学校の様子

１２月４日（木）・５日（金）：１年生を対象に『みやざき学習状況調査』をCBT（コンピュータを使って実施される試験）で実施しました。時間いっぱい取り組む姿が見られました。

１０月から１１月にかけて、本校の全職員が研究授業を行いました。

本市の「わさび」の授業の実践、効果的なICT活用の実践等、生徒の実態を踏まえながら小規模校（少人数）の本校ならではの授業改善に向けての研究実践です。

今は、教師が黒板の前に立ち、一斉に行う授業からの転換期と言えます。一人一台端末（タブレット）を使っていますが、授業で使いさえすればよいということではなく、授業の中でどのようにICTを効果的に活用することができるのかを考えながら実践を進めています。

表現力の育成にも力を入れています。

自分の考えを言語化し、自分の言葉で発表する場面も大切にしています。

研究主任（数学）は、１１月１８日（火）の本市のリーディングDXの授業公開の際に参観したFigjamを活用した授業を試み、本校職員に活用の在り方を紹介（提案）しました。授業後の研究協議では、参観した職員が具体的な活用の仕方と授業における「さ：先を読む（準備）」の大切さを認識することができ、有意義な時間となりました。

これからも生徒のために本校職員は授業改善を目指して頑張ります！

１２月２日（火）：西岳中・笛水中の１・２年生が夏尾中に集まって、３校合同修学旅行事前学習会を開催しました。学校ごとに自己紹介をした後、修学旅行のしおりの読み合わせや行程の確認などを行いました。出発まであと５日、体調管理に気を付け、思い出に残る修学旅行にしましょう。

１１月２８日（金）：牛之脛公民館長大村様宅の庭をお借りして、夏尾小中合同持久走大会を開催しました。生徒たちは、この日に向けて保健体育の授業やステップアップタイム（ＳＵＴ）の時間に一生懸命練習に取り組んできました。全員完走を目標にスタートし、小学生や保護者の声援にも後押しされて、目標を達成することができました。応援をいただいた保護者の皆様、会場をお貸しいただいた大村様ありがとうございました。

１１月２６日（水）：夏尾中学校では、毎年、都城市立美術館見学に行っています。今年度も、特別展「植田正治　写真することがとても楽しい」に合わせて実施しました。芸術に触れる良い機会となりました。