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学校の様子

不審者対応避難訓練【6月7日(金)】

 不審者の侵入に対して慌てず、冷静かつ迅速な行動ができるようにすることと、自分や他者の生命を尊重する態度を育てることを目的として、都城警察署西岳駐在所の方を講師に招いて不審者対応訓練学習を行いました。不審者事件の概要や不審者に遭遇した時には、大声を上げて逃げることなどについて学びました。また、もしもの時に備えて、「さすまた」の実技演習や護身術について学習しました。

 

わたげふれあいグランドゴルフ大会を行いました

『わたげ』とは、「わいわい」、「たのしく」、「げんきで」の略称で、地元の高齢者の方々と、グラウンドゴルフを通して交流を深めました。コロナ禍後、昨年に引き続いての実施となりました。当日は、天気にも恵まれ西岳地区元気高齢者クラブの方々のご協力のもと、盛大に開催することができました。ご協力ありがとうございました。以下に生徒の感想の一部を紹介します。

〇 今年で2回目となったわたげふれあいグランドゴルフ大会を終えて、3年生の最後に地域の方々と一緒に楽しくグランドゴルフができて良かったです。大会当日は晴天で、とても素晴らしい環境で行えました。16ホールを地域の方とお話しながら回り、こういう時だからこその楽しさを味わえました。地域の方々はとても上手で、見ているだけでも楽しかったです。

〇 僕は、グランドゴルフは初めてでしたが、地域の方々が優しく教えてくださって嬉しかったです。僕は、ホールインワンをできなかったけど、次はできるようしたいです。今日は、ありがとうございました。

5月10日に生徒総会を行いました

 5月10日(金)に令和6年度の生徒総会が行われました。第1号議案「令和6年度生徒会活動方針」として、 スローガン『瞬花秀灯~17人の花を咲かせ!~』  このスローガンは「しゅんかしゅうとう」と読み、西岳中学校で、このメンバーで過ごす1年を表しています。それぞれの漢字には思いが込められていて、「瞬花」は、一瞬で過ぎ去ってしまう1年間を花に例える意味と、そんなかけがえのない一瞬一瞬に精一杯自分の花を咲かせるという意味があります。「秀灯」は、みんなが自分自身の秀でた部分を活かし、心に火を灯して最後までやり遂げる心意気を表しています。このスローガンに込められた思いを分かりやすく解釈したのが、副題の~17人の花を咲かせ! ~です。 スローガンにも副題にもあるとおり、それぞれ個性のある花を咲かせ、この1年を最高の1年にし

  第6号議案「西岳中学校をよりよい学校にしていくための提案」として、第1学年からは、「なかなか全校のみんなと触れ合えていないこと」や「健康に学校生活を送って元気のある西岳中学校になってほしい」という理由から『月に一度、ラジオ体操・みんなで遊ぶ日を交互に行う』という提案が出されました。

  第2学年からは、「西岳中をもっと知ってもらいたい」や「西岳中の周りや中の汚れているところを綺麗にして心を綺麗にしたい」という理由から『月2回の清掃ボランティア活動(Nボランティア)』や『西岳中のキャラクターを作成する(Nプロジェクト)』という提案が出されました。

  第3学年からは、「僕たちのあり余る元気を地域の方と分け合うため」という理由から『地域での行事の際に、ポスターやグッズ、活動紹介動画作成などを行って西岳中をアピールする』という提案が出されました。

  生徒会執行部からは、「学校のいろいろなところを掃除やボランティア活動を通して綺麗にすることで、より安全で綺麗で過ごしやすい学校にしたい」という理由から『月に一度、決められた場所の清掃を行いたい(Nボランティア)』という提案が出されました。

4月16日(火)に交通安全教室を行いました

 交通ルールを守ることが生命尊重につながることを理解し、交通規則を守ろうとする態度を育てることを目的として、交通安全教室を行いました。最初に県内のヘルメット着用率が最新の調査で7.7%だったことや信号機のない横断歩道での自動車の停止率が6割程度だったことが紹介されました。
 その後、都城ドライビングスクールの3名の指導員の方々から自転車の乗り方やメンテナンスの方法などを中心にご指導をいただき、生徒たちの交通安全意識が高まりました。自分や家族の命を守るために、今回の内容を是非、家庭でも話題にして欲しいと思います。

 

 

令和6年度入学式が行われました

晴天にも恵まれ、令和6年度西岳中学校第78回の入学式を4月9日(火)に挙行することができました。今年度は4名の新入生を迎え、全校生徒は17名となりました。新入生の代表生徒が誓いの言葉を堂々と述べてくれました。

 

令和6年度が始まりました

4月8日(月)に新任式・始業式が行われました。

西岳小学校と合同で行われた新任式では、赴任された西岳小学校の2名の先生方や西岳中学校に赴任された校長、教頭、事務室の先生からあいさつをいただきました。その後、西岳中学校に移動をして令和6年度の始業式を行いました。2年生、3年生から代表生徒が抱負を発表してくれました。発表内容は、学校便りをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

卒業証書授与式【3月16日(土)】

 晴天に恵まれた中、第77回の卒業証書授与式が行われました。

 4名の卒業生をはじめ、在校生も、厳粛に感慨深い式を行うことができました。

 PTA会長祝辞では、卒業生に向けて、「これまでの感謝の気持ちを忘れず、『ありがとう』という言葉を大切にし続けてほしい。」との思いをいただきました。

 在校生送辞では、「先輩方の後を引き継ぎ、西岳中学校を支えていきたい。」との思いが語られました。

 卒業生答辞では、後輩に対して「いろいろ協力してくれてありがとう。そして、これからの西岳中学校をお願いします。」と託されました。

 4月から、4名の卒業生は、新しい生活が始まります。大きく環境が変わり、慣れるまで大変かもしれませんが、西岳中学校で生活した「基本」をもとに、活躍してくれることと期待しています。

入場

卒業証書授与

 

生徒会あいさつ運動【2月6日(火)】

 寒かった西岳地区も、最近は随分と暖かくなりました。

 この日は、天候にも恵まれ、全校生徒で毎月行っている生徒会主催のあいさつ運動

『西岳!!会い・eye・愛さつ』

を実施しました。

 朝の静かな西岳地区に、通行する車の音に負けない、本校生徒の元気なあいさつの声が響き渡りました。

西岳!!会い・eye・愛さつ

 

プレゼンコンテスト【2月3日(土)】

 本校の2年生が作成したプレゼンテーションが、一次審査を通過したため、「都城市小・中学生プレゼンコンテスト本審査」に出場しました。

 テーマは、「これからの西岳について」とし、現在の西岳地区の現状を踏まえ、将来の西岳地区について盛り上げる計画について発表を行いました。

 当日は、作成した2年生の数人が都合により参加できなかったため、3年生や1年生から応援をもらい発表しました。少ない事前練習ではありましたが、緊張しながらも堂々と西岳地区についてアピールすることができました。

プレゼンコンテスト

西岳地区防災研修会【1月26日(金)】

 「新燃岳の爆発的噴火による教訓を後世に伝えること」や「毎年1月26日は『西岳防災の日』と定め、防災意識を高めること」を目的として、西岳地区防災研修会に参加しました。

 当日は、講師のNPO法人宮崎県防災士ネットワーク都城支部長の方の講話を中心に、本校生徒だけではなく、地域の方々も参加されました。そして、これからの災害に備えることができるように、「西岳地区ならでは」の避難方法や防災対策について考える機会となりました。

研修会後の生徒の感想の一部を紹介します。

○ 参加して学んだことは3つあります。

 1つめは、自分たちが生まれてすぐに、これだけ身近な新燃岳が大噴火していたことを知り、自然災害は予想していても、想定外のことが起こるので日頃から備えておくことが大切だと学びました。

 2つめは、自分で自分を守ることも大切だし、近くの人たちで助け合うことも大切で、そのためには、あらかじめ近所の人たちのことを把握しておくことが周りの人を助けるためにも大切だと学びました。

 3つめは、自然災害には地震災害だけではなく、火山災害、雪氷災害、斜面災害の4つの分類があることを知りました。

 今回学んだことを活かして、自然災害などに備えていきたいと思いました。

 

○ 今回の防災研修会に参加して、地震や火山噴火など自然災害のことに興味を持つことができました。ここ西岳地区は、津波の影響はあまりなく安心できますが、土砂災害や火山噴火もあり、考えなくてはならないことがたくさんあります。また断層やプレートの図などを見て、知らないだけで身の回りには危険がたくさんあることを知ることができました。そして災害が発生する前から避難をしたり、準備をしたりすることがとても大事だと分かりました。また、自分や住んでいる町だけではなく、日本そのものを見て、これまでよりも深く、広く知識をつけることが必要だと改めて感じました。身の回りの危険や、日本について知ることができて、とても勉強になったし、楽しかったです。

西岳地区防災研修会