豊かな人間性の育成 ~意欲・協調・創造~
学校の様子・コメントなど
第76回宮崎県中学校総合体育大会・第70回宮崎県吹奏楽コンクールに向けた推戴式を開催しました
7月2日(水)に本校体育館にて、第76回宮崎県中学校総合体育大会および第70回宮崎県吹奏楽コンクールに向けた推戴式を執り行いました。
推戴式では、各部活動から大会への熱い意気込みが発表されました。どの部活動からも、日頃から支えてくださる周囲の方々への感謝の言葉が述べられ、感動的な場面となりました。
都城地区の代表として、選手・生徒の皆さんがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、精一杯頑張ってくれることを期待しています。
①ソフトボール ②サッカー
③女子ソフトテニス ④柔道
⑤水泳 ⑥バドミントン
⑦女子バレーボール ⑧吹奏楽
学校長激励のことば 選手宣誓
校長先生からの激励の言葉
今大会で県大会出場を決めたチームの皆さん、おめでとうございます。皆さんの努力が実を結んだことに心から敬意を表します。しかし、この大会には、惜しくも涙を飲んだチームも多くあります。彼らは、私たちと同じように努力し、勝利を目指して練習に励んできました。その悔しさは計り知れません。勝利した皆さんは、この都城地区には、皆さんのようにひたむきに努力し、同じ目標に向かって仲間と支え合ってきた多くの仲間がいることを忘れないでください。
敗れてしまったチームの皆さんの分まで、そして、彼らの思いを胸に、これからの練習により一層励み、さらに上を目指して頑張ってください。皆さんの今後の活躍を応援しています。
令和7年度防災研修会(災害図上訓練)に参加しました。
6月29日(日)に高城生涯学習センターにて、高城地区まちづくり協議会主催の『防災研修会』に高城中学校の生徒会の生徒6名が参加しました。
災害図上訓練(DIG)を通して、『もしも、自分が公民館役員としたら、どのように判断するのか』を地区ごとに分かれ、意見交流を行いました。
災害図上訓練(DIG)とは、大きな地図を囲み、参加者全員で、起こりうる災害を具体的にイメージし、それに対する対策や対応を検討する訓練のことです。
また、実際に所属している地区の地図をもとに災害図上訓練を行いました。地域住民の把握、高齢者の一人暮らし、支援が必要な方の現状を確認していきました。
参加した生徒たちは大人の人たちと協力しながら自分にできることを考えて動いていました。最後に防災士ネットワークの皆さんたちと記念写真を撮りました。中学生とふれあうことができた地元の方々は大変よろこんでいらっしゃいました。今回のイベントを通して、また地元とのつながりを強めることができました。
高城地区の福祉活動から「支え合い」を学ぶ
6月27日(金)、総合的な学習の時間を使って、高城地区の福祉活動について深く学びました。高城地区社会福祉協議会の方々を講師にお招きし、ボランティア活動の現状や、地域での助け合いの重要性についてお話いただきました。
最初に、高城地区社会福祉協議会の石田操会長よりお話を伺いました。高城地区の歴史や人口減少の現状に触れながら、社会福祉協議会が地域住民の安心・安全な暮らしを支えるために、どのような役割を担い、活動しているかを詳しく説明してくださいました。
特に印象的だったのは、「自助」と「共助」の重要性です。「まずは自分でできることをする『自助』を大切にし、その上で地域の人々と助け合う『共助』が必要である」というメッセージは、私たち生徒にとって大変学びの多いものでした。
続いて、高城地区ボランティア連絡協議会の新原明義会長から、ご自身の経験に基づいたボランティア活動についてお話いただきました。
新原会長は、会社員時代に荷物で困っていた高齢女性を助けた際、後日感謝の手紙を受け取ったことが、困っている人を助けることに生きがいを感じ、ボランティア活動を続けるきっかけになったと語ってくださいました。また、本校生徒が信号機で困っていた幼児に手を差し伸べた例を挙げ、「私たちにもできることはたくさんある」と、身近な行動が地域に貢献できることを教えていただきました。
講話の締めくくりとして、「みんなが安心して暮らせる高城を考えよう」というテーマで9つのグループに分かれ、活発な話し合いを行いました。
各グループでは、誰もが安心して暮らせる地域にするために、自分たちに何ができるかを真剣に議論しました。話し合いの中で生まれた多様な意見やアイデアを、今後の学校生活や地域での活動に積極的に生かしていきたいと思います。今回の学びを地域貢献に繋げていけるよう、生徒一同努力していきます。
災害時対応を学ぶ!避難訓練で実践的なスキルを習得
6月20日(金)、総合的な学習の時間を使い、災害発生時の避難方法や避難所での共同生活のルール、さらには避難テントの設営について学びました。
「避難」の真の意味を理解する
学習の冒頭では、「避難する」ことの本当の意味についてお話がありました。単に避難所に行くことだけが避難ではなく、「少しでも安全な場所へ移動すること」が避難であるという重要な点が強調されました。これまでの学習を通して、子どもたちは自分の命を守るために最善の方法を考えることの大切さを学んできたようです。
避難テント・簡易ベッド設営を体験!
学習の後半では、避難テントや簡易ベッドの設営を実際に体験しました。最初は悪戦苦闘しながらも、2回目の設営では見違えるほどスムーズに組み立てられるようになりました。
災害がないに越したことはありませんが、今回の経験が、もしもの時に役立つことを願っています。
救命救急講習会
6月18日(水)、都城市消防局警防救急課の小河原さんと大隣さんを講師にお招きし、救命救急講習会を開催しました。
講習会の内容
この講習会では、9つの部活動から選ばれた代表者2名と先生方が参加し、心肺蘇生(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の使い方について学びました。
なぜ応急手当が重要なのか?
目の前で誰かが倒れてしまった時、特別な資格がなくても、誰にでも行えるのが応急手当です。万が一の緊急事態に備え、適切な応急措置を学び、日頃から身につけておくことの重要性を強く感じました。この講習を通じて、いざという時に命を救うための行動ができるよう、参加者一同、真剣に取り組みました。
今後もこのような講習会を通じて、安全意識向上に努めていきたいと考えています。
2学年 総合的な学習の時間 防災・災害体験講話
6月13日(金)に、総合的な学習の時間の一環として、高城地区の防災や災害体験に関する講話が行われました。
高城地区で実際に発生した災害をもとにした体験談や、具体的な避難方法についてのお話がありました。子どもたちにとって、身近に潜む危険について深く考える貴重な機会となりました。
これから雨量が増える時期を迎えますが、この講話を通して、子どもたちの防災意識がより一層高まったようです。
防災・減災講話と地震体験マット「YURETA」を実施しました!
6月6日(金)に、本校体育館で総合的な学習の時間の一環として、防災・減災に関する講話と地震体験マット「YURETA」の体験会を実施しました。
防災・減災講話で学んだこと
講話では、消防団の活動についてのお話がありました。また、宮崎県や都城市で発生しうる地震の被害予測や、被害を軽減するためにできることについて学びました。特に、地震発生時に状況に応じて安全な避難方法を判断することの重要性が強調されました。
地震体験マット「YURETA」で震度6強を体験
6校時には、地震体験マット「YURETA」を使い、震度6強の揺れと、その中での避難方法を体験しました。都城市では最大で震度6強の揺れが予測されており、生徒たちは実際にその揺れを体験することで、体が思うように動かせないことや、地震の恐ろしさ、そして適切な避難方法について深く学ぶことができました。
この体験を通して、生徒たちは防災意識を一層高めることができたようです。
中学校総合体育大会 推戴式
5月28日(水)に、中学校総合体育大会に向けた推戴式が開催されました。
式では、各部活動のキャプテンが大会への目標や意気込みを力強く発表しました。どの部活動も、これまでの練習の成果を発揮できるよう、順調に調整を進めているようです。
選手たちが目標を達成し、悔いのない大会になるよう、心から応援しています!
校長先生からの激励の言葉 心の準備が大切
大会まであとわずかとなった選手たちへ、校長先生より激励の言葉が贈られました。
特に「心・技・体」の「心」についてお話があり、残り少ない時間でも「心」の向上は可能であると強調されました。気持ちを高め、最高のコンディションで大会に臨んでほしいと、力強いエールが送られました。
男子バスケットボール部 女子バスケットボール部
水泳競技 女子ソフトテニス部
バドミントン競技 ソフトボール部
男子ソフトテニス部 サッカー部
バレーボール部 軟式野球部
選手宣誓と大会への期待
バレーボール部と女子ソフトテニス部の主将が、部活動を代表して堂々と選手宣誓を行いました。31日から始まる大会での目標達成を心より応援しています!
本校生徒、宮崎ワールドアスリートプロジェクトに選出
この度、本校の児玉梨子さんが、宮崎県が実施する「宮崎ワールドアスリートプロジェクト」に選出されましたことをご報告いたします。
「宮崎ワールドアスリートプロジェクト」は、将来的にオリンピック競技大会をはじめとする国際大会や国民スポーツ大会等において、トップレベルでの活躍が期待される優れた才能を持つ子どもたちを育成することを目的とした、宮崎県の重要な取り組みです。
本プロジェクトに選出された児玉さんの今後の成長と活躍を心より応援してまいります。
生徒総会レポート 全校生徒で「未来」を語り合う!
5月27日(火)、本校体育館にて生徒総会が行われました。今年度の生徒会活動計画について、全校生徒で真剣な議論が繰り広げられました。
今回の総会のハイライトは、後半の「全校討議」です。ここでは、「あいさつで学校を盛り上げるには何が必要か」と「地域に貢献するためには何ができるだろうか」という、高城中学校の未来に関わる2つの重要な議題について、生徒一人ひとりが活発に意見を述べ合いました。
議長団のみなさんお疲れさまでした。
新スローガン「黎明」で新たな一歩を!
今年度の生徒会スローガンは「黎明(れいめい)~Change the future 未来を変えよう~」に決定しました。「黎明」という言葉には、「新しい時代が幕を開けようとしている」という意味が込められています。
私たちは、高城中学校が掲げる「自立・貢献」という目標を達成するため、これまでの「生徒会が中心」という形から、「全校生徒が主体となって新しいことにチャレンジしていく」という新たな取り組みをスタートさせます。このスローガンを胸に、高城中学校をさらにレベルアップさせるべく1年間全力で活動していきますので、皆さんの温かいご理解とご協力をお願いいたします!
第79回高城中学校体育大会を実施しました!
5月18日(日)、本校グラウンドにて体育大会を実施いたしました。
前日からの順延から当日は朝方まで雨が降り、開催が危ぶまれましたが、皆様の願いが届き、その後雨は上がり、予定通り体育大会を行うことができました。
半日開催のプログラムでは応援のみの時間は1回でしたが一致団結した見応えある応援でした。この日のために練習を重ねてきた応援合戦や各種競技では、生徒一人ひとりが持てる力を十分に発揮し、素晴らしい熱戦が繰り広げられました。3年生にとっては、中学校生活最後の体育大会。仲間たちとの絆を深め、心に残る最高の思い出になったことでしょう。また、1・2年生にとっては、先輩たちの雄姿を目に焼き付け、来年の体育大会に向けて新たな目標を見つける良い機会になったことと思います。
たくさんのご声援、ありがとうございました!
開会式の様子です
応援太鼓 団装飾
私たちも体育大会を盛り上げました。
赤団・青団ともに素晴らしい演舞でした。
体育大会 解団式
白熱した体育大会が終了し、解団式が行われました。各団の代表者から大会を振り返っての言葉があり、互いの健闘を称え合って幕を閉じました。体育大会を通して深まった絆を胸に、今後の学校生活も充実させていきましょう。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10 1 | 11 1 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
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