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2021年3月の記事一覧

後輩へバトンタッチ!

 3月に入り、卒業を控えた6年生。これまで学校の中心として活動していました。
 本当に頼もしい6名!
 そして、今はいろいろなことを下級生に伝えていっています。
 その一つに、”毎朝の国旗掲揚(5・6年生が毎朝しています)”
 3月からは6年生に代わって4年生が行います。
 6年生が教えてあげていて、初めての4年生もしっかりとでき、学校の伝統を受け継いでいました。
 これまで取り組んでくれた6年生、本当にありがとうございました。

 

最後の参観日を実施!

 3月2日(火)に本年度最後の参観日を実施しました。
 授業参観・学級懇談・学校保健委員会・家庭教育学級閉級式などを行いました。
 1年間の学級での出来事を振り返ったり、家族・友達への感謝を伝えたりと学年・学級で工夫しながら授業や懇談を行っていました。
 また、学校保健委員会と家庭教育学級も最後の開催でしたが、役員の皆様には1年間お世話になりました。
 多くのご家族の皆様にご出席いただき、本当にありがとうございました。

伝統工芸と地域のすばらしさを感じて!

 6年生は「世界農業遺産」について学習してきて、これまで高校生による講話、インターネットなを活用しての調べ学習、それらをまとめて学習発表会で発表などを行ってきました。
 そして今回は、地域で伝統工芸のわら細工をされている「わら細工 たくぼ」を見学し、「たくぼ」の甲斐さんから説明していただきました。世界農業遺産との関連もあり、地域で育てた稲作のわらを使っての製作やその方々の思いを知りました。
 毎年、「たくぼ」の皆様からは学校に玄関のしめ縄やたくさんのわら細工を送っていただき、また今年の学習発表会ではしめ縄を使わせていただき、本当に感謝しています。
 行き帰りには、校区内を散策しながら自分たちの住んでいる地域を見つめ、卒業を間近に控えた6年生にとっては、自然・農業・工芸などの地域のよさを感じる機会になりました。
 

いつも 感謝して!

 宮水小学校 栄養教諭の河野先生より5・6年生にむけて「食育」の授業をしていただきました。
 今回は、「『いただきます』の意味を考えよう」ということで、宮崎県内の食肉(豚肉)の生産とその消費などについて学習する中で、「私たちが動植物の命をいだだいている」ことを考え、「感謝して食べることの大切さ」を感じる内容でした。
 子どもたちは、県内のブランドポークを知るとともに、生産者の方々の思いや生産の過程などを理解し、命をいただき、その大切について感想を発表していました。
 これからも生産者の方々や食品への感謝を忘れずにいてほしいです。