7月3日に実施しました、本年度の職業講話における生徒の感想を紹介していきます。
今日は、JALのお話を聴いた生徒の感想の紹介です。
3年3組 木下 朱欄さん
私はJALの方々のお話を聴きました。仕事をしていく中で、どんなことにやりがいをもっているのか、どんなことが大切なのかなど、いろいろなことが分かりました。
受付の方は、飛行機の時間の案内をしたりすることの他に、20kgを越える荷物や自分の身長より大きい2mのサーフィンボードなどを運んだり、いなくなったお客様を走って探したり等、体力仕事だということが分かりました。
整備士の方は、短時間で点検や修理をし、どんなものを使って点検しているのかなどたくさんの事を知ることができました。
また、「ほうれんそう」といった報告する、連絡をする、相談をする等の合い言葉があることを知り、相手を思いやることや目配りをすることが大切だと思いました。
今回の職業講話では、今まで自分の知らなかったことをたくさん知ることができたので良い経験になりました。これからの進路について考えることができたので、良かったです。
3年1組 春元 雛美さん
今日の話を聴いて、私は私の中の視野が少し広がった気がしました。グランドスタッフの方の話で心に残ったことは、やはりやりがいを感じるのは感謝の言葉を言われた時だと言っておられました。高齢者の方にはより詳しく、小さな子にはより優しくすることを心がけていることを知りました。整備士の方の話で心に残ったことは、飛行機の仕組みについてです。飛行機の燃料は石油により近いもので、翼の部分に入っていることを知りました。また、翼のはしにある壁のようなものは、すごい働きをしていることを知りました。JALのみなさんは「最高のバトンパス」という言葉を意識しているそうです。みんなで協力するという大切さを、この言葉を聞いて学びました。これから、いろんなことに挑戦していきたいです。