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学校の様子

保護者の皆様による読み聞かせ

 本校では、家庭教育学級の取組として、保護者の皆様が分担して、低・中・高学年別に朝の時間に読み聞かせを行っています。
 いつもと違う方からの読み聞かせは、新鮮さがあるとともに、読んでくださるのが保護者の方とあって親近感も感じることができ、子どもたちの読書への関心を高めるよい取組の一つだと考えています。
 本年度は年間9回が予定されています。今日が3回目です。保護者の皆様、これからもよろしくお願いします。

いのちの教育(1回目)

  昨今のいじめ問題や子どもたちに関わる痛ましい事件などを背景に、宮崎県では「いのちを大切にする教育」の推進に力を入れています。その強化週間として、「いのちの教育週間」が7月の第1週に設定されました。
 そこで、本校では宮崎市の「動物愛護センター」の方を講師に招いて、7月5日と11日の2回、3年生以上に「いのちの教育」を行っていただくことにしています。
 1回目の今日は、
 ○ 地球上にはたくさんの動物がいて、それぞれいのちがあること
 ○ わたしたち人も動物であること
 ○ 人と動物はつながりがあること
などについて学びました。

らんらんタイム

 様々な運動に親しむ機会を設定し、子どもたちに運動への興味・関心を高めさせるとともに、体力の向上を図ることをねらいとして、5~7月の金曜日の朝の時間に「らんらんタイム」を行っています。
 運動の内容は、①うんてい、②米俵跳び、③バトン投げ、④タイヤスラローム、⑤坂道ダッシュ、⑥両手支持わたりです。子どもたちは、毎回楽しそうに運動に取り組んでいます。

日之影町教育の日

 町内の小・中学校が一斉に授業を公開する「日之影町教育の日」が24日(日)に開催されました。
 小学校は、町内4校の児童が、宮水小学校に集まり、集合学習を行いました。中学生になったら日之影中学校で共に学び合う仲間が、小学生のうちから交流することは、よい刺激となるとともに「中1ギャップ」の解消にもつながり、とても効果的であると思います。
 子どもたちは、普段と違う大人数での学習に、初めは戸惑いや緊張感を感じていたようですが、次第にうち解けて笑顔になり、他校の友だちと仲良くおしゃべりをする姿が見られました。
 多くの皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。

「読み聞かせは夢聞かせ」~家庭教育学級講演会

 6月21日(木)の夜に、第2回家庭教育学級を行いました。今回は、町内在住で、各地で読み聞かせや講演会などで活躍されている津隈 京子様を招いて、読み聞かせ講演会を行いました。
 事前の準備や絵本の読み方、絵本の持ち方、ページのめくり方、絵本の見せ方、本の選び方など、読み聞かせの基本について、丁寧に教えていただきました。その後の演習では、6人で役を分担して「どうぶつ句会」という本を実際に読んでみました。すごく楽しい本で、子どもたちに聞かせたら喜ぶだろうなと思いました。参加された皆様も「すごく参考になり、今後の読み聞かせに生かしたい。」などのご意見をいただきました。