよく使います。「だんしゃく」はホクホクとした食感が特徴です。じゃがいもの成分はほとんどが「でん粉」ですが、ビタミンCも多くふくまれています。じゃがいもを調理する時には気をつけないといけないことがあります。じゃがいもをしばらくの間置いておくと、芽が出てきます。その芽には「ソラニン」という有害物質がふくまれています。しかし、芽の部分を取り除けば体への害はなくなります。給食で使うじゃがいもも、ひとつひとつていねいに芽をとっています。みなさんもじゃがいもの皮むきをするときは気をつけてくださいね。

ゴーヤの反応は…!?


【麦ご飯 ゴーヤチャンプル おいものみそ汁 冷凍みかん 牛乳】
 今日の小さいおかずはゴーヤチャンプルでした。今日はさすがに残食が出るのではと見守っていると、やはり苦手な子は多いようでしたが、少しだけ減らしてもらい、みんな頑張って食べていました!(どの学年も全員完食です!)冷凍みかんはかなり冷たかったようで、「キーンとする!」と言って1つぶずつ食べていました絵文字:うーん 苦笑
苦手な食べ物も残さず食べる姿がとてもすばらしかったです絵文字:泣く絵文字:良くできました OK

 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
ゴーヤは正式には「にがうり」という名前です。沖縄では欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花壇などに植えられています。ぶた肉やとうふといっしょに炒めた「ゴーヤチャンプル」は沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤはビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、体の免疫力を高めてくれます。また、独特の苦みは、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりする働きしないといわれています。

野菜の日


【麦ご飯 ぶた肉と卵の煮物 茎わかめのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は野菜についてでした。
8月31日の今日は、野菜の日です。給食では、毎日野菜を使います。では、私たちは1日にどれくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。大人の場合は350gと言われています。そのうち100gは色の濃い野菜で、250gは色の薄い野菜でとらなければなりません。給食ではその3分の1ぐらいがとれるようになっています。苦手な野菜がある人も少しずつ食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。きらいな野菜も少しずつチャレンジして食べてみましょう。

食欲アップ!チャーハン



【キムチチャーハン ビーフンスープ ごまドレッシングサラダ 牛乳】
 今日のごはんはキムチチャーハンでした。1年生には辛くないかな?と少し心配で行ってみると、「おいしい!」「ぜんぜん辛くないよ!」ということで安心しました絵文字:笑顔子どもたちだけでなく先生方からもおいしいという声が多かったので、分量を載せておきます。ぜひご家庭でも作ってみてください♪
 (キムチチャーハン4人分)
 ・豚肉    80g
 ・たまねぎ  40g
 ・にんじん  40g
 ・キムチ   40g
 ・たまご   1個
 ・にら    10g
 ・しょうゆ 小さじ2
 ・塩こしょう  少々
 ・ごま油、おろしにんにく  各少々
 ・ごはん4人分

 今日の放送「一口メモ」はキムチについてでした。
キムチとは、白菜などの野菜と塩、とうがらし、にんにくなどを使った漬けものです。キムチと言えば韓国が有名ですが、もともとは朝鮮半島の人々が寒さのきびしい時期に備えた保存食がはじまりでした。唐辛子の「カプサイシン」という辛み成分は、体の中でアドレナリンというホルモンが出るのを促して、脂肪を消費し、体を温めてくれます。また、漬けものはヨーグルトと同じ乳酸菌をたくさん含んだ発酵食品です。漬けものはこの乳酸菌と野菜の食物繊維によって排便を促してくれます。

まぐろとなすのみそ炒め


【麦ご飯 まぐろとなすのみそいため けんちん汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、かたくり粉をつけた鮪となすを揚げて、甘いごまみそダレとあわせて作りました。なすにみそがからんでおいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」はなすについてでした。
なすは水分が多いので、他の野菜に比べて栄養素が多い方ではありません。しかし、体の機能を調節をする働きが高いと言われています。なすのむらさき色には、ポリフェノールが多くふくまれています。このポリフェノールとは、動脈硬化を防ぐ働きがあると注目されている成分です。また、なすは、ガンという病気を防ぐ働きが野菜の中でも特に強いといわれています。今がなすのおいしい時期でもあるのでたくさん食べましょう。

2学期が始まりました!


【コッペパン 長崎皿うどん フルーツオレンジソースあえ 牛乳】
 今日から2学期が始まりました!最初の給食は、長崎皿うどんです。麺をパリパリと砕いて、大きいおかずに混ぜて食べました。久しぶりの給食はおいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」はコーンスターチについてした。
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。早寝・早起き・朝ごはんは守れましたか?生活リズムがくずれてしまった人は、まずは早寝をこころがけ、元気に毎日を送れるようにしましょう。 オレンジソースのとろみをつけるのに、「コーンスターチ」というとうもろこしから作られる粉を使っています。日本でとうもろこしは、ゆでたり焼いたりして食べることが多いですが、とうもろこしには、いろいろな加工品もあります。今日の給食で使っているコーンスターチは、おかし作り、特にカスタードクリームを作ったりするのに使われます。他にもとうもろこしから作られる食品に、ポップコーンやコーンフレーク、油などがあり、ビールやウィスキーなど、お酒の原料にも使われています。とうもろこしは、米、麦とならんで世界三大穀物のひとつです。味わって食べてくださいね。

1学期最後の給食


【麦ご飯 ぎょうざ 中華きゅうり チャプスイ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はぎょうざについてでした。
今日で1学期も終わりですね。夏休みは冷たいもののとりすぎに気をつけて、朝ごはんをしっかり食べることをこころがけてくださいね。今日は餃子についてのお話です。餃子の歴史は古く、今から2600年ほど前に中国で生まれたと言われています。中国の遺跡では、お墓の中から副葬品として埋められた餃子が見つかっています。一般的な焼き餃子だけでなく、油で揚げる揚げ餃子やゆでてたれを付けて食べる水餃子、スープに入れるスープ餃子などがあります。餃子と言えば、栃木県の宇都宮餃子や静岡県の浜松餃子が有名ですが、意外にも、宮崎県も全国的に餃子をよく食べている地域なんだそうです。味わって食べてくださいね。

1学期もあと2日


【麦ご飯 魚の野菜あんかけ とりごぼう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は水分補給についてでした。
夏はたくさんの汗をかいて、血液の中のミネラルバランスが壊れがちになるので水分補給が大切です。しかし、水分補給といって甘いジュースや炭酸のジュースばかり飲んでいたらどうなるでしょうか。ジュースには砂糖がたくさん入っています。砂糖のとりすぎは、疲れやすくなったり、虫歯や肥満の原因になったりと、体にいいことはありません。飲み過ぎに注意し、なるべくお茶や牛乳などを飲みましょう。また、今日の給食のようにスープや汁ものなどを飲むと、水分だけでな、塩分も補給することができます。1日3食しっかり食べて、こまめに水分補給をしましょう。

がんもどきとは?


【麦ご飯 がんもの卵とじ 小松菜と春雨のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はがんもどきのことです。
「がんも」とは、がんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいしいそうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっかりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。味わって食べましょう。

4年生「よりよいおやつのとり方を考えよう」

 昨日、4年生とおやつのとり方について勉強しました。

 ↑ ポテトチップス、アイスクリーム、サイダーに入っている砂糖、油、塩の量を予想しました。

 ↑ 1日にとってよい砂糖の量(20g)やエネルギー(今回は200キロカロリーが目安)からすると、どのお菓子もオーバーしてしまうことが分かりました。家族と分け合ったり、次の日で調整したり、お皿に出して食べたり…おやつを食べすぎないためのアイデアが子どもたちからたくさん出てきました。

 ↑ポテトチップスと今日の給食の栄養価を比べると、おやつが食事の代わりにはならないことが分かります。
 最後におやつのエネルギー表示の見方を確認しました。来週から夏休みに入ります。子どもたちが自分でおやつの量を管理できるようになるといいなと思います。

楽しみにしていたデザート


【麦ご飯 鶏肉のトマト煮 寒天スープ シュークリーム 牛乳】
 今日の献立は、5月に学校が臨時休業になり、献立表には載せていたものの実施できていなかったメニューでした。「シュークリームはもう出ないんですか?」と聞いてくる児童が多かったので7月の給食に入れました。何日も前から楽しみにしていた子もいたようで、喜んでもらえてよかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はトマトについてでした。
今日はトマトについてのお話です。トマトは夏野菜ですが、ハウス栽培が広まってからは1年中食べられるようになりました。昔はなんと毒があると言われて、観賞用、つまり見るだけの植物として育てられていました。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトには健康によい成分が含まれています。こんぶやかつお節、しいたけに代表される「うまみ」ですが、実はトマトにもうま味がたっぷり入っています。だからトマトを入れて煮込むとおいしくなるんですね。これから旬をむかえ、おいしくなってくるトマト、味わって食べましょう。

カミカミデー♪


【もずく丼 大豆と小魚のあげに 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はよくかんで食べることについてでした。
今日はカミカミデーです。みなさんは、よくかんで食事をしていますか?2000年くらい前、女王卑弥呼がいた弥生時代には、今の6倍以上もかんでいました。そのころは、ご飯も今のようにやわらかい精白米ではなく、玄米などを蒸したもので、木の実や魚の干物などをたべていました。そのためか、その頃は歯ならびもよく、虫歯になる人はほとんどいなかったといわれています。よくかむと虫歯になりにくくなったり、頭の働きがよくなったり、いいことがたくさんあります。たまには、かたい食べ物を一口に30回かむようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。

ゆずの香り♪


【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 こんにゃくのゆずみそあえ 牛乳】
 今日の小さいおかずは、日之影町でとれたゆず果汁を使ってつくりました。ゆずのいい香りがしておいしかったですね。
 今日の放送「一口メモ」はかぼちゃについてでした。
かぼちゃは「カンボジア」から伝わってきたので、それがなまって「かぼちゃ」という名前がついたと言われています。かぼちゃは色の濃い野菜、緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンCが多く含まれています。カロテンは、体の中でビタミンAにかわり、体の疲れをとってくれたり、病気にかからないよう体の調子を整えてくれたりします。また、それ以外にもかぼちゃには食物せんいも多く含まれています。かぼちゃは太陽の光をいっぱいあびて育つ夏野菜の一つです。だから固い皮に守られている中身はまさに太陽の色、みなさんをかぜなどから守ってくれる色です。残さず食べましょう。

2年生 旬の野菜の勉強

 今日の5時間目に、2年生と旬の野菜について勉強しました。
 2年生は今、畑でトマト、ピーマン、きゅうり、なす、オクラ、枝豆、すいかなどの野菜を育てているので、最初のクイズでは、花を見て何の野菜か分かる子がたくさんいました。すばらしいですね絵文字:良くできました OK!!

↑ 1人1つ、今日の給食(夏野菜カレー)に入っていた野菜や身近な野菜について、いつが旬か考えてもらいました。(写真は答え合わせをしているところです。)

↑ ほうれん草(冬野菜)とトマト(夏野菜)の栄養価を比べました。旬の野菜のパワーってすごい!!
 最後に、1日に食べるとよい野菜を実際に量ってみました。野菜に興味をもって、学校でもお家でもたくさん食べてくれるといいなと思います絵文字:笑顔