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学校の様子・コメントなど

修学旅行!!!行ってきました。

 修学旅行!!!
 2年生が12月3日(水)から5日(金)まで、修学旅行で沖縄へ行ってきました。「あっ」という間の3日間でした。
 インフルエンザや体調不良と、全員で
3日間を過ごすことはできませんでした。しかし、体調の悪い生徒に対して声をかけたり、そっと肩をかしたり、陰ながら心配したりと生徒たちの優しさを感じることができました。
 この沖縄で、住民が犠牲になり、多くの方が命を落としたという過去。そして、今も基地問題で住民に負担がかかっているという現実。過去や現在に暗い影など無いように感じてしまうほど、青く澄み切ったコバルトブルーの空と海がすごく印象的でした。
  
  

高城郷土資料館第2回企画展に行きました。

高城郷土資料館第2回企画展に1年生が行ってきました!

 先月、資料館へ行き高城の歴史と文化について学習しました。今回は、12月4日(木)、「都城盆地の言葉の文化について」の講演を聞いてきました。
 その土地土地で話されている方言。ふるさとを離れ、自分が育ってきた地域の方言を聞くととても懐かしく感じます。また、ふるさとを離れて改めて方言の良さに気づくのかもしれませんね。方言で「雨ニモ負ケズ」や「蜘蛛の糸」を朗読してくださったり、「風呂屋にはなぜ籠がおいてあるか」と言う話をしてくださったのは、とてもおもしろく聞くことができました。高城の地区の呼び方も教わりました。諸県弁は、「ん」とか「っ」とつまった言い方をするのが特徴なのだそうです。さらに、九州には特有のイントーネーションがあることも聞きました。中学生のように若い世代の人たちは、そんなに日頃の会話の中で方言を使うことはないかもしれませんが、方言の良さをずっと伝えていきたいですね。
<生徒感想から>
 今日の講演は、すごくおもしろかったです。私は、方言について、今まであまり興味がありませんでした。しかし、今日の講演で、方言に興味をひかれました。諸県弁は、標準語よりもすごく分かりにくいんだと思いました。「よだき」「こめ」「ふち」「のさん」「やぜろし」「わけもん」この6つは、聞いたこともあるのもあったし、ふつうに日常で使っているものもありました。ふつうに使っているから、方言だとは気づきませんでした。これからたくさん諸県弁を使っていきたいです。

調理実習をしました(1年生)

1年生が調理実習をしました!(クラスによって期日は異なります。11月中旬~)
 中学校に入って初めての調理実習でした。メニューは、「しょうが焼き」。つけ合わせに、ピーマンともやしの炒め物をしました。調理実習になると、みんないきいきとするものですね。普段から家でやってる人は、手際よくどんどん作業ができますね。一方で、包丁の扱い方が危ない人も・・・。また、生肉を手で触るのに抵抗を感じる生徒も最近は多いのですが、つけ汁につけた豚肉をずうっと触っている人も・・・(それは、触りすぎ!と言うくらい)。ショウガをすりおろすことも、はじめてのことでしたね。しょうが焼きは、手軽にできる一品なので、家でもぜひまた自分で作ってもらいたいです。普段は、部活動などで台所に立つ機会がなかなかないかもしれませんが、時間を見つけて料理を作ってみてください。年末・年始のお手伝いも積極的にしてくれるといいですね。

今日から「修学旅行」~2年生

修学旅行スローガン
「行くぞ 太陽の島 平和を学び 南国を楽しもう Okinawa History」

実行委員長の話(2年 永野)
 第2学年の中でも最大の行事である修学旅行がやってきました。5月にあった遠足や、文化祭などで戦争や平和について学習してきました。今回の修学旅行で、これまでの平和学習を生かし沖縄で学んできましょう。みんなが一つになって全員で一生の思い出に残るものにしましょう。みんなで楽しい修学旅行を作り上げましょう。